■聖ミュリス学院へようこそ (くりつよしひろ)
★まんがデーター [12/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■■
・属性 : 成年・ハーレム
・おまけ: 描き下ろし「ミュリス、謎の美少女…」
・その他: カラー(4P)、7話収録(全て表題作・1巻完結)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「くりつよしひろ」センセの「聖ミュリス学院へようこそ」です。
↓表紙を見て、ばちーっと照準が合いました。
まだ発売表をチェックできておらず、ノーマークでしたが…漫画に引き寄せられました。
過去にブログでは「少女品評会」、「アルティメットレイプ」を紹介している、「くりつよしひろ」センセの最新刊です。
今回は「聖ミュリス学院へようこそ!」ですね。
全6話に1話ショートの描き下ろしが追加された、全て表題作という長編漫画でした。
さっそく見てみましょう。
※左:白瀬御琴、右:狩名流宇
いちおうメイン扱いっぽいのがこの2人でした。
漫画の舞台である、「聖ミュリス女学院」は超一流・名門のお嬢様学校でした。
こちらが男女共学となったんですが、男子の編入生については”学費・寄宿寮費免除”という、やたらに良い条件。
2年生の編入試験に見事合格した主人公「倉沢ケンイチ」は、初登校で驚くような事実を知るのです。
実行委員長であった、学生親善大使として有名な「白瀬御琴」曰く、
「全校生183名のうち、男子はあなたひとりですよ。がんばって下さいね」
こうして、多くの女子学生が見守る中、編入式が始まったんですが…
「御琴」は、彼が学園に呼ばれた真の理由を語り、服を脱ぎ出したのでした。
…だいたいそんな感じ。
はっちゃけハーレム漫画です。
大仰な学園・生徒会、それに対立する者の登場から、あちこちの派手なえっち描写…などなど、いかにも「くりつよしひろ」センセな世界が広がっていました。
はっちゃけてますよー。
さて、今回の最大の特徴は、登場ヒロインの多さ。
紹介帯にあった「女子181名!!男子1名!?」というそのまま、登場人物で男性は主人公だけ。
他は皆さん女性となっていました。
基本的に漫画舞台は学園内に限っており、教師ほか余計なキャラはモブ程度でもおりません。
そう、コレ学園漫画なんですが、授業風景とかないんですよ。
イベントも生徒会が仕切っているので、教師らしき人は顔を見せていないのです。
勉強してるのかな。
(※えっちなのはともかく、もともと優秀そうなお嬢さまらが集まってましたけど)
全て「聖ミュリス学院」の女生徒です。
さすがに全女子生徒が描かれている訳ではありません。
しかし、名乗った女性だけでも数は相当数おり、冒頭に登場していた「御琴さん」ほか…生徒会”ミュリス三女神”の会長「荒御門雅」・副会長「黒皇愛(こくおう・あい)」・書記「エーリカ・ローザライン」、”ミュリス少女十字軍”の3名団長「巌渓(いわお・けい)」・副団長「土方光流」・「霧舟夕火」、”翔ばし姫”こと女子学生プロゴルファー「狩名流宇(かりな・りう)」ほか、2年B組の面々「白嶺真梨子」・「摩藤絹代」・「冬宮明乃」・「都大路夕理」、フィギュアスケートの「凛堂翠花」、カラーページの「西行寺未緒」、そのほかにも「久住院崇奈」、「扇谷絵梨」、「天磨こよみ」、「孔条襟華」、「逢魔鳥子」、「鳳泉」、「海王(君沢)祈」、「勅使河原幽羅」、「明泉美影」、「レフォーナ=ラポルド=フーユ=フィヨルド」…、という感じ。
たはー、疲れた。
ひー、ふー、みー…24名かな。
見落としとかあったら、ごめんなさい。
そうしたヒロインとのえっちシーンが、目一杯に描かれているのです。
当然、出番の多い・少ないはあるものの、外観は無論のこと性格にもキチンと特徴があります。
それぞれちゃんと描き分けされていました。
コマの隅などにふと顔を見せていたりするので、”誰がどこに出演しているのか探すと面白いかも”しれません。
…やりませんでしたが(笑)
しかも、前述したようにフルネームを名乗ってくる方も多かったです。
こうした漫画では、ざっと処理されそうなんですけどね。
「くりつよしひろ」センセ、お疲れさまでした。
※”ミュリス少女十字軍”の「霧舟夕火」・「土方光流」・「巌渓」
ここだけ見ると違う漫画みたいですねー。
編入式の1話目。
こちらは↓表紙を飾る学生親善大使の「御琴さん」をメインに、式に参加していた女性陣とのえっちが描かれています。
「まわりの女の子たちもみんな下半身丸出しで…」
とか言ってましたが、卑猥ですね(笑)
集まった100名以上とのえっちが繰り返されるのでした。
1人1分だって。
ちょっと羨ましくないかも。
入学時は童貞であった「ケンイチくん」も、最終的には”えっち相手が誰だか当てる”ほどの達人になっていました。
…そりゃそうでしょう。
決定したクラス2年B組での2話目は歓迎会。
ほぼ彼にメロメロなクラスメイトを横目に、1話目でえっちに参加していなかったという女子ゴルファー「流宇さん」がメインになっています。
先の「御琴さん」とこちらの「流宇さん」が代表的なキャラかな。
特に「流宇さん」は当初否定していたので、即えっちな皆さんと違って目立っていました。
彼女は次の3話目で見せていた「裏切りもの~~~ぉ」のシーンが良かったです。
”ミュリス三女神”こと生徒会が登場する3話目。
こうした、絶大な権力を持つ生徒会…みたいな、大げさ描写は「くりつよしひろ」センセのお約束ですね。
まさか会長「雅さん」があーだとは予想しませんでしたが。
ただ、容姿・キャラ的に面白い副会長「愛さん」のが目立っていました。
今度は”ミュリス少女十字軍”という、反対勢力が登場する4話目。
こうした対立描写も、「くりつよしひろ」センセらしい展開てしょう。
性癖がため、ぞくぞく喜ぶ会長「雅さん」が素敵。
もしかしたら、隙だらけっぽく振舞うのは、計算づくかもしれませんねー。
ああした事態にもごく冷静で、言葉巧みに団長「渓さん」らをえっち勝負へ持ち込んでいました。
この時点で、「ケンイチくん」は1話で100名以上と、2話でB組クラスメイトと”マヒするくらい”1週間ほど、そして3話では生徒会の3名という具合に、経験値を急激に上昇させていたので…実はかなりの強敵であった”ミュリス少女十字軍”の3名をも屈服させています。
ここは格好良い(?)ですよ。
※左:ミュリス三女神”の生徒会、、右:「天磨こよみ」さんほかの体育祭・扉絵
なにげに副会長「黒皇愛(左の黒髪)」は他を霞ませる存在感がありました。
体育祭の5話目は、これまでのキャラが総登場するお祭り話。
皆さんブルマ姿で、ちょっと新鮮。
まぁ…「御琴さん」がため、中盤からは全裸になってしまうんですけどね。
そう、この漫画は周囲同性ばかりで、またえっち目的で彼を取り囲むためか、結果としてヒロインはほぼ全裸絵になってます。
成年漫画なのでそれもいいんですが、じわじわとしたエロス好みだと…振り切れ過ぎ。
センセの漫画は基本はっちゃけ話なので、だいたいそんなんですけどね。
いちおう、制服のパーツであるベレー帽はそのままのえっちが多く、”看護婦モノのナースキャップ”のように、お嬢さま学校の象徴みたいになっていました。
通常での最終話6話目、そして描き下ろし「ミュリス、謎の美少女…」は、6年後の同窓会ネタ。
それぞれヒロインのその後が描かれており、成長した姿がイイ感じ。
お父さんみたいな感覚よ(笑)
ぶっちゃけ、この1話があるとないとでは大違いだったと思います。
素敵なはっちゃけ漫画でした。
絵柄は、いつも通りのこってり具合。
最大の特徴である”えろい肉描写”は圧倒的なパワーがありました。
なんだか、巻数を重ねる毎にその度合いが増していくような気がしますね(笑)
ごっちゃり感の濃厚絵で、テキストも多め。
わざわざ詳細に実況してるような台詞もクドい原因の1つ。
さらに、前述してきたようにお話もまただーいぶ癖が強いんですねー。
明確に人を選ぶでしょう。
好き嫌い、ばっさり割れるだろうなぁ。
ひでるさんは賛成派なので、点数は高めになっているかと思います。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵4: クドさもあるこってり絵です。カラーより白黒絵のがイイと思います。
・話3: 個人的にはさらに「+1」ですが。はっちゃけてました。
・独5: 細かいことは置いといた、ハーレム漫画です。
合計:[12/15]
これはコレでぶっ飛んでいて良かったですが、やっぱりある程度ヒロインを絞ってくれた方がいいですね。
また、「土方光流」・「凛堂翠花」という漫画では数少ない貧乳キャラのが印象に残りました。あれれ。
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・絵 :■■■■□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■■
・属性 : 成年・ハーレム
・おまけ: 描き下ろし「ミュリス、謎の美少女…」
・その他: カラー(4P)、7話収録(全て表題作・1巻完結)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「くりつよしひろ」センセの「聖ミュリス学院へようこそ」です。
↓表紙を見て、ばちーっと照準が合いました。
まだ発売表をチェックできておらず、ノーマークでしたが…漫画に引き寄せられました。
過去にブログでは「少女品評会」、「アルティメットレイプ」を紹介している、「くりつよしひろ」センセの最新刊です。
今回は「聖ミュリス学院へようこそ!」ですね。
全6話に1話ショートの描き下ろしが追加された、全て表題作という長編漫画でした。
さっそく見てみましょう。
※左:白瀬御琴、右:狩名流宇
いちおうメイン扱いっぽいのがこの2人でした。
漫画の舞台である、「聖ミュリス女学院」は超一流・名門のお嬢様学校でした。
こちらが男女共学となったんですが、男子の編入生については”学費・寄宿寮費免除”という、やたらに良い条件。
2年生の編入試験に見事合格した主人公「倉沢ケンイチ」は、初登校で驚くような事実を知るのです。
実行委員長であった、学生親善大使として有名な「白瀬御琴」曰く、
「全校生183名のうち、男子はあなたひとりですよ。がんばって下さいね」
こうして、多くの女子学生が見守る中、編入式が始まったんですが…
「御琴」は、彼が学園に呼ばれた真の理由を語り、服を脱ぎ出したのでした。
…だいたいそんな感じ。
はっちゃけハーレム漫画です。
大仰な学園・生徒会、それに対立する者の登場から、あちこちの派手なえっち描写…などなど、いかにも「くりつよしひろ」センセな世界が広がっていました。
はっちゃけてますよー。
さて、今回の最大の特徴は、登場ヒロインの多さ。
紹介帯にあった「女子181名!!男子1名!?」というそのまま、登場人物で男性は主人公だけ。
他は皆さん女性となっていました。
基本的に漫画舞台は学園内に限っており、教師ほか余計なキャラはモブ程度でもおりません。
そう、コレ学園漫画なんですが、授業風景とかないんですよ。
イベントも生徒会が仕切っているので、教師らしき人は顔を見せていないのです。
勉強してるのかな。
(※えっちなのはともかく、もともと優秀そうなお嬢さまらが集まってましたけど)
全て「聖ミュリス学院」の女生徒です。
さすがに全女子生徒が描かれている訳ではありません。
しかし、名乗った女性だけでも数は相当数おり、冒頭に登場していた「御琴さん」ほか…生徒会”ミュリス三女神”の会長「荒御門雅」・副会長「黒皇愛(こくおう・あい)」・書記「エーリカ・ローザライン」、”ミュリス少女十字軍”の3名団長「巌渓(いわお・けい)」・副団長「土方光流」・「霧舟夕火」、”翔ばし姫”こと女子学生プロゴルファー「狩名流宇(かりな・りう)」ほか、2年B組の面々「白嶺真梨子」・「摩藤絹代」・「冬宮明乃」・「都大路夕理」、フィギュアスケートの「凛堂翠花」、カラーページの「西行寺未緒」、そのほかにも「久住院崇奈」、「扇谷絵梨」、「天磨こよみ」、「孔条襟華」、「逢魔鳥子」、「鳳泉」、「海王(君沢)祈」、「勅使河原幽羅」、「明泉美影」、「レフォーナ=ラポルド=フーユ=フィヨルド」…、という感じ。
たはー、疲れた。
ひー、ふー、みー…24名かな。
見落としとかあったら、ごめんなさい。
そうしたヒロインとのえっちシーンが、目一杯に描かれているのです。
当然、出番の多い・少ないはあるものの、外観は無論のこと性格にもキチンと特徴があります。
それぞれちゃんと描き分けされていました。
コマの隅などにふと顔を見せていたりするので、”誰がどこに出演しているのか探すと面白いかも”しれません。
…やりませんでしたが(笑)
しかも、前述したようにフルネームを名乗ってくる方も多かったです。
こうした漫画では、ざっと処理されそうなんですけどね。
「くりつよしひろ」センセ、お疲れさまでした。
※”ミュリス少女十字軍”の「霧舟夕火」・「土方光流」・「巌渓」
ここだけ見ると違う漫画みたいですねー。
編入式の1話目。
こちらは↓表紙を飾る学生親善大使の「御琴さん」をメインに、式に参加していた女性陣とのえっちが描かれています。
「まわりの女の子たちもみんな下半身丸出しで…」
とか言ってましたが、卑猥ですね(笑)
集まった100名以上とのえっちが繰り返されるのでした。
1人1分だって。
ちょっと羨ましくないかも。
入学時は童貞であった「ケンイチくん」も、最終的には”えっち相手が誰だか当てる”ほどの達人になっていました。
…そりゃそうでしょう。
決定したクラス2年B組での2話目は歓迎会。
ほぼ彼にメロメロなクラスメイトを横目に、1話目でえっちに参加していなかったという女子ゴルファー「流宇さん」がメインになっています。
先の「御琴さん」とこちらの「流宇さん」が代表的なキャラかな。
特に「流宇さん」は当初否定していたので、即えっちな皆さんと違って目立っていました。
彼女は次の3話目で見せていた「裏切りもの~~~ぉ」のシーンが良かったです。
”ミュリス三女神”こと生徒会が登場する3話目。
こうした、絶大な権力を持つ生徒会…みたいな、大げさ描写は「くりつよしひろ」センセのお約束ですね。
まさか会長「雅さん」があーだとは予想しませんでしたが。
ただ、容姿・キャラ的に面白い副会長「愛さん」のが目立っていました。
今度は”ミュリス少女十字軍”という、反対勢力が登場する4話目。
こうした対立描写も、「くりつよしひろ」センセらしい展開てしょう。
性癖がため、ぞくぞく喜ぶ会長「雅さん」が素敵。
もしかしたら、隙だらけっぽく振舞うのは、計算づくかもしれませんねー。
ああした事態にもごく冷静で、言葉巧みに団長「渓さん」らをえっち勝負へ持ち込んでいました。
この時点で、「ケンイチくん」は1話で100名以上と、2話でB組クラスメイトと”マヒするくらい”1週間ほど、そして3話では生徒会の3名という具合に、経験値を急激に上昇させていたので…実はかなりの強敵であった”ミュリス少女十字軍”の3名をも屈服させています。
ここは格好良い(?)ですよ。
※左:ミュリス三女神”の生徒会、、右:「天磨こよみ」さんほかの体育祭・扉絵
なにげに副会長「黒皇愛(左の黒髪)」は他を霞ませる存在感がありました。
体育祭の5話目は、これまでのキャラが総登場するお祭り話。
皆さんブルマ姿で、ちょっと新鮮。
まぁ…「御琴さん」がため、中盤からは全裸になってしまうんですけどね。
そう、この漫画は周囲同性ばかりで、またえっち目的で彼を取り囲むためか、結果としてヒロインはほぼ全裸絵になってます。
成年漫画なのでそれもいいんですが、じわじわとしたエロス好みだと…振り切れ過ぎ。
センセの漫画は基本はっちゃけ話なので、だいたいそんなんですけどね。
いちおう、制服のパーツであるベレー帽はそのままのえっちが多く、”看護婦モノのナースキャップ”のように、お嬢さま学校の象徴みたいになっていました。
通常での最終話6話目、そして描き下ろし「ミュリス、謎の美少女…」は、6年後の同窓会ネタ。
それぞれヒロインのその後が描かれており、成長した姿がイイ感じ。
お父さんみたいな感覚よ(笑)
ぶっちゃけ、この1話があるとないとでは大違いだったと思います。
素敵なはっちゃけ漫画でした。
絵柄は、いつも通りのこってり具合。
最大の特徴である”えろい肉描写”は圧倒的なパワーがありました。
なんだか、巻数を重ねる毎にその度合いが増していくような気がしますね(笑)
ごっちゃり感の濃厚絵で、テキストも多め。
わざわざ詳細に実況してるような台詞もクドい原因の1つ。
さらに、前述してきたようにお話もまただーいぶ癖が強いんですねー。
明確に人を選ぶでしょう。
好き嫌い、ばっさり割れるだろうなぁ。
ひでるさんは賛成派なので、点数は高めになっているかと思います。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵4: クドさもあるこってり絵です。カラーより白黒絵のがイイと思います。
・話3: 個人的にはさらに「+1」ですが。はっちゃけてました。
・独5: 細かいことは置いといた、ハーレム漫画です。
合計:[12/15]
これはコレでぶっ飛んでいて良かったですが、やっぱりある程度ヒロインを絞ってくれた方がいいですね。
また、「土方光流」・「凛堂翠花」という漫画では数少ない貧乳キャラのが印象に残りました。あれれ。
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tag : フィギュアスケート