■スポンジ娘 あわわちゃん (幸灯)
★まんがデーター [10/15]
・絵 :■■■□□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年]ラブコメ・ファンタジー
・おまけ: あとがき、カバー裏に4コマ「おまけのあわわ」、
描き下ろし「スポンジ娘あわわちゃん PLUS」
・その他: 短編×11(うち「スポンジ娘あわわちゃん」×7)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「幸灯(ゆき・ともし)」センセの「スポンジ娘あわわちゃん」です。
初めて「IKEA」さんに行ってきました。
なるほど、色々と考えられてますねー。
ちょっと、いや、かなり新鮮。
特に買う物なくても、また見に行きたくなります。
レストランも面白かったです。
あれは進化した、販売の1つの形ではないでしょうか。
また店頭に立ちたくなりましたよ。
※通常時の「あわわちゃん」
彼女が座ったり、寄りかかっているモノは…。
■スポンジ娘 あわわちゃん (幸灯)
★構成・概要 成年ラブコメ
「スポンジ娘あわわちゃん」です。
ファンタジーちっくな漫画ではあるものの、「キルタイムコミュニケーション」さんの王道である、バトルとか凌辱モノではありません。
軽いタイトルそのままですね。
ラブコメのうち、比重あるのはコメディー。
メイン話もそっち系統でした。
連続話となっている表題作を中心とした構成。
収録の半数以上はそちらですね。
描き下ろしとかカバー裏の4コマも表題作ネタでした。
他短編では、PCゲームのコミカライズとか、前巻キャラのお話などがありました。
それぞれ、知っていればより楽しめるかと思います。
そうややこしくない描き方であるので、知識なくても大丈夫でしょう。
…たぶん。
★収録話 11話収録
005:「スポンジ娘あわわちゃん」
ヒロイン「あわわ」ちゃんは、ロリちっくな手の平サイズの女性。
それがお風呂に入ると、あちこち成長すると共に等身大サイズまで大きくなるほか、様々な条件にて変化することができるという最高級性処理人形だったのです。
主人公に購入された「あわわちゃん」は、そうした機能を駆使して彼を満足させるのでした。
大雑把にはそんなん。
ヒロイン「あわわちゃん」とのラブコメえっち。
だいたい各話えっちプレイがメインですが、いちおうストーリーちっくにもなっています。
お風呂で大きくなるという、昔流行ったオモチャ”デカロン”みたいな彼女。
乾燥させると、元のサイズに戻るのでした。
なるほど、スポンジ娘なんですねー。
こちらはスクール水着でのえっち。
当初はお風呂桶だったので、2段階に成長するさまが楽しめます。
調節できるのは良いですね(笑)
021:「スポンジ娘あわわちゃん MILKY」
股間にとっついている様が可愛らしい「あわわちゃん」との2話目。
牛乳風呂だったので、母乳が出るのでした。
これは凄い。
タイトルそのままなお話でした。
037:「スポンジ娘あわわちゃん STANDARD」
なかなか高性能な彼女を目前にしながら、えっちお預けになっているこちら。
スネてる様がキュートでした。
「ただの残り湯なんだからっ」
という台詞が好き。
後半に描かれていた、”湯に漫画を入れることによってコスプレできる”という機能。
先の母乳ネタはスポンジであり得るので、納得したんですが…コレはやや都合良過ぎでない?
もっと色々とネタが想像できるのに、安易に流された印象でした。
コレはだめ。
※変幻自在の「あわわちゃん」
個人的には…もっとスポンジにこだわってほしかったです。
055:「スポンジ娘あわわちゃん SCHOOL」
「あわわちゃん」と学校プレイをするというこちら。
わずかな時間で、3段階の彼女が楽しめます。
凄いなぁ。
ランドセルもらった~とかなんとかが時事ネタ(当時の?)で楽しいです。
思わず吹き出してしまいましたよ。
073:「スポンジ娘あわわちゃん HOSPITAL」
こちらもイロイロなコスプレをしている「あわわちゃん」
冒頭は魔法少女、でなく魔泡少女。
タイトルそのままメインは医療関係で、前半が女医、後半がナースでした。
うち、女医さんはなぜかロリなままで、余った袖とか、眼鏡などが可愛いです。
089:「スポンジ娘あわわちゃん FOREVER」
ちょっぴり切ない最終話、なんですが。
ラストページ、最後の2コマは説明不足。
あれだけはっちゃけた分、逆に静かな終わり方でも良かったと思うんですが…。
軽さはこの漫画っぽいですけど、最後で陳腐にしてしまったように感じました。
もったいない。
157:「スポンジ娘あわわちゃん PLUS」 描き下ろし
褐色肌、ブルマ姿が楽しめるこちら。
ブルマはやはり納得出来かねますが、褐色肌とか4コマのネタとか、”スポンジ”の発想だけで勝負をして欲しかったです。
生かしきれてない印象です。
余計なサブキャラとか出さなかったのは正解だと思います。
099:「Lilithコレクション 先生を孕ませよう!~ひよこの呪いで透明化する俺!?~」
こちらがPCゲームの漫画版です。
例によって、ひでるさんは原作知りません。
トンデモなタイトルですけど、そうハード、ブラックなものではないみたい。
また、ゲームでは色々と先生登場するようですが、こちらは日本史「富樫沙弓」さんのみ。
うーん、多少可愛さが増してるかなー。
主人公はある事情によって、透明人間となっている設定。
つい先日、同じネタでキラリと光る漫画を読んでいるため、どうしてもそちらと比べてしまうんですが…。
弱めかな。
色々と制限あると思われるので、簡単ではないのでしょうけれど。
113:「DEVOTION 献身」
お嬢様「ユラ」さんと、専属メイド「ミア」さんの百合…ちっくなえっちモノ。
とある事情がため、「ユラさん」はふたなりになってしまっており、「ミアさん」がそれを静める~という、お約束な流れです。
いちおう主従関係ですが、2人は幼馴染み。
また、「ユラさん」も角ないタイプのお嬢様なため、ラブなまとまりでした。
129:「マジカルリクルート」
魔法少女「エリュー」さんが就職活動をする、という珍しいアプローチの短編。
完全なコメディーですね。
最終的にはえっち面接に自ら持ちこむ流れでした。
ページの長さもあってか、設定をフル活用しきれてない印象。
今一歩かな。
また、肝心の魔法少女コスチュームなんですが、このデザインがいまいち。
縞パンはいいものの、手足の縞が実に余計。
黒三角も邪魔なだけ。
はっきり言って可愛らしくないです。
145:「Re:まほキュア」
初単行本「まほキュア」収録の「沙亜奈さん」が登場するおまけ話。
魔法少女コスチュームのまま、積極的なえっちが楽しめます。
いきなりは飛行訓練なんですが。
スカート丈が短いため、パンチラ、というかモロになってるのが心地よいです。
※左:富樫沙弓、右:お嬢様「ユラ」・メイド「ミア」
こうした、落ち着いた感じもいいですね。
★絵柄
すらりとした細線の絵柄。
白比率は少なく、濃淡もスッキリめ。
描き込みもそこそこで、見易いです。
目立つような乱れ、崩れはありません。
絵柄としてそう悪くはないものの、コマ間の繋がりがイマイチ。
ページ構成というか、メリハリというか、比重のかけかたにちらほら弱さを感じてしまいました。
表現的に分かり辛い、ほどではないんですが…。
正直なところ、漫画はもう少し頑張りが必要だと思います。
どちらかと言うと縦長なヒロイン。
基本的には可愛い系統ですが、例えば「あわわちゃん」の3段階成長とか、変化は比較的しっかりしています。
お話のテンションも手伝ってか、絵的には「DEVOTION 献身」が最も優れています。
おさえ気味のが良いのかも。
判断は、↓表紙・裏表紙のカラーでもいいんですが。
やっぱり立ち読みもできる、「キルタイムコミュニケーション」さんのHPがオススメです。
★その他
描かれているのは「幸灯」センセでした。
こちらが初単行本「まほキュア」に続く2冊目ですね。
色々と書かせていただきましたが、正直なところお話も絵柄もネタも平均点以上な感覚です。
個人的に。
表題は、やはりもうひと頑張り足りなかったと思いますが。
このブログを書きつつ、前回の「まほキュア」を見てふと思ったんですが。
「幸灯」センセは黒色がしっかりとしていて他とのバランスも良いので。
ヒロインは…黒髪のがいいな。
手間かかるのかな。
今回収録ではメイド「ミアさん」が、ぱっと見で良かったんですよー。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵 :■■■□□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年]ラブコメ・ファンタジー
・おまけ: あとがき、カバー裏に4コマ「おまけのあわわ」、
描き下ろし「スポンジ娘あわわちゃん PLUS」
・その他: 短編×11(うち「スポンジ娘あわわちゃん」×7)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「幸灯(ゆき・ともし)」センセの「スポンジ娘あわわちゃん」です。
初めて「IKEA」さんに行ってきました。
なるほど、色々と考えられてますねー。
ちょっと、いや、かなり新鮮。
特に買う物なくても、また見に行きたくなります。
レストランも面白かったです。
あれは進化した、販売の1つの形ではないでしょうか。
また店頭に立ちたくなりましたよ。
※通常時の「あわわちゃん」
彼女が座ったり、寄りかかっているモノは…。
■スポンジ娘 あわわちゃん (幸灯)
★構成・概要 成年ラブコメ
「スポンジ娘あわわちゃん」です。
ファンタジーちっくな漫画ではあるものの、「キルタイムコミュニケーション」さんの王道である、バトルとか凌辱モノではありません。
軽いタイトルそのままですね。
ラブコメのうち、比重あるのはコメディー。
メイン話もそっち系統でした。
連続話となっている表題作を中心とした構成。
収録の半数以上はそちらですね。
描き下ろしとかカバー裏の4コマも表題作ネタでした。
他短編では、PCゲームのコミカライズとか、前巻キャラのお話などがありました。
それぞれ、知っていればより楽しめるかと思います。
そうややこしくない描き方であるので、知識なくても大丈夫でしょう。
…たぶん。
★収録話 11話収録
005:「スポンジ娘あわわちゃん」
ヒロイン「あわわ」ちゃんは、ロリちっくな手の平サイズの女性。
それがお風呂に入ると、あちこち成長すると共に等身大サイズまで大きくなるほか、様々な条件にて変化することができるという最高級性処理人形だったのです。
主人公に購入された「あわわちゃん」は、そうした機能を駆使して彼を満足させるのでした。
大雑把にはそんなん。
ヒロイン「あわわちゃん」とのラブコメえっち。
だいたい各話えっちプレイがメインですが、いちおうストーリーちっくにもなっています。
お風呂で大きくなるという、昔流行ったオモチャ”デカロン”みたいな彼女。
乾燥させると、元のサイズに戻るのでした。
なるほど、スポンジ娘なんですねー。
こちらはスクール水着でのえっち。
当初はお風呂桶だったので、2段階に成長するさまが楽しめます。
調節できるのは良いですね(笑)
021:「スポンジ娘あわわちゃん MILKY」
股間にとっついている様が可愛らしい「あわわちゃん」との2話目。
牛乳風呂だったので、母乳が出るのでした。
これは凄い。
タイトルそのままなお話でした。
037:「スポンジ娘あわわちゃん STANDARD」
なかなか高性能な彼女を目前にしながら、えっちお預けになっているこちら。
スネてる様がキュートでした。
「ただの残り湯なんだからっ」
という台詞が好き。
後半に描かれていた、”湯に漫画を入れることによってコスプレできる”という機能。
先の母乳ネタはスポンジであり得るので、納得したんですが…コレはやや都合良過ぎでない?
もっと色々とネタが想像できるのに、安易に流された印象でした。
コレはだめ。
※変幻自在の「あわわちゃん」
個人的には…もっとスポンジにこだわってほしかったです。
055:「スポンジ娘あわわちゃん SCHOOL」
「あわわちゃん」と学校プレイをするというこちら。
わずかな時間で、3段階の彼女が楽しめます。
凄いなぁ。
ランドセルもらった~とかなんとかが時事ネタ(当時の?)で楽しいです。
思わず吹き出してしまいましたよ。
073:「スポンジ娘あわわちゃん HOSPITAL」
こちらもイロイロなコスプレをしている「あわわちゃん」
冒頭は魔法少女、でなく魔泡少女。
タイトルそのままメインは医療関係で、前半が女医、後半がナースでした。
うち、女医さんはなぜかロリなままで、余った袖とか、眼鏡などが可愛いです。
089:「スポンジ娘あわわちゃん FOREVER」
ちょっぴり切ない最終話、なんですが。
ラストページ、最後の2コマは説明不足。
あれだけはっちゃけた分、逆に静かな終わり方でも良かったと思うんですが…。
軽さはこの漫画っぽいですけど、最後で陳腐にしてしまったように感じました。
もったいない。
157:「スポンジ娘あわわちゃん PLUS」 描き下ろし
褐色肌、ブルマ姿が楽しめるこちら。
ブルマはやはり納得出来かねますが、褐色肌とか4コマのネタとか、”スポンジ”の発想だけで勝負をして欲しかったです。
生かしきれてない印象です。
余計なサブキャラとか出さなかったのは正解だと思います。
099:「Lilithコレクション 先生を孕ませよう!~ひよこの呪いで透明化する俺!?~」
こちらがPCゲームの漫画版です。
例によって、ひでるさんは原作知りません。
トンデモなタイトルですけど、そうハード、ブラックなものではないみたい。
また、ゲームでは色々と先生登場するようですが、こちらは日本史「富樫沙弓」さんのみ。
うーん、多少可愛さが増してるかなー。
主人公はある事情によって、透明人間となっている設定。
つい先日、同じネタでキラリと光る漫画を読んでいるため、どうしてもそちらと比べてしまうんですが…。
弱めかな。
色々と制限あると思われるので、簡単ではないのでしょうけれど。
113:「DEVOTION 献身」
お嬢様「ユラ」さんと、専属メイド「ミア」さんの百合…ちっくなえっちモノ。
とある事情がため、「ユラさん」はふたなりになってしまっており、「ミアさん」がそれを静める~という、お約束な流れです。
いちおう主従関係ですが、2人は幼馴染み。
また、「ユラさん」も角ないタイプのお嬢様なため、ラブなまとまりでした。
129:「マジカルリクルート」
魔法少女「エリュー」さんが就職活動をする、という珍しいアプローチの短編。
完全なコメディーですね。
最終的にはえっち面接に自ら持ちこむ流れでした。
ページの長さもあってか、設定をフル活用しきれてない印象。
今一歩かな。
また、肝心の魔法少女コスチュームなんですが、このデザインがいまいち。
縞パンはいいものの、手足の縞が実に余計。
黒三角も邪魔なだけ。
はっきり言って可愛らしくないです。
145:「Re:まほキュア」
初単行本「まほキュア」収録の「沙亜奈さん」が登場するおまけ話。
魔法少女コスチュームのまま、積極的なえっちが楽しめます。
いきなりは飛行訓練なんですが。
スカート丈が短いため、パンチラ、というかモロになってるのが心地よいです。
※左:富樫沙弓、右:お嬢様「ユラ」・メイド「ミア」
こうした、落ち着いた感じもいいですね。
★絵柄
すらりとした細線の絵柄。
白比率は少なく、濃淡もスッキリめ。
描き込みもそこそこで、見易いです。
目立つような乱れ、崩れはありません。
絵柄としてそう悪くはないものの、コマ間の繋がりがイマイチ。
ページ構成というか、メリハリというか、比重のかけかたにちらほら弱さを感じてしまいました。
表現的に分かり辛い、ほどではないんですが…。
正直なところ、漫画はもう少し頑張りが必要だと思います。
どちらかと言うと縦長なヒロイン。
基本的には可愛い系統ですが、例えば「あわわちゃん」の3段階成長とか、変化は比較的しっかりしています。
お話のテンションも手伝ってか、絵的には「DEVOTION 献身」が最も優れています。
おさえ気味のが良いのかも。
判断は、↓表紙・裏表紙のカラーでもいいんですが。
やっぱり立ち読みもできる、「キルタイムコミュニケーション」さんのHPがオススメです。
★その他
描かれているのは「幸灯」センセでした。
こちらが初単行本「まほキュア」に続く2冊目ですね。
色々と書かせていただきましたが、正直なところお話も絵柄もネタも平均点以上な感覚です。
個人的に。
表題は、やはりもうひと頑張り足りなかったと思いますが。
このブログを書きつつ、前回の「まほキュア」を見てふと思ったんですが。
「幸灯」センセは黒色がしっかりとしていて他とのバランスも良いので。
ヒロインは…黒髪のがいいな。
手間かかるのかな。
今回収録ではメイド「ミアさん」が、ぱっと見で良かったんですよー。
スポンジ娘あわわちゃん (アンリアルコミックス 75) (2011/10/31) 幸灯 商品詳細を見る |
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】