■ラブ・スタ Love&Staffing (佐野タカシ)
★まんがデーター [12/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : [一般]ラブコメ・ビジネス
・おまけ: あとがき、キャラ紹介「スタッフィング・ルーム」、
カバー裏に”ちょっと親切なキャラ身長比&おまけな水着ショット!”
・その他: カラー(8P)、7話収録、現在1巻まで発売中。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「佐野タカシ(さの・たかし)」センセの「ラブ・スタ Love&Staffing 1巻」です。
隣にも掲載してます、「ファイナルファンタジー4コンプリートコレクション」
これのため、PSPを買っておこうと思ったのよ。
ただ、それが店頭へ行くと、どこも売り切れ。
携帯ゲームはDSの独り勝ちだというイメージだったんですが…↓こんな記事が。
◎モンハン3効果で、PSP本体が売れ筋ランキングを独占中!
品薄だったソフトが流通しはじめた影響で、今度は「PSP-3000」が品薄状態に。
[価格.comトレンドニュース]2011年1月6日
価格.comの「ゲーム機」カテゴリの売れ筋ランキングで、携帯型ゲーム機「プレイステーション・ポータブル」の「PSP-3000」が、大幅に順位を上げている。最新の売れ筋ランキングを見ても、売れ筋トップ10のうち6製品が「PSP-3000」の各色モデルという独占状態となっている
これは、2010年12月1日の発売を皮切りに、爆発的なヒットを記録しているPSP向けハンティングアクションゲーム「モンスターハンターポータブル 3rd」(モンハン3)の影響と考えられそうだ。
売れ筋ランキングの推移を見てみると、「モンハン3」の発売直後はソフトの品薄状態が続いていたが、発売から2~3週間してソフトが簡単に手に入るようになった時期から、あわせてPSP本体も購入されはじめたようだ。
2010年の年末から2011年の年始にかけて、今度はPSP本体の品薄も発生しており、「PSP-3000」の各色モデルについて一時は価格の高騰も起こっていた様子だ。
(※記事より一部抜粋)
---------------------------------- 。。。
なるほど、それかー。
よく分かんないのでバリューパックのが良かったんてすが、アマゾンとかでも高いのなんのって。
まぁ、FF4発売まで日はあるので、ゆっくり待ちましょうか。
「ドラゴンバスター」とか「エレベーターアクション」がやりたかったんですが。
あ…そのあたりなら、ファミコンで間に合いますね(笑)
※綾瀬陽子
こうしたツリ目なヒロインはいいですね。
さて、前置きが長くなってしまいましたが、本日は「佐野タカシ」センセです。
このブログでは…取り上げるの初めてでした。
個人的には「イケてる2人」のイメージが強い方。
ヒロインが良く、お話も面白かったんですけど、あれは連載長過ぎでした。
また、はっちゃけ過ぎかな。
付近で発売された他単行本も似た印象だったので、一時は避けていたのです。
そんな時に発売されたのが、こちらの「ラブ・スタ Love&Staffing 1巻」です。
”仕事はできるがインモラル、婚約中の女社員にハマっていく新入社員~”
そうした紹介帯に釣り上げられました。
ドキドキ・ビジネス漫画だったらいいなぁ、って。
業界大手の人材派遣会社「ナイス・スタッフ」の営業マンとなった主人公「生田一馬」
彼の指導についたのが、”綺麗でお嬢様っぽい”という先輩「綾瀬陽子(あやせ・はるこ)」でした。
仕事至上主義なやり方に違和感を覚えつつも、業務・トラブルを次々に処理する彼女を頼もしく、格好良く感じるのでした。
しかし、酒癖は最悪。
始めて飲みに行ったところ昼間とはまったくキャラに振り回され、なぜかラブホで2人きりとなっていたのでした。
「…じゃ、しちゃう?」
サラリーマン必見のビジネス系ラブコメ漫画です。
巻数そのままの長編で、先輩「陽子さん」を筆頭としたヒロインらとのアレコレがあるほか、「一馬くん」が会社人として成長していく様が描かれています。
若いだけそれなりに熱血もしてましたが、うっとおしいほどではありません。
それよりも舞台である人材派遣会社。
いちおう、ひでるさんはそっち系の知識あるんですが、ビジネス描写は結構いい感じでした。
そこそこ大袈裟で、かつ大きく脱線もしていません。
全て鵜呑みにするものではないですが、読んでいて強い違和感はなかったですよ。
「佐野タカシ」センセは取材したのかな。
また、最も懸念していたはっちゃけ描写も控え気味。
これはジャンルがためかなー。
※お色気も利用する「陽子さん」
ため、丈の短いスカートが多いのです。
主要キャラがずらりと顔を見せる1話「厄介なオンナ」
こちらはカラー原稿があり、いきなりヒロイン「陽子さん」のシャワーシーンです。
ばっちり全裸で、掴みも上々。
そちらは後半の飲みに行った際のシーン切り取りなんですが、場合によっては色仕掛けも交渉の武器としている「陽子さん」の凛々しい姿とは別人で素敵。
あのシチュエーションで頑張った「一馬くん」は凄いですね。
会社の直接先輩で常に顔付け合わせる相手だから、現実にはそれもアリか。
仕事のシーンは、営業マンなら誰しも経験ありそうなこと。
飛び込みはあーしたものですよね。
ちゃんとアポ取りましょう。
また、派遣会社はよく悪者として描かれるものですが、前述したように適度な感覚です。
漫画では「陽子さん」がピックアップされてますが、後にサブヒロインとなる派遣スタッフ「有栖川敦子」、コーディネーター「水樹由美」、スタッフィング「篠原京」なども顔を見せ、それぞれ個性を発揮してます。
特に有用な情報を提供してくれる気さくな「由美さん」
こうした方は会社に1人はいますよね。
2話「新入社員の試練」はタイトルそのまま。
まぁ、あんなんは日常でしょう。
がんばれ!
中盤は先のエピソードで約束していた、スタッフ「敦子さん」とのアレコレ。
「この娘…コレがなければなー」
とか「陽子さん」言ってました。
ある程度誇張はあるものの、こうした娘もいますね。
サービスカットのほしい漫画としては頼りになるキャラでしょう。
この後も「一馬くん」はちょくちょく呼び出されます。
コーディネーター「由美さん」ともいい感じになっている3話「先輩の武器」
こちらのメインはクライアントへの謝罪対応。
「陽子さん」スゲエなぁ。
漫画ではパンチラまで見せており、どこぞのAVみたいでした。
…これほど極端でないですが、ぶっちゃけちらほら似た感じは聞きます。
相手の矛先が緩むというのもしかり。
これから就職される方、サラリーマンはそんなもんですよ。
やっぱりお酒からの後半と、ガックリするオチが良かったです。
※おまけ:酒癖悪い「陽子さん」
「なんでだろ~~」じゃないでしょー。
漫画ではターニング‐ポイントである4話「直情的な女と読めない女」
前半はすっかり恋人のようなスタッフ「敦子さん」
コマ越しにつんつんされてますね。
しっかり釘を刺してくるスタッフィング「京さん」に注目。
登場ヒロインでのお気に入りは彼女なんですが、1巻では唯一サービス描写がありませんでした。
(※実際には妄想で脱がされてますが)
難攻不落っぽいから…。
可愛いところも見せている(5話)んですけどね。ツンデレか。
後半では「陽子さん」なんですが、またお酒か。
それで身を滅ぼしそうなほどですよ。
酒場であるコトないコト叫ぶのはやめてほしいなぁ。
こちらは今回収録でもっとも良いシチュエーションがあるので、必見です。
続く5話「オトナの二股交際」
深い関係になりつつある「敦子さん」、「陽子さん」それぞれの対応に注目下さい。
経験値がためか(たぶん)意外に強い「敦子さん」に対し、メロメロになってしまっている「陽子さん」
平常心が続かない「陽子さん」がキュートです。
彼女がだいぶ冷静になるのは、6話「流される男」から。
冒頭でキッチリ取り決めをしているあたり、性格が出てますね。
「少しは慎重になって。…子供じゃないんだから!」
そんな台詞もリアルです。
会社というのは色々と面倒ですから、当然のことでしょう。
こうした抑える部分は漫画的でないかもしれませんが、納得できるもの。
非常に良いです。
メイン部分は「敦子さん」なんですが、オチではキッチリ「陽子さん」が決めていました。
※左:スタッフ「有栖川敦子」、右:スタッフィング「篠原京」
「京さん」は次の単行本かな。
ついに7話「陽子さん」の彼氏・ライバル登場という「先輩の彼氏」
どーでもいいですが、クライアントとあれほどプライベートな会話が出来ているのは、「一馬くん」の能力ですね。
気に入られるタイプなんでしょう。
女性からもモテていましたよ。
ある切っ掛けで、「陽子さん」とその彼氏に鉢合わせをする「一馬くん」
なるほど。
5話から7話にかけての流れで、だいたいのストーリーが見えると思います。
あとは丁寧に描いて頂ければいいなぁ。
これをどう展開させていくのか、「佐野タカシ」センセに期待して2巻を待ちます。
柔らかな線の絵柄。
描き込み・濃淡は適度なくらい。
ややごっちゃりはしているもののメリハリあり、見辛さはありません。
センセ独自な部分もありますが、バランスも適当なもの。
やはりコメディー描写は優れており、テンポある漫画の仕上がりでした。
サクサク読み進められると思います。
人を選ぶだろう癖があり、判断には↓表紙よりも裏表紙のが近いか。
カラーよりも白黒絵のが雰囲気良いと思います。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵4: 優れた漫画を描かれる方です。
・話4: ビジネス・ラブコメとして高い完成度があります。
・独4: 意外と言っては失礼ですが、結構リアルさもありました。
合計:[12/15]
なお、こちらの5話では、フォローにてげんなりする「一馬くん」描かれていました。
あー見るとコメディーのようですが、現実もあんなんですよ。
うふふ。
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・絵 :■■■■□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : [一般]ラブコメ・ビジネス
・おまけ: あとがき、キャラ紹介「スタッフィング・ルーム」、
カバー裏に”ちょっと親切なキャラ身長比&おまけな水着ショット!”
・その他: カラー(8P)、7話収録、現在1巻まで発売中。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「佐野タカシ(さの・たかし)」センセの「ラブ・スタ Love&Staffing 1巻」です。
隣にも掲載してます、「ファイナルファンタジー4コンプリートコレクション」
これのため、PSPを買っておこうと思ったのよ。
ただ、それが店頭へ行くと、どこも売り切れ。
携帯ゲームはDSの独り勝ちだというイメージだったんですが…↓こんな記事が。
◎モンハン3効果で、PSP本体が売れ筋ランキングを独占中!
品薄だったソフトが流通しはじめた影響で、今度は「PSP-3000」が品薄状態に。
[価格.comトレンドニュース]2011年1月6日
価格.comの「ゲーム機」カテゴリの売れ筋ランキングで、携帯型ゲーム機「プレイステーション・ポータブル」の「PSP-3000」が、大幅に順位を上げている。最新の売れ筋ランキングを見ても、売れ筋トップ10のうち6製品が「PSP-3000」の各色モデルという独占状態となっている
これは、2010年12月1日の発売を皮切りに、爆発的なヒットを記録しているPSP向けハンティングアクションゲーム「モンスターハンターポータブル 3rd」(モンハン3)の影響と考えられそうだ。
売れ筋ランキングの推移を見てみると、「モンハン3」の発売直後はソフトの品薄状態が続いていたが、発売から2~3週間してソフトが簡単に手に入るようになった時期から、あわせてPSP本体も購入されはじめたようだ。
2010年の年末から2011年の年始にかけて、今度はPSP本体の品薄も発生しており、「PSP-3000」の各色モデルについて一時は価格の高騰も起こっていた様子だ。
(※記事より一部抜粋)
---------------------------------- 。。。
なるほど、それかー。
よく分かんないのでバリューパックのが良かったんてすが、アマゾンとかでも高いのなんのって。
まぁ、FF4発売まで日はあるので、ゆっくり待ちましょうか。
「ドラゴンバスター」とか「エレベーターアクション」がやりたかったんですが。
あ…そのあたりなら、ファミコンで間に合いますね(笑)
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※綾瀬陽子
こうしたツリ目なヒロインはいいですね。
さて、前置きが長くなってしまいましたが、本日は「佐野タカシ」センセです。
このブログでは…取り上げるの初めてでした。
個人的には「イケてる2人」のイメージが強い方。
ヒロインが良く、お話も面白かったんですけど、あれは連載長過ぎでした。
また、はっちゃけ過ぎかな。
付近で発売された他単行本も似た印象だったので、一時は避けていたのです。
そんな時に発売されたのが、こちらの「ラブ・スタ Love&Staffing 1巻」です。
”仕事はできるがインモラル、婚約中の女社員にハマっていく新入社員~”
そうした紹介帯に釣り上げられました。
ドキドキ・ビジネス漫画だったらいいなぁ、って。
業界大手の人材派遣会社「ナイス・スタッフ」の営業マンとなった主人公「生田一馬」
彼の指導についたのが、”綺麗でお嬢様っぽい”という先輩「綾瀬陽子(あやせ・はるこ)」でした。
仕事至上主義なやり方に違和感を覚えつつも、業務・トラブルを次々に処理する彼女を頼もしく、格好良く感じるのでした。
しかし、酒癖は最悪。
始めて飲みに行ったところ昼間とはまったくキャラに振り回され、なぜかラブホで2人きりとなっていたのでした。
「…じゃ、しちゃう?」
サラリーマン必見のビジネス系ラブコメ漫画です。
巻数そのままの長編で、先輩「陽子さん」を筆頭としたヒロインらとのアレコレがあるほか、「一馬くん」が会社人として成長していく様が描かれています。
若いだけそれなりに熱血もしてましたが、うっとおしいほどではありません。
それよりも舞台である人材派遣会社。
いちおう、ひでるさんはそっち系の知識あるんですが、ビジネス描写は結構いい感じでした。
そこそこ大袈裟で、かつ大きく脱線もしていません。
全て鵜呑みにするものではないですが、読んでいて強い違和感はなかったですよ。
「佐野タカシ」センセは取材したのかな。
また、最も懸念していたはっちゃけ描写も控え気味。
これはジャンルがためかなー。
※お色気も利用する「陽子さん」
ため、丈の短いスカートが多いのです。
主要キャラがずらりと顔を見せる1話「厄介なオンナ」
こちらはカラー原稿があり、いきなりヒロイン「陽子さん」のシャワーシーンです。
ばっちり全裸で、掴みも上々。
そちらは後半の飲みに行った際のシーン切り取りなんですが、場合によっては色仕掛けも交渉の武器としている「陽子さん」の凛々しい姿とは別人で素敵。
あのシチュエーションで頑張った「一馬くん」は凄いですね。
会社の直接先輩で常に顔付け合わせる相手だから、現実にはそれもアリか。
仕事のシーンは、営業マンなら誰しも経験ありそうなこと。
飛び込みはあーしたものですよね。
ちゃんとアポ取りましょう。
また、派遣会社はよく悪者として描かれるものですが、前述したように適度な感覚です。
漫画では「陽子さん」がピックアップされてますが、後にサブヒロインとなる派遣スタッフ「有栖川敦子」、コーディネーター「水樹由美」、スタッフィング「篠原京」なども顔を見せ、それぞれ個性を発揮してます。
特に有用な情報を提供してくれる気さくな「由美さん」
こうした方は会社に1人はいますよね。
2話「新入社員の試練」はタイトルそのまま。
まぁ、あんなんは日常でしょう。
がんばれ!
中盤は先のエピソードで約束していた、スタッフ「敦子さん」とのアレコレ。
「この娘…コレがなければなー」
とか「陽子さん」言ってました。
ある程度誇張はあるものの、こうした娘もいますね。
サービスカットのほしい漫画としては頼りになるキャラでしょう。
この後も「一馬くん」はちょくちょく呼び出されます。
コーディネーター「由美さん」ともいい感じになっている3話「先輩の武器」
こちらのメインはクライアントへの謝罪対応。
「陽子さん」スゲエなぁ。
漫画ではパンチラまで見せており、どこぞのAVみたいでした。
…これほど極端でないですが、ぶっちゃけちらほら似た感じは聞きます。
相手の矛先が緩むというのもしかり。
これから就職される方、サラリーマンはそんなもんですよ。
やっぱりお酒からの後半と、ガックリするオチが良かったです。
※おまけ:酒癖悪い「陽子さん」
「なんでだろ~~」じゃないでしょー。
漫画ではターニング‐ポイントである4話「直情的な女と読めない女」
前半はすっかり恋人のようなスタッフ「敦子さん」
コマ越しにつんつんされてますね。
しっかり釘を刺してくるスタッフィング「京さん」に注目。
登場ヒロインでのお気に入りは彼女なんですが、1巻では唯一サービス描写がありませんでした。
(※実際には妄想で脱がされてますが)
難攻不落っぽいから…。
可愛いところも見せている(5話)んですけどね。ツンデレか。
後半では「陽子さん」なんですが、またお酒か。
それで身を滅ぼしそうなほどですよ。
酒場であるコトないコト叫ぶのはやめてほしいなぁ。
こちらは今回収録でもっとも良いシチュエーションがあるので、必見です。
続く5話「オトナの二股交際」
深い関係になりつつある「敦子さん」、「陽子さん」それぞれの対応に注目下さい。
経験値がためか(たぶん)意外に強い「敦子さん」に対し、メロメロになってしまっている「陽子さん」
平常心が続かない「陽子さん」がキュートです。
彼女がだいぶ冷静になるのは、6話「流される男」から。
冒頭でキッチリ取り決めをしているあたり、性格が出てますね。
「少しは慎重になって。…子供じゃないんだから!」
そんな台詞もリアルです。
会社というのは色々と面倒ですから、当然のことでしょう。
こうした抑える部分は漫画的でないかもしれませんが、納得できるもの。
非常に良いです。
メイン部分は「敦子さん」なんですが、オチではキッチリ「陽子さん」が決めていました。
※左:スタッフ「有栖川敦子」、右:スタッフィング「篠原京」
「京さん」は次の単行本かな。
ついに7話「陽子さん」の彼氏・ライバル登場という「先輩の彼氏」
どーでもいいですが、クライアントとあれほどプライベートな会話が出来ているのは、「一馬くん」の能力ですね。
気に入られるタイプなんでしょう。
女性からもモテていましたよ。
ある切っ掛けで、「陽子さん」とその彼氏に鉢合わせをする「一馬くん」
なるほど。
5話から7話にかけての流れで、だいたいのストーリーが見えると思います。
あとは丁寧に描いて頂ければいいなぁ。
これをどう展開させていくのか、「佐野タカシ」センセに期待して2巻を待ちます。
柔らかな線の絵柄。
描き込み・濃淡は適度なくらい。
ややごっちゃりはしているもののメリハリあり、見辛さはありません。
センセ独自な部分もありますが、バランスも適当なもの。
やはりコメディー描写は優れており、テンポある漫画の仕上がりでした。
サクサク読み進められると思います。
人を選ぶだろう癖があり、判断には↓表紙よりも裏表紙のが近いか。
カラーよりも白黒絵のが雰囲気良いと思います。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵4: 優れた漫画を描かれる方です。
・話4: ビジネス・ラブコメとして高い完成度があります。
・独4: 意外と言っては失礼ですが、結構リアルさもありました。
合計:[12/15]
なお、こちらの5話では、フォローにてげんなりする「一馬くん」描かれていました。
あー見るとコメディーのようですが、現実もあんなんですよ。
うふふ。
ラブ・スタ 1巻 (ヤングキングコミックス) (2010/12/13) 佐野 タカシ 商品詳細を見る |
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