■あおいちゃんアタック! (春風道人)
★まんがデーター [12/15]
・絵 :■■■■■
・話 :■■■■□
・独創性:■■■□□
・属性 : [成年]ラブコメ・むちむち
・おまけ: あとがき、描き下ろし「あおいちゃんアタック! HR」、
カバー裏にカラーイラスト。
・その他: 短編×9(うち「あおいちゃんアタック!」×6)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「春風道人(はるかぜ・どうじん)」センセの「あおいちゃんアタック!」です。
珍しく早めに起きた休日。
しかし、疲れもあってふと横になったところ、そのまま夕方までノンストップで寝てしまいました。
当然、ブログは1行も進んでおりません。
意味無いじゃん。
結局のところ、時間に追い立てられるような生活しかできないものなんですね。
さて、本日は「春風道人」センセです。
あらら、なんだか久しぶりな感じ。
前の記事を探してみると、前巻「言葉だけじゃたりない」は07年と久しぶりでした。
たぶん4冊目のこちらは、「あおいちゃんアタック!」です。
※渡辺あおい
ちょっと目のやり場に困るほどのスタイルです。いいなぁ。
ぱっと目につく横視点な↓表紙。
これ悪くはないんですが、バランス的に問題があるかと思います。
店頭で見た際には紹介帯がかかっているので、彼女のお尻が見えません。
また、左側(縦置きだと上)には表題があるため、結果として女の子が見えるのは中央部分だけ。
彼女自身も、おっぱいは目立っているんですが髪の毛が背景と重なってはっきりとせず、ランドセルも紹介帯にかかっているので、それと認識し辛いのです。
インパクトならば中扉かカバー裏、あるいは青空な裏表紙は爽やかでいいんですけど、成年単行本としてはNGか。
もしくは、あとがき絵かなぁ。
アレ水着をなくせば、ぴたーと表紙におさまると思うのだけれど。
まぁ、そんな↓表紙の彼女が活躍する表題作「あおいちゃんアタック!」を中心とした構成の単行本。
3話の短編以外は全て彼女で、お友達もいましたがえっち担当は彼女のみ。
あんなん好きな方はクリーンヒットな1冊になっています。
主人公「渡辺あおい」は桜桃小学校の6年生。
”小学生にあるまじきイタズラBODY”
そんな事を言われる彼女は、年齢不相応の立派なスタイルの持ち主。
大人しく真面目な性格で、何かと分かり易いためか、猛烈に好いている担任教師「長野」とはクラスでほぼ公認な間柄となっていました。
しかし、実際には恋人同士どころか告白さえしておらず、悩んでいたのです。
そんな「あおい」に友人「沙耶」・「友」らは、
「告白すっとばして、いきなり結果を狙っちゃえばいいじゃない」
…そう後押しをし、実行してみることとしたのでした。
だいたいそんな感じ。
むちむちな「あおいちゃん」とのラブコメ。
さほど年齢が強調されてはいないものの、何かにつけて初々しいですね。
抵抗できないほどの可愛いさがありました。
スタイルも凄まじく、クラスでは浮いた存在。
だいたい裏表紙のイラストみたいな感じ。
水泳の授業(3話)では、”去年までのスクール水着が着れない”ということで、1人ビキニで参加してます。
男子らはさぞかしたまんない…かと思いましたが、そういった描写はなく。
えっちほかお話まで、あくまでも担任「長野」・「あおいちゃん」カップルを中心に描かれており、その他は極力抑えられていました。
変に脱線しない甘くストレートな漫画なので、サクサク読めると思います。
「でもわたし達まだ子供じゃない」、とか言ってた1話目(1時間目)
漫画中でも突っ込まれていましたが、そんな胸してなにをゆ―、ってな感じですね。
冒頭の跳び箱シーンでも、ばいんばいん胸を揺らしていました。
体育だけは成績悪そうでしたが、察するに…胸が原因か。
成長著しいため、バランス崩れてるんでしょうね(笑)
そうした彼女を裏で操る、友人「沙耶」・「友」ら。
知識的には2人のが普通レベルかなー。
可愛らしい格好で、夜の学校に姿を見せている「あおいちゃん」
あの性格から貯金してると思うので、下着買ってきたのかな。
その買い物風景も、ちょっと見たかったですね。
※制服姿の「あおいちゃん」
この彼女をもっと見たかったなぁ。
前話オチの台詞から続く2話目(2時間目)
担任「長野」のアパートを3名で訪問するという、シチュエーションになってます。
エプロン姿で微笑む「あおいちゃん」は主婦のようでした。
(※「沙耶」・「友」が子供ね)
そうした流れで、えっちは裸エプロン。
似合うなぁ(笑)
生クリームなんて塗ったりという、マニアックなプレイをお楽しみ下さい。
なお、↓表紙のようになやや陥没気味なのが強調されてるのはこちらからです。
前述したように、唯一ビキニで挑む水泳授業の3話目(3時間目)
アレは先生もやり辛いでしょう。
特に「長野くん」はえっちもしてるので、目のやり場には困る感じね。
その一言で、ぱっと表情を明るくする「あおいちゃん」は相変わらず凶悪な可愛らしさ。
さすがに慣れたのか、えっちも堂々としたものでした。
不自然さなく、学校内が生かされた後半部分も良かったです。
…びっくりするよね。
4話目(4時間目)はお待たせしました、↓表紙のようなランドセルえっちです。
なにげに「あおいちゃん」のランドセル姿は、1話目の数コマ以来。
お見合いをする「長野くん」を彼女が追いかけるというシチュエーションで、ランドセル背負ったまま走っていました。
ミニスカートにニーソックスという服装も手伝ってか、行き交う人にコスプレと思われてましたね。
違和感あるからなぁ。
部屋(ラブホ)に入った直後から開始したため、ランドセルは背負ったままになってます。
なんでそんなんかなーって思ったら…5話目(5時間目)は卒業式間近なエピソード。
「あおいちゃん」のお誘いで彼女の家へ行くんですが、お約束に制服姿披露していました。
よくお似合いです。
ちゃんとストッキングまで穿いており、パンチラが可愛かったです。
しかも、ちょっと破ってみたりして…。
どこでそんなん覚えたのかな。
巻末の「あおいちゃんアタック! HR」は描き下ろし。
えー、詳細については伏せておきますね。
実にマニアックなえっちが展開されていました。
正直、もう少し中学生の「あおいちゃん」を見たい気はしましたが。
※左:「友」・「沙耶」、右:「渚」・「玲奈」
アダルトなヒロインも魅力的です。
ほか、「もんすたぁ in the クローゼット」は「唯」ちゃんとお隣の兄弟「アキ」・「ヒロ」
クローゼットに隠れた「ヒロ」の目前で、兄「アキ」と「唯ちゃん」がえっちを始めるというもの。
発見後の「ヒロくん」が凄いですね。
まさか「アキくん」が了承するとは思いませんでしたが、良いシチュエーションでした。
そちらが男子2人・女子1人の複数なら、「That’s All Right? Mama★」はその逆。
自宅に彼「井上」先輩を招いた「玲奈」ちゃん。
しかし、その母「渚」さんは2人から離れず、さらに出したお茶にも一服盛っていたのでした。
はっちゃけ母親ですね。
ムダなほどに色っぽく、またアピールも過剰です。
ノーブラでしたよ。
娘「玲奈ちゃん」にレクチャーしつつ、しっかり自らも楽しんでいました。
オチもいいですね。
「ラブローション No.9」は眼鏡の従妹「雅」さん。
お風呂場にて、白水着でのオイルマッサージになってます。
ぬるぬる感と透け具合をお楽しみください。
くっきりとした強い線の絵柄。
全体的に丁寧で安定感あり、濃淡・描き込みどちらも適度なくらい。
ページは賑やかでも、すっきりとまとまっていました。
背景・小物も違和感なく、キャラと合致しています。
大きい目と幅広めのふっくら輪郭。
目の大きさ、鼻筋、唇などの微妙な違いで、年齢による差を演出していました。
どちらも可愛らしい感じなんですけどね。
特に「That’s All Right? Mama★」では「渚」・「玲奈」の母子によって、それがはっきり確認できます。
個性は目立ってますが、そう引っ掛かるほどではないと思います。
カラーより、白黒絵のがいい感じですよ。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵5: すっきり綺麗で、安定した作画でした。
・話4: この単行本は「あおいちゃん」の魅力一本ですね。
・独3: 2人中心なのはいいですが、周囲の反応がやや少ないかなぁ。
合計:[12/15]
紹介帯の裏面がスペース小さい割に情報量多いので、判断には最適だと思います。
コレ、分かり易くて良いですね。
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・絵 :■■■■■
・話 :■■■■□
・独創性:■■■□□
・属性 : [成年]ラブコメ・むちむち
・おまけ: あとがき、描き下ろし「あおいちゃんアタック! HR」、
カバー裏にカラーイラスト。
・その他: 短編×9(うち「あおいちゃんアタック!」×6)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「春風道人(はるかぜ・どうじん)」センセの「あおいちゃんアタック!」です。
珍しく早めに起きた休日。
しかし、疲れもあってふと横になったところ、そのまま夕方までノンストップで寝てしまいました。
当然、ブログは1行も進んでおりません。
意味無いじゃん。
結局のところ、時間に追い立てられるような生活しかできないものなんですね。
さて、本日は「春風道人」センセです。
あらら、なんだか久しぶりな感じ。
前の記事を探してみると、前巻「言葉だけじゃたりない」は07年と久しぶりでした。
たぶん4冊目のこちらは、「あおいちゃんアタック!」です。
※渡辺あおい
ちょっと目のやり場に困るほどのスタイルです。いいなぁ。
ぱっと目につく横視点な↓表紙。
これ悪くはないんですが、バランス的に問題があるかと思います。
店頭で見た際には紹介帯がかかっているので、彼女のお尻が見えません。
また、左側(縦置きだと上)には表題があるため、結果として女の子が見えるのは中央部分だけ。
彼女自身も、おっぱいは目立っているんですが髪の毛が背景と重なってはっきりとせず、ランドセルも紹介帯にかかっているので、それと認識し辛いのです。
インパクトならば中扉かカバー裏、あるいは青空な裏表紙は爽やかでいいんですけど、成年単行本としてはNGか。
もしくは、あとがき絵かなぁ。
アレ水着をなくせば、ぴたーと表紙におさまると思うのだけれど。
まぁ、そんな↓表紙の彼女が活躍する表題作「あおいちゃんアタック!」を中心とした構成の単行本。
3話の短編以外は全て彼女で、お友達もいましたがえっち担当は彼女のみ。
あんなん好きな方はクリーンヒットな1冊になっています。
主人公「渡辺あおい」は桜桃小学校の6年生。
”小学生にあるまじきイタズラBODY”
そんな事を言われる彼女は、年齢不相応の立派なスタイルの持ち主。
大人しく真面目な性格で、何かと分かり易いためか、猛烈に好いている担任教師「長野」とはクラスでほぼ公認な間柄となっていました。
しかし、実際には恋人同士どころか告白さえしておらず、悩んでいたのです。
そんな「あおい」に友人「沙耶」・「友」らは、
「告白すっとばして、いきなり結果を狙っちゃえばいいじゃない」
…そう後押しをし、実行してみることとしたのでした。
だいたいそんな感じ。
むちむちな「あおいちゃん」とのラブコメ。
さほど年齢が強調されてはいないものの、何かにつけて初々しいですね。
抵抗できないほどの可愛いさがありました。
スタイルも凄まじく、クラスでは浮いた存在。
だいたい裏表紙のイラストみたいな感じ。
水泳の授業(3話)では、”去年までのスクール水着が着れない”ということで、1人ビキニで参加してます。
男子らはさぞかしたまんない…かと思いましたが、そういった描写はなく。
えっちほかお話まで、あくまでも担任「長野」・「あおいちゃん」カップルを中心に描かれており、その他は極力抑えられていました。
変に脱線しない甘くストレートな漫画なので、サクサク読めると思います。
「でもわたし達まだ子供じゃない」、とか言ってた1話目(1時間目)
漫画中でも突っ込まれていましたが、そんな胸してなにをゆ―、ってな感じですね。
冒頭の跳び箱シーンでも、ばいんばいん胸を揺らしていました。
体育だけは成績悪そうでしたが、察するに…胸が原因か。
成長著しいため、バランス崩れてるんでしょうね(笑)
そうした彼女を裏で操る、友人「沙耶」・「友」ら。
知識的には2人のが普通レベルかなー。
可愛らしい格好で、夜の学校に姿を見せている「あおいちゃん」
あの性格から貯金してると思うので、下着買ってきたのかな。
その買い物風景も、ちょっと見たかったですね。
※制服姿の「あおいちゃん」
この彼女をもっと見たかったなぁ。
前話オチの台詞から続く2話目(2時間目)
担任「長野」のアパートを3名で訪問するという、シチュエーションになってます。
エプロン姿で微笑む「あおいちゃん」は主婦のようでした。
(※「沙耶」・「友」が子供ね)
そうした流れで、えっちは裸エプロン。
似合うなぁ(笑)
生クリームなんて塗ったりという、マニアックなプレイをお楽しみ下さい。
なお、↓表紙のようになやや陥没気味なのが強調されてるのはこちらからです。
前述したように、唯一ビキニで挑む水泳授業の3話目(3時間目)
アレは先生もやり辛いでしょう。
特に「長野くん」はえっちもしてるので、目のやり場には困る感じね。
その一言で、ぱっと表情を明るくする「あおいちゃん」は相変わらず凶悪な可愛らしさ。
さすがに慣れたのか、えっちも堂々としたものでした。
不自然さなく、学校内が生かされた後半部分も良かったです。
…びっくりするよね。
4話目(4時間目)はお待たせしました、↓表紙のようなランドセルえっちです。
なにげに「あおいちゃん」のランドセル姿は、1話目の数コマ以来。
お見合いをする「長野くん」を彼女が追いかけるというシチュエーションで、ランドセル背負ったまま走っていました。
ミニスカートにニーソックスという服装も手伝ってか、行き交う人にコスプレと思われてましたね。
違和感あるからなぁ。
部屋(ラブホ)に入った直後から開始したため、ランドセルは背負ったままになってます。
なんでそんなんかなーって思ったら…5話目(5時間目)は卒業式間近なエピソード。
「あおいちゃん」のお誘いで彼女の家へ行くんですが、お約束に制服姿披露していました。
よくお似合いです。
ちゃんとストッキングまで穿いており、パンチラが可愛かったです。
しかも、ちょっと破ってみたりして…。
どこでそんなん覚えたのかな。
巻末の「あおいちゃんアタック! HR」は描き下ろし。
えー、詳細については伏せておきますね。
実にマニアックなえっちが展開されていました。
正直、もう少し中学生の「あおいちゃん」を見たい気はしましたが。
※左:「友」・「沙耶」、右:「渚」・「玲奈」
アダルトなヒロインも魅力的です。
ほか、「もんすたぁ in the クローゼット」は「唯」ちゃんとお隣の兄弟「アキ」・「ヒロ」
クローゼットに隠れた「ヒロ」の目前で、兄「アキ」と「唯ちゃん」がえっちを始めるというもの。
発見後の「ヒロくん」が凄いですね。
まさか「アキくん」が了承するとは思いませんでしたが、良いシチュエーションでした。
そちらが男子2人・女子1人の複数なら、「That’s All Right? Mama★」はその逆。
自宅に彼「井上」先輩を招いた「玲奈」ちゃん。
しかし、その母「渚」さんは2人から離れず、さらに出したお茶にも一服盛っていたのでした。
はっちゃけ母親ですね。
ムダなほどに色っぽく、またアピールも過剰です。
ノーブラでしたよ。
娘「玲奈ちゃん」にレクチャーしつつ、しっかり自らも楽しんでいました。
オチもいいですね。
「ラブローション No.9」は眼鏡の従妹「雅」さん。
お風呂場にて、白水着でのオイルマッサージになってます。
ぬるぬる感と透け具合をお楽しみください。
くっきりとした強い線の絵柄。
全体的に丁寧で安定感あり、濃淡・描き込みどちらも適度なくらい。
ページは賑やかでも、すっきりとまとまっていました。
背景・小物も違和感なく、キャラと合致しています。
大きい目と幅広めのふっくら輪郭。
目の大きさ、鼻筋、唇などの微妙な違いで、年齢による差を演出していました。
どちらも可愛らしい感じなんですけどね。
特に「That’s All Right? Mama★」では「渚」・「玲奈」の母子によって、それがはっきり確認できます。
個性は目立ってますが、そう引っ掛かるほどではないと思います。
カラーより、白黒絵のがいい感じですよ。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵5: すっきり綺麗で、安定した作画でした。
・話4: この単行本は「あおいちゃん」の魅力一本ですね。
・独3: 2人中心なのはいいですが、周囲の反応がやや少ないかなぁ。
合計:[12/15]
紹介帯の裏面がスペース小さい割に情報量多いので、判断には最適だと思います。
コレ、分かり易くて良いですね。
あおいちゃんアタック! (メガストアコミックスシリーズ No. 289) (2010/12/18) 春風 道人 商品詳細を見る |
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