■いたずらなH-ip (みづき春人)
★まんがデーター [11/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年]戦国・タイツ
・おまけ: あとがき。
・その他: カラー(8P)、短編×10(うち「蒼い薔薇のM女」×4、
「僕の彼女は戦国武将!?」×5)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「みづき春人(みづき・はると)」センセの「いたずらなH-ip」です。
ずっとタイトルだけの状態でしたが…ようやく表紙絵が加わりました。
「如月群真」センセの最新刊「Sweethearts」です!
今回はスクール水着なんですねー。
雰囲気的には、「Love Selection」と「ギリギリ・Sisters」を足して2で割ったような感じ。
いいんじゃないでしょうか。
発売は4月25日とのこと。
いまから待ち遠しいですよ。
さて、本日は「みづき春人」センセの「いたずらなH-ip」です。
こちらで2冊目の単行本。
絶版となっているらしい初単行本は、2003年11月発売と書かれていました。
ファンな方はさぞ待ち遠しかったことでしょう。
ひでるさんはこちらが初見です。
↓表紙・裏表紙など女の子がずらりと並んでおりますが、収録エピソードは3つ。
うち、2つが中編、残りが短編となっています。
イラストなどのお仕事もされており、絵柄についてはお上手でした。
ただ、漫画としては…もう1歩、2歩というのが、読み終えた際の正直な感想。
なんというか、単純に表現などが分かり辛いもの、ページをすっ飛ばしてしまったかのような急展開でコマの繋がり悪いもの、などがありました。
読んでいてちらほら引っ掛かり、ページ戻っていたので、テンポも個人的には相当に悪かったです。
特にメインのお話は、えっちとストーリーを枠内で完全に捌ききれていない印象。
もう少し単純で良かったのでは、と思いました。
※生徒会長「辻堂ルイ」、副会長「鈴木栞」
まさか「栞さん」があーだとは思いませんでしたが。
まずは1話収録の短編「藍子先生のLast Song♪」から。
卒業式を控えた、いたずらばかりしている問題児3名。
いつも面倒を見てくれていた「富田藍子」先生に、初えっちの相手をお願いするのでした。
教師「藍子さん」がいきなり怒っていて、生徒が「今日は黄色」と言っている冒頭部分。
成年漫画なので、ここは大きいコマで事の成り行きを描くべきではないかと。
結果としては、ショーツを膝下までズラしていたみたい。
穿いているスカートの形状から、そうとう潜り込まないとそんな芸当難しいと思うんですが…。
続くホームルーム中に怒る場面も、ややぎこちないですね。
「いい?このことは私と3人のヒミツよ?」
とか、けっこうあっさり承諾していた「藍子さん」
なかなかノリ良く、授業っぽくえっちを教えていました。
イイ先生ですね。
単行本の前半に収録された中編「蒼い薔薇のM女」は全4話。
私立「南条学園」には、”全身タイツの男女がそれぞれ肌触りを楽しむ”という、影のクラブ「BlueRose」がありました。
生徒会「森野恭士郎」はその「BlueRose」の1人。
ある日にパートナーになった相手は、父親が学園理事長という生徒会長「辻堂ルイ」の匂いではないかと察しました。
普段厳しく接してくるものの、彼女に憧れていた「恭士郎」は翌日の生徒会室でタイツを見せ、その反応を伺って見ることとしたのです。
しかし、待ち合わせに来た全身タイツの女性は、どう見ても副会長「鈴木栞」であり…と、そうした導入部。
収録ではこちらのお話が最も良かったかな。
生徒会の男女が関わっていた秘密クラブのお話から、後半は驚くようなお話に発展しています。
ちとややこしさはありましたけどね。
1話目は、影のクラブ「BlueRose」でのアレコレ。
漫画で全身タイツを取り扱ったのは…あまりないと思います。
ひでるさんはこんなん好きな方(笑)
生徒会長「辻堂ルイさん」は裏表紙の方で、ロール髪と青バラが特徴というお嬢様な女性。
全身タイツと言う割にロール髪は露出しており、なんとなく分かり易い感じ。
(※これは実際にどうこうでなく、親切な漫画表現でしょうね)
豊かなスタイルをぴちーと薄皮に包むタイツに色々するという、お好きな方にはたまらないプレイになっていました。
クラブではルール違反ですがちゃんと直接えっちにも至り、
「お待ちなさい!!」
とか言わせていました。
続く2話目は4ページのカラー原稿。
アレは…相当後半からの抜き出しかな。
付近にまったく当てはまらないシチュエーションで、よく分かりませんでした。
「恭士郎くん」の妄想かな?
生徒会長「ルイさん」を公園に呼び出した3話。
待ち合わせに来たのは、そのフリをした副会長「鈴木栞さん」でした。
中学時代からの顔見知りという彼女は、1話オチ部分から外面と裏腹に暗躍している様が描かれています。
この娘がまさかお話のポイントであるとは想像もしませんでした。
中盤からは、その「栞さん」によって待ち合わせをズラされていた「ルイさん」が複数の見知らぬ男に襲われるというもの。
間近で「恭士郎くん」が現場を見ており、生徒会長の正体がバレる?どうする??みたいな、ドキドキ場面。
どうなるのかなーって思っていましたが…。
そんな流れで最終4話はネタばらし。
詳細は伏せておきますが、メイド服の「ルイさん」ほか、全身タイツでない(笑)「ルイさん」、「栞さん」とのえっちが描かれています。
※全身タイツの生徒会長
だいたいこんなん。顔はイメージで見えてます。本当は口元だけね。
口元だけで、ヒロインの顔が見えないというあの全身タイツが非常に良かったです。
ただ…一般的ではないですよね。
頻繁なネタとしては特殊なので使い辛いでしょうけど、こんなんも良いかと思いました。
全5話という「僕の彼女は戦国武将!?」
外で本を読んでいた主人公「上武光輝(うえたけ・こうき)」が出会ったのは、自らを「小摩姫」と名乗る時代錯誤な女性でした。
歴史に詳しい図書委員の先輩「杉田佐奈」は、実際にそうした人物がおり、タイムスリップではないかと判断していたところ、越後の名将「鴇姫(ときひめ)」らしき人も似たような経緯で現代に現れていたのです。
2人は敵対関係にあったようなので、鉢合わせしないようにしていたんですが…と、だいたいそんな感じ。
甲冑とも忍者服ともやや異なる、独特な武将姿なヒロインとのアレコレです。
戦国は「みづき春人」センセのお好きなネタであるみたい。
色々と描きたいことがあったようですが、もう少し分かり易いのが良かったのではないかと思います。
ネタとしては面白いんですけどね。
「小摩姫」が登場する1話目。
先輩「佐奈さん」との会話に出ていたのは「鴇姫」なので、ちとややこしいですね。
ちらほら名前だけは出て来るんですが。
ヒロインとして描かれているのは「小摩姫」に違いないんですが。
着ている武将服はあみあみ(帷子)で、えっちでした。
下着は…どうせならビジュアル的にもふんどしのが良かったなぁ。
ああした類のものは当時あったのかな。どうかな。
なお、名乗った「光輝くん」に対して「小摩姫」は即座に「みつてる」って呼ぶんですが…音の響きだけで漢字に変換し、違う読みをしたのかな??
ここは相当違和感ありましたが、まぁ些細な事か。
現代の服装に着替える2話目はカラー原稿で4ページ。
こうしたネタで服選びはお約束なシチュエーションで、全然悪くないんですが…個人的にはカラーであみあみを見たかったなぁ。
3話目で連れだって歩いていたのは、ずっと名前だけ出ていた「鴇姫」でした。
登場とかなんとかの経緯をすっ飛ばしているんですね。
まぁ、「小摩姫」と同じような場面を同じように繰り返すのもどうかと思いますが、こちらは先輩「佐奈さん」も関わっていたので、普通に3名でのんきに歩いているコマはどうにも急展開な感じ。
お話の展開に利用されている”落ち武者状態”は漫画っぽく、コメディーとしての振れ幅は大きめ。
表現の1つだと思いますが、全体からしてちょっとユルいか。
ここは「鴇姫」とのえっちで、やはりあみあみとか、お尻がいい感じでした。
※小摩姫・鴇姫
もうちょっと普通のラブコメちっくで良かったのでは。
特に前置きとかないまま、「小摩姫」・「鴇姫」の2人が学校に通い出している4話目。
飛びますね。
細かい突っ込みは置いといて、ブルマ姿な2人を楽しみましょう。
ここのえっち相手は先輩「佐奈さん」
だいたい分からんでもないんですが…オチにも繋がる部分で、こちらもだいぶすっ飛ばされた雰囲気です。
まぁ、いいか。
「佐奈さん」の穿いていた下着が可愛らしいので、注目です。
最終5話にて、いちおうストーリーの決着部分まで描かれていました。
詰め込み過ぎかなぁ。
曖昧にするとか、ここまで描かなくても良いように思いましたが。
えっち相手は「佐奈さん」と「小摩姫」
お祭りに出掛ける「小摩姫」は浴衣姿でした。
ラブラブだった「鴇姫」の参加がなく、やや出番が少なかったのは残念。
お話によって多少の差はあったものの、安定しています。
適度なくらいの描き込みで、目立つような乱れ・崩れはありません。
濃淡としてはやや濃いめ。
バランスが良いためか、そうごっちゃりとした印象はなかったです。
線も強めで、全体がしっかりとしている印象。
どちらかと言うと漫画ちっくですが、キャラも良い感じにまとまっていました。
コメディー部分を除けはそう極端な癖もなく、良いと思います。
↓表紙・裏表紙などのカラーはやや軽い感じ。
紹介帯の裏にあったカット絵などを参考にして下さい。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵4: 漫画的に気になるところはちらほらあったものの、高水準だと思います。
・話3: 戦国話がイマイチです。お好きなだけ描き切れなくなったように感じました。
・独4: やっぱり全身タイツでしょう。
合計:[11/15]
個人的には「蒼い薔薇のM女」でした。
全身タイツとか、生徒会長「ルイさん」のキャラも良かったです。
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・絵 :■■■■□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年]戦国・タイツ
・おまけ: あとがき。
・その他: カラー(8P)、短編×10(うち「蒼い薔薇のM女」×4、
「僕の彼女は戦国武将!?」×5)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「みづき春人(みづき・はると)」センセの「いたずらなH-ip」です。
ずっとタイトルだけの状態でしたが…ようやく表紙絵が加わりました。
Sweethearts(メガストアコミックス) (2011/04/25) 如月群真 商品詳細を見る |
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今回はスクール水着なんですねー。
雰囲気的には、「Love Selection」と「ギリギリ・Sisters」を足して2で割ったような感じ。
いいんじゃないでしょうか。
発売は4月25日とのこと。
いまから待ち遠しいですよ。
さて、本日は「みづき春人」センセの「いたずらなH-ip」です。
こちらで2冊目の単行本。
絶版となっているらしい初単行本は、2003年11月発売と書かれていました。
ファンな方はさぞ待ち遠しかったことでしょう。
ひでるさんはこちらが初見です。
↓表紙・裏表紙など女の子がずらりと並んでおりますが、収録エピソードは3つ。
うち、2つが中編、残りが短編となっています。
イラストなどのお仕事もされており、絵柄についてはお上手でした。
ただ、漫画としては…もう1歩、2歩というのが、読み終えた際の正直な感想。
なんというか、単純に表現などが分かり辛いもの、ページをすっ飛ばしてしまったかのような急展開でコマの繋がり悪いもの、などがありました。
読んでいてちらほら引っ掛かり、ページ戻っていたので、テンポも個人的には相当に悪かったです。
特にメインのお話は、えっちとストーリーを枠内で完全に捌ききれていない印象。
もう少し単純で良かったのでは、と思いました。
※生徒会長「辻堂ルイ」、副会長「鈴木栞」
まさか「栞さん」があーだとは思いませんでしたが。
まずは1話収録の短編「藍子先生のLast Song♪」から。
卒業式を控えた、いたずらばかりしている問題児3名。
いつも面倒を見てくれていた「富田藍子」先生に、初えっちの相手をお願いするのでした。
教師「藍子さん」がいきなり怒っていて、生徒が「今日は黄色」と言っている冒頭部分。
成年漫画なので、ここは大きいコマで事の成り行きを描くべきではないかと。
結果としては、ショーツを膝下までズラしていたみたい。
穿いているスカートの形状から、そうとう潜り込まないとそんな芸当難しいと思うんですが…。
続くホームルーム中に怒る場面も、ややぎこちないですね。
「いい?このことは私と3人のヒミツよ?」
とか、けっこうあっさり承諾していた「藍子さん」
なかなかノリ良く、授業っぽくえっちを教えていました。
イイ先生ですね。
単行本の前半に収録された中編「蒼い薔薇のM女」は全4話。
私立「南条学園」には、”全身タイツの男女がそれぞれ肌触りを楽しむ”という、影のクラブ「BlueRose」がありました。
生徒会「森野恭士郎」はその「BlueRose」の1人。
ある日にパートナーになった相手は、父親が学園理事長という生徒会長「辻堂ルイ」の匂いではないかと察しました。
普段厳しく接してくるものの、彼女に憧れていた「恭士郎」は翌日の生徒会室でタイツを見せ、その反応を伺って見ることとしたのです。
しかし、待ち合わせに来た全身タイツの女性は、どう見ても副会長「鈴木栞」であり…と、そうした導入部。
収録ではこちらのお話が最も良かったかな。
生徒会の男女が関わっていた秘密クラブのお話から、後半は驚くようなお話に発展しています。
ちとややこしさはありましたけどね。
1話目は、影のクラブ「BlueRose」でのアレコレ。
漫画で全身タイツを取り扱ったのは…あまりないと思います。
ひでるさんはこんなん好きな方(笑)
生徒会長「辻堂ルイさん」は裏表紙の方で、ロール髪と青バラが特徴というお嬢様な女性。
全身タイツと言う割にロール髪は露出しており、なんとなく分かり易い感じ。
(※これは実際にどうこうでなく、親切な漫画表現でしょうね)
豊かなスタイルをぴちーと薄皮に包むタイツに色々するという、お好きな方にはたまらないプレイになっていました。
クラブではルール違反ですがちゃんと直接えっちにも至り、
「お待ちなさい!!」
とか言わせていました。
続く2話目は4ページのカラー原稿。
アレは…相当後半からの抜き出しかな。
付近にまったく当てはまらないシチュエーションで、よく分かりませんでした。
「恭士郎くん」の妄想かな?
生徒会長「ルイさん」を公園に呼び出した3話。
待ち合わせに来たのは、そのフリをした副会長「鈴木栞さん」でした。
中学時代からの顔見知りという彼女は、1話オチ部分から外面と裏腹に暗躍している様が描かれています。
この娘がまさかお話のポイントであるとは想像もしませんでした。
中盤からは、その「栞さん」によって待ち合わせをズラされていた「ルイさん」が複数の見知らぬ男に襲われるというもの。
間近で「恭士郎くん」が現場を見ており、生徒会長の正体がバレる?どうする??みたいな、ドキドキ場面。
どうなるのかなーって思っていましたが…。
そんな流れで最終4話はネタばらし。
詳細は伏せておきますが、メイド服の「ルイさん」ほか、全身タイツでない(笑)「ルイさん」、「栞さん」とのえっちが描かれています。
※全身タイツの生徒会長
だいたいこんなん。顔はイメージで見えてます。本当は口元だけね。
口元だけで、ヒロインの顔が見えないというあの全身タイツが非常に良かったです。
ただ…一般的ではないですよね。
頻繁なネタとしては特殊なので使い辛いでしょうけど、こんなんも良いかと思いました。
全5話という「僕の彼女は戦国武将!?」
外で本を読んでいた主人公「上武光輝(うえたけ・こうき)」が出会ったのは、自らを「小摩姫」と名乗る時代錯誤な女性でした。
歴史に詳しい図書委員の先輩「杉田佐奈」は、実際にそうした人物がおり、タイムスリップではないかと判断していたところ、越後の名将「鴇姫(ときひめ)」らしき人も似たような経緯で現代に現れていたのです。
2人は敵対関係にあったようなので、鉢合わせしないようにしていたんですが…と、だいたいそんな感じ。
甲冑とも忍者服ともやや異なる、独特な武将姿なヒロインとのアレコレです。
戦国は「みづき春人」センセのお好きなネタであるみたい。
色々と描きたいことがあったようですが、もう少し分かり易いのが良かったのではないかと思います。
ネタとしては面白いんですけどね。
「小摩姫」が登場する1話目。
先輩「佐奈さん」との会話に出ていたのは「鴇姫」なので、ちとややこしいですね。
ちらほら名前だけは出て来るんですが。
ヒロインとして描かれているのは「小摩姫」に違いないんですが。
着ている武将服はあみあみ(帷子)で、えっちでした。
下着は…どうせならビジュアル的にもふんどしのが良かったなぁ。
ああした類のものは当時あったのかな。どうかな。
なお、名乗った「光輝くん」に対して「小摩姫」は即座に「みつてる」って呼ぶんですが…音の響きだけで漢字に変換し、違う読みをしたのかな??
ここは相当違和感ありましたが、まぁ些細な事か。
現代の服装に着替える2話目はカラー原稿で4ページ。
こうしたネタで服選びはお約束なシチュエーションで、全然悪くないんですが…個人的にはカラーであみあみを見たかったなぁ。
3話目で連れだって歩いていたのは、ずっと名前だけ出ていた「鴇姫」でした。
登場とかなんとかの経緯をすっ飛ばしているんですね。
まぁ、「小摩姫」と同じような場面を同じように繰り返すのもどうかと思いますが、こちらは先輩「佐奈さん」も関わっていたので、普通に3名でのんきに歩いているコマはどうにも急展開な感じ。
お話の展開に利用されている”落ち武者状態”は漫画っぽく、コメディーとしての振れ幅は大きめ。
表現の1つだと思いますが、全体からしてちょっとユルいか。
ここは「鴇姫」とのえっちで、やはりあみあみとか、お尻がいい感じでした。
※小摩姫・鴇姫
もうちょっと普通のラブコメちっくで良かったのでは。
特に前置きとかないまま、「小摩姫」・「鴇姫」の2人が学校に通い出している4話目。
飛びますね。
細かい突っ込みは置いといて、ブルマ姿な2人を楽しみましょう。
ここのえっち相手は先輩「佐奈さん」
だいたい分からんでもないんですが…オチにも繋がる部分で、こちらもだいぶすっ飛ばされた雰囲気です。
まぁ、いいか。
「佐奈さん」の穿いていた下着が可愛らしいので、注目です。
最終5話にて、いちおうストーリーの決着部分まで描かれていました。
詰め込み過ぎかなぁ。
曖昧にするとか、ここまで描かなくても良いように思いましたが。
えっち相手は「佐奈さん」と「小摩姫」
お祭りに出掛ける「小摩姫」は浴衣姿でした。
ラブラブだった「鴇姫」の参加がなく、やや出番が少なかったのは残念。
お話によって多少の差はあったものの、安定しています。
適度なくらいの描き込みで、目立つような乱れ・崩れはありません。
濃淡としてはやや濃いめ。
バランスが良いためか、そうごっちゃりとした印象はなかったです。
線も強めで、全体がしっかりとしている印象。
どちらかと言うと漫画ちっくですが、キャラも良い感じにまとまっていました。
コメディー部分を除けはそう極端な癖もなく、良いと思います。
↓表紙・裏表紙などのカラーはやや軽い感じ。
紹介帯の裏にあったカット絵などを参考にして下さい。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵4: 漫画的に気になるところはちらほらあったものの、高水準だと思います。
・話3: 戦国話がイマイチです。お好きなだけ描き切れなくなったように感じました。
・独4: やっぱり全身タイツでしょう。
合計:[11/15]
個人的には「蒼い薔薇のM女」でした。
全身タイツとか、生徒会長「ルイさん」のキャラも良かったです。
いたずらなH-ip (TENMAコミックス) (2011/04/15) みづき 春人 商品詳細を見る |
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