■ひとの妻 (西川康)
★まんがデーター [12/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : 成年・アダルト
・おまけ: あとがき。
・その他: カラー(8P)、短編×14(うち「人の妻」×2、「パパにはナイショ」×2、
「母娘スレイブ」×2、「先生は俺のモノ」×2)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「西川康(にしかわ・こう)」センセの「ひとの妻(もの)」です。
毎日異常なほどの暑さですね。
外回りの方は特にお疲れ様です。
ひでるさんは仕事柄スーツの上着が必須なんですけど、持つと荷物になるため無理矢理に着ているんですが…朝からくらくらきますよ。
また、黒系統が好きなんで…。
皆さんも体調には十分注意して下さい。
早く連休にならんかなぁ。
近親ネタの多かった「輪姦姉妹」、限定版はドラマCDのついていた学生ラブコメみたいな「処女絢爛」という2冊を紹介している「西川康」センセ。
9冊目の単行本は「ひとの妻(もの)」でした。
タイトルそのまま、人妻ヒロインが多数登場しています。
アダルト色強いですね。
今回も前後編程度の連続話が多く、”ややボリュームある短編群”という感じになっていました。
※左:まなみさん、右:智美さん
パンチラ絵がほしかったのでコチラにしました。台詞はいちおう消してます。
↓表紙・裏表紙を飾る人妻「まなみ」さんの前後編「人の妻」
実はこちらに関しては、”ひとのつま”とそのままの読みでしたが。
お隣に住む、気さくで美人な奥さま「まなみ」さん。
主人公「久人」くんにも愛想良く接する彼女でしたが、その旦那は浮気性でほぼ家に寄り付かないような男でした。
ある日、付き合った買い物のお礼にと、夕食を御馳走になっていた彼。
「私も浮気しちゃおっかなー」
頻繁な旦那の浮気に疲れていた「まなみさん」は思わずそんな一言を言ってしまうんですが…と、だいたいそうしたお話。
可愛らしい女性ですね。
切っ掛けの前編は王道展開で、ふとした一言を見逃さなかった「久人くん」がエラい。
冒頭からキスまでのくだりは非常に良い風情。
口では抵抗しているものの、ほぼ受け入れておりました。
やっぱり人妻は後ろからですか(笑)
まさか旦那が帰って来るとは思わず、また後半にあんな展開まで発展してしまうのは予想外。
…まぁ、気持ちは分からんでもないですけどね。
どうやら必死に止めてくれたらしい「まなみさん」に感謝。
後編の詳細はいちおう省略しておきます。
こちらでの「まなみさん」は↓表紙のようなパンストを着用してました。
わーい。
また、わざとか、無意識かは置いといて、なにげにパンチラしているところが素敵でした。
そこそこ年上だと思いますが女学生のような可愛らしい事を言っており、「久人くん」が盛り上がるのも納得。
短編「息子の女(モノ)」は母子の近親。
先ほどの「人の妻」と展開に似た部分があり、それまでの行為はともかく、母子がえっちまでに至る理由づけとしてはアリな気がします。
やや後半の台詞はオヤジっぽかったですけどね。
ちなみに、家に上げられていた男性は顔見知りなようでしたけど…誰なんだろう。
同じく前後編「パパにはナイショ」
旦那との間に「夏穂」という子のいる「智美」さん。
しかし、毎日仕事で遅い旦那との間には夜の生活なく、欲求不満だった彼女は独り慰めていたんですが…その現場を、妻を亡くした義父に目撃されてしまったのでした。
「夏穂ちゃんは本当に私の孫かい?」
そんな台詞がヤバいです。
立場的にも、状況的にも逆らい辛いでしょう。
寝ている旦那のすぐ隣でのえっちになっていました。
必死に声を抑えようとする描写が良かったです。
お義父さん元気ですねー。
男性の憧れ(?)、キッチン裏側でのえっちが描かれる後編。
その視線の先には、TVに夢中になる娘「夏穂ちゃん」がいました。
ドキドキなシチュエーションですね。
オチ付近では最悪に近い事態になっており、やんわりとした様が逆に不気味なラストでした。
ひでるさんはてっきり、あの娘と旦那がデキているかと疑りましたが、それは成年漫画の読み過ぎたったみたい(笑)
※「春美ちゃん」の母親
豹変っぷりが楽しかったので、無理矢理差し込みました。…同じ人ですよ。
「春美」ちゃんの母親と家庭教師の「母娘スレイブ」も前後編。
成績が伸び悩む娘「春美」のため、家庭教師を問い詰めていた母親。
軽い物腰も気に入らず、よくお小言を言っていたんですが…ふとした切っ掛けで、彼にえっちアイテムを発見されてしまったのでした。
眼鏡で教育ママ然とした感じが崩れる様が見事なお話。
前半は半ば強迫ちっく。
美脚、とか言っていましたが、なるほどパンストな足が見事でした。
雰囲気と違い、下着も可愛らしいものですね。
途中から良い反応をしておりました。
オチでは、明らかに雰囲気が変化しているので注目。
「春美ちゃん」登場の後編。
冒頭での彼女の台詞がため、前話よりもやわらか展開です。
成年漫画っぽい感じになってました(←成年漫画ですけどね)
複数に発展するんですが、それまでの母娘2人の掛け合いをお楽しみ下さい。
カラーの4ページ「先生は俺のモノ プロローグ」、「先生は俺のモノ」というお話。
こちらは眼鏡の「いずみ」先生でした。
生徒「木場」くんの命令口調に逆らえず、ずぶずぶと関係を続けていたのでした。
本編は事業中の悪戯から進路指導室、カラー部分は放課後の補習中というシチュエーションです。
Mちっくでいいですね。
「いずみ先生」はそんなんでしたがコメディーなオチになっており、さほど調教っぽくないのは、人によって良し悪しかも。
なお、「西川康」センセのHPによると、当初は「いずみ先生」が裏表紙だったようです。
ううん、そっちのが良かったなー。
姉弟の近親「ラヴあね」もコメディーちっく。
結婚を控える「みい姉」の部屋に忍び込んだ「トモくん」でしたが、あっさり見つかってしまいました。
”形見分けに下着を欲しかった”とかトンチンカンな事を言う彼に、
「1回だけ…だからね」
そう応えるのでした。
おお、1回ならOKなのか、そうですか。
下着ドロな時点で「トモくん」は縛られており、「みい姉」が頑張ってくれていましたよ。
このお話の注目は、やっぱりラスト2ページ分でしょう。
どんな結末になるのかお楽しみに。
※左:いずみ先生、右:みい姉
実はこの2人もお気に入り。先生いいなぁ。
ほか、「誠意見せます」は教師群と母親。
娘「すみか」を進学部へ進ませるため、”なんでもします”と言った母親に対し、教師陣は…という流れ。
複数えっちな凌辱系で、中盤でもそんな感じだったんですが…これがまさかのオチになってます。
カラー原稿のショート「ママは俺のモノ」
即えっちになっており、ページ数的にこれくらいが限界でしょうね。
団地妻の乱交話「倶楽部402」
こんなん現実にあったりするのかなぁ。
しかも、その中に息子がいたりしていました。
電車内が舞台の「環状線」は、ストレス発散のため露出多い服装で満員電車に乗るという母親のお話。
こちらも触ってきた相手が息子だったりして、最終的には複数へ発展しています。
やや太めな線の絵柄。
描き込みは適度なくらいですが黒が目立ち、画面は濃厚な味わい。
ただ、キャラとしてはそれほどしつこくありません。
全体的に安定していたものの、後半収録の「倶楽部402」、「環状線」の2話だけは原稿時期が古い様子。
崩れが大きく、ちらほら気になるコマがありました。
正直なところ、落差は明らかで大きめです。
そちら以外は↓表紙のような人妻話からコメディーまで巧く、幅の広さを見せてくれました。
メインの人妻ほかアダルトにまとまっているので、そんなんが好みであるかがポイントになるでしょう。
カラーはまた違った良さになるんですが、だいたいは↓表紙の判断で問題ありません。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵4: 後半の2話ほか、やや人を選ぶかなぁ、と思いました。
・話4: 表題に合致した、前後編の人妻3部作ですね。
・独4: いちおう、「いずみ先生」以外はほぼ人妻でまとまっています。
合計:[12/15]
今回は人妻縛りでしたが、「西川康」センセは眼鏡もお好きなご様子。
そちらで1冊~はぜひ実現してほしいですね。
決して地味ではないと思うんですが…それならば「いずみ先生」のように女教師と混ぜれば可能では?
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・絵 :■■■■□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : 成年・アダルト
・おまけ: あとがき。
・その他: カラー(8P)、短編×14(うち「人の妻」×2、「パパにはナイショ」×2、
「母娘スレイブ」×2、「先生は俺のモノ」×2)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「西川康(にしかわ・こう)」センセの「ひとの妻(もの)」です。
毎日異常なほどの暑さですね。
外回りの方は特にお疲れ様です。
ひでるさんは仕事柄スーツの上着が必須なんですけど、持つと荷物になるため無理矢理に着ているんですが…朝からくらくらきますよ。
また、黒系統が好きなんで…。
皆さんも体調には十分注意して下さい。
早く連休にならんかなぁ。
近親ネタの多かった「輪姦姉妹」、限定版はドラマCDのついていた学生ラブコメみたいな「処女絢爛」という2冊を紹介している「西川康」センセ。
9冊目の単行本は「ひとの妻(もの)」でした。
タイトルそのまま、人妻ヒロインが多数登場しています。
アダルト色強いですね。
今回も前後編程度の連続話が多く、”ややボリュームある短編群”という感じになっていました。
※左:まなみさん、右:智美さん
パンチラ絵がほしかったのでコチラにしました。台詞はいちおう消してます。
↓表紙・裏表紙を飾る人妻「まなみ」さんの前後編「人の妻」
実はこちらに関しては、”ひとのつま”とそのままの読みでしたが。
お隣に住む、気さくで美人な奥さま「まなみ」さん。
主人公「久人」くんにも愛想良く接する彼女でしたが、その旦那は浮気性でほぼ家に寄り付かないような男でした。
ある日、付き合った買い物のお礼にと、夕食を御馳走になっていた彼。
「私も浮気しちゃおっかなー」
頻繁な旦那の浮気に疲れていた「まなみさん」は思わずそんな一言を言ってしまうんですが…と、だいたいそうしたお話。
可愛らしい女性ですね。
切っ掛けの前編は王道展開で、ふとした一言を見逃さなかった「久人くん」がエラい。
冒頭からキスまでのくだりは非常に良い風情。
口では抵抗しているものの、ほぼ受け入れておりました。
やっぱり人妻は後ろからですか(笑)
まさか旦那が帰って来るとは思わず、また後半にあんな展開まで発展してしまうのは予想外。
…まぁ、気持ちは分からんでもないですけどね。
どうやら必死に止めてくれたらしい「まなみさん」に感謝。
後編の詳細はいちおう省略しておきます。
こちらでの「まなみさん」は↓表紙のようなパンストを着用してました。
わーい。
また、わざとか、無意識かは置いといて、なにげにパンチラしているところが素敵でした。
そこそこ年上だと思いますが女学生のような可愛らしい事を言っており、「久人くん」が盛り上がるのも納得。
短編「息子の女(モノ)」は母子の近親。
先ほどの「人の妻」と展開に似た部分があり、それまでの行為はともかく、母子がえっちまでに至る理由づけとしてはアリな気がします。
やや後半の台詞はオヤジっぽかったですけどね。
ちなみに、家に上げられていた男性は顔見知りなようでしたけど…誰なんだろう。
同じく前後編「パパにはナイショ」
旦那との間に「夏穂」という子のいる「智美」さん。
しかし、毎日仕事で遅い旦那との間には夜の生活なく、欲求不満だった彼女は独り慰めていたんですが…その現場を、妻を亡くした義父に目撃されてしまったのでした。
「夏穂ちゃんは本当に私の孫かい?」
そんな台詞がヤバいです。
立場的にも、状況的にも逆らい辛いでしょう。
寝ている旦那のすぐ隣でのえっちになっていました。
必死に声を抑えようとする描写が良かったです。
お義父さん元気ですねー。
男性の憧れ(?)、キッチン裏側でのえっちが描かれる後編。
その視線の先には、TVに夢中になる娘「夏穂ちゃん」がいました。
ドキドキなシチュエーションですね。
オチ付近では最悪に近い事態になっており、やんわりとした様が逆に不気味なラストでした。
ひでるさんはてっきり、あの娘と旦那がデキているかと疑りましたが、それは成年漫画の読み過ぎたったみたい(笑)
※「春美ちゃん」の母親
豹変っぷりが楽しかったので、無理矢理差し込みました。…同じ人ですよ。
「春美」ちゃんの母親と家庭教師の「母娘スレイブ」も前後編。
成績が伸び悩む娘「春美」のため、家庭教師を問い詰めていた母親。
軽い物腰も気に入らず、よくお小言を言っていたんですが…ふとした切っ掛けで、彼にえっちアイテムを発見されてしまったのでした。
眼鏡で教育ママ然とした感じが崩れる様が見事なお話。
前半は半ば強迫ちっく。
美脚、とか言っていましたが、なるほどパンストな足が見事でした。
雰囲気と違い、下着も可愛らしいものですね。
途中から良い反応をしておりました。
オチでは、明らかに雰囲気が変化しているので注目。
「春美ちゃん」登場の後編。
冒頭での彼女の台詞がため、前話よりもやわらか展開です。
成年漫画っぽい感じになってました(←成年漫画ですけどね)
複数に発展するんですが、それまでの母娘2人の掛け合いをお楽しみ下さい。
カラーの4ページ「先生は俺のモノ プロローグ」、「先生は俺のモノ」というお話。
こちらは眼鏡の「いずみ」先生でした。
生徒「木場」くんの命令口調に逆らえず、ずぶずぶと関係を続けていたのでした。
本編は事業中の悪戯から進路指導室、カラー部分は放課後の補習中というシチュエーションです。
Mちっくでいいですね。
「いずみ先生」はそんなんでしたがコメディーなオチになっており、さほど調教っぽくないのは、人によって良し悪しかも。
なお、「西川康」センセのHPによると、当初は「いずみ先生」が裏表紙だったようです。
ううん、そっちのが良かったなー。
姉弟の近親「ラヴあね」もコメディーちっく。
結婚を控える「みい姉」の部屋に忍び込んだ「トモくん」でしたが、あっさり見つかってしまいました。
”形見分けに下着を欲しかった”とかトンチンカンな事を言う彼に、
「1回だけ…だからね」
そう応えるのでした。
おお、1回ならOKなのか、そうですか。
下着ドロな時点で「トモくん」は縛られており、「みい姉」が頑張ってくれていましたよ。
このお話の注目は、やっぱりラスト2ページ分でしょう。
どんな結末になるのかお楽しみに。
※左:いずみ先生、右:みい姉
実はこの2人もお気に入り。先生いいなぁ。
ほか、「誠意見せます」は教師群と母親。
娘「すみか」を進学部へ進ませるため、”なんでもします”と言った母親に対し、教師陣は…という流れ。
複数えっちな凌辱系で、中盤でもそんな感じだったんですが…これがまさかのオチになってます。
カラー原稿のショート「ママは俺のモノ」
即えっちになっており、ページ数的にこれくらいが限界でしょうね。
団地妻の乱交話「倶楽部402」
こんなん現実にあったりするのかなぁ。
しかも、その中に息子がいたりしていました。
電車内が舞台の「環状線」は、ストレス発散のため露出多い服装で満員電車に乗るという母親のお話。
こちらも触ってきた相手が息子だったりして、最終的には複数へ発展しています。
やや太めな線の絵柄。
描き込みは適度なくらいですが黒が目立ち、画面は濃厚な味わい。
ただ、キャラとしてはそれほどしつこくありません。
全体的に安定していたものの、後半収録の「倶楽部402」、「環状線」の2話だけは原稿時期が古い様子。
崩れが大きく、ちらほら気になるコマがありました。
正直なところ、落差は明らかで大きめです。
そちら以外は↓表紙のような人妻話からコメディーまで巧く、幅の広さを見せてくれました。
メインの人妻ほかアダルトにまとまっているので、そんなんが好みであるかがポイントになるでしょう。
カラーはまた違った良さになるんですが、だいたいは↓表紙の判断で問題ありません。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵4: 後半の2話ほか、やや人を選ぶかなぁ、と思いました。
・話4: 表題に合致した、前後編の人妻3部作ですね。
・独4: いちおう、「いずみ先生」以外はほぼ人妻でまとまっています。
合計:[12/15]
今回は人妻縛りでしたが、「西川康」センセは眼鏡もお好きなご様子。
そちらで1冊~はぜひ実現してほしいですね。
決して地味ではないと思うんですが…それならば「いずみ先生」のように女教師と混ぜれば可能では?
ひとの妻 (富士美コミックス) (2010/07/24) 西川 康 商品詳細を見る |
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comment
疲れには、「ひざコゾコゾ体操」なんかいいですよ!
どなたかは知りませんが…
お気づかいに感謝。
じつは…現在、頭から関節までがバキバキに痛く、体全体がだるいです。
休みたいなぁ。
じつは…現在、頭から関節までがバキバキに痛く、体全体がだるいです。
休みたいなぁ。
暑い中ブログ更新お疲れ様です。
夏はたくさんの新刊が出て大変ではないですか?
ひでるさんも体に気をつけてください。
夏はたくさんの新刊が出て大変ではないですか?
ひでるさんも体に気をつけてください。