■33歳みだら妻 (黒木秀彦)
★まんがデーター [14/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■■■■
・独創性:■■■■■
・属性 : [成年]人妻・こっそり
・おまけ:
・その他: カラー(4P)、短編×10
(うち「夫婦交換生活」×3)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「黒木秀彦(くろき・ひでひこ)」センセの「33歳みだら妻」です。
あまりいいこっちゃないのでくわしく書きませんが。
発売されていた、いくつか漫画を読んでいるんですが…なぜか刺さらないのが多め。
いちおう、最後までは読めているんですけどねー。
まぁ、確かに近頃はテンション低く、調子も不完全というのはあるのだけれど。
そんなこんなで、本日は「黒木秀彦」センセ。
最新刊は「33歳みだら妻」です。
ひでるさんはこちらが初見。
最近単行本シリーズっぽくされている、「●歳~妻」の最新刊。
33歳という設定は、いままでの単行本でもっとも高いようですね。
さまざまな人妻と、色々なシチュエーションで楽しめるというステキな単行本。
中編シリーズが1つあり、他は短編となっていました。
いちおうえっちはしていて(←成年漫画ですからね)、浮気ではあるんです。
ただ、短編ですぱーと終わることもあり、本気になっちゃったりして、家庭を巻き込んで~みたいなドロドロ描写はありません。
男女とも、”ちょっぴりつまみ食い”みたいな感覚で、読み易いです。
逆に、不倫の秘密な関係をじわじわ描く~みたいな、背徳的感覚は薄めでした。
そのあたりで好みが変わってくるでしょう。
※左:不埒メグミ、右:江呂杉カオリ
「カオリさん」がキュートでした。最後もしっかりしてましたよ。
メインの中編「夫婦交換生活」は全3話。
マンションでのお隣さん、「江呂杉」・「不埒」は家族ぐるみの付き合い。
そのうち「不埒サトル」は、テレビ番組の真似をして、3日間だけお互いのパートナーを交換して生活することを提案してきたのです。
これに「江呂杉トオル」・「江呂杉カオリ」の2人が賛成したため夫婦交換生活をすることとなったのでした。
「サトル」の妻「不埒メグミ」が美人であったことは、「トオル」が賛成した大きな理由。
初日、ちょっとした冗談を「メグミ」がキスで返したため、「トオル」はテンションを上げるのです。
だいたいそんな感じ。
いちおう基本的にえっち目的でなく、あくまでも”夫婦交換”というのがポイント。
そのため、スワッピング漫画ではありません。
ここが読み易さであり、人によってはがっかりする方(笑)もおられるでしょう。
それぞれ大人な対応で後にひかず(たぶんね)、ドロリとしたややこしいお話には発展しません。
家庭を壊すとかなんらか影響及ばすとかなく、ある意味爽やかな大人の関係となっているのは「黒木秀彦」センセの漫画のイイ所ですね。
また、そう伏せるほどのものではないですが、不埒夫婦にはとある思惑があったのもポイントです。
さらりと説明のある1話は「トオル」・「メグミ」の状況。
パソコンのTV電話を繋ぎっぱなしにしておき、なるべくどちらかが必ず映っているようにする。
万が一のため、そうした条件を設けておりました。
(※ちなみに、最初「コウイチさん」とか言ってましたが…誤植?)
ただ、布団の中までは当然見える筈もなく…そんなシチュエーションでのえっちです。
「メグミさん」は普通の色気ないパジャマ姿なんですが、むちむちっとしていて良い感じ。
すぐ隣にTV電話があるため、布団内でお互い手を伸ばして~という前半がエロいですよ。
なお、相手が寝たため後半はほぼ普通にしてました。
2話目は提案者「サトル」・「カオリ」の状況。
仕掛け人であり、ここで不埒夫婦に何があったのかが判明します。
なかなかややこしい夫婦ですね。
「メグミさん」可愛いことしてるなぁ。
一方の「カオリさん」は先のエピソードで「トオルくん」が言っていたように、えっち知識の薄い方。
それがためやや関係は停滞気味で、彼女としては他の夫婦の夜生活に興味があったのでした。
交換生活なんて変な提案をあっさり受け入れたのはそのため。
男性自身をマトモに見るのすら初めてという初々しい反応で、こちらはよりキュートです。
そんな訳で、お互いに実はえっちしているという最終3話。
「カオリさん」のえっちシーンがそのまま続いています。
風呂場でごくあっさり始める「トオル」・「メグミ」に対し、やはりまだ恥ずかしさもある「カオリさん」らはじんわりとした緊張感が残っているのがポイントでしょう。
当初の”TV電話にどちらか映る”というルールがどうでもよくなっているのに注目。
まぁ、どっちもどっちだからね。
同じ人妻でも「叔母の誘惑」、「ベタでいこう!!」、「妹ミルク」という3話はさらに近しい相手とのえっちです。
まず「叔母の誘惑」は叔母(母親の妹)に部屋の模様替えを手伝ってほしいと呼び出される切っ掛け。
前フリがためか、出迎えた彼女はレオタード姿でした。
ぶっちゃけそう美人ではないものの、むちっとしたスタイルがリアルで、めたくたえっちです。
こんなんは「黒木秀彦」センセの真骨頂でしょうか。
エプロン・台所という絶好のシチュエーションからのえっち展開になっていました。
「ベタでいこう!!」は伯母「いずみ」さん。
受験生である「和也」は大学に近い叔父の家に居候するんですが…初めて会った「いずみさん」に一目惚れをしてしまったのでした。
先の2人は前フリがあってのことでしたが、こちらはそんなんなく、意外な流れからのえっち展開。
うん、「いずみさん」は容姿だけでなく、気も若い方ですね。
ただ、テーブル下の部分はいきなり展開飛んでいるみたいで…あれは落丁?
それともあーしたオチなので都合良い感じなの?
最後「妹ミルク」は、旦那と喧嘩したという妹が帰省しており、アルコールも入って久しぶりにじっくり会話した~というお兄ちゃんが主人公。
過去、寝ている彼女にしていた軽い悪戯はバレており、また間際に「今ならセックスくらいしてもいいよ」と言われたことで…お兄ちゃんは彼女の寝床へ向かったのです。
そんな訳で、人妻とか言うより兄妹の近親です。
明け透けな妹さんが素敵。
また、寝込みを襲おうとしていながら躊躇する彼に対し、いきなりむこうからキスしてくる場面が良いです。
あーしてくれると、とてもやりやすいですね(笑)
まだ子供が小さく、母乳が出るというのもポイントです。
※左:叔母さん、右:妹さん
「妹さん」はツリ目で唇厚く、雰囲気もえっちでしたよー
カラー原稿のある冒頭話「キス★トレ」
こちらは友人の奥様。
旦那にキスが下手だと言われた彼女は、ちらほらメールのやりとりをしていた主人公にキスの練習をお願いしたのでした。
先の「カオリさん」のように、えっち指南みたいなタイプ。
彼女のスパッツがちょっとえっちですね。
2ページ目からキスは始まっており、いろいろパターンを変えているうち~みたいな、即っぽくもじわじわとした展開が良かったです。
お互い”もう少し先まで”、とか期待してるんですよー。
ひでるさんの好きな、こたつ内・えっちモノ「こたつのなか」
こちらも友人の奥様。
遊びに行くたび、ふと気になっていた主人公。
コタツ内で奥さんの足がこちらの足にいつも触れていたのです。
気になっていた彼は、試しに手で触れてみたところ…それを避けなかったのでした。
お誘いですよ。
すぐ隣に旦那がいるというシチュエーションで、その真下でのアレコレが素敵。
上下とも下着着けてなかったですねー。
それを切っ掛けとして、トイレに旦那が立った合間に、キスをするんですが…これがまたスリルもあり、エロスでした。
実際のえっちも、横に彼がいるパターンです。
やっぱりコレですわね。
この奥さまは片目隠れる髪型で、容姿的に好み。
※「こたつのなか」の奥さま
こんなんですね。ちなみに右下は寝てる旦那。
「クリスマスイブに人妻と」は会社・先輩の奥様。
借りた金をチャラにするため、クリスマスイブに自らの奥様を送ってきたのです。
主人公が上玉、と評価しているだけあって、なかなかの美人さん。
2人してケーキを食べていたんですが、
”あるいはえっちしていい”
みたいな事を言われていたため、試してみるのでした。
こちらは2ページほど続くキスシーンがエロいですよー。
また、流れで上半身だけ裸になっているのもセクシーです。
「セフレになる人妻さん」も会社先輩の奥様ですが、実は元同僚という「美月」さん。
先の2人は初対面でしたが、こちらはもともと告白し、断わられた間柄でもあるんですね。
そんな訳で意識する彼に対し、「美月さん」はその頃の話を持ち出すのでした。
「私に会うのが目的だったりして…」
その台詞の際の表情がヤバい。
相手は家族連れで、マトモに娘2人もいたため、シャワー室でのえっちです。
これはオチが面白いです。
ああしたものでしょう。
ただ、水着のデザインは…もう少しなんとかしてほしいなぁ。
どちらかというとリアル寄りな作画。
大きな乱れや崩れもなく、すっきりとしていました。
濃淡は適度なくらいで、一般えっち系な雰囲気です。
劇画みたいな濃さはありません。
コマ割りは細かく、派手な表現もなく、ほぼ枠内におさまっています。
ページ半分くらいの大コマがメリハリではあったものの、他はどっちかと言うと淡々と進行するような感覚。
これが、”こっそり繋がる”みたいなジャンルに合っているかと。
説明がためか、ややテキストは多めかなー。
癖はあるものの極端に人を選ぶものでなく、間口は広め。
判断については、↓表紙より裏表紙のが良いでしょう。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵4: 良いです。個人的にはもう少し細かい方がいいんですが。
・話5: センセはこっちですね。読んでいてドキドキしますよ。
・独5: 設定・お話からシチュエーションまで、絵柄以上のエロスある漫画でした。
合計:[14/15]
裏表紙はなぜかキス絵ばかりで、またそれもいわゆる可愛らしいものではなく。
さすがにこれだけ並ぶとエロいですねー。
そんなんが刺さるかどうか、ジャンル的な判断にもなるかと思います。
そう、冒頭話も「キス★トレ」でしたねー。
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・絵 :■■■■□
・話 :■■■■■
・独創性:■■■■■
・属性 : [成年]人妻・こっそり
・おまけ:
・その他: カラー(4P)、短編×10
(うち「夫婦交換生活」×3)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「黒木秀彦(くろき・ひでひこ)」センセの「33歳みだら妻」です。
あまりいいこっちゃないのでくわしく書きませんが。
発売されていた、いくつか漫画を読んでいるんですが…なぜか刺さらないのが多め。
いちおう、最後までは読めているんですけどねー。
まぁ、確かに近頃はテンション低く、調子も不完全というのはあるのだけれど。
そんなこんなで、本日は「黒木秀彦」センセ。
最新刊は「33歳みだら妻」です。
ひでるさんはこちらが初見。
最近単行本シリーズっぽくされている、「●歳~妻」の最新刊。
33歳という設定は、いままでの単行本でもっとも高いようですね。
さまざまな人妻と、色々なシチュエーションで楽しめるというステキな単行本。
中編シリーズが1つあり、他は短編となっていました。
いちおうえっちはしていて(←成年漫画ですからね)、浮気ではあるんです。
ただ、短編ですぱーと終わることもあり、本気になっちゃったりして、家庭を巻き込んで~みたいなドロドロ描写はありません。
男女とも、”ちょっぴりつまみ食い”みたいな感覚で、読み易いです。
逆に、不倫の秘密な関係をじわじわ描く~みたいな、背徳的感覚は薄めでした。
そのあたりで好みが変わってくるでしょう。
※左:不埒メグミ、右:江呂杉カオリ
「カオリさん」がキュートでした。最後もしっかりしてましたよ。
メインの中編「夫婦交換生活」は全3話。
マンションでのお隣さん、「江呂杉」・「不埒」は家族ぐるみの付き合い。
そのうち「不埒サトル」は、テレビ番組の真似をして、3日間だけお互いのパートナーを交換して生活することを提案してきたのです。
これに「江呂杉トオル」・「江呂杉カオリ」の2人が賛成したため夫婦交換生活をすることとなったのでした。
「サトル」の妻「不埒メグミ」が美人であったことは、「トオル」が賛成した大きな理由。
初日、ちょっとした冗談を「メグミ」がキスで返したため、「トオル」はテンションを上げるのです。
だいたいそんな感じ。
いちおう基本的にえっち目的でなく、あくまでも”夫婦交換”というのがポイント。
そのため、スワッピング漫画ではありません。
ここが読み易さであり、人によってはがっかりする方(笑)もおられるでしょう。
それぞれ大人な対応で後にひかず(たぶんね)、ドロリとしたややこしいお話には発展しません。
家庭を壊すとかなんらか影響及ばすとかなく、ある意味爽やかな大人の関係となっているのは「黒木秀彦」センセの漫画のイイ所ですね。
また、そう伏せるほどのものではないですが、不埒夫婦にはとある思惑があったのもポイントです。
さらりと説明のある1話は「トオル」・「メグミ」の状況。
パソコンのTV電話を繋ぎっぱなしにしておき、なるべくどちらかが必ず映っているようにする。
万が一のため、そうした条件を設けておりました。
(※ちなみに、最初「コウイチさん」とか言ってましたが…誤植?)
ただ、布団の中までは当然見える筈もなく…そんなシチュエーションでのえっちです。
「メグミさん」は普通の色気ないパジャマ姿なんですが、むちむちっとしていて良い感じ。
すぐ隣にTV電話があるため、布団内でお互い手を伸ばして~という前半がエロいですよ。
なお、相手が寝たため後半はほぼ普通にしてました。
2話目は提案者「サトル」・「カオリ」の状況。
仕掛け人であり、ここで不埒夫婦に何があったのかが判明します。
なかなかややこしい夫婦ですね。
「メグミさん」可愛いことしてるなぁ。
一方の「カオリさん」は先のエピソードで「トオルくん」が言っていたように、えっち知識の薄い方。
それがためやや関係は停滞気味で、彼女としては他の夫婦の夜生活に興味があったのでした。
交換生活なんて変な提案をあっさり受け入れたのはそのため。
男性自身をマトモに見るのすら初めてという初々しい反応で、こちらはよりキュートです。
そんな訳で、お互いに実はえっちしているという最終3話。
「カオリさん」のえっちシーンがそのまま続いています。
風呂場でごくあっさり始める「トオル」・「メグミ」に対し、やはりまだ恥ずかしさもある「カオリさん」らはじんわりとした緊張感が残っているのがポイントでしょう。
当初の”TV電話にどちらか映る”というルールがどうでもよくなっているのに注目。
まぁ、どっちもどっちだからね。
同じ人妻でも「叔母の誘惑」、「ベタでいこう!!」、「妹ミルク」という3話はさらに近しい相手とのえっちです。
まず「叔母の誘惑」は叔母(母親の妹)に部屋の模様替えを手伝ってほしいと呼び出される切っ掛け。
前フリがためか、出迎えた彼女はレオタード姿でした。
ぶっちゃけそう美人ではないものの、むちっとしたスタイルがリアルで、めたくたえっちです。
こんなんは「黒木秀彦」センセの真骨頂でしょうか。
エプロン・台所という絶好のシチュエーションからのえっち展開になっていました。
「ベタでいこう!!」は伯母「いずみ」さん。
受験生である「和也」は大学に近い叔父の家に居候するんですが…初めて会った「いずみさん」に一目惚れをしてしまったのでした。
先の2人は前フリがあってのことでしたが、こちらはそんなんなく、意外な流れからのえっち展開。
うん、「いずみさん」は容姿だけでなく、気も若い方ですね。
ただ、テーブル下の部分はいきなり展開飛んでいるみたいで…あれは落丁?
それともあーしたオチなので都合良い感じなの?
最後「妹ミルク」は、旦那と喧嘩したという妹が帰省しており、アルコールも入って久しぶりにじっくり会話した~というお兄ちゃんが主人公。
過去、寝ている彼女にしていた軽い悪戯はバレており、また間際に「今ならセックスくらいしてもいいよ」と言われたことで…お兄ちゃんは彼女の寝床へ向かったのです。
そんな訳で、人妻とか言うより兄妹の近親です。
明け透けな妹さんが素敵。
また、寝込みを襲おうとしていながら躊躇する彼に対し、いきなりむこうからキスしてくる場面が良いです。
あーしてくれると、とてもやりやすいですね(笑)
まだ子供が小さく、母乳が出るというのもポイントです。
※左:叔母さん、右:妹さん
「妹さん」はツリ目で唇厚く、雰囲気もえっちでしたよー
カラー原稿のある冒頭話「キス★トレ」
こちらは友人の奥様。
旦那にキスが下手だと言われた彼女は、ちらほらメールのやりとりをしていた主人公にキスの練習をお願いしたのでした。
先の「カオリさん」のように、えっち指南みたいなタイプ。
彼女のスパッツがちょっとえっちですね。
2ページ目からキスは始まっており、いろいろパターンを変えているうち~みたいな、即っぽくもじわじわとした展開が良かったです。
お互い”もう少し先まで”、とか期待してるんですよー。
ひでるさんの好きな、こたつ内・えっちモノ「こたつのなか」
こちらも友人の奥様。
遊びに行くたび、ふと気になっていた主人公。
コタツ内で奥さんの足がこちらの足にいつも触れていたのです。
気になっていた彼は、試しに手で触れてみたところ…それを避けなかったのでした。
お誘いですよ。
すぐ隣に旦那がいるというシチュエーションで、その真下でのアレコレが素敵。
上下とも下着着けてなかったですねー。
それを切っ掛けとして、トイレに旦那が立った合間に、キスをするんですが…これがまたスリルもあり、エロスでした。
実際のえっちも、横に彼がいるパターンです。
やっぱりコレですわね。
この奥さまは片目隠れる髪型で、容姿的に好み。
※「こたつのなか」の奥さま
こんなんですね。ちなみに右下は寝てる旦那。
「クリスマスイブに人妻と」は会社・先輩の奥様。
借りた金をチャラにするため、クリスマスイブに自らの奥様を送ってきたのです。
主人公が上玉、と評価しているだけあって、なかなかの美人さん。
2人してケーキを食べていたんですが、
”あるいはえっちしていい”
みたいな事を言われていたため、試してみるのでした。
こちらは2ページほど続くキスシーンがエロいですよー。
また、流れで上半身だけ裸になっているのもセクシーです。
「セフレになる人妻さん」も会社先輩の奥様ですが、実は元同僚という「美月」さん。
先の2人は初対面でしたが、こちらはもともと告白し、断わられた間柄でもあるんですね。
そんな訳で意識する彼に対し、「美月さん」はその頃の話を持ち出すのでした。
「私に会うのが目的だったりして…」
その台詞の際の表情がヤバい。
相手は家族連れで、マトモに娘2人もいたため、シャワー室でのえっちです。
これはオチが面白いです。
ああしたものでしょう。
ただ、水着のデザインは…もう少しなんとかしてほしいなぁ。
どちらかというとリアル寄りな作画。
大きな乱れや崩れもなく、すっきりとしていました。
濃淡は適度なくらいで、一般えっち系な雰囲気です。
劇画みたいな濃さはありません。
コマ割りは細かく、派手な表現もなく、ほぼ枠内におさまっています。
ページ半分くらいの大コマがメリハリではあったものの、他はどっちかと言うと淡々と進行するような感覚。
これが、”こっそり繋がる”みたいなジャンルに合っているかと。
説明がためか、ややテキストは多めかなー。
癖はあるものの極端に人を選ぶものでなく、間口は広め。
判断については、↓表紙より裏表紙のが良いでしょう。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵4: 良いです。個人的にはもう少し細かい方がいいんですが。
・話5: センセはこっちですね。読んでいてドキドキしますよ。
・独5: 設定・お話からシチュエーションまで、絵柄以上のエロスある漫画でした。
合計:[14/15]
裏表紙はなぜかキス絵ばかりで、またそれもいわゆる可愛らしいものではなく。
さすがにこれだけ並ぶとエロいですねー。
そんなんが刺さるかどうか、ジャンル的な判断にもなるかと思います。
そう、冒頭話も「キス★トレ」でしたねー。
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