■完全凌辱遊戯2 (杏咲モラル)
★まんがデーター [9/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■□□□
・独創性:■■■□□
・属性 : 成年・凌辱
・おまけ: あとがき。
・その他: 短編×12。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「杏咲モラル(あんざき・もらる)」センセの「完全凌辱遊戯2 PERFECT DISGRACE PLAY」です。
紹介しようとして読んだ漫画が何冊かあるんですが…。
諸々の事情で取りやめました。
合う・合わないというのは、本当に読まないとわかりませんね。
はー。
さて、本日は何度もブログで紹介している、お馴染み「杏咲モラル」センセです。
「完全凌辱遊戯2 PERFECT DISGRACE PLAY」って、まさかこのタイトルで2巻目が出るとは思いませんでした。
まぁ、単に同じタイトルというだけですけどね。たぶん。
巻数表記(←正確には違うけど)は…いいのかな。
どっちかと言うと、セールスには不利に働くような気もします。
そういえば、前巻の「完全凌辱遊戯」は07年のシメで使ってますね。
えろえろなタイトルの響きを気に入ったので、ネタに使用させていただきました。
※左:奈緒ちゃん、右:野原紗絵
こうした可愛いヒロインが登場します。
こちらの内容は、前巻と同じでひたすらえっちに展開していく、凌辱系短編群。
「杏咲モラル」センセの描かれるキャラは、ふわっとキュート。
本来はラブコメが似合いそうな感じ。
そんな可愛いヒロインらが、とかくえっちな目に遭ってしまうというものです。
最大の見どころですね。
なお、無理矢理感が強く、確かに若干ハードではあったものの、さほど極端な描写はありません。
電車内で痴漢されていた「奈緒」ちゃん。
彼女的にはすっかりそれを受け入れていたんですが、会社同僚に声を掛けられたことで、事件としたのでした。
しかし、数日後にまたその男が現われ…という「奈緒の通勤物語」
てっきり同僚「杉下」くんがその後を引き継ぐかと思いましたけど、違いましたね。
痴漢は犯罪です。
それはそれとして、経緯を見るかぎり…「奈緒ちゃん」ちょっと酷いなぁ。
もっと早く行動しなかった男も、情けない感じですが。(何日の間そーしてたか知りませんけどね)
メインは海でのえっちで、ビキニ姿が楽しめます。
短編「凌辱人形と化した女教師の痴態」も電車ネタ。
元生徒である「創一郎」くんと、女教師「梨絵」先生のちょっとした事情かと思いきや、電車の中で男がわらわらと(笑)
どこぞのAV見たいな展開です。
痴漢なんとか書いてあって、ばっちりシテしまうみたいな。
元教師とのえっちなんて羨ましいシチュエーションなので、普通でもよかったんですけどねぇ。
テレビのお天気アナウンサー「野原紗絵」ちゃんの「オトナの玩具」、タイトルそのまま、巫女「水野亜美」さんの「巨乳巫女の柔肌凌辱」、保険外交の仕事をする「宮村圭子」さんの「止まらぬ疼き」といった3話もお仕事ネタ。
まず、「オトナの玩具」はよくある感じに、彼女を推した上司、スポンサーとのえっち展開です。
言い間違いは置いといて、
「カメラが回ると言葉が出なくなることが多くて…」
とか言ってました。
そんなんがTVでるなー!
上司のえろいアナウンサー指導が素敵です。
「神聖な装束をコスプレ感覚で扱うなんて、神を冒涜する行いだよ」
とか言ってた「巨乳巫女の柔肌凌辱」は権禰宜(※)の「広川」
「キミの態度次第では宮司に黙っててやってもいいんだよ」
だって。
どっちが冒涜だ。
えっちはされしまうものの、友人らのおかげで逆転するという収録では珍しい展開です。
可愛い割になかなか図太い神経であるというのが、オチで判明。
[※権禰宜(ごんねぎ):社務に従事する神職の役職みたいなもの。宮司がトップで、これは下のほう]
「止まらぬ疼き」の保険屋「圭子さん」
漫画は極端ですが、ああした個人宅を回る仕事は結構おっかないコトがあるそうです。
女性の方はくれぐれもご用心。
なお、こちらのヒロイン「圭子さん」はリボンも似合う、女学生のような娘さんでした。
※左:宮村圭子、右:姉「郁美ちゃん」
2人とも…童顔ですね(笑)「圭子さん」の回は重い雰囲気で良かったです。
「姉弟ナマ相姦」は姉「郁美」ちゃんと弟「学」くん。
姉と言っても、お下げ髪など幼い雰囲気の「郁美ちゃん」
入院している母の代わりに家に居座る義父「恭一」と関係をしていました。
ある日、それを目撃した「学くん」までもが…という、まるで救いの無いお話。
裏切られたような気持ちは分からんでもないけれど、「学くん」はもうちょっと色々と考えようよー。
これはどうにもならんですかねぇ。
「美香」ちゃんとその母親「由香里」さん、そして義父「和人」という「強制親子どんぶり」
「美香ちゃんが和人さんになついてくれないから、もっと仲良くして欲しくて」
それが、母「由香里さん」の弁でした。
…これはない。
母と言う立場では普通許せないでしょうし、女としても危機感を覚えると思います。
一番仲良く~みたいな終わり方で、一時的にはアリだとしても…その後「和人」がこっそり「美香ちゃん」とシテたりしたら、大変なことになるだろうなぁ。
「中出しされて震える羞恥の蜜貝」ですが…なんだこのえろタイトルは(笑)
高校生時代に、堕胎治療を行っていた「三上玲子」さん(※漫画のラストでは「由紀子」と呼ばれていた)
その際、弱味につけ込まれて医師とえっちしていた過去があるんですが、不妊診断でまたその病院へ足を向けたのでした。
そんな訳で、例によって診察台の登場するお話。
当時彼女は高校生ですよね。
未経験ではないものの、あんな目に遭った彼女がわざわざ同じ病院を訪ねるというのはナンセンス。
ちょっと男性側に都合良過ぎるのでは?
万引きをして捕まった「栗田梨絵」さん(←きっちり偽名で、本当は「美緒」ですが)
彼女の面影から、元恋人「夕子」の娘だと確信した店長「信二」は久しぶりに家を訪ね、彼女に関係を迫るのでした。
そんな短編「復讐の穴」
強迫する店長、二股かけてた母親、万引きした娘…と、揃いも揃って駄目な人々。
ちゃんとやろうよ。
(※「夕子さん」は本当に二股だったのか分かりませんが)
※三上玲子(由紀子)
これはやっぱり…診察台ですねー。
「女子大生2輪刺し」は教授と女子大生「彩華」ちゃん…と見せて、実はそれを目撃していた2名の学生。
単位が足りない「彩華ちゃん」
スカートめくっただけでは誘いに乗らなかったため、なんと下着を脱いだりしてました。
これは漫画と分かっていますが、現実にあるだろうなぁ。
内定を取り消された主人公は清掃業者となっていました。
皮肉なことに、お得意先はその企業だったのです。
仕事先にて、入社試験にて顔を合わせていた新人OLを見かけた彼は~という「新米OLレイプ」
「単なる妬み野郎で結構だ!」
とか言ってましたが、その通り。
モノローグであっさり処理されていましたが、オチは結構どんよりしてます。
教授とも当然ありますが、そのままストレートでなかったのは良かったと思います。
「生娘の性開発」はバイオリン教室なんぞに通う、眼鏡で大人しい感じの「亜由美」ちゃん。
教室へ通う途中の家でえっちを目撃した彼女は、それを覗くことが楽しみになっていたんですが。
そうです。
見つかっちゃうんですねー、やっぱり。
無理矢理感はあったものの、なんのかんの「亜由美ちゃん」は楽しそうなので…まぁいいか。
しっかりとした線の絵柄。
前の同タイトルではだいぶ古い原稿でまとまっていましたが、こちらは最近のものばかり。
全体は安定しており、ヒロインらも可愛く描かれていました。
正直なところ、お話がややはっちゃけているだけ、非常に大きいです。
えっちシーンも大きめで見易いですね。
カラーでもそう変化はないので、↓表紙・裏表紙をそのまま判断して良いでしょう。
白黒絵のがよりキュートに見えると思います。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵4: バランス良く、綺麗にまとまっています。
・話2: 個人的に、何話か納得し難いものがありました。
・独3: こうしたネタには不釣り合いなヒロインが揃ってます。
合計:[9/15]
えっちメインなので、お話に色々言うのは違うかもしれませんが。
現代ファンタジーですねー。
完全凌辱遊戯 2 (ダイトコミックス 246)
★「杏咲モラル」センセの漫画紹介記事
「ラブラブミルク」 一般
ラブコメちっくな短編集。
「被虐のヒロイン」 成年
とにかくえっちを前面にした成年系短編。
「恋色グラフィティ」 一般
3話の連続「夏恋グラフィティ」ほか、お仕事系短編集。
「完全凌辱遊戯」 成年
タイトルそのまま、ひたすらえっちに展開する短編集。
「生半熟柔穴授業」 成年
最初は強引ですが、後はそれなりに終わる短編集。
「ここでキスして」 一般
お仕事コスプレみたいな短編集。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵 :■■■■□
・話 :■■□□□
・独創性:■■■□□
・属性 : 成年・凌辱
・おまけ: あとがき。
・その他: 短編×12。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「杏咲モラル(あんざき・もらる)」センセの「完全凌辱遊戯2 PERFECT DISGRACE PLAY」です。
紹介しようとして読んだ漫画が何冊かあるんですが…。
諸々の事情で取りやめました。
合う・合わないというのは、本当に読まないとわかりませんね。
はー。
さて、本日は何度もブログで紹介している、お馴染み「杏咲モラル」センセです。
「完全凌辱遊戯2 PERFECT DISGRACE PLAY」って、まさかこのタイトルで2巻目が出るとは思いませんでした。
まぁ、単に同じタイトルというだけですけどね。たぶん。
巻数表記(←正確には違うけど)は…いいのかな。
どっちかと言うと、セールスには不利に働くような気もします。
そういえば、前巻の「完全凌辱遊戯」は07年のシメで使ってますね。
えろえろなタイトルの響きを気に入ったので、ネタに使用させていただきました。
※左:奈緒ちゃん、右:野原紗絵
こうした可愛いヒロインが登場します。
こちらの内容は、前巻と同じでひたすらえっちに展開していく、凌辱系短編群。
「杏咲モラル」センセの描かれるキャラは、ふわっとキュート。
本来はラブコメが似合いそうな感じ。
そんな可愛いヒロインらが、とかくえっちな目に遭ってしまうというものです。
最大の見どころですね。
なお、無理矢理感が強く、確かに若干ハードではあったものの、さほど極端な描写はありません。
電車内で痴漢されていた「奈緒」ちゃん。
彼女的にはすっかりそれを受け入れていたんですが、会社同僚に声を掛けられたことで、事件としたのでした。
しかし、数日後にまたその男が現われ…という「奈緒の通勤物語」
てっきり同僚「杉下」くんがその後を引き継ぐかと思いましたけど、違いましたね。
痴漢は犯罪です。
それはそれとして、経緯を見るかぎり…「奈緒ちゃん」ちょっと酷いなぁ。
もっと早く行動しなかった男も、情けない感じですが。(何日の間そーしてたか知りませんけどね)
メインは海でのえっちで、ビキニ姿が楽しめます。
短編「凌辱人形と化した女教師の痴態」も電車ネタ。
元生徒である「創一郎」くんと、女教師「梨絵」先生のちょっとした事情かと思いきや、電車の中で男がわらわらと(笑)
どこぞのAV見たいな展開です。
痴漢なんとか書いてあって、ばっちりシテしまうみたいな。
元教師とのえっちなんて羨ましいシチュエーションなので、普通でもよかったんですけどねぇ。
テレビのお天気アナウンサー「野原紗絵」ちゃんの「オトナの玩具」、タイトルそのまま、巫女「水野亜美」さんの「巨乳巫女の柔肌凌辱」、保険外交の仕事をする「宮村圭子」さんの「止まらぬ疼き」といった3話もお仕事ネタ。
まず、「オトナの玩具」はよくある感じに、彼女を推した上司、スポンサーとのえっち展開です。
言い間違いは置いといて、
「カメラが回ると言葉が出なくなることが多くて…」
とか言ってました。
そんなんがTVでるなー!
上司のえろいアナウンサー指導が素敵です。
「神聖な装束をコスプレ感覚で扱うなんて、神を冒涜する行いだよ」
とか言ってた「巨乳巫女の柔肌凌辱」は権禰宜(※)の「広川」
「キミの態度次第では宮司に黙っててやってもいいんだよ」
だって。
どっちが冒涜だ。
えっちはされしまうものの、友人らのおかげで逆転するという収録では珍しい展開です。
可愛い割になかなか図太い神経であるというのが、オチで判明。
[※権禰宜(ごんねぎ):社務に従事する神職の役職みたいなもの。宮司がトップで、これは下のほう]
「止まらぬ疼き」の保険屋「圭子さん」
漫画は極端ですが、ああした個人宅を回る仕事は結構おっかないコトがあるそうです。
女性の方はくれぐれもご用心。
なお、こちらのヒロイン「圭子さん」はリボンも似合う、女学生のような娘さんでした。
※左:宮村圭子、右:姉「郁美ちゃん」
2人とも…童顔ですね(笑)「圭子さん」の回は重い雰囲気で良かったです。
「姉弟ナマ相姦」は姉「郁美」ちゃんと弟「学」くん。
姉と言っても、お下げ髪など幼い雰囲気の「郁美ちゃん」
入院している母の代わりに家に居座る義父「恭一」と関係をしていました。
ある日、それを目撃した「学くん」までもが…という、まるで救いの無いお話。
裏切られたような気持ちは分からんでもないけれど、「学くん」はもうちょっと色々と考えようよー。
これはどうにもならんですかねぇ。
「美香」ちゃんとその母親「由香里」さん、そして義父「和人」という「強制親子どんぶり」
「美香ちゃんが和人さんになついてくれないから、もっと仲良くして欲しくて」
それが、母「由香里さん」の弁でした。
…これはない。
母と言う立場では普通許せないでしょうし、女としても危機感を覚えると思います。
一番仲良く~みたいな終わり方で、一時的にはアリだとしても…その後「和人」がこっそり「美香ちゃん」とシテたりしたら、大変なことになるだろうなぁ。
「中出しされて震える羞恥の蜜貝」ですが…なんだこのえろタイトルは(笑)
高校生時代に、堕胎治療を行っていた「三上玲子」さん(※漫画のラストでは「由紀子」と呼ばれていた)
その際、弱味につけ込まれて医師とえっちしていた過去があるんですが、不妊診断でまたその病院へ足を向けたのでした。
そんな訳で、例によって診察台の登場するお話。
当時彼女は高校生ですよね。
未経験ではないものの、あんな目に遭った彼女がわざわざ同じ病院を訪ねるというのはナンセンス。
ちょっと男性側に都合良過ぎるのでは?
万引きをして捕まった「栗田梨絵」さん(←きっちり偽名で、本当は「美緒」ですが)
彼女の面影から、元恋人「夕子」の娘だと確信した店長「信二」は久しぶりに家を訪ね、彼女に関係を迫るのでした。
そんな短編「復讐の穴」
強迫する店長、二股かけてた母親、万引きした娘…と、揃いも揃って駄目な人々。
ちゃんとやろうよ。
(※「夕子さん」は本当に二股だったのか分かりませんが)
※三上玲子(由紀子)
これはやっぱり…診察台ですねー。
「女子大生2輪刺し」は教授と女子大生「彩華」ちゃん…と見せて、実はそれを目撃していた2名の学生。
単位が足りない「彩華ちゃん」
スカートめくっただけでは誘いに乗らなかったため、なんと下着を脱いだりしてました。
これは漫画と分かっていますが、現実にあるだろうなぁ。
内定を取り消された主人公は清掃業者となっていました。
皮肉なことに、お得意先はその企業だったのです。
仕事先にて、入社試験にて顔を合わせていた新人OLを見かけた彼は~という「新米OLレイプ」
「単なる妬み野郎で結構だ!」
とか言ってましたが、その通り。
モノローグであっさり処理されていましたが、オチは結構どんよりしてます。
教授とも当然ありますが、そのままストレートでなかったのは良かったと思います。
「生娘の性開発」はバイオリン教室なんぞに通う、眼鏡で大人しい感じの「亜由美」ちゃん。
教室へ通う途中の家でえっちを目撃した彼女は、それを覗くことが楽しみになっていたんですが。
そうです。
見つかっちゃうんですねー、やっぱり。
無理矢理感はあったものの、なんのかんの「亜由美ちゃん」は楽しそうなので…まぁいいか。
しっかりとした線の絵柄。
前の同タイトルではだいぶ古い原稿でまとまっていましたが、こちらは最近のものばかり。
全体は安定しており、ヒロインらも可愛く描かれていました。
正直なところ、お話がややはっちゃけているだけ、非常に大きいです。
えっちシーンも大きめで見易いですね。
カラーでもそう変化はないので、↓表紙・裏表紙をそのまま判断して良いでしょう。
白黒絵のがよりキュートに見えると思います。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵4: バランス良く、綺麗にまとまっています。
・話2: 個人的に、何話か納得し難いものがありました。
・独3: こうしたネタには不釣り合いなヒロインが揃ってます。
合計:[9/15]
えっちメインなので、お話に色々言うのは違うかもしれませんが。
現代ファンタジーですねー。
完全凌辱遊戯 2 (ダイトコミックス 246)
★「杏咲モラル」センセの漫画紹介記事
「ラブラブミルク」 一般
ラブコメちっくな短編集。
「被虐のヒロイン」 成年
とにかくえっちを前面にした成年系短編。
「恋色グラフィティ」 一般
3話の連続「夏恋グラフィティ」ほか、お仕事系短編集。
「完全凌辱遊戯」 成年
タイトルそのまま、ひたすらえっちに展開する短編集。
「生半熟柔穴授業」 成年
最初は強引ですが、後はそれなりに終わる短編集。
「ここでキスして」 一般
お仕事コスプレみたいな短編集。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】