■ラブトライク (椋蔵)
★まんがデーター [10/15]
・絵 :■■■□□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年]ラブコメ・学園
・おまけ: 4コマ、カバー裏に「マジカルRinの冒険」
・その他: カラー(16P)、11話収録(全て表題作・1巻完結)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「椋蔵(りょうぞう)」センセの「ラブトライク」です。
ちょとお知らせを。
左上にあった「検索フォーム」ですが、こないだ削除しました。
自分としてもかなり重宝していたんですが、最近うまく機能していなかったので…。
なんでだかは不明。私も聞きたい。
もし、タイトル・作者名でお探しの場合は、右の「全ての記事を表示する」で「CTRL+F」をしていただければいちおう数ページで全記事検索ができます。
お手間かけますが、ごめんなさい。
※美津羽凛
もうちょっと作画が安定していたら良かったんですが。
さて、本日は「ラブトライク」です。
描かれている「椋蔵」センセは、過去に一般えっち系「イロドリ COLORFUL DREAMS」を紹介していました。
↓表紙・裏表紙のカラー絵は綺麗で良いんですが、肝心の白黒原稿は不安定。
収録では古いものもあったので、そっちは仕方ないとしても…最近だろう漫画もイマイチ。
なんというか、全体的に線が乱れてる感覚がありました。
カラー原稿・そのモノクロ収録部分がそれなりにまとまっているため、より目立っているような。
せっかくなんで、絵の話題続けます。
強めな細線の絵柄。
描き込みはさほどでもなく、あちこちのバランスについては良好です。
ページ全体が賑やかな割に濃淡は薄く、ごっちゃりとしていました。
コメディー崩しほか、コマによっての落差も大きめ。
また、前述しているように良いカラー原稿、またそれのモノクロ収録がちらほら差し込まれるため、より不安定さが強調されているような感覚。
「椋蔵」センセはその綺麗さが最大の売りだと思うので、これはちょっと小さくない問題点でしょう。
熱心なファンの方でなければ、正直見送るのも手ではないでしょうか。
そうした「ラブトライク」は長編漫画。
だいたい2年ほどシリーズを描かれていたらしく、紹介帯には、
「エピソード順に並べ替えました!!」
とかなんとか、”親切設計”って書いてありました。
単行本を買う全員が雑誌から読んでいるとも限らず、わざわざビックリマークで書くほどではないと思うのだけれど。
また、連続ではあるものの、各話はそうストーリーっぽくないんですね。
学園ではアイドル的な存在「美津羽凛(みつわ・りん)」と仲良しな、「虎太郎」・「郁巳」
よく3人で遊んでいたんですが、ついに「郁巳」は彼女への告白を決意したのです。
抜け駆けを嫌った彼が「虎太郎」にそれを伝えたところ、同時に告白することとなったんですが…「凛」の返事は”選べない”というものでした。
こうして、他の女の子と付き合うようになった2人は、「凛」から遠ざかってしまうんですが…と、だいたいそんな流れ。
当初はその仲良しグループ3名によるラブコメかと思いましたが。
「凛ちゃん」の意外なまでのエロさに驚き。
うわ、そうした娘なのかー。
各エピソードにて、次々に別の男とえっちしちゃってます。
その相手になるかと思った「コタ」こと「虎太郎くん」、「郁巳くん」らも中盤は出番少なく、また別のヒロインに手を出したりしていました。
お話そこそこで、早めなえっち展開です。
※リボンな「凛ちゃん」
画面の露出多く、複数でも目立っているなど、しっかりメインヒロインしてます。
カラー原稿から始まる1話「Love+Like!」
こちらが最も古いもの。
同じくカラーな「Re Intro!」がプロローグで冒頭話となっているんですが、こちらは2年ほど新しい原稿です。
直後なので…落差が激しいです。
特に大きいコメディー崩しが個人的には微妙。
可愛いんですけどねー。
こちらの後半から2話「Rin in run!」の前半までが3名の複数えっち。
ただし、こちらのメインは漫研の「織田」です。
2人とのえっちで、慣れた・感覚が開発された、って事なのかな。
友人「日下藍」ちゃんとのやり取りで下着を取られたため、直後の「織田くん」に付け入られる隙を見せてしまうのでした。
ただ…誘ったのは完全に彼女から。
直前のアレコレがあったとはいえ、その言動にはまたまた驚き。
オチの彼女もそんなん。
3話「I try!」も切っ掛けは友人「藍ちゃん」
2人は単なる友人でなく、軽い百合ちっくな関係ですね。
前回での流れもスムーズだったので、察するところイチャイチャは昔からかなぁ。
そんな訳で、こちらも2人の行為が途中で中断されたことからのえっち展開です。
学校でほぼ全裸・拘束状態での放置ってのはスゴイですね。
相手は”存在感薄い”という「相馬」くん。
まともにすれ違った「藍ちゃん」の記憶に残らない彼の名前をしっかり覚えていたというのは、さすが学園のアイドルと呼ばれてるだけのことはありますね。
眼鏡な新ヒロイン「伊勢蘭子」さんと「虎太郎くん」の4話「TORA TORA TORA!」
「蘭子さん」も漫研であり、作品資料という名目からのえっちでした。
しかし、途中からのメインはそんなん覗いていた「凛ちゃん」にシフト。
えろい娘さんですね。
またまた新キャラ「取吹琉未(とりぶき・るみ)」さんと「郁巳くん」の5話「Take me!」
「琉未さん」は「凛ちゃん」の幼馴染み。
こちらも4話と似たシチュエーション。
「琉未さん」・「郁巳くん」らとの隙に、「凛ちゃん」がそこらの男(洋菓子屋)とえっちするパターンでした。
まぁ、たとえ鍵かかっていなくても、中までズカズカ入っていかないものですけどね。
6話「Rin can!」は「織田」の友人3名と「凛ちゃん」
さすが複数は慣れたもので、前後にも対応してました。
この調子だと、もう色々と学校内で噂になってそうですね。
※伊勢蘭子・取吹琉未
サブヒロインな2人。カラー・白黒原稿との比較サンプルです。
7話「Not run through!」、カラー原稿もある8話「Double Trike!」は、新キャラ「麻生レイ」のお話。
女装とかはしてないものの、最近流行りらしい女の子みたいな男の子です。
うち7話は「虎太郎くん」・「郁巳くん」とえっちする「凛ちゃん」の同時刻、「蘭子さん」・「琉未さん」が「レイくん」とえっちしてました。
なお、どちらも補習の関係から競泳水着を着用しており、8話カラー部分では「凛ちゃん」・「蘭子さん」・「琉未さん」のヒロイン3名がイチャイチャしておりました。
そこに「レイくん」が参加する流れなんですね。
彼が男の子と判明するあたりが良い感じ。
久しぶりに大きくコメディー崩れする「凛ちゃん」も見れます。
9話「Triple Couple!」、10話「Better Volley!」はラストエピソード。
皆で海へ行く展開から、先の7・8話での6名が総出演してのえっちになっています。
入り乱れるのはお約束ですが、特に最終話はほぼ「凛ちゃん」という描き方。
えろい娘さんでした。
オチ4コマにもなっていましたが、「藍ちゃん」が蚊帳の外であったのがちと残念。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵3: 悪くはないものの、全体は不安定でした。
・話3: あまり長編の良さはないですが、成年漫画としては無難な仕上がり。
・独4: あくまでもメインの「藍ちゃん」を中心とした展開になってます。
合計:[10/15]
↓表紙・裏表紙のカラーはちと白黒原稿よりも良い感じ。
判断にはマイナス判定のが適切だと思います。
ラブトライク (ワコーコミックス)
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・絵 :■■■□□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年]ラブコメ・学園
・おまけ: 4コマ、カバー裏に「マジカルRinの冒険」
・その他: カラー(16P)、11話収録(全て表題作・1巻完結)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「椋蔵(りょうぞう)」センセの「ラブトライク」です。
ちょとお知らせを。
左上にあった「検索フォーム」ですが、こないだ削除しました。
自分としてもかなり重宝していたんですが、最近うまく機能していなかったので…。
なんでだかは不明。私も聞きたい。
もし、タイトル・作者名でお探しの場合は、右の「全ての記事を表示する」で「CTRL+F」をしていただければいちおう数ページで全記事検索ができます。
お手間かけますが、ごめんなさい。
※美津羽凛
もうちょっと作画が安定していたら良かったんですが。
さて、本日は「ラブトライク」です。
描かれている「椋蔵」センセは、過去に一般えっち系「イロドリ COLORFUL DREAMS」を紹介していました。
↓表紙・裏表紙のカラー絵は綺麗で良いんですが、肝心の白黒原稿は不安定。
収録では古いものもあったので、そっちは仕方ないとしても…最近だろう漫画もイマイチ。
なんというか、全体的に線が乱れてる感覚がありました。
カラー原稿・そのモノクロ収録部分がそれなりにまとまっているため、より目立っているような。
せっかくなんで、絵の話題続けます。
強めな細線の絵柄。
描き込みはさほどでもなく、あちこちのバランスについては良好です。
ページ全体が賑やかな割に濃淡は薄く、ごっちゃりとしていました。
コメディー崩しほか、コマによっての落差も大きめ。
また、前述しているように良いカラー原稿、またそれのモノクロ収録がちらほら差し込まれるため、より不安定さが強調されているような感覚。
「椋蔵」センセはその綺麗さが最大の売りだと思うので、これはちょっと小さくない問題点でしょう。
熱心なファンの方でなければ、正直見送るのも手ではないでしょうか。
そうした「ラブトライク」は長編漫画。
だいたい2年ほどシリーズを描かれていたらしく、紹介帯には、
「エピソード順に並べ替えました!!」
とかなんとか、”親切設計”って書いてありました。
単行本を買う全員が雑誌から読んでいるとも限らず、わざわざビックリマークで書くほどではないと思うのだけれど。
また、連続ではあるものの、各話はそうストーリーっぽくないんですね。
学園ではアイドル的な存在「美津羽凛(みつわ・りん)」と仲良しな、「虎太郎」・「郁巳」
よく3人で遊んでいたんですが、ついに「郁巳」は彼女への告白を決意したのです。
抜け駆けを嫌った彼が「虎太郎」にそれを伝えたところ、同時に告白することとなったんですが…「凛」の返事は”選べない”というものでした。
こうして、他の女の子と付き合うようになった2人は、「凛」から遠ざかってしまうんですが…と、だいたいそんな流れ。
当初はその仲良しグループ3名によるラブコメかと思いましたが。
「凛ちゃん」の意外なまでのエロさに驚き。
うわ、そうした娘なのかー。
各エピソードにて、次々に別の男とえっちしちゃってます。
その相手になるかと思った「コタ」こと「虎太郎くん」、「郁巳くん」らも中盤は出番少なく、また別のヒロインに手を出したりしていました。
お話そこそこで、早めなえっち展開です。
※リボンな「凛ちゃん」
画面の露出多く、複数でも目立っているなど、しっかりメインヒロインしてます。
カラー原稿から始まる1話「Love+Like!」
こちらが最も古いもの。
同じくカラーな「Re Intro!」がプロローグで冒頭話となっているんですが、こちらは2年ほど新しい原稿です。
直後なので…落差が激しいです。
特に大きいコメディー崩しが個人的には微妙。
可愛いんですけどねー。
こちらの後半から2話「Rin in run!」の前半までが3名の複数えっち。
ただし、こちらのメインは漫研の「織田」です。
2人とのえっちで、慣れた・感覚が開発された、って事なのかな。
友人「日下藍」ちゃんとのやり取りで下着を取られたため、直後の「織田くん」に付け入られる隙を見せてしまうのでした。
ただ…誘ったのは完全に彼女から。
直前のアレコレがあったとはいえ、その言動にはまたまた驚き。
オチの彼女もそんなん。
3話「I try!」も切っ掛けは友人「藍ちゃん」
2人は単なる友人でなく、軽い百合ちっくな関係ですね。
前回での流れもスムーズだったので、察するところイチャイチャは昔からかなぁ。
そんな訳で、こちらも2人の行為が途中で中断されたことからのえっち展開です。
学校でほぼ全裸・拘束状態での放置ってのはスゴイですね。
相手は”存在感薄い”という「相馬」くん。
まともにすれ違った「藍ちゃん」の記憶に残らない彼の名前をしっかり覚えていたというのは、さすが学園のアイドルと呼ばれてるだけのことはありますね。
眼鏡な新ヒロイン「伊勢蘭子」さんと「虎太郎くん」の4話「TORA TORA TORA!」
「蘭子さん」も漫研であり、作品資料という名目からのえっちでした。
しかし、途中からのメインはそんなん覗いていた「凛ちゃん」にシフト。
えろい娘さんですね。
またまた新キャラ「取吹琉未(とりぶき・るみ)」さんと「郁巳くん」の5話「Take me!」
「琉未さん」は「凛ちゃん」の幼馴染み。
こちらも4話と似たシチュエーション。
「琉未さん」・「郁巳くん」らとの隙に、「凛ちゃん」がそこらの男(洋菓子屋)とえっちするパターンでした。
まぁ、たとえ鍵かかっていなくても、中までズカズカ入っていかないものですけどね。
6話「Rin can!」は「織田」の友人3名と「凛ちゃん」
さすが複数は慣れたもので、前後にも対応してました。
この調子だと、もう色々と学校内で噂になってそうですね。
※伊勢蘭子・取吹琉未
サブヒロインな2人。カラー・白黒原稿との比較サンプルです。
7話「Not run through!」、カラー原稿もある8話「Double Trike!」は、新キャラ「麻生レイ」のお話。
女装とかはしてないものの、最近流行りらしい女の子みたいな男の子です。
うち7話は「虎太郎くん」・「郁巳くん」とえっちする「凛ちゃん」の同時刻、「蘭子さん」・「琉未さん」が「レイくん」とえっちしてました。
なお、どちらも補習の関係から競泳水着を着用しており、8話カラー部分では「凛ちゃん」・「蘭子さん」・「琉未さん」のヒロイン3名がイチャイチャしておりました。
そこに「レイくん」が参加する流れなんですね。
彼が男の子と判明するあたりが良い感じ。
久しぶりに大きくコメディー崩れする「凛ちゃん」も見れます。
9話「Triple Couple!」、10話「Better Volley!」はラストエピソード。
皆で海へ行く展開から、先の7・8話での6名が総出演してのえっちになっています。
入り乱れるのはお約束ですが、特に最終話はほぼ「凛ちゃん」という描き方。
えろい娘さんでした。
オチ4コマにもなっていましたが、「藍ちゃん」が蚊帳の外であったのがちと残念。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵3: 悪くはないものの、全体は不安定でした。
・話3: あまり長編の良さはないですが、成年漫画としては無難な仕上がり。
・独4: あくまでもメインの「藍ちゃん」を中心とした展開になってます。
合計:[10/15]
↓表紙・裏表紙のカラーはちと白黒原稿よりも良い感じ。
判断にはマイナス判定のが適切だと思います。
ラブトライク (ワコーコミックス)
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