■嫁がロリってどーよ!? (あきの)
★まんがデーター [11/15]
・絵 :■■■□□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : [一般]ラブコメ・記憶喪失
・おまけ: あとがき、合間にネタ絵。
・その他: 初単行本、6話収録(全て表題作・1巻完結)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「あきの」センセの「嫁がロリってどーよ!?」です。
いつもと違うルートで帰宅しようと。
余裕もあったので、そんな感じに自転車を走らせたところ…すっかり迷ってしまいました(本当)
方向感覚のないひでるさんです。
そんなんが余計な気を起こさない事ですねー。
ぶっちゃけ、携帯で地図とかも見れるんですが…”とりあえずこっちの方向だろう”、という、まるで根拠のない考えでガンガン走っちゃうのが最大の要因。
夜に思わぬひと運動となってしまいました。
結局、本日も時間ありません。
※奥様「遊佐野花」
年齢というか、容姿がロリロリなのです。全裸は必見。
■嫁がロリってどーよ!? (あきの)
★構成・概要 一般ラブコメ
1冊まるまるの長編漫画です。
タイトルではロリ、となっていますが、ヒロインはいちおう16歳。
成年漫画のようなソレとは違うので、誤解無いように。
年齢の割には容姿幼い感じでしたけどね。
漫画は一般のラブコメです。
主人公がロリ系のえっち漫画家、ヒロインは既に奥様ということで、ちらほらサービスカットがありました。
そう際立ってガンガン描かれてはいないものの、バストトップの描写もあります。
なお、直接えっちはほとんど描写なく、やんわりした寸止めがある程度。
もう少しエロス成分あってもいいかな。
★収録話 6話収録
主人公「遊佐野守(ゆさの・まもる)」はロリ系のエロ漫画家。
奥様「遊佐野(寿)花」は16歳の現役女子高生という、理想通りの幼な妻でした。
しかし、ある日…目覚めた彼は、そうした記憶をすっかり失っていたのです。
特に怪我はないものの、病院へ行っても原因は分からず。
妻「花」のことは無論、実の兄、妹の存在。
さらには、漫画の描き方から自分の性癖までも忘れてしまったのです。
ラブラブなロリ奥様には困惑する一方、担当編集「調宝子(しらべ・ほうこ)」には、女性の魅力を感じてしまうのでした。
だいたいそんなん。
漫画・映画などではよくネタになる、記憶喪失です。
こちらのキモは、それによって性癖がノーマルに変わってしまっているところ。
ネットでちらと検索してみたところ、実際は”記憶喪失で性癖は変化しない”というのが、セオリーであるようです。
そりゃそうだよねー。
ここでキッチリは書けませんが、実は…この漫画の場合、もう1つ裏があります。
どんなんかはお楽しみに。
それらがため、「花ちゃん」・「宝子さん」との三角関係なお話になっていました。
1話:
記憶喪失な「守くん」ですが、冒頭は制服・エプロンな「花ちゃん」です。
毎日あーしたラブラブな起こし方してたんですかね。
いいなぁ。
彼女が嫁ということに驚くと共に、自らの職業についても驚いておりました。
まぁ、記憶無くしたまっさらな状態で、
「職業はエロ漫画家だ!」
とか言われるのは、実際を想像すると可笑しいですね。
中学時代のコマとか、妹さんの一言がまたいい感じ。
問題のもう1つ。
漫画どころか、絵まですっかり描けなくなっている「守くん」
これもどうなんでしょうね。
本編でも言われてるように、なんとなく体が覚えていそうにも思いますが。
性癖というか感覚もすっかり普通になっており、「宝子さん」を奇麗に思うほか、えっちなことをねだる「花ちゃん」についても常識的なリアクションをしていました。
ポイントは何といっても「花ちゃん」
このドサクサに…なかなかトンデモないことを言っております。
女の子は恐ろしいですね。
※担当編集「調宝子」
美人編集さんです。うらやましいなぁ。
2話:
引き続きヒロイン「花ちゃん」とのエピソードになっています。
視点も彼女中心ですね。
「守くん」の記憶は戻らぬまま。
子供についてのエピソードから、その複雑な心境が描かれていました。
彼の言葉は真っ当です。
たぶん、記憶ある時からあーではないかなぁ。
なかなか奇麗な終わり方になっていました。
3話:
担当編集「宝子さん」とのお話。
女性からえっち漫画の手ほどきを受けるというシチュエーションは…エロすね。
なんだか近い距離と、胸元開いた服装が素敵でした。
ネタ絵にもありましたけど、無論わざとですわね。
彼のどこがそんなに気に入ったんだろう。
もう1つ注目は、冒頭の「花ちゃん」
彼のお風呂へお邪魔するという、同棲(同居)ネタのお約束展開で、軽い描写でしたが彼女の全裸が見れます。
まー、年齢の割にガンバレって感じでしたねー。
お好きな方にはたまらないスタイルとは思いますが(笑)
なにげに失礼なリアクションの「守くん」が可笑しいです。
4話:
2人をよく知るライバル漫画家「戦国サヤ」さんの元でアシスタントをする回。
作品中最も濃いキャラでした。
「守くん」とのやり取りは記憶ない彼でも自然(ある意味)で良く、なんのかんの言いつつも仲良し。
なんらか切っ掛けあれば、2人もいい感じになるかなー、とか思いましたが。
後半の台詞が熱いですね。
良いシーンでした。
5話:
謎であった、記憶喪失の切っ掛けが描かれるので、お見逃しなく。
過去描写の流れは、もう少し何らか、分かりやすい表現あればいいと思いましたが。
気付かず途中まで読んじゃいました。
そんな訳で、詳細は触れませんが…記憶無くした彼が、キーワードを切っ掛けにして脳内でコマ切っていく所が秀逸。
よくは知りませんが、漫画家さんっぽい!!
「マイケル・ジャクソン」が作曲について、”目の前を落ちる木の葉に手を伸ばす~”みたいな事を言ってましたが、そんなんですかねー。
ここは単行本中でもっともお気に入りです。
お話は編集「宝子さん」とのドキドキ展開があったりします。
※漫画家さんらしいと思うコマ
これです。なんだか妙に刺さりました。
6話:最終話
ラストらしく、「花ちゃん」との出会いから描かれておりました。
なるほど、こーすれば嫁が16歳の女子高生になるかも!(←うそです)
さすがに夢を実現(?)しただけあって、格好良い事言ってますね。
最後のネタ絵が好きです。
★絵柄
大き目なコマ割り。
どちらかというと落ち着いた風情です。
今風の洗練された綺麗さはないものの、ふんわり優しい絵柄となっていました。
濃淡とか描き込みはそこそこ。
線はくっきりと丸っこく、可愛らしいまとまり。
ふっくらしてます。
初単行本としては安定しており、際立つような崩れ・乱れもありません。
ただ、たまに気になるコマとか、漫画運びにややぎこちなく見える箇所もありました。
ただ、そんなんは細かく見た上でのことで、概ね良好です。
カラーでもそう変化はないので、↓表紙・裏表紙で判断下さい。
あるいは、1話が全て立ち読みできる、「双葉社」さんのHPがいいでしょう。
★その他
”第2回神風賞佳作受賞”という、輝かしい冠をお持ちの「あきの」センセ。
こちらが初連載にして、初単行本でした。
よくよく見てみると、「あきづき弥」センセも受賞されてたやつですね。
これからも楽しみです。
センセは…HPとか、ないのかな。
何度かブログで書いていますが、平仮名3文字のお名前というのは検索し辛いんですね。
そっちの意味では、まー、このお名前の並びはさらに具合が悪い。
愛着あるのだろうと思いますが、前後になんらかとっつけるとか、漢字にするとかのが親切かと。
アマゾンでも違う方ばかりヒットするので、セールス的にもマイナスだと思います。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵 :■■■□□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : [一般]ラブコメ・記憶喪失
・おまけ: あとがき、合間にネタ絵。
・その他: 初単行本、6話収録(全て表題作・1巻完結)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「あきの」センセの「嫁がロリってどーよ!?」です。
いつもと違うルートで帰宅しようと。
余裕もあったので、そんな感じに自転車を走らせたところ…すっかり迷ってしまいました(本当)
方向感覚のないひでるさんです。
そんなんが余計な気を起こさない事ですねー。
ぶっちゃけ、携帯で地図とかも見れるんですが…”とりあえずこっちの方向だろう”、という、まるで根拠のない考えでガンガン走っちゃうのが最大の要因。
夜に思わぬひと運動となってしまいました。
結局、本日も時間ありません。
※奥様「遊佐野花」
年齢というか、容姿がロリロリなのです。全裸は必見。
■嫁がロリってどーよ!? (あきの)
★構成・概要 一般ラブコメ
1冊まるまるの長編漫画です。
タイトルではロリ、となっていますが、ヒロインはいちおう16歳。
成年漫画のようなソレとは違うので、誤解無いように。
年齢の割には容姿幼い感じでしたけどね。
漫画は一般のラブコメです。
主人公がロリ系のえっち漫画家、ヒロインは既に奥様ということで、ちらほらサービスカットがありました。
そう際立ってガンガン描かれてはいないものの、バストトップの描写もあります。
なお、直接えっちはほとんど描写なく、やんわりした寸止めがある程度。
もう少しエロス成分あってもいいかな。
★収録話 6話収録
主人公「遊佐野守(ゆさの・まもる)」はロリ系のエロ漫画家。
奥様「遊佐野(寿)花」は16歳の現役女子高生という、理想通りの幼な妻でした。
しかし、ある日…目覚めた彼は、そうした記憶をすっかり失っていたのです。
特に怪我はないものの、病院へ行っても原因は分からず。
妻「花」のことは無論、実の兄、妹の存在。
さらには、漫画の描き方から自分の性癖までも忘れてしまったのです。
ラブラブなロリ奥様には困惑する一方、担当編集「調宝子(しらべ・ほうこ)」には、女性の魅力を感じてしまうのでした。
だいたいそんなん。
漫画・映画などではよくネタになる、記憶喪失です。
こちらのキモは、それによって性癖がノーマルに変わってしまっているところ。
ネットでちらと検索してみたところ、実際は”記憶喪失で性癖は変化しない”というのが、セオリーであるようです。
そりゃそうだよねー。
ここでキッチリは書けませんが、実は…この漫画の場合、もう1つ裏があります。
どんなんかはお楽しみに。
それらがため、「花ちゃん」・「宝子さん」との三角関係なお話になっていました。
1話:
記憶喪失な「守くん」ですが、冒頭は制服・エプロンな「花ちゃん」です。
毎日あーしたラブラブな起こし方してたんですかね。
いいなぁ。
彼女が嫁ということに驚くと共に、自らの職業についても驚いておりました。
まぁ、記憶無くしたまっさらな状態で、
「職業はエロ漫画家だ!」
とか言われるのは、実際を想像すると可笑しいですね。
中学時代のコマとか、妹さんの一言がまたいい感じ。
問題のもう1つ。
漫画どころか、絵まですっかり描けなくなっている「守くん」
これもどうなんでしょうね。
本編でも言われてるように、なんとなく体が覚えていそうにも思いますが。
性癖というか感覚もすっかり普通になっており、「宝子さん」を奇麗に思うほか、えっちなことをねだる「花ちゃん」についても常識的なリアクションをしていました。
ポイントは何といっても「花ちゃん」
このドサクサに…なかなかトンデモないことを言っております。
女の子は恐ろしいですね。
※担当編集「調宝子」
美人編集さんです。うらやましいなぁ。
2話:
引き続きヒロイン「花ちゃん」とのエピソードになっています。
視点も彼女中心ですね。
「守くん」の記憶は戻らぬまま。
子供についてのエピソードから、その複雑な心境が描かれていました。
彼の言葉は真っ当です。
たぶん、記憶ある時からあーではないかなぁ。
なかなか奇麗な終わり方になっていました。
3話:
担当編集「宝子さん」とのお話。
女性からえっち漫画の手ほどきを受けるというシチュエーションは…エロすね。
なんだか近い距離と、胸元開いた服装が素敵でした。
ネタ絵にもありましたけど、無論わざとですわね。
彼のどこがそんなに気に入ったんだろう。
もう1つ注目は、冒頭の「花ちゃん」
彼のお風呂へお邪魔するという、同棲(同居)ネタのお約束展開で、軽い描写でしたが彼女の全裸が見れます。
まー、年齢の割にガンバレって感じでしたねー。
お好きな方にはたまらないスタイルとは思いますが(笑)
なにげに失礼なリアクションの「守くん」が可笑しいです。
4話:
2人をよく知るライバル漫画家「戦国サヤ」さんの元でアシスタントをする回。
作品中最も濃いキャラでした。
「守くん」とのやり取りは記憶ない彼でも自然(ある意味)で良く、なんのかんの言いつつも仲良し。
なんらか切っ掛けあれば、2人もいい感じになるかなー、とか思いましたが。
後半の台詞が熱いですね。
良いシーンでした。
5話:
謎であった、記憶喪失の切っ掛けが描かれるので、お見逃しなく。
過去描写の流れは、もう少し何らか、分かりやすい表現あればいいと思いましたが。
気付かず途中まで読んじゃいました。
そんな訳で、詳細は触れませんが…記憶無くした彼が、キーワードを切っ掛けにして脳内でコマ切っていく所が秀逸。
よくは知りませんが、漫画家さんっぽい!!
「マイケル・ジャクソン」が作曲について、”目の前を落ちる木の葉に手を伸ばす~”みたいな事を言ってましたが、そんなんですかねー。
ここは単行本中でもっともお気に入りです。
お話は編集「宝子さん」とのドキドキ展開があったりします。
※漫画家さんらしいと思うコマ
これです。なんだか妙に刺さりました。
6話:最終話
ラストらしく、「花ちゃん」との出会いから描かれておりました。
なるほど、こーすれば嫁が16歳の女子高生になるかも!(←うそです)
さすがに夢を実現(?)しただけあって、格好良い事言ってますね。
最後のネタ絵が好きです。
★絵柄
大き目なコマ割り。
どちらかというと落ち着いた風情です。
今風の洗練された綺麗さはないものの、ふんわり優しい絵柄となっていました。
濃淡とか描き込みはそこそこ。
線はくっきりと丸っこく、可愛らしいまとまり。
ふっくらしてます。
初単行本としては安定しており、際立つような崩れ・乱れもありません。
ただ、たまに気になるコマとか、漫画運びにややぎこちなく見える箇所もありました。
ただ、そんなんは細かく見た上でのことで、概ね良好です。
カラーでもそう変化はないので、↓表紙・裏表紙で判断下さい。
あるいは、1話が全て立ち読みできる、「双葉社」さんのHPがいいでしょう。
★その他
”第2回神風賞佳作受賞”という、輝かしい冠をお持ちの「あきの」センセ。
こちらが初連載にして、初単行本でした。
よくよく見てみると、「あきづき弥」センセも受賞されてたやつですね。
これからも楽しみです。
センセは…HPとか、ないのかな。
何度かブログで書いていますが、平仮名3文字のお名前というのは検索し辛いんですね。
そっちの意味では、まー、このお名前の並びはさらに具合が悪い。
愛着あるのだろうと思いますが、前後になんらかとっつけるとか、漢字にするとかのが親切かと。
アマゾンでも違う方ばかりヒットするので、セールス的にもマイナスだと思います。
嫁がロリってどーよ!? (アクションコミックス(コミックハイ!)) (2011/09/12) あきの 商品詳細を見る |
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】