■女教師 (ドリルムラタ)
★まんがデーター [9/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■□□□
・独創性:■■■□□
・属性 : [成年]女教師・巨乳
・おまけ: あとがき、途中にヒロイン・プロフィール。
・その他: カラー(8P)、7話収録(全て表題作・1巻完結)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ドリルムラタ」センセの「女教師」です。
いい響きですよね。
いつだか書いたような気もしますが、私の友人にやたら女教師好きなのがいました。
”ああ、過去になんらかあったのかなぁ”、って感じてましたよ。
ちなみにひでるさんは、教師関係で色っぽい経験まるでありません。
特に何がなくても、せめて漫画のような方がいたら、バラ色な学校生活だったでしょうけど…。
さて、そんな訳で本日は「女教師」です。
珍しく、あらかじめ「ティーアイネット」さんのHPで確認してからの購入でした。
1冊まるまるの長編(しかも230ページと厚め)で、しかも女教師ネタということだったので。
描かれている「ドリルムラタ」センセの漫画は、ちらほらと見ています。
過去に「背徳ラボ」をブログで紹介しているんですけど、実はあまり合わない漫画家さん。
えー、けっこう期待して読んだんですが、やっぱり合いませんでした。
特にお話を重視される方は要注意。
※左:国語教師「森本梨紗」、右:英語教師「安住千尋」
この漫画、教師同士のやり取りがないんですねー。
主人公「小島」はマジメで成績優秀な生徒。
好奇心から、夏休みに出会い系サイトにアクセスしたところ、そこで英語教師「安住千尋」と鉢合わせしてしまったのです。
こうして「千尋」のオモチャとして、彼は毎日その相手をすることとなったのでした。
それがためか、成績は今学期に入ってから芳しくなく、ついに赤点を取った彼は担任「森本梨紗」に呼び出されたのです。
「梨紗」にほのかな憧れがあった「小島」は、思いきって正直に話してみたところ…
「小島君…嘘は良くないわ…」
そうした、冷たい言葉が返ってきたのです。
だいたいそうしたお話。
前述したように漫画は長編で、いちおう連続しています。
ただ、正直なところお話はキッチリしたものでなく、ラブコメ的な楽しさも、恋愛的な重さもありません。
中途半端な内容で、納得できるような良さはみられませんでした。
どちらも即えっちな感じですね。
ページの大部分はそうしたシーンになっており、彼女らのえっち姿を見るには問題なし。
成年漫画としてのポイントは押さえられていたと思います。
そんな訳で、読み手を選ぶ単行本になってました。
カラー原稿からの1話目は英語教師「安住千尋さん」
なんだか被害者っぽい雰囲気の「小島くん」
えーっと、試し程度の出会い系サイトにて、一発で無事に女性と出会え、えっちできた、と。
全然オッケーじゃない。
しかも、その相手が教師とはいえ、「千尋さん」はなかなかの美人。
何の問題もありません。
逆に、普段すました顔である顔見知りのアレコレが見れるというのは、羨ましいくらい。
多少強めではあったものの、経験豊富な相手で初めての「小島くん」には最適。
特に、彼女のお口描写については、めたくたえっちに描かれていました。
こうした部分はさすが「ドリルムラタ」センセ、お上手です。
※「梨紗さん」は担任教師
相談を”嘘”と断じたのはなんでだろう
それから、頻繁に呼び出されることとなった「小島くん」という2話目。
毎日であるとはいえ、成績落ちているのは「千尋さん」と無関係。
自分でしょ。
だいたい、そんなに悪いことをされてると思えず、相談するほど嫌なら拒めば良いだけのこと。
(※なお、距離を取っていた中盤でも、さして問題になっていません)
出会い系という弱味はお互い様ですからね。
受けた正ヒロインである担任「森本梨紗さん」が、それを”嘘”と断じたのはなぜだろう。
成績落ちたのを人のせいにするな…ってことならばその通り。
逆ギレした「小島くん」はよく分かりません。
なお、ここで彼は「千尋さん」に仕込まれたテクニックを使っていました。
なにげに役立ってもいますね(笑)
「千尋さん」、そして新キャラ保健医「大沢悠里」さん登場の3話目。
お尻なプレイになりつつある「千尋さん」
なるほど、確かに彼女とはえっちが合わないかもしれません。
”安住先生のセックスは断われないし…”
とか考えている「小島くん」
いやいや、そんなの断わりなさいよ。
また、”僕の好きなのは~”とも考えていた彼ですが、その相手には無理やりしております。
本来であれば、優しいだの、嫌われているだのという生易しいものではないと思いますが?
そんな訳で、授業を保健室でサボった彼を襲ったのが、保健医「悠里さん」
この学校の教師はこんなんばっかりか。
登場キャラでは彼女かなー。
ふんわりとした優しさのある人妻で、母乳が出るという「悠里さん」でした。
4話目にもカラー原稿ありましたが、こちらも「悠里さん」の担当。
テメェ、好きな相手とだけするんではないのかー!!
結局のところ彼は優柔不断なだけで、快楽に流されているだけですね。
「悠里さん」は性格的に、「千尋さん」よりも断わりやすい相手でしょうから。
こちらのメインは、体育教師にして陸上部の顧問「小林夏希」さん。
暴走する、という懸念そのままな内容でした。
チアガール姿で応援という馬鹿馬鹿しい展開になっており、えっちもそうした感覚。
キャラ・バリエーションのため、彼女くらい貧乳でも良かったのではないかなぁ。
「ドリルムラタ」センセは胸がお得意だと理解してますが。
※左:保健医「大沢悠里」、右:体育教師「小林夏希」
ひでるさんが「悠里さん」に惹かれた理由(笑)
5話目は久しぶりに担任「梨紗さん」
↓表紙のようにカチューシャをつけており、より可愛い感じになっていたのはいいんですが…なぜか彼女からの逆告白です。
なんだコレは。
数話ほったらかしだったのもよく分かりませんね。
悩んでいた彼も馬鹿みたい。
その後の6話に描かれていた授業風景の「梨紗さん」
それに勘違いする「小島くん」は当然ですが、「梨紗さん」の表情はあーでないでしょう。
ここは巧くないですよ。
最終の6話は、4教師の総出演パターン。
妙な流れでしたがいちおう想い人とイイ関係になったこの状態でも、まるで拒む雰囲気ない「小島くん」
あー、まぁ、成年漫画ですからね。
ここは決着つけるべき「千尋さん」だと思いますが、そちらともぼんやり。
あるいは一切無視して、「梨紗さん」と色々なシチュエーションえっちとかで良かったのでは。
ただ、結末についてはいかにもこの漫画らしかったです。
強い線のすっきり絵柄。
デジタルで濃淡としてはさほど濃くないものの、ページはごっちゃり気味です。
全体的に人物は大きめに描かれており、枠線をぶち抜くことも頻繁でした。
そう描き込まれてはいないもののの、局部ほかえっち関係は別。
特に舌とか内側についてはエロエロしていました。
キャラは縦長で、リアルっぽい雰囲気もあるお姉さん絵。
バランス的に目が大きく、色気よりも可愛らしさのがあります。
癖はあったもののそう個性的ではなく、ジャンルはともかく万人に受け入れられるだろうもの。
↓表紙などのカラーほか、裏表紙のカット絵が参考になるでしょう。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵4: えっち描写はさすがの迫力でしたが、軽さの手助けをしていたような…。
・話2: 長編の良さは感じられません。
・独3: 教師も生かされてはいませんでした。
合計:[9/15]
そんな訳で、ひでるさんは刺さりませんでした。
ただし、次々女教師とのえろえろ描写は頻繁でしたので、そのあたりが合いそうならいいかも。
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・絵 :■■■■□
・話 :■■□□□
・独創性:■■■□□
・属性 : [成年]女教師・巨乳
・おまけ: あとがき、途中にヒロイン・プロフィール。
・その他: カラー(8P)、7話収録(全て表題作・1巻完結)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ドリルムラタ」センセの「女教師」です。
いい響きですよね。
いつだか書いたような気もしますが、私の友人にやたら女教師好きなのがいました。
”ああ、過去になんらかあったのかなぁ”、って感じてましたよ。
ちなみにひでるさんは、教師関係で色っぽい経験まるでありません。
特に何がなくても、せめて漫画のような方がいたら、バラ色な学校生活だったでしょうけど…。
さて、そんな訳で本日は「女教師」です。
珍しく、あらかじめ「ティーアイネット」さんのHPで確認してからの購入でした。
1冊まるまるの長編(しかも230ページと厚め)で、しかも女教師ネタということだったので。
描かれている「ドリルムラタ」センセの漫画は、ちらほらと見ています。
過去に「背徳ラボ」をブログで紹介しているんですけど、実はあまり合わない漫画家さん。
えー、けっこう期待して読んだんですが、やっぱり合いませんでした。
特にお話を重視される方は要注意。
※左:国語教師「森本梨紗」、右:英語教師「安住千尋」
この漫画、教師同士のやり取りがないんですねー。
主人公「小島」はマジメで成績優秀な生徒。
好奇心から、夏休みに出会い系サイトにアクセスしたところ、そこで英語教師「安住千尋」と鉢合わせしてしまったのです。
こうして「千尋」のオモチャとして、彼は毎日その相手をすることとなったのでした。
それがためか、成績は今学期に入ってから芳しくなく、ついに赤点を取った彼は担任「森本梨紗」に呼び出されたのです。
「梨紗」にほのかな憧れがあった「小島」は、思いきって正直に話してみたところ…
「小島君…嘘は良くないわ…」
そうした、冷たい言葉が返ってきたのです。
だいたいそうしたお話。
前述したように漫画は長編で、いちおう連続しています。
ただ、正直なところお話はキッチリしたものでなく、ラブコメ的な楽しさも、恋愛的な重さもありません。
中途半端な内容で、納得できるような良さはみられませんでした。
どちらも即えっちな感じですね。
ページの大部分はそうしたシーンになっており、彼女らのえっち姿を見るには問題なし。
成年漫画としてのポイントは押さえられていたと思います。
そんな訳で、読み手を選ぶ単行本になってました。
カラー原稿からの1話目は英語教師「安住千尋さん」
なんだか被害者っぽい雰囲気の「小島くん」
えーっと、試し程度の出会い系サイトにて、一発で無事に女性と出会え、えっちできた、と。
全然オッケーじゃない。
しかも、その相手が教師とはいえ、「千尋さん」はなかなかの美人。
何の問題もありません。
逆に、普段すました顔である顔見知りのアレコレが見れるというのは、羨ましいくらい。
多少強めではあったものの、経験豊富な相手で初めての「小島くん」には最適。
特に、彼女のお口描写については、めたくたえっちに描かれていました。
こうした部分はさすが「ドリルムラタ」センセ、お上手です。
※「梨紗さん」は担任教師
相談を”嘘”と断じたのはなんでだろう
それから、頻繁に呼び出されることとなった「小島くん」という2話目。
毎日であるとはいえ、成績落ちているのは「千尋さん」と無関係。
自分でしょ。
だいたい、そんなに悪いことをされてると思えず、相談するほど嫌なら拒めば良いだけのこと。
(※なお、距離を取っていた中盤でも、さして問題になっていません)
出会い系という弱味はお互い様ですからね。
受けた正ヒロインである担任「森本梨紗さん」が、それを”嘘”と断じたのはなぜだろう。
成績落ちたのを人のせいにするな…ってことならばその通り。
逆ギレした「小島くん」はよく分かりません。
なお、ここで彼は「千尋さん」に仕込まれたテクニックを使っていました。
なにげに役立ってもいますね(笑)
「千尋さん」、そして新キャラ保健医「大沢悠里」さん登場の3話目。
お尻なプレイになりつつある「千尋さん」
なるほど、確かに彼女とはえっちが合わないかもしれません。
”安住先生のセックスは断われないし…”
とか考えている「小島くん」
いやいや、そんなの断わりなさいよ。
また、”僕の好きなのは~”とも考えていた彼ですが、その相手には無理やりしております。
本来であれば、優しいだの、嫌われているだのという生易しいものではないと思いますが?
そんな訳で、授業を保健室でサボった彼を襲ったのが、保健医「悠里さん」
この学校の教師はこんなんばっかりか。
登場キャラでは彼女かなー。
ふんわりとした優しさのある人妻で、母乳が出るという「悠里さん」でした。
4話目にもカラー原稿ありましたが、こちらも「悠里さん」の担当。
テメェ、好きな相手とだけするんではないのかー!!
結局のところ彼は優柔不断なだけで、快楽に流されているだけですね。
「悠里さん」は性格的に、「千尋さん」よりも断わりやすい相手でしょうから。
こちらのメインは、体育教師にして陸上部の顧問「小林夏希」さん。
暴走する、という懸念そのままな内容でした。
チアガール姿で応援という馬鹿馬鹿しい展開になっており、えっちもそうした感覚。
キャラ・バリエーションのため、彼女くらい貧乳でも良かったのではないかなぁ。
「ドリルムラタ」センセは胸がお得意だと理解してますが。
※左:保健医「大沢悠里」、右:体育教師「小林夏希」
ひでるさんが「悠里さん」に惹かれた理由(笑)
5話目は久しぶりに担任「梨紗さん」
↓表紙のようにカチューシャをつけており、より可愛い感じになっていたのはいいんですが…なぜか彼女からの逆告白です。
なんだコレは。
数話ほったらかしだったのもよく分かりませんね。
悩んでいた彼も馬鹿みたい。
その後の6話に描かれていた授業風景の「梨紗さん」
それに勘違いする「小島くん」は当然ですが、「梨紗さん」の表情はあーでないでしょう。
ここは巧くないですよ。
最終の6話は、4教師の総出演パターン。
妙な流れでしたがいちおう想い人とイイ関係になったこの状態でも、まるで拒む雰囲気ない「小島くん」
あー、まぁ、成年漫画ですからね。
ここは決着つけるべき「千尋さん」だと思いますが、そちらともぼんやり。
あるいは一切無視して、「梨紗さん」と色々なシチュエーションえっちとかで良かったのでは。
ただ、結末についてはいかにもこの漫画らしかったです。
強い線のすっきり絵柄。
デジタルで濃淡としてはさほど濃くないものの、ページはごっちゃり気味です。
全体的に人物は大きめに描かれており、枠線をぶち抜くことも頻繁でした。
そう描き込まれてはいないもののの、局部ほかえっち関係は別。
特に舌とか内側についてはエロエロしていました。
キャラは縦長で、リアルっぽい雰囲気もあるお姉さん絵。
バランス的に目が大きく、色気よりも可愛らしさのがあります。
癖はあったもののそう個性的ではなく、ジャンルはともかく万人に受け入れられるだろうもの。
↓表紙などのカラーほか、裏表紙のカット絵が参考になるでしょう。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵4: えっち描写はさすがの迫力でしたが、軽さの手助けをしていたような…。
・話2: 長編の良さは感じられません。
・独3: 教師も生かされてはいませんでした。
合計:[9/15]
そんな訳で、ひでるさんは刺さりませんでした。
ただし、次々女教師とのえろえろ描写は頻繁でしたので、そのあたりが合いそうならいいかも。
女教師 (MUJIN COMICS) (2010/11/05) ドリルムラタ 商品詳細を見る |
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