■背徳の夜 (優斗)
★まんがデーター [12/15]
・絵 :■■■■■
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■□
・属性 : [一般]人妻・不倫
・おまけ: あとがき、おまけの描き下ろしイラスト①②、
加筆修正あり。
・その他: 短編×9。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「優斗(ゆうと)」センセの「背徳の夜」です。
具体的には書きませんが。
人を呼びつけておいて、空調きいてないところに2時間以上も軟禁。
茶の一杯もでない。
しかも、結局はなんでもなかった。
本当に役所って嫌ですね。
もともとそのつもりでしたが、引っ越す決意の後押しをしてもらいました。
心情的には今すぐ転出届を出したいですが。
※左:ナース「吉野紗希」、右:探偵「内藤里美」
右の彼の視線に注目。どこ見てるのかなー。
■背徳の夜 (優斗)
★構成・概要 人妻の一般えっち系
収録は全て短編。
同キャラが登場したり、世界感が共有されたりもありません。
一般のえっち系漫画で、↓表紙から察せられるそのまま、大人な恋愛話です。
ラブコメ、みたいな軽いものではないですねー。
細かい部分でもコメディーっぽさは皆無。
登場人物は全て社会人でした。
おそらく皆さんが期待するだろう、人妻(元人妻)も多く登場しています。
男性側も含め、不倫な関係がちらほら。
ただ、そんなんでも描かれているのは”初めて関係する”というお話。
そのため、重たい、ドロドロした感じはありません。
さすがに爽やかではないですけどね。
どちらも後に引くまでは描かれず、キレイなまとまりになっていました。
★収録話 9話収録
005:「二人だけの白昼夢」 ナース・コスプレ
昔病院で担当だった、人妻ナースの「吉野紗希」さん。
偶然に再会した彼女は、やや元気でない「直紀」を自宅へ招き、ナース服を見せるのでした。
以前の退院時では寸止めをされている彼。
あれは…ひでぇなぁ。
そうした別れをしていた相手に、自宅へ招待されたんだから…。
そりゃー、えっち展開にならん方が不思議。
台詞「白衣の天使って~」は真実か、全国のナースに問い合わせてみたいです。
なお、今回はタイトル左の数値がページ数。
右は総括となるプレイ、シチュエーションにしてみました。
023:「背徳の夜」 整体師
こちらが表題作。
腰痛に悩むエレベーターガールの「朋美」
友人「千明」から紹介された整体師(彼女の父親)にときめいてしまうのでした、みたいな感じ。
「千明さん」とはほぼ年齢同じくらいに見えるので、たぶん相手は親くらい離れてる筈。
もっとも年の差なカップル(?)です。
施術のため、当然腰あたりに触れられてるんですが、妙にえっちっぽいですねー。
なんとなく、整体師は手さばきとか、丁寧で巧そうなイメージがあります。
なお、こちらのヒロイン「朋美さん」は人妻ではありません。
043:「湯けむり夫人」 温泉宿
温泉でのぼせて倒れた「長谷川良太」は、居合わせた「田辺沙耶」に助けられたのでした。
そんな訳で、切っ掛けは混浴温泉。
まぁ、あんなむちむちっとしたスタイルの人妻がいたら、出るに出れないですもんね(笑)
タオルで隠したりもしてなかったので。
アップにした髪と、浴衣のはだけた感じがセクシーでした。
撮影もOKでしたよ。
※司書「玲奈さん」
眼鏡ヒロインは彼女だけでした。貴重な存在です。
063:「再会LOVE」 眼鏡の司書
出会い系で知り合った「玲奈」さんですが、ホテルでこれからという時に逃げられてしまったのでした。
彼女とは図書館で再会。
司書で、普段は眼鏡を掛ける知的な雰囲気の女性だったのです。
途中で怖くなり、逃げてしまった~という、彼女との屋上えっち。
地味目な容姿に、ミニのタイトスカートがあべこべで素敵。
やや強引でしたけど、また逃げられたくはないもんねー。
↓表紙の女性と同一人物かどうか微妙ですが、最もイメージの近いヒロインです。
そちらに刺さった方も納得いただけるかと。
083:「浮気調査の果てに」 女性探偵
奥様の浮気調査で探偵事務所を訪ねた「田辺健介」
証拠写真では納得できないという彼のため、「内藤里美」は直接現場の見れる部屋へ彼を連れていったのです。
2人は浮気された経験者同士であり、そちらでお互いを慰め合うのでした。
セミロングな髪とカチっとした仕事着がため、見た目には最も好み。
彼は腰下あたりに視線を向けてましたが、うん、確かに気なる感じ。
えっち最中に電話出るというプレイもありましたよー。
103:「チャンス・到来」 百合カップル
プレゼンに協力してくれたお礼。
そんな訳で、「直人」は先輩「志穂」から先輩「麻美」と共にログハウスへと招待されたのです。
「麻美」は片想いの相手。
このチャンスに、告白しようと決意していた「直人」は、驚きの事実を目の当たりにするのでした。
まぁ、コレはびっくりするわね。
詳細は書きませんが、漫画的にはWヒロインという風情。
2人との派手目なえっちが展開されてます。
「志穂さん」はともかく、「麻美さん」はノーマルなんだろうなぁ。
123:「調教カフェ」 剃毛
近所のカフェでバイトをしている「理沙」
人妻の彼女は年の同じ従姉妹で、小さい頃から仲良しだったこともあり、いつしか「雅之」と関係していたのでした。
あ、これは不倫関係の続いているカップルですね。
いきなり剃毛描写から始まり、カフェ制服姿でのノーパンプレイとか、やや調教ちっくな感じ。
果てはトイレ内でのえっちに至るのでした。
ノーパン部分は…ほぼ描かれていないのが、なんとなく残念。
制服えっちもいい感じなんですが、一般漫画で修正は大きく、剃毛の良さが発揮され辛い(笑)のも残念。
ううん、ここは成年マークつきが望ましいなぁ。
さらにディープになってるオチがなんだか可笑しいです。
139:「真夜中の目覚め」 ソフトSM
会社での後輩「良二」と付き合う「友里」
温和で、えっちの際にも「友里」がリードしていたのです。
しかし、部屋の掃除をしていたところ、彼の本当の趣味を発見してしまったのでした。
応じてくれて何より。
下手すれば変態だの最低だのって、ひっぱたかれて終わるかもしれませんからね。
「ためらってるとAVの余韻冷めちゃうわよ」
そんな一言が有難いです。
タイツ破りに始まり、ひそかに持っていたグッズを駆使してのえっちになります。
良いんじゃないでしょうか。
あ、これは人妻でも不倫でもないですね。
157:「お尻で愛して」 お尻
こちらの「怜奈」・「敬介」という2人も、人妻でも不倫でもない、いたって健全なカップルです。
ただ、彼は先のお話と同じく尻フェチを隠しており、雰囲気の良い今夜にそれを解禁してみたのでした。
やっぱりお互い歩み寄りが大切ですよね、という訳で、こちらの「怜奈さん」もノリ良く対応。
過度に恥ずかしがらず、自らも積極的に参加してくれています。
相性良く、羨ましいですね。
※左:理沙さん、右:友里さん
「友里さん」のこのシーンが好き。
★絵柄
今回も素晴らしい作画でした。
あとがきによると、通常の加筆修正のほか、収録のうち「湯けむり夫人」、「真夜中の目覚め」、「お尻で愛して」という3話は、ほぼ全ページに手を加えているそうです。
お疲れ様でした。
そんな努力もあって、単行本は乱れ・崩れのない抜群の安定感。
大人な恋愛話に説得力を持たせていました。
劇画の一歩手前という画風で、リアルながらもさらりと洗練されています。
このクド過ぎないくらいがちょうど良い感じ。
大人な女性のアダルトな色気と共に、漫画らしい可愛さもありました。
バランス感覚にも優れ、表情とか動きなどにも気になる部分はありません。
背景や小物などもメリハリあり、本編の邪魔をせず自然なまとまり。
スタンダードな、漫画っぽい作画とは異なるため、人を選ぶかもしれませんが…お上手です。
こうした落ち着いた風情も良いですね。
判断には「二人だけの白昼夢」がちょっと立ち読みできる、「S2COMIX」がオススメです。
★その他
描かれているのは、お気に入りな「優斗」センセ。
ブログでは1冊目「ご褒美な夜」を紹介しており、こちら「背徳の夜」もそっち系な単行本。
絵柄はすこぶる良く、キャラの生きる連続話がそろそろ読みたいなー、とか思っていたら。
作画を担当しているらしい、「恥じらう肌」が巻数またがる長編モノでした。
うわ、そんなん発売してたんだ。
知らなかった。
ぜひ今度書店で探そうと思います。
小奇麗にまとまってしまうためか、実力おありなのにどうしても地味なんですね。
今回の↓表紙とかも。
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・絵 :■■■■■
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■□
・属性 : [一般]人妻・不倫
・おまけ: あとがき、おまけの描き下ろしイラスト①②、
加筆修正あり。
・その他: 短編×9。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「優斗(ゆうと)」センセの「背徳の夜」です。
具体的には書きませんが。
人を呼びつけておいて、空調きいてないところに2時間以上も軟禁。
茶の一杯もでない。
しかも、結局はなんでもなかった。
本当に役所って嫌ですね。
もともとそのつもりでしたが、引っ越す決意の後押しをしてもらいました。
心情的には今すぐ転出届を出したいですが。
※左:ナース「吉野紗希」、右:探偵「内藤里美」
右の彼の視線に注目。どこ見てるのかなー。
■背徳の夜 (優斗)
★構成・概要 人妻の一般えっち系
収録は全て短編。
同キャラが登場したり、世界感が共有されたりもありません。
一般のえっち系漫画で、↓表紙から察せられるそのまま、大人な恋愛話です。
ラブコメ、みたいな軽いものではないですねー。
細かい部分でもコメディーっぽさは皆無。
登場人物は全て社会人でした。
おそらく皆さんが期待するだろう、人妻(元人妻)も多く登場しています。
男性側も含め、不倫な関係がちらほら。
ただ、そんなんでも描かれているのは”初めて関係する”というお話。
そのため、重たい、ドロドロした感じはありません。
さすがに爽やかではないですけどね。
どちらも後に引くまでは描かれず、キレイなまとまりになっていました。
★収録話 9話収録
005:「二人だけの白昼夢」 ナース・コスプレ
昔病院で担当だった、人妻ナースの「吉野紗希」さん。
偶然に再会した彼女は、やや元気でない「直紀」を自宅へ招き、ナース服を見せるのでした。
以前の退院時では寸止めをされている彼。
あれは…ひでぇなぁ。
そうした別れをしていた相手に、自宅へ招待されたんだから…。
そりゃー、えっち展開にならん方が不思議。
台詞「白衣の天使って~」は真実か、全国のナースに問い合わせてみたいです。
なお、今回はタイトル左の数値がページ数。
右は総括となるプレイ、シチュエーションにしてみました。
023:「背徳の夜」 整体師
こちらが表題作。
腰痛に悩むエレベーターガールの「朋美」
友人「千明」から紹介された整体師(彼女の父親)にときめいてしまうのでした、みたいな感じ。
「千明さん」とはほぼ年齢同じくらいに見えるので、たぶん相手は親くらい離れてる筈。
もっとも年の差なカップル(?)です。
施術のため、当然腰あたりに触れられてるんですが、妙にえっちっぽいですねー。
なんとなく、整体師は手さばきとか、丁寧で巧そうなイメージがあります。
なお、こちらのヒロイン「朋美さん」は人妻ではありません。
043:「湯けむり夫人」 温泉宿
温泉でのぼせて倒れた「長谷川良太」は、居合わせた「田辺沙耶」に助けられたのでした。
そんな訳で、切っ掛けは混浴温泉。
まぁ、あんなむちむちっとしたスタイルの人妻がいたら、出るに出れないですもんね(笑)
タオルで隠したりもしてなかったので。
アップにした髪と、浴衣のはだけた感じがセクシーでした。
撮影もOKでしたよ。
※司書「玲奈さん」
眼鏡ヒロインは彼女だけでした。貴重な存在です。
063:「再会LOVE」 眼鏡の司書
出会い系で知り合った「玲奈」さんですが、ホテルでこれからという時に逃げられてしまったのでした。
彼女とは図書館で再会。
司書で、普段は眼鏡を掛ける知的な雰囲気の女性だったのです。
途中で怖くなり、逃げてしまった~という、彼女との屋上えっち。
地味目な容姿に、ミニのタイトスカートがあべこべで素敵。
やや強引でしたけど、また逃げられたくはないもんねー。
↓表紙の女性と同一人物かどうか微妙ですが、最もイメージの近いヒロインです。
そちらに刺さった方も納得いただけるかと。
083:「浮気調査の果てに」 女性探偵
奥様の浮気調査で探偵事務所を訪ねた「田辺健介」
証拠写真では納得できないという彼のため、「内藤里美」は直接現場の見れる部屋へ彼を連れていったのです。
2人は浮気された経験者同士であり、そちらでお互いを慰め合うのでした。
セミロングな髪とカチっとした仕事着がため、見た目には最も好み。
彼は腰下あたりに視線を向けてましたが、うん、確かに気なる感じ。
えっち最中に電話出るというプレイもありましたよー。
103:「チャンス・到来」 百合カップル
プレゼンに協力してくれたお礼。
そんな訳で、「直人」は先輩「志穂」から先輩「麻美」と共にログハウスへと招待されたのです。
「麻美」は片想いの相手。
このチャンスに、告白しようと決意していた「直人」は、驚きの事実を目の当たりにするのでした。
まぁ、コレはびっくりするわね。
詳細は書きませんが、漫画的にはWヒロインという風情。
2人との派手目なえっちが展開されてます。
「志穂さん」はともかく、「麻美さん」はノーマルなんだろうなぁ。
123:「調教カフェ」 剃毛
近所のカフェでバイトをしている「理沙」
人妻の彼女は年の同じ従姉妹で、小さい頃から仲良しだったこともあり、いつしか「雅之」と関係していたのでした。
あ、これは不倫関係の続いているカップルですね。
いきなり剃毛描写から始まり、カフェ制服姿でのノーパンプレイとか、やや調教ちっくな感じ。
果てはトイレ内でのえっちに至るのでした。
ノーパン部分は…ほぼ描かれていないのが、なんとなく残念。
制服えっちもいい感じなんですが、一般漫画で修正は大きく、剃毛の良さが発揮され辛い(笑)のも残念。
ううん、ここは成年マークつきが望ましいなぁ。
さらにディープになってるオチがなんだか可笑しいです。
139:「真夜中の目覚め」 ソフトSM
会社での後輩「良二」と付き合う「友里」
温和で、えっちの際にも「友里」がリードしていたのです。
しかし、部屋の掃除をしていたところ、彼の本当の趣味を発見してしまったのでした。
応じてくれて何より。
下手すれば変態だの最低だのって、ひっぱたかれて終わるかもしれませんからね。
「ためらってるとAVの余韻冷めちゃうわよ」
そんな一言が有難いです。
タイツ破りに始まり、ひそかに持っていたグッズを駆使してのえっちになります。
良いんじゃないでしょうか。
あ、これは人妻でも不倫でもないですね。
157:「お尻で愛して」 お尻
こちらの「怜奈」・「敬介」という2人も、人妻でも不倫でもない、いたって健全なカップルです。
ただ、彼は先のお話と同じく尻フェチを隠しており、雰囲気の良い今夜にそれを解禁してみたのでした。
やっぱりお互い歩み寄りが大切ですよね、という訳で、こちらの「怜奈さん」もノリ良く対応。
過度に恥ずかしがらず、自らも積極的に参加してくれています。
相性良く、羨ましいですね。
※左:理沙さん、右:友里さん
「友里さん」のこのシーンが好き。
★絵柄
今回も素晴らしい作画でした。
あとがきによると、通常の加筆修正のほか、収録のうち「湯けむり夫人」、「真夜中の目覚め」、「お尻で愛して」という3話は、ほぼ全ページに手を加えているそうです。
お疲れ様でした。
そんな努力もあって、単行本は乱れ・崩れのない抜群の安定感。
大人な恋愛話に説得力を持たせていました。
劇画の一歩手前という画風で、リアルながらもさらりと洗練されています。
このクド過ぎないくらいがちょうど良い感じ。
大人な女性のアダルトな色気と共に、漫画らしい可愛さもありました。
バランス感覚にも優れ、表情とか動きなどにも気になる部分はありません。
背景や小物などもメリハリあり、本編の邪魔をせず自然なまとまり。
スタンダードな、漫画っぽい作画とは異なるため、人を選ぶかもしれませんが…お上手です。
こうした落ち着いた風情も良いですね。
判断には「二人だけの白昼夢」がちょっと立ち読みできる、「S2COMIX」がオススメです。
★その他
描かれているのは、お気に入りな「優斗」センセ。
ブログでは1冊目「ご褒美な夜」を紹介しており、こちら「背徳の夜」もそっち系な単行本。
絵柄はすこぶる良く、キャラの生きる連続話がそろそろ読みたいなー、とか思っていたら。
作画を担当しているらしい、「恥じらう肌」が巻数またがる長編モノでした。
うわ、そんなん発売してたんだ。
知らなかった。
ぜひ今度書店で探そうと思います。
小奇麗にまとまってしまうためか、実力おありなのにどうしても地味なんですね。
今回の↓表紙とかも。
背徳の夜 (ネオコミックス) (2011/09/15) 優斗 商品詳細を見る |
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