■敏感肉彼女 (肉そうきゅー。)
★まんがデーター [13/15]
・絵 :■■■■■
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年]ラブコメ・コスプレ
・おまけ: あとがき、合間に作品コメント。
・その他: カラー(12P)、短編×10。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「肉そうきゅー。」センセの「敏感肉彼女」です。
最近はまたやたら時間がないので、たまる一方なんですが。
ようやく「カンペキな彼女/あきづき弥」の5巻を読みました。
今回は「常盤かなめ」さんですねー。
1冊まるまる百合姫な感覚で、堪能させていただきました。
まぁ、あの言い方だとハッキリ伝わらないかなー。
27話が惜しかったです。
も、もうひと頑張り(笑)
ほか、合間の「違反のカタマリよ武田くん!」とか、
クラス30名の座席表がなにげにカチーときました。
それぞれ1人づつ顔を確認していきたいところよね。
やんないですが。
さて、本日は「肉そうきゅー。」センセの「敏感肉彼女」です。
こちらで3冊目。
初単行本「いちゃ×2 らぶ×2 コスプレ乙女」、2冊目「禁愛乙女」と、ブログで紹介しています。
ずっと追っかけてますね。
※左:姫乃さん、右:上園さん
浴衣が可愛いです。「姫乃さん」のキャラもいいなぁ。
特にあるよーって書かれていませんでしたが、センセでの漫画気になるのは…やっぱり、恒例の「うさちゅー」さんを探せ。
今回もタイトル部分の後ろに難易度(高・中・低)の評価してみました。
探す際の参考にどうぞ。
ただ、冒頭話「真夏のビキニーソ」からいきなりつまづいてしまいました。
コレは難しかったー。
あとはだいたい小さめでしたが、台詞の近くにいたりして、比較的見つけやすいと思います。たぶん。
●「真夏のビキニーソ」(難易度:高)
カラー原稿6ページというショート冒頭話です。
ビキニとニーソックスの組み合わせの「亜里沙」さん。
こんなんも良いですねー。
足フェチな彼の作戦にまんまとハマっていました。
足蹴にされた際の喜んでいるコマが楽しい。
ああ、そんなんもお好きなのか。
厄介な相手だ。
●「だって卯年だもの♪」(難易度:低)
こちらもカラー原稿。
白バニーで、黒ストッキングのグラデが素敵な1話です。
大学教授「烏丸」と、その助手「羽鳥陽菜(はとり・はるな)」さん。
展開はそんなんでしたが、そもそも切っ掛けをつくっていたのが「陽菜さん」というのが可笑しい。
お茶目な娘なのね。
いちおう普通に付き合っているようだったので、お誘いでもあるのかな。
オチのラブラブっぷりはやや胸焼けしそう。
●「演技の道もHから」(難易度:低)
成年ゲーム好きな「悠馬」くんと、「水織(みずき)」さん。
やっていたゲームに見た目で”下らない”と断じたことで、彼の指導を受けることとなるのでした。
役者志望とのことで、感動する流れに驚きましたが…それを浮気だとしたのは意外。
「私がいるのに(ゲームの中の)他の女の子に手を出すなんて納得いかないわ!!」
そんな可愛らしい発言をしていました。
”自分の演技で再現してあげる”とか、そんな事まで言い出しており、ちょうどプレイしていたメイド調教ものをすることとなったのです。
そんな訳で、「水織さん」はエプロン姿で拘束されてます。
再現できるアレコレを持っている彼が凄いですね。
何に使うつもりだったのやら。
途中までいちおう演技していたらしい彼女もスゴイ。
※左:教授「柳さん」、右:幾田美結
この「柳さん」が好き。別のシチュエーションで見たいです。
●「夏の妖しい一夜」(難易度:低)
浴衣姿の後輩「上園」さんが可愛いお話。
しかし、手伝いを依頼するのにあんなややこしい文言使っちゃーダメよ。
怒るの当然。
いや、わざとあーしたのか。
夜の大学が舞台で、タイトルそのままちょっぴりオカルト色あるお話です。
あんなんを幽霊と勘違いする可愛らしさを見せてました。
処理をどうの言ってるコマはシチュエーションがため途中で口を塞いでしまうんですが、キッチリ言ってほしかった気も(笑)
なお、ここの「うさちゅー」さんを探せは…前半のイラストでいいのかな。
ほかにいるならば、ひでるさん気付いてません。
●「不器用彼女の精一杯」(難易度:中)
家事を担当していた同棲の彼「翔」くんが怪我をしてしまったことで、料理は「姫乃」さんが作ることとなったんですが…というもの。
お嬢様風という、ツンデレちっくな彼女。
こうしたネタはよくありますが、人に出す際にはちゃんと味見しようよ。
「姫乃さん」は味覚音痴ではないですからね。
しかも、逆ギレまでしていました。
難儀な娘だなぁ。
ただ、彼は世話好きなイイ男で、そうした彼女をやんわりと受けています。
よくできたカップルです。
●「ウキウキ罰ゲーム」(難易度:中)
ちらほら見かける、やたら勝負をふっかけてくるタイプなヒロイン「菜摘」さん。
現在はそのまま付き合っており、敗者の罰ゲームとしてお尻えっちとなるのでした。
彼女は初めてとのことで、ドキドキですね。
ちゃんと奇麗にしてきたようでした。
オチが良かったです。
このままそっちに傾倒してそう。
●「スキンシップレクチャー」(難易度:中)
●「Beauty Reaction!?」(難易度:中)
この2話は同じ大学でのエピソードです。
まず前者「スキンシップレクチャー」は、世間で名の知れた教授「柳」と「矢木智紀」
研究以外はまったくダメ、という彼女が、突然に「花嫁修業」とか言い出す展開。
オモロイ眼鏡女性ですね。
先の「姫乃さん」も料理ダメでしたけど、彼女は「わ、私に殺人を犯せと!?」とか言ってました。
料理だってば。
丁寧な口調と、教授らしく詳細な調査をしている点、いきなりのえっちなど展開が良かったです。
オチではしっかり(ちゃっかり)したところを見せてます。
後者「Beauty Reaction!?」は研究所のリーダー的存在「来栖玲奈」と「黒崎慧」のカップル。
こちらの教授が先の「柳さん」なのね。
知的でクールな先輩「玲奈さん」
お話は付き合う「黒崎くん」を自宅マンションへ招くというもの。
大事な事、というお誘いがため、緊張とともに訪れた彼をまっていたのは、乙女ちっくな部屋と、フリフリな衣装の「玲奈さん」だったのです。
このギャップは仰天します。
厳しくしっかり育てられた反動、とか言ってましたが、なかなか凄いですね。
ただ、実際のところ、あんなんかもしれません。
※来栖玲奈
こんな感じですが、普段はキリリとした方です。
●「溢れる程に愛してる」(難易度:中)
図書館でバイトをする「間庭一誠」くんと、大人しい司書「守本繭華」さん。
ちょっと怖いよ、「繭華さん」
文字の羅列というのは、なにゆえあんなにぞっとさせられるんでしょうか。
オチがまた可笑しいです。
時間かかってそうだなぁ。
●「メイドで召しませ」(難易度:中)
同じ大学の研究生「幾田美結」と「古山裕也」
彼女の部屋に行ったところ、なぜかメイド服を着た「美結さん」がいたのでした。
30着ほどあるそうです。
彼の発言を聞いたのは昨日とありましたんで、アレは1日で揃えたのかな。
完全にえっち目的ですね。
オチがまた面白いんですが、どんどん服は増えていくんだろうなぁ。
やや強めなしっかりと丁寧な線。
濃淡や描き込みはだいたい適度なくらい。
乱れ・崩れはなく、まとまり良いもの。
えっち感は極端でなく、表現にも特にひっかかるところありません。
あちこちのバランスにも違和感はなかったです。
カラーだとまたやや雰囲気異なるものの、だいたいは↓表紙・裏表紙で良いでしょう。
「肉そうきゅー。」センセのHPには漫画状況とかサンプル画が多くあるので、判断には最適かと思います。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵5: 好きな系統です。バランス良くまとまってます。
・話4: 甘いラブコメ。個性的なヒロインが揃っていました。
・独4: 全体的にコスプレちっくで、楽しめました。
合計:[13/15]
お話と共に、ビジュアルにも優れた1冊だったと思います。
ただ、タイトルはやや硬めすぎるかなー。
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・絵 :■■■■■
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年]ラブコメ・コスプレ
・おまけ: あとがき、合間に作品コメント。
・その他: カラー(12P)、短編×10。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「肉そうきゅー。」センセの「敏感肉彼女」です。
最近はまたやたら時間がないので、たまる一方なんですが。
ようやく「カンペキな彼女/あきづき弥」の5巻を読みました。
カンペキな彼女(5) (アクションコミックス(コミックハイ!)) (2011/08/11) あきづき 弥 商品詳細を見る |
今回は「常盤かなめ」さんですねー。
1冊まるまる百合姫な感覚で、堪能させていただきました。
まぁ、あの言い方だとハッキリ伝わらないかなー。
27話が惜しかったです。
も、もうひと頑張り(笑)
ほか、合間の「違反のカタマリよ武田くん!」とか、
クラス30名の座席表がなにげにカチーときました。
それぞれ1人づつ顔を確認していきたいところよね。
やんないですが。
さて、本日は「肉そうきゅー。」センセの「敏感肉彼女」です。
こちらで3冊目。
初単行本「いちゃ×2 らぶ×2 コスプレ乙女」、2冊目「禁愛乙女」と、ブログで紹介しています。
ずっと追っかけてますね。
※左:姫乃さん、右:上園さん
浴衣が可愛いです。「姫乃さん」のキャラもいいなぁ。
特にあるよーって書かれていませんでしたが、センセでの漫画気になるのは…やっぱり、恒例の「うさちゅー」さんを探せ。
今回もタイトル部分の後ろに難易度(高・中・低)の評価してみました。
探す際の参考にどうぞ。
ただ、冒頭話「真夏のビキニーソ」からいきなりつまづいてしまいました。
コレは難しかったー。
あとはだいたい小さめでしたが、台詞の近くにいたりして、比較的見つけやすいと思います。たぶん。
●「真夏のビキニーソ」(難易度:高)
カラー原稿6ページというショート冒頭話です。
ビキニとニーソックスの組み合わせの「亜里沙」さん。
こんなんも良いですねー。
足フェチな彼の作戦にまんまとハマっていました。
足蹴にされた際の喜んでいるコマが楽しい。
ああ、そんなんもお好きなのか。
厄介な相手だ。
●「だって卯年だもの♪」(難易度:低)
こちらもカラー原稿。
白バニーで、黒ストッキングのグラデが素敵な1話です。
大学教授「烏丸」と、その助手「羽鳥陽菜(はとり・はるな)」さん。
展開はそんなんでしたが、そもそも切っ掛けをつくっていたのが「陽菜さん」というのが可笑しい。
お茶目な娘なのね。
いちおう普通に付き合っているようだったので、お誘いでもあるのかな。
オチのラブラブっぷりはやや胸焼けしそう。
●「演技の道もHから」(難易度:低)
成年ゲーム好きな「悠馬」くんと、「水織(みずき)」さん。
やっていたゲームに見た目で”下らない”と断じたことで、彼の指導を受けることとなるのでした。
役者志望とのことで、感動する流れに驚きましたが…それを浮気だとしたのは意外。
「私がいるのに(ゲームの中の)他の女の子に手を出すなんて納得いかないわ!!」
そんな可愛らしい発言をしていました。
”自分の演技で再現してあげる”とか、そんな事まで言い出しており、ちょうどプレイしていたメイド調教ものをすることとなったのです。
そんな訳で、「水織さん」はエプロン姿で拘束されてます。
再現できるアレコレを持っている彼が凄いですね。
何に使うつもりだったのやら。
途中までいちおう演技していたらしい彼女もスゴイ。
※左:教授「柳さん」、右:幾田美結
この「柳さん」が好き。別のシチュエーションで見たいです。
●「夏の妖しい一夜」(難易度:低)
浴衣姿の後輩「上園」さんが可愛いお話。
しかし、手伝いを依頼するのにあんなややこしい文言使っちゃーダメよ。
怒るの当然。
いや、わざとあーしたのか。
夜の大学が舞台で、タイトルそのままちょっぴりオカルト色あるお話です。
あんなんを幽霊と勘違いする可愛らしさを見せてました。
処理をどうの言ってるコマはシチュエーションがため途中で口を塞いでしまうんですが、キッチリ言ってほしかった気も(笑)
なお、ここの「うさちゅー」さんを探せは…前半のイラストでいいのかな。
ほかにいるならば、ひでるさん気付いてません。
●「不器用彼女の精一杯」(難易度:中)
家事を担当していた同棲の彼「翔」くんが怪我をしてしまったことで、料理は「姫乃」さんが作ることとなったんですが…というもの。
お嬢様風という、ツンデレちっくな彼女。
こうしたネタはよくありますが、人に出す際にはちゃんと味見しようよ。
「姫乃さん」は味覚音痴ではないですからね。
しかも、逆ギレまでしていました。
難儀な娘だなぁ。
ただ、彼は世話好きなイイ男で、そうした彼女をやんわりと受けています。
よくできたカップルです。
●「ウキウキ罰ゲーム」(難易度:中)
ちらほら見かける、やたら勝負をふっかけてくるタイプなヒロイン「菜摘」さん。
現在はそのまま付き合っており、敗者の罰ゲームとしてお尻えっちとなるのでした。
彼女は初めてとのことで、ドキドキですね。
ちゃんと奇麗にしてきたようでした。
オチが良かったです。
このままそっちに傾倒してそう。
●「スキンシップレクチャー」(難易度:中)
●「Beauty Reaction!?」(難易度:中)
この2話は同じ大学でのエピソードです。
まず前者「スキンシップレクチャー」は、世間で名の知れた教授「柳」と「矢木智紀」
研究以外はまったくダメ、という彼女が、突然に「花嫁修業」とか言い出す展開。
オモロイ眼鏡女性ですね。
先の「姫乃さん」も料理ダメでしたけど、彼女は「わ、私に殺人を犯せと!?」とか言ってました。
料理だってば。
丁寧な口調と、教授らしく詳細な調査をしている点、いきなりのえっちなど展開が良かったです。
オチではしっかり(ちゃっかり)したところを見せてます。
後者「Beauty Reaction!?」は研究所のリーダー的存在「来栖玲奈」と「黒崎慧」のカップル。
こちらの教授が先の「柳さん」なのね。
知的でクールな先輩「玲奈さん」
お話は付き合う「黒崎くん」を自宅マンションへ招くというもの。
大事な事、というお誘いがため、緊張とともに訪れた彼をまっていたのは、乙女ちっくな部屋と、フリフリな衣装の「玲奈さん」だったのです。
このギャップは仰天します。
厳しくしっかり育てられた反動、とか言ってましたが、なかなか凄いですね。
ただ、実際のところ、あんなんかもしれません。
※来栖玲奈
こんな感じですが、普段はキリリとした方です。
●「溢れる程に愛してる」(難易度:中)
図書館でバイトをする「間庭一誠」くんと、大人しい司書「守本繭華」さん。
ちょっと怖いよ、「繭華さん」
文字の羅列というのは、なにゆえあんなにぞっとさせられるんでしょうか。
オチがまた可笑しいです。
時間かかってそうだなぁ。
●「メイドで召しませ」(難易度:中)
同じ大学の研究生「幾田美結」と「古山裕也」
彼女の部屋に行ったところ、なぜかメイド服を着た「美結さん」がいたのでした。
30着ほどあるそうです。
彼の発言を聞いたのは昨日とありましたんで、アレは1日で揃えたのかな。
完全にえっち目的ですね。
オチがまた面白いんですが、どんどん服は増えていくんだろうなぁ。
やや強めなしっかりと丁寧な線。
濃淡や描き込みはだいたい適度なくらい。
乱れ・崩れはなく、まとまり良いもの。
えっち感は極端でなく、表現にも特にひっかかるところありません。
あちこちのバランスにも違和感はなかったです。
カラーだとまたやや雰囲気異なるものの、だいたいは↓表紙・裏表紙で良いでしょう。
「肉そうきゅー。」センセのHPには漫画状況とかサンプル画が多くあるので、判断には最適かと思います。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵5: 好きな系統です。バランス良くまとまってます。
・話4: 甘いラブコメ。個性的なヒロインが揃っていました。
・独4: 全体的にコスプレちっくで、楽しめました。
合計:[13/15]
お話と共に、ビジュアルにも優れた1冊だったと思います。
ただ、タイトルはやや硬めすぎるかなー。
敏感肉彼女 (エンジェルコミックス) (2011/08/17) 肉そうきゅー。 商品詳細を見る |
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