■奥さんバレー (前田千石)
★まんがデーター [11/15]
・絵 :■■■■■
・話 :■■■□□
・独創性:■■■□□
・属性 : 人妻・バレー
・おまけ: あとがき。
・その他: 短編×11(うち表題作×7)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「前田千石」センセの「奥さんバレー」です。
12月4日に最新単行本「アネモエ」が発売されていますが、インパクトで言えばやはりこちら。
あまりない(ような気がする)ママさんバレーな漫画「奥さんバレー」です。
前単行本は人妻本「Mrs.LINK」だそうなんで、「艶々」センセとかそっち系ですかね。
えっとこの本は前々からひでる・アマゾンのオススメに登場していたんですが、こないだ書店店頭で見かけたんですよ。
コレ↓表紙がなかなかイイ感じ(※赤白なデザインとかも)だったんですが、正直なところは裏表紙に購入の後押しをされてしまいました。
やっぱり紺色もいいですが、こんな朱色?赤?もいいもんですね(笑)
…ちなみに、読んだ後で分かったことですが、スゴイんです。
たんなる背中からの立ち姿なんですが、それぞれキャラの特徴・性格がきっちり見えるんですよ。
こうした、ちょっとしたところが巧い漫画家さんだと思います。
※こちらが裏表紙。こんなんですよ。
町内に新しくできたママさんバレーチーム「緑ヶ丘クイーンズ」のコーチを任された「春野隆行」くん。
一ヶ月で県内最強のチームにするよう依頼されているんですが…運動音痴な義姉「美沙絵さん」ほか、メンバーは明らかに特殊部隊な方々だったのです。
だいたいそんなお話。
※こちらが「緑ヶ丘クイーンズ」の特殊部隊な方々。
雰囲気的に1話目は読み切りで描いたんでしょうか。雑誌掲載でもだいぶ間隔空いてるみたいですし。
本格的に話が始まるのは2話目からです。
1話ごとにそれぞれキャラがピックアップされる、「キングスナイト」方式…ってマイナーか。
有名なところだと「ドラクエ4」方式ですね。
全体で7話ですから、そんな訳ですぐに終わってしまうんですよ。これが。
個性的なメンバーで楽しかったんですが、それぞれが絡むこと少ないまま終わってしまうのね。
もう少し続けてほしかったです。
(※きっちりした完結でないから、続編もできると思うので…どうでしょう)
また、残念ながらひでるを購入へ導いたコスプレえっちは「美沙絵さん」、「長谷川のの」さんだけでした。
同じ目的(笑)な方はちょっと注意。
共に収録された短編はえっち漫画の王道展開ですが、「水子の舞い」とか「ベランダよじ登るサンタ」とか、ちょっとしたシーンがなかなか良かったです。こちらもオススメ。
※短編漫画はこんなんです。
左:「私が幽霊になっても」の幽霊さん、右:「サンタが部屋にやってくる」のサンタさん。
濃淡のバランスが非常に良く、味じゃないけどあっさり・こってりの中間あたり。
強い線で丁寧。
見やすく、人を選ばない絵柄だと思います。
ロリも問題なさそうですが、やっぱり色っぽい絵のが合いそうです。
ちょっと残念な点もありましたが、全体的には良い感じです。
「前田千石」センセの他単行本も集めたくなるくらいな完成度でした。
そう、カバーを外すとだいぶ寂しくなってしまうのもちょっと残念。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵 :■■■■■
・話 :■■■□□
・独創性:■■■□□
・属性 : 人妻・バレー
・おまけ: あとがき。
・その他: 短編×11(うち表題作×7)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「前田千石」センセの「奥さんバレー」です。
12月4日に最新単行本「アネモエ」が発売されていますが、インパクトで言えばやはりこちら。
あまりない(ような気がする)ママさんバレーな漫画「奥さんバレー」です。
前単行本は人妻本「Mrs.LINK」だそうなんで、「艶々」センセとかそっち系ですかね。
えっとこの本は前々からひでる・アマゾンのオススメに登場していたんですが、こないだ書店店頭で見かけたんですよ。
コレ↓表紙がなかなかイイ感じ(※赤白なデザインとかも)だったんですが、正直なところは裏表紙に購入の後押しをされてしまいました。
やっぱり紺色もいいですが、こんな朱色?赤?もいいもんですね(笑)
…ちなみに、読んだ後で分かったことですが、スゴイんです。
たんなる背中からの立ち姿なんですが、それぞれキャラの特徴・性格がきっちり見えるんですよ。
こうした、ちょっとしたところが巧い漫画家さんだと思います。
※こちらが裏表紙。こんなんですよ。
町内に新しくできたママさんバレーチーム「緑ヶ丘クイーンズ」のコーチを任された「春野隆行」くん。
一ヶ月で県内最強のチームにするよう依頼されているんですが…運動音痴な義姉「美沙絵さん」ほか、メンバーは明らかに特殊部隊な方々だったのです。
だいたいそんなお話。
※こちらが「緑ヶ丘クイーンズ」の特殊部隊な方々。
雰囲気的に1話目は読み切りで描いたんでしょうか。雑誌掲載でもだいぶ間隔空いてるみたいですし。
本格的に話が始まるのは2話目からです。
1話ごとにそれぞれキャラがピックアップされる、「キングスナイト」方式…ってマイナーか。
有名なところだと「ドラクエ4」方式ですね。
全体で7話ですから、そんな訳ですぐに終わってしまうんですよ。これが。
個性的なメンバーで楽しかったんですが、それぞれが絡むこと少ないまま終わってしまうのね。
もう少し続けてほしかったです。
(※きっちりした完結でないから、続編もできると思うので…どうでしょう)
また、残念ながらひでるを購入へ導いたコスプレえっちは「美沙絵さん」、「長谷川のの」さんだけでした。
同じ目的(笑)な方はちょっと注意。
共に収録された短編はえっち漫画の王道展開ですが、「水子の舞い」とか「ベランダよじ登るサンタ」とか、ちょっとしたシーンがなかなか良かったです。こちらもオススメ。
※短編漫画はこんなんです。
左:「私が幽霊になっても」の幽霊さん、右:「サンタが部屋にやってくる」のサンタさん。
濃淡のバランスが非常に良く、味じゃないけどあっさり・こってりの中間あたり。
強い線で丁寧。
見やすく、人を選ばない絵柄だと思います。
ロリも問題なさそうですが、やっぱり色っぽい絵のが合いそうです。
ちょっと残念な点もありましたが、全体的には良い感じです。
「前田千石」センセの他単行本も集めたくなるくらいな完成度でした。
そう、カバーを外すとだいぶ寂しくなってしまうのもちょっと残念。
奥さんバレー 前田 千石 (2006/07/28) 双葉社 この商品の詳細を見る |
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】