■淫らにやらナイト (終焉)
★まんがデーター [7/15]
・絵 :■■■□□
・話 :■■□□□
・独創性:■■□□□
・属性 : [成年]オフィス・コメディー
・おまけ: あとがき。
・その他: カラー(16P)、短編×15。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「終焉(しゅうえん)」センセの「淫らにやらナイト」です。
”ミスター華漫”なんて冠がありました。
「COMIC華漫」の表紙を担当してる「終焉」センセ。
漫画ほかイラストなどのお仕事も多いようですね。
そんなセンセの3冊目は「淫らにやらナイト」です。
リアルな人物絵で、さすがにイラストを担当しているだけあってお上手。
ただ、単行本久しぶりなため、収録時期は広く不安定なのがマイナスです。
だいたいのところは↓表紙でいいんですけどね。
そんな絵柄よりも気になったのが、お話部分でした。
確かに6ページ、8ページくらいの短い漫画もちらほらあり、そう凝ったものは描けないかもしれません。
いつも書いているように、当然ながら好みというのは無論あるとは思います。
そうしたモロモロを加味しても…あまり巧くない感じ。
変な流れとか、ユルいオチとか、ばっさりとしたものが多く、全体的に軽いのです。
もっと絵柄にあった、キッチリとした真面目なのが良いと思うんですが。
なんというかはっちゃけ展開が多く、絵柄と合致していない印象でした。
※左から、有村美奈、磯山由維・新条茜
なにげに着せられてるエロ水着に注目です。
お話では短編「カエダマ」がベストかなぁ。
大事な用事があるという姉に頼まれ、変装して授業に出ることとなった「有村美奈」さん。
男性「佐藤武雄」くんから鍋パーティーに誘われていたところ、「西宮司遙」さんという女性が、やけにつっかかってきたのです。
このシチュエーションに三角関係を察した「美奈さん」
姉の恋愛成就のため、「西宮司さん」がムカつくため、頑張るのでした。
こちら、実はコメディーちっくで、しかもシチュエーションは乱交です。
彼のアパートでは既に友人らがエロい宴を始めており、それに乗っかった「西宮司さん」に対抗するべく、「美奈さん」もえっちに加わるのでした。
こんなシチュエーションで告白している彼が馬鹿馬鹿しい。
いちおうラブラブで、シチュエーションは乱交だったものの、たぶん「美奈さん」は彼とだけ…の筈。たぶん。
これはオチが可笑しいです。
うわわ、そんなんかー。
2つ年上の彼女「瀬川リカ」
他の男と歩いている姿を見た、という噂を聞き、調べてみたところ…という短編「LUNACY」はブラック展開な1話。
あるいは、収録ではこちらのエピソードだと思います。
詳細については伏せますね。
ぼやかしつつも、そう感じさせない前半が見事でした。
「終焉」センセはオチをユルいコメディーにしてしまうのがお好きなようですが、こちらはオチで”なるほどー”ってなるパターンで、素敵。
やっぱり絵柄と合わせて、リアルっぽい感じにまとめた方が良いと思います。
あまりはっちゃけ過ぎない方が良いのでは?
採用枠は1名だったのに、手違いで入社した「村田」・「鈴木美穂」の2人。
社長室に呼ばれた2人はそんなことを言われ、どちらかが辞めなければいけなくなったのでした。
そんな短編「暴慾の天秤」はカラー原稿もあるお話。
まぁ、最後まであり得ないですね。
漫画ですから、そんなんも別に悪くはないものの…なんか違うなぁ。
そうまでしなくても、普通の話で十分えっちに持っていけると思うのだけれど。
ドジっ娘な「村田さん」と、えろい「美穂さん」のWヒロインで、流れのモロモロは「村田さん」を脱がすためのお話ですねー。
地味な雰囲気ながら、巨乳でしたよ。
水泳部の「GetSetレディー」もWヒロインもの。
廃部の危機であった水泳部のため、マネージャー「新条茜」・「磯山由維」の2人が水着姿で勧誘する流れ。
なんですが…2人のそんなんで、思わず部長が元気になり、えっちしていたところさらに部員が増えて複数に発展していました。
か、勧誘はー!
切っ掛けを作ったのは「茜さん」のほうでしたけどね。
雰囲気そのまま、えろい女性で良い感じ。
慣れない「由維ちゃん」も彼女が巻き込んでいます。
どーでもいいですが…「由維ちゃん」の水着は羞恥プレイみたいに面積小さいです。
えっち後に勧誘もやったのか、部員は増加。
それは彼女の功績かもしれません。
なお、この話はもうひとオチあったりします。
学習塾の教師「荒井真理子」さんの「個人指導」
自らの身体を使った授業をしており、確かに男子には有効な方法。
生徒からの指名多く、評判を聞いて入塾するなんて生徒もおり、学習塾としてはぶっちゃけドル箱。
しかし…セオリーとは違い、
”マトモな授業をしないため、成績が下がった”
とか言われていました。
あれ、成績は落ちてるんだ。
「この続きは模試で90点以上~」
そうしたご褒美にもしており、やり方はそう間違っていないと思うので…これは逆恨みか。
結局のところ勉強は自分でやらんとダメだって。
そんな訳で、複数えっちをされる展開ですが、オチはやっぱりコメディーでした。
「透辺メガネ」は海でのえっち展開。
拾ったメガネはなぜか全裸で見え、ナンパしてきた男性陣のソレもばっちり見えたんですが、彼らは実際に穿いてなかったのです。
”透辺”でスケベ、とかふりがながありました。
彼らのプライベートビーチらしく、どんな格好でもそりゃ構わないかもしれませんが。
野郎のそんなんは嫌ですね。
全裸で見える眼鏡がポイントになっているんですが、これ単に”全裸な男性に引かない”ためのアイテム。
結局のところなんなのかは流されてます。
複数えっちで眼鏡掛けたままなので、お好きな方はいいかも。
「夏色イミテーション」も海での出来事。
トイレを探して人気のない岩場まできたところ、撮影現場と鉢合わせ。
彼女を女優さんだと勘違いし、撮影が進行してしまう展開でした。
ああしたのはピンキリだと思うので、まー下手すればこんなんあるかもしれません。ないか。
もともとその目的で岩場まできており、しっかり漏らしています。
別にこのまま終わってもいいような気がしますが、オチがありましたよ。
※左:瀬川リカ、右:女社長さん
「リカさん」のお話は良かったです。
「女のバイブる」、「ちんちん電車」はカラー6ページのショート。
うち、前者はクレーム処理係のヒロインが、交換のため持参した新品(電マ)を使われてしまうもの。
長さがため、えっち展開だけでいいと思いました。
ラスト1コマって蛇足では。
後者は終電に乗り込んだOLがそこでえっちされるというもの。
大っぴらにやっていたので、痴漢ではありません。
なぜかヒロインはあっさり受け入れており…ページ数もあるとはいえ、面白味ないです。
最後の一言とか。
また、先ほどコメディーと書いていますが、そんなん。
「カラオケやらナイト」、「らぶバスやらナイト」の2話は、8ページのショート。
似たタイトルですが関連はありません。
前者はカラオケ店で複数、後者は深夜バスでの複数でした。
カラオケ店ではサービスチケットによって強要されるもの。
この漫画のヒロインは皆そうですが、抵抗するのは一言程度で、基本即えっちですね。
深夜バスは恋人同士の「沙織」・「トモくん」で、同乗していたカップルらもそれに乗っかって複数に発展するパターン。
こっちは幸せな感じよね。
ほか、「まん×キツ」は漫画喫茶でのえっち短編。
”薄い壁1枚で仕切られた”なんて前フリがあったものの、その場で普通にえっちしていました。
「気づかれちゃうよ?」
そんな台詞もありましたが、気付かれてるでしょ。
漫画喫茶は1回しか行ったことないんですが…扉はあんなにぱっくり開いてなかったです。(※うそ、思い出しましたが、そこそこは開いていたような)
ちょっと屈んだだけで、中丸見えでしたよ。
また、そんなんなのに独りえっちしてた彼女は相当に変。
「アイラビット」はバニーガールな「真穂」ちゃん。
指名をされてしまった新人の彼女と、それをサポートする先輩「梨華」さんでWバニーなお話となっています。
あみあみは好きなんですが、原稿時期古いためバニー衣装に質感ないのが残念。
不倫をネタに強請られてしまう「木下麻美」さんの「ブサイク輪姦同盟」
ブサイクな男性にえっちされるシチュエーションがいいのかな。
これは特に何が描きたいのか分かんないですが。
「残業手当」は「ワニマガジン社」さんでのデビュー漫画。
口うるさい女社長さんなんですが…普通に彼の妄想とおりのが個人的には好き。
劇画の一歩手前、みたいなリアル絵が特徴。
バランスは概ね良く、綺麗にまとまっていました。
個人的には…たまに表情が気になります。
合っていないというか、生きていない、みたいな。
雰囲気ほどの濃さはなく、だいたいページはすっきりです。
単行本は4年振りとのことで、収録話の期間はかなり広め。
2004年7月から、2011年5月というところ。
その頃からお上手ではあったものの、どっちかというと差は目立ちやすい画風です。
古めの原稿はやっぱりそれなり。
落差は少なくなく、単行本全体では不安定でした。
だいたいの判断は、カット絵が背景になっている裏表紙のが良いと思います。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵3: 最新原稿だけでまとめた単行本が見たいです。
・話2: 変にユルいコメディーが多いですよ。
・独2: 絵柄とお話が合わず、違和感あります。
合計:[7/15]
ぱっつりとした短編でなく、中編・長編にシフトしてほしいです。
そうすればページ数少なくても番外編的に良いかと思うんですが。
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・絵 :■■■□□
・話 :■■□□□
・独創性:■■□□□
・属性 : [成年]オフィス・コメディー
・おまけ: あとがき。
・その他: カラー(16P)、短編×15。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「終焉(しゅうえん)」センセの「淫らにやらナイト」です。
”ミスター華漫”なんて冠がありました。
「COMIC華漫」の表紙を担当してる「終焉」センセ。
漫画ほかイラストなどのお仕事も多いようですね。
そんなセンセの3冊目は「淫らにやらナイト」です。
リアルな人物絵で、さすがにイラストを担当しているだけあってお上手。
ただ、単行本久しぶりなため、収録時期は広く不安定なのがマイナスです。
だいたいのところは↓表紙でいいんですけどね。
そんな絵柄よりも気になったのが、お話部分でした。
確かに6ページ、8ページくらいの短い漫画もちらほらあり、そう凝ったものは描けないかもしれません。
いつも書いているように、当然ながら好みというのは無論あるとは思います。
そうしたモロモロを加味しても…あまり巧くない感じ。
変な流れとか、ユルいオチとか、ばっさりとしたものが多く、全体的に軽いのです。
もっと絵柄にあった、キッチリとした真面目なのが良いと思うんですが。
なんというかはっちゃけ展開が多く、絵柄と合致していない印象でした。
※左から、有村美奈、磯山由維・新条茜
なにげに着せられてるエロ水着に注目です。
お話では短編「カエダマ」がベストかなぁ。
大事な用事があるという姉に頼まれ、変装して授業に出ることとなった「有村美奈」さん。
男性「佐藤武雄」くんから鍋パーティーに誘われていたところ、「西宮司遙」さんという女性が、やけにつっかかってきたのです。
このシチュエーションに三角関係を察した「美奈さん」
姉の恋愛成就のため、「西宮司さん」がムカつくため、頑張るのでした。
こちら、実はコメディーちっくで、しかもシチュエーションは乱交です。
彼のアパートでは既に友人らがエロい宴を始めており、それに乗っかった「西宮司さん」に対抗するべく、「美奈さん」もえっちに加わるのでした。
こんなシチュエーションで告白している彼が馬鹿馬鹿しい。
いちおうラブラブで、シチュエーションは乱交だったものの、たぶん「美奈さん」は彼とだけ…の筈。たぶん。
これはオチが可笑しいです。
うわわ、そんなんかー。
2つ年上の彼女「瀬川リカ」
他の男と歩いている姿を見た、という噂を聞き、調べてみたところ…という短編「LUNACY」はブラック展開な1話。
あるいは、収録ではこちらのエピソードだと思います。
詳細については伏せますね。
ぼやかしつつも、そう感じさせない前半が見事でした。
「終焉」センセはオチをユルいコメディーにしてしまうのがお好きなようですが、こちらはオチで”なるほどー”ってなるパターンで、素敵。
やっぱり絵柄と合わせて、リアルっぽい感じにまとめた方が良いと思います。
あまりはっちゃけ過ぎない方が良いのでは?
採用枠は1名だったのに、手違いで入社した「村田」・「鈴木美穂」の2人。
社長室に呼ばれた2人はそんなことを言われ、どちらかが辞めなければいけなくなったのでした。
そんな短編「暴慾の天秤」はカラー原稿もあるお話。
まぁ、最後まであり得ないですね。
漫画ですから、そんなんも別に悪くはないものの…なんか違うなぁ。
そうまでしなくても、普通の話で十分えっちに持っていけると思うのだけれど。
ドジっ娘な「村田さん」と、えろい「美穂さん」のWヒロインで、流れのモロモロは「村田さん」を脱がすためのお話ですねー。
地味な雰囲気ながら、巨乳でしたよ。
水泳部の「GetSetレディー」もWヒロインもの。
廃部の危機であった水泳部のため、マネージャー「新条茜」・「磯山由維」の2人が水着姿で勧誘する流れ。
なんですが…2人のそんなんで、思わず部長が元気になり、えっちしていたところさらに部員が増えて複数に発展していました。
か、勧誘はー!
切っ掛けを作ったのは「茜さん」のほうでしたけどね。
雰囲気そのまま、えろい女性で良い感じ。
慣れない「由維ちゃん」も彼女が巻き込んでいます。
どーでもいいですが…「由維ちゃん」の水着は羞恥プレイみたいに面積小さいです。
えっち後に勧誘もやったのか、部員は増加。
それは彼女の功績かもしれません。
なお、この話はもうひとオチあったりします。
学習塾の教師「荒井真理子」さんの「個人指導」
自らの身体を使った授業をしており、確かに男子には有効な方法。
生徒からの指名多く、評判を聞いて入塾するなんて生徒もおり、学習塾としてはぶっちゃけドル箱。
しかし…セオリーとは違い、
”マトモな授業をしないため、成績が下がった”
とか言われていました。
あれ、成績は落ちてるんだ。
「この続きは模試で90点以上~」
そうしたご褒美にもしており、やり方はそう間違っていないと思うので…これは逆恨みか。
結局のところ勉強は自分でやらんとダメだって。
そんな訳で、複数えっちをされる展開ですが、オチはやっぱりコメディーでした。
「透辺メガネ」は海でのえっち展開。
拾ったメガネはなぜか全裸で見え、ナンパしてきた男性陣のソレもばっちり見えたんですが、彼らは実際に穿いてなかったのです。
”透辺”でスケベ、とかふりがながありました。
彼らのプライベートビーチらしく、どんな格好でもそりゃ構わないかもしれませんが。
野郎のそんなんは嫌ですね。
全裸で見える眼鏡がポイントになっているんですが、これ単に”全裸な男性に引かない”ためのアイテム。
結局のところなんなのかは流されてます。
複数えっちで眼鏡掛けたままなので、お好きな方はいいかも。
「夏色イミテーション」も海での出来事。
トイレを探して人気のない岩場まできたところ、撮影現場と鉢合わせ。
彼女を女優さんだと勘違いし、撮影が進行してしまう展開でした。
ああしたのはピンキリだと思うので、まー下手すればこんなんあるかもしれません。ないか。
もともとその目的で岩場まできており、しっかり漏らしています。
別にこのまま終わってもいいような気がしますが、オチがありましたよ。
※左:瀬川リカ、右:女社長さん
「リカさん」のお話は良かったです。
「女のバイブる」、「ちんちん電車」はカラー6ページのショート。
うち、前者はクレーム処理係のヒロインが、交換のため持参した新品(電マ)を使われてしまうもの。
長さがため、えっち展開だけでいいと思いました。
ラスト1コマって蛇足では。
後者は終電に乗り込んだOLがそこでえっちされるというもの。
大っぴらにやっていたので、痴漢ではありません。
なぜかヒロインはあっさり受け入れており…ページ数もあるとはいえ、面白味ないです。
最後の一言とか。
また、先ほどコメディーと書いていますが、そんなん。
「カラオケやらナイト」、「らぶバスやらナイト」の2話は、8ページのショート。
似たタイトルですが関連はありません。
前者はカラオケ店で複数、後者は深夜バスでの複数でした。
カラオケ店ではサービスチケットによって強要されるもの。
この漫画のヒロインは皆そうですが、抵抗するのは一言程度で、基本即えっちですね。
深夜バスは恋人同士の「沙織」・「トモくん」で、同乗していたカップルらもそれに乗っかって複数に発展するパターン。
こっちは幸せな感じよね。
ほか、「まん×キツ」は漫画喫茶でのえっち短編。
”薄い壁1枚で仕切られた”なんて前フリがあったものの、その場で普通にえっちしていました。
「気づかれちゃうよ?」
そんな台詞もありましたが、気付かれてるでしょ。
漫画喫茶は1回しか行ったことないんですが…扉はあんなにぱっくり開いてなかったです。(※うそ、思い出しましたが、そこそこは開いていたような)
ちょっと屈んだだけで、中丸見えでしたよ。
また、そんなんなのに独りえっちしてた彼女は相当に変。
「アイラビット」はバニーガールな「真穂」ちゃん。
指名をされてしまった新人の彼女と、それをサポートする先輩「梨華」さんでWバニーなお話となっています。
あみあみは好きなんですが、原稿時期古いためバニー衣装に質感ないのが残念。
不倫をネタに強請られてしまう「木下麻美」さんの「ブサイク輪姦同盟」
ブサイクな男性にえっちされるシチュエーションがいいのかな。
これは特に何が描きたいのか分かんないですが。
「残業手当」は「ワニマガジン社」さんでのデビュー漫画。
口うるさい女社長さんなんですが…普通に彼の妄想とおりのが個人的には好き。
劇画の一歩手前、みたいなリアル絵が特徴。
バランスは概ね良く、綺麗にまとまっていました。
個人的には…たまに表情が気になります。
合っていないというか、生きていない、みたいな。
雰囲気ほどの濃さはなく、だいたいページはすっきりです。
単行本は4年振りとのことで、収録話の期間はかなり広め。
2004年7月から、2011年5月というところ。
その頃からお上手ではあったものの、どっちかというと差は目立ちやすい画風です。
古めの原稿はやっぱりそれなり。
落差は少なくなく、単行本全体では不安定でした。
だいたいの判断は、カット絵が背景になっている裏表紙のが良いと思います。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵3: 最新原稿だけでまとめた単行本が見たいです。
・話2: 変にユルいコメディーが多いですよ。
・独2: 絵柄とお話が合わず、違和感あります。
合計:[7/15]
ぱっつりとした短編でなく、中編・長編にシフトしてほしいです。
そうすればページ数少なくても番外編的に良いかと思うんですが。
淫らにやらナイト (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL) (2011/06/01) 終焉 商品詳細を見る |
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tag : コメディー