■ぱいぱいん (さいだ一明)
★まんがデーター [14/15]
・絵 :■■■■■
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■■
・属性 : 成年・ラブコメ
・おまけ: 描き下ろしおまけ漫画、カバーラフ、
カバー裏に別絵・4コマ漫画「セレブなバカンスをお魅せします」
・その他: カラー(8P)、短編×8(うち「リバイバル・ラブ」×2)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「さいだ一明(さいだ・かずあき)」センセの「ぱいぱいん」です。
どーでもいいお話から。
先日ネクタイピンを無くしてしまいました。
仕方ないので新しいものを探しているんですが…店頭で販売しているところは意外と少なく、またネット通販でもコレというデザインのものがないんですよねー。
どこか戦国グッズ店で販売しないかなぁ。
(※直江兼続のは見つけたんですけど)
さて、本日は過去に「ぱっつん×2」、「くいこみゅニケーション」などを紹介している「さいだ一明」センセ。
3冊目は「ぱいぱいん」です。
ちょっぴりシリアスな母娘の前後編から↓表紙のようなテニスモノ、ややズレ気味なラブコメ系ほか、夏らしいカラー漫画などの短編が収録されていました。
適度にむちむちしたヒロインらの濃い目なえっちは相変わらず。
まぁ、↓表紙にピンときた方は問題ないでしょう。
爽やか・キュートなラブコメを期待する場合、やや振り切れて感じるかもしれません。
※左:麻衣奈ちゃん、右:なずなちゃん
いちおう頑張って(?)ぎりぎり差し込みました。詳細はぜひ本編で。
カラー原稿のショート短編「高気圧sisters」
ぶっちゃけ、収録作品で最も刺さったのがこちら。
実質8ページだけなんですが、まさに”カラーならでは”という漫画になっていました。
「麻理奈」さんと付き合う「貴司」くん。
お泊まりで海まで来た2人でしたが、その妹「麻衣奈」ちゃんもオマケで付いてきたのでした。
お話はそんな感じで、前半はビキニな「麻理奈さん」との砂浜えっち。
(※いちおうプライベートビーチです)
これで終わらなかったのは、さすが「さいだ一明」センセという感じ。
近くの温泉旅館へ宿泊となった一行。
混浴の露天風呂に「貴司くん」が1人でいたところ、姿を見せたのは「麻衣奈ちゃん」でした。
白い肌のお姉ちゃんと違って、日焼けした様が健康的なんですが…
「水着…失敗しちゃったかなあ?」
と言っていた「麻衣奈ちゃん」は、縞模様だった水着そのまま、日焼け跡もシマシマだったのです。
うっそーぉー。
なんだか最近こんなんばっかりですが(夏だからね)、「麻衣奈ちゃん」のソレは見事なまでの縞模様。
これが非常に独特でした。
他では見た記憶はありません。凄い。
念のためネットで検索してみると、実際に白部分と色つき部分で縞模様に日焼けしたという話はちらほら引っ掛かり、漫画だけの事象ではないみたい。
これはいいなぁ。
「さいだ一明」センセもお気に入りなのか、カバー裏やヒロイン総出演のおまけ漫画に書店でついてくるメッセージペーパーでも、その縞模様を披露しておりました。
個人的に彼女のインパクトが相当に強く、今回単行本全ての印象になってしまいました。
ここだけで漫画1冊分の価値があると思います。
なお、先ほど”カラーならでは”と書きましたが、巻末の「おまけ漫画」は白黒。
より褐色肌の強調された「麻衣奈ちゃん」がモノ凄かったです。
これで終わらせるには惜しいので、ぜひ再登場を期待します。
そんな「麻衣奈ちゃん」とセットで描かれていたのが、「花冠のハーヴェスト」のヒロイン「なずな(薺)」ちゃん。
植物学者の先生と、助手を希望する年の離れた「なずなちゃん」というカップル。
真面目な彼に対し、「なずなちゃん」がベタ惚れ。
ちらほらアピールを見せており、5日も山中で2人きりということで…まぁ、あーなって当然。
というか、よく我慢した方かな。
いつ編んだのか知りませんが、なかなか器用に植物で下着を作っており、披露していました。
冷静に見ると、けっこうズレた、はっちゃけた感じなんですけどね(笑)
カバー裏4コマを担当していた「亜梨子(ありす)」ちゃんの短編「セレブな○○○お魅せします」
仲良し女の子グループで、リーダー的立場の「桔倉亜梨子ちゃん」
皆のえっち話に付いていけなかった上、虚勢を張ってしまったことで”セレブなえっち”を見せることとなってしまいました。
経験どころか彼氏のアテすらない「亜梨子ちゃん」は、兄「亜季孝」に相談を持ちかけ、彼氏役を頼むんですが…と、だいたいそんなん。
※左:亜梨子ちゃん、右:村瀬美羽さん
おまけ漫画・カバー裏の「亜梨子ちゃん」も良かったです。
えー、セレブはダイヤ埋め込んだりしないと思うよ(笑)
漫画は兄妹の近親で、芝居の流れを借りているのがポイントです。
興味あるのは分かりますが、友人のソレを聞くだけでなく、実際に覗かせてもらうというのは…エロいグループですね。
実際に「亜梨子ちゃん」はお金持ちな家庭のようなので、たぶん同じ学校に通う皆もそこそこのお嬢さまだと思うんですが。
「亜季孝くん」が言っていた、えっち直前での台詞はなんだか納得。
妹「亜梨子ちゃん」も「毎日ラブレターが届く」と言っており、付き合おうと思えば、おそらく2人ともいくらでも相手はいそうですが。
お互い素の表情を見せていた前半でのあれが全てでしょうね。
なお、「亜梨子ちゃん」は基本ツインテールですが、後半での解いた彼女も可愛かったです。
収録で唯一の連続モノ「リバイバル・ラブ」は前後編の漫画でした。
与束グループのいち会社で働く「菅野育人」
そちらの社長「与束秋義」と挨拶を交わした彼は、車に乗っていた娘「与束唯」に思わず目を奪われました。
学生当時に付き合っており、恋愛でのトラウマになっていた「沢城藍」と瓜二つという容姿だったのです。
一方、同じように見覚えあるような素振りをしていた「唯」はその日の夜に再び姿を見せ、えっちを迫るんですが…と、だいたいそんな流れ。
”俺とは別世界”とか、社長についてコメントしていた主人公「育人くん」
いちおう新聞やTVに登場するような会社で、その社長にしっかり名前を覚えられていただけでなく、部長からは縁談を持ちかけられている描写もあったので…はっきり言って、彼もなにげに出世コースです。
トラウマもあって彼女もおらず、たぶん仕事一本で頑張ってきたのでしょう。
冒頭での「藍さん」とのアレも、成年漫画ながら非常に真っ当。
学生風情が、覚悟だの勇気だのという話ではないと思います。
アルコール入って不確かだった「唯ちゃん」とのえっちも、途中で思い止まっていました。
凄い精神力ですね。
そんな訳で、一度冷静になり、彼女の事情を聞いてお互い分かりあうんですよ。
”このコを守りたい”
とか、なかなか良い場面でした。
…が。
その直後、「唯ちゃん」と必要以上に激しいえっちシーンが!!
娘として受け入れたんじゃーないの!?
「ママには…内緒だからね?」
とか言ってました。
アンタ最低だ(笑)
主人公がそんな感じなので、後半・冒頭の「藍さん」のアレは必要なページ。
どっちが正義なのか、微妙に分かんなくなっちゃいますからね。
こちらでの母娘は良い感じでした。
立場ある「藍さん」はすぐホイホイと承諾できる事ではなく、「唯ちゃん」があーまでして見せたことで崩れていく~という展開は説得力があります。
このためにも、「唯ちゃん」とはキッチリえっちしておく必要があったかな。
オチは途中のシリアスさが吹き飛んでしまうようなものでした。
なおカバーラフの描かれたページでのコメントによると、裏表紙でやっぱり縞模様な日焼け跡を見せてくれていたのは、どうやら「唯ちゃん」みたいでした。「なずなちゃん」だと思ってましたが。
※藍さん・唯ちゃん
まるで姉妹のような母娘です。これは驚いて当然(笑)
ほか、先輩「穂住」・「春日唯」という、Wヒロインのテニス漫画「ダブルス・ヘヴン」
やっぱりこうした漫画は特訓(?)なネタになるんですね。
「新しく開発した直穿きアンスコ」
…という訳で、↓表紙もあーした感じ。
悪くはないんですが、やっぱりアンスコはもっさりしてた方がいいかなぁ。
なお、こちらの2人は何故か巻末のおまけ漫画に出演していませんでした。
校内1という美少女「村瀬美羽」さんとの「ビギナーズ」
遊園地デートでの観覧車えっちになっています。
”不自然に揺れる”とか言ってましたが、たぶん前後2~3台には丸見えだと思いますよ。
また、個人的にリボンは振り切った感じ。
ビジネス漫画「フレッシャーズの受難」は事務課のマドンナ「生稲瞳」さん。
アダルトな雰囲気の色っぽい女性でしたが…年齢としては「藍さん」よりも下ですよね、たぶん。
あの服装は仕事の妨げになりそうだなぁ。
濃い線のこってり系。
ページ賑やかで濃淡も強めでしたが、乱れ・崩れなく描かれているため、見辛さはありません。
また、細かい服装や背景も流すことなくしっかりしていたので、よくお話の雰囲気が伝わってきます。
描かれるヒロインらが、実に適度なバランス具合。
どちらかというと可愛い部類なんですが、過ぎない程度で色気ある女性も巧く、適度な肉付きのスタイルでした。
胸より、やっぱり腰から太ももにかけて~というところ。
癖はあるので、↓表紙・裏表紙で判断してみて下さい。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵5: やや濃いめではあるものの、楽しくえっちな仕上がりです。
・話4: 適度にはっちゃけた感もありますが、勢いで押し切った感覚。
・独5: しましまが頭から離れません。
合計:[14/15]
シリアス調でありながら、濃いえっちシーンという連続話も良かったですが、やっぱり短編かな。
ぜひ「亜梨子ちゃん」にはまた安請け合いしてほしいですし、「麻衣奈ちゃん」はしましまを貫いていただければ。
2人とも一発ネタっぽかったですが、シリーズにならないかなぁ。
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・絵 :■■■■■
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■■
・属性 : 成年・ラブコメ
・おまけ: 描き下ろしおまけ漫画、カバーラフ、
カバー裏に別絵・4コマ漫画「セレブなバカンスをお魅せします」
・その他: カラー(8P)、短編×8(うち「リバイバル・ラブ」×2)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「さいだ一明(さいだ・かずあき)」センセの「ぱいぱいん」です。
どーでもいいお話から。
先日ネクタイピンを無くしてしまいました。
仕方ないので新しいものを探しているんですが…店頭で販売しているところは意外と少なく、またネット通販でもコレというデザインのものがないんですよねー。
どこか戦国グッズ店で販売しないかなぁ。
(※直江兼続のは見つけたんですけど)
さて、本日は過去に「ぱっつん×2」、「くいこみゅニケーション」などを紹介している「さいだ一明」センセ。
3冊目は「ぱいぱいん」です。
ちょっぴりシリアスな母娘の前後編から↓表紙のようなテニスモノ、ややズレ気味なラブコメ系ほか、夏らしいカラー漫画などの短編が収録されていました。
適度にむちむちしたヒロインらの濃い目なえっちは相変わらず。
まぁ、↓表紙にピンときた方は問題ないでしょう。
爽やか・キュートなラブコメを期待する場合、やや振り切れて感じるかもしれません。
※左:麻衣奈ちゃん、右:なずなちゃん
いちおう頑張って(?)ぎりぎり差し込みました。詳細はぜひ本編で。
カラー原稿のショート短編「高気圧sisters」
ぶっちゃけ、収録作品で最も刺さったのがこちら。
実質8ページだけなんですが、まさに”カラーならでは”という漫画になっていました。
「麻理奈」さんと付き合う「貴司」くん。
お泊まりで海まで来た2人でしたが、その妹「麻衣奈」ちゃんもオマケで付いてきたのでした。
お話はそんな感じで、前半はビキニな「麻理奈さん」との砂浜えっち。
(※いちおうプライベートビーチです)
これで終わらなかったのは、さすが「さいだ一明」センセという感じ。
近くの温泉旅館へ宿泊となった一行。
混浴の露天風呂に「貴司くん」が1人でいたところ、姿を見せたのは「麻衣奈ちゃん」でした。
白い肌のお姉ちゃんと違って、日焼けした様が健康的なんですが…
「水着…失敗しちゃったかなあ?」
と言っていた「麻衣奈ちゃん」は、縞模様だった水着そのまま、日焼け跡もシマシマだったのです。
うっそーぉー。
なんだか最近こんなんばっかりですが(夏だからね)、「麻衣奈ちゃん」のソレは見事なまでの縞模様。
これが非常に独特でした。
他では見た記憶はありません。凄い。
念のためネットで検索してみると、実際に白部分と色つき部分で縞模様に日焼けしたという話はちらほら引っ掛かり、漫画だけの事象ではないみたい。
これはいいなぁ。
「さいだ一明」センセもお気に入りなのか、カバー裏やヒロイン総出演のおまけ漫画に書店でついてくるメッセージペーパーでも、その縞模様を披露しておりました。
個人的に彼女のインパクトが相当に強く、今回単行本全ての印象になってしまいました。
ここだけで漫画1冊分の価値があると思います。
なお、先ほど”カラーならでは”と書きましたが、巻末の「おまけ漫画」は白黒。
より褐色肌の強調された「麻衣奈ちゃん」がモノ凄かったです。
これで終わらせるには惜しいので、ぜひ再登場を期待します。
そんな「麻衣奈ちゃん」とセットで描かれていたのが、「花冠のハーヴェスト」のヒロイン「なずな(薺)」ちゃん。
植物学者の先生と、助手を希望する年の離れた「なずなちゃん」というカップル。
真面目な彼に対し、「なずなちゃん」がベタ惚れ。
ちらほらアピールを見せており、5日も山中で2人きりということで…まぁ、あーなって当然。
というか、よく我慢した方かな。
いつ編んだのか知りませんが、なかなか器用に植物で下着を作っており、披露していました。
冷静に見ると、けっこうズレた、はっちゃけた感じなんですけどね(笑)
カバー裏4コマを担当していた「亜梨子(ありす)」ちゃんの短編「セレブな○○○お魅せします」
仲良し女の子グループで、リーダー的立場の「桔倉亜梨子ちゃん」
皆のえっち話に付いていけなかった上、虚勢を張ってしまったことで”セレブなえっち”を見せることとなってしまいました。
経験どころか彼氏のアテすらない「亜梨子ちゃん」は、兄「亜季孝」に相談を持ちかけ、彼氏役を頼むんですが…と、だいたいそんなん。
※左:亜梨子ちゃん、右:村瀬美羽さん
おまけ漫画・カバー裏の「亜梨子ちゃん」も良かったです。
えー、セレブはダイヤ埋め込んだりしないと思うよ(笑)
漫画は兄妹の近親で、芝居の流れを借りているのがポイントです。
興味あるのは分かりますが、友人のソレを聞くだけでなく、実際に覗かせてもらうというのは…エロいグループですね。
実際に「亜梨子ちゃん」はお金持ちな家庭のようなので、たぶん同じ学校に通う皆もそこそこのお嬢さまだと思うんですが。
「亜季孝くん」が言っていた、えっち直前での台詞はなんだか納得。
妹「亜梨子ちゃん」も「毎日ラブレターが届く」と言っており、付き合おうと思えば、おそらく2人ともいくらでも相手はいそうですが。
お互い素の表情を見せていた前半でのあれが全てでしょうね。
なお、「亜梨子ちゃん」は基本ツインテールですが、後半での解いた彼女も可愛かったです。
収録で唯一の連続モノ「リバイバル・ラブ」は前後編の漫画でした。
与束グループのいち会社で働く「菅野育人」
そちらの社長「与束秋義」と挨拶を交わした彼は、車に乗っていた娘「与束唯」に思わず目を奪われました。
学生当時に付き合っており、恋愛でのトラウマになっていた「沢城藍」と瓜二つという容姿だったのです。
一方、同じように見覚えあるような素振りをしていた「唯」はその日の夜に再び姿を見せ、えっちを迫るんですが…と、だいたいそんな流れ。
”俺とは別世界”とか、社長についてコメントしていた主人公「育人くん」
いちおう新聞やTVに登場するような会社で、その社長にしっかり名前を覚えられていただけでなく、部長からは縁談を持ちかけられている描写もあったので…はっきり言って、彼もなにげに出世コースです。
トラウマもあって彼女もおらず、たぶん仕事一本で頑張ってきたのでしょう。
冒頭での「藍さん」とのアレも、成年漫画ながら非常に真っ当。
学生風情が、覚悟だの勇気だのという話ではないと思います。
アルコール入って不確かだった「唯ちゃん」とのえっちも、途中で思い止まっていました。
凄い精神力ですね。
そんな訳で、一度冷静になり、彼女の事情を聞いてお互い分かりあうんですよ。
”このコを守りたい”
とか、なかなか良い場面でした。
…が。
その直後、「唯ちゃん」と必要以上に激しいえっちシーンが!!
娘として受け入れたんじゃーないの!?
「ママには…内緒だからね?」
とか言ってました。
アンタ最低だ(笑)
主人公がそんな感じなので、後半・冒頭の「藍さん」のアレは必要なページ。
どっちが正義なのか、微妙に分かんなくなっちゃいますからね。
こちらでの母娘は良い感じでした。
立場ある「藍さん」はすぐホイホイと承諾できる事ではなく、「唯ちゃん」があーまでして見せたことで崩れていく~という展開は説得力があります。
このためにも、「唯ちゃん」とはキッチリえっちしておく必要があったかな。
オチは途中のシリアスさが吹き飛んでしまうようなものでした。
なおカバーラフの描かれたページでのコメントによると、裏表紙でやっぱり縞模様な日焼け跡を見せてくれていたのは、どうやら「唯ちゃん」みたいでした。「なずなちゃん」だと思ってましたが。
※藍さん・唯ちゃん
まるで姉妹のような母娘です。これは驚いて当然(笑)
ほか、先輩「穂住」・「春日唯」という、Wヒロインのテニス漫画「ダブルス・ヘヴン」
やっぱりこうした漫画は特訓(?)なネタになるんですね。
「新しく開発した直穿きアンスコ」
…という訳で、↓表紙もあーした感じ。
悪くはないんですが、やっぱりアンスコはもっさりしてた方がいいかなぁ。
なお、こちらの2人は何故か巻末のおまけ漫画に出演していませんでした。
校内1という美少女「村瀬美羽」さんとの「ビギナーズ」
遊園地デートでの観覧車えっちになっています。
”不自然に揺れる”とか言ってましたが、たぶん前後2~3台には丸見えだと思いますよ。
また、個人的にリボンは振り切った感じ。
ビジネス漫画「フレッシャーズの受難」は事務課のマドンナ「生稲瞳」さん。
アダルトな雰囲気の色っぽい女性でしたが…年齢としては「藍さん」よりも下ですよね、たぶん。
あの服装は仕事の妨げになりそうだなぁ。
濃い線のこってり系。
ページ賑やかで濃淡も強めでしたが、乱れ・崩れなく描かれているため、見辛さはありません。
また、細かい服装や背景も流すことなくしっかりしていたので、よくお話の雰囲気が伝わってきます。
描かれるヒロインらが、実に適度なバランス具合。
どちらかというと可愛い部類なんですが、過ぎない程度で色気ある女性も巧く、適度な肉付きのスタイルでした。
胸より、やっぱり腰から太ももにかけて~というところ。
癖はあるので、↓表紙・裏表紙で判断してみて下さい。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵5: やや濃いめではあるものの、楽しくえっちな仕上がりです。
・話4: 適度にはっちゃけた感もありますが、勢いで押し切った感覚。
・独5: しましまが頭から離れません。
合計:[14/15]
シリアス調でありながら、濃いえっちシーンという連続話も良かったですが、やっぱり短編かな。
ぜひ「亜梨子ちゃん」にはまた安請け合いしてほしいですし、「麻衣奈ちゃん」はしましまを貫いていただければ。
2人とも一発ネタっぽかったですが、シリーズにならないかなぁ。
ぱいぱいん (エンジェルコミックス) (2010/07/17) さいだ 一明 商品詳細を見る |
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