■メイデン/エイド (恩田チロ)
★まんがデーター [7/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■□□□□
・独創性:■■□□□
・属性 : [一般]ラブコメ・学園
・おまけ: カバー裏にあとがき・別絵。
・その他: ケータイフラッシュ時計プレゼント、
9話収録、現在1巻まで発売中。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「恩田チロ(おんだ・ちろ)」センセの「メイデン/エイド[MAIDEN/AID] 1巻」です。
新製品「ジョージアクロス 和-STYLE」を飲みました。
うわ、コーヒーに緑茶混ぜたような味、ってそのままですが(笑)
ほんのりとした甘さで、すっきりとしてます。
後味はクリアで良く、好きな系統。
確かに、なんだか上品な気がしました。
いいんじゃないでしょうか。
ただ、ミルク成分がやや強めだったかなー。
なくても良さそう。
※メイデン/エイド・ヒロインズ
教師とか「和久」さんとか副部長とか…実はもっといるんですが。
■メイデン/エイド 1巻 (恩田チロ)
★構成・概要 一般ラブコメ
さて、本日は「メイデン/エイド 1巻」です。
なんかメイドさん関係かなーって思いましたが、違いました。
次巻へと続く、長編漫画。
紹介帯によると、“オカルト学園ラブコメ”だそうです。
そうなんだ。
とりあえず1巻はオカルトっぽくないですね。
かと言って、今のところラブコメ色も薄いです。
ありがちなネタながら、そんなんでなかったのは…いいと思いますが。
漫画がちょっと独特過ぎて、よく分かりません。
そんな訳で今回は正直にストレートな感想を書かせて頂きます。
得意でない方はここでご退出下さいませ。
・
・
・
詳細については後述しますが…。
おそらく、ひでるさんは2巻買わないでしょう。
読む気力ありません。
導入時点でこの調子では、次でいくら挽回しようとも遅いかなー。
良かったのは、豊富なサービス描写くらい。
バンバンヒロインが脱ぐ、一般系。
いちおう直接シーンはなかったものの、近い行為などはちらほらと。
あちこちでヒロインがサービスしておりました。
なにしろ最初の扉絵で、いきなりバストトップの露出がありましたからねー。
このあたりは期待通りでした。
★収録話 9話収録
「安橋特別専修学校」の入学式。
主人公「種田一斗」は、そちらで会った先輩「天神原(てんじんはら)しをん」に一目惚れをしたのです。
しかし、校舎裏では別人のような彼女に鉢合わせたのでした。
昔同じクラスであった「虹本(こうもと)えな」の警告そのまま、二重人格のような彼女に翻弄されるのでした。
やがて、担任「塚手愛」の誘いでボランティア部に入った「一斗」
同じく部員であった「しをん」から、その秘密を聞かされるのです。
…大雑把ですが、だいたいそんなん。
サービスシーンの多い学園ラブコメ。
前述したように、「よく分かんない」というのが正直な感想です。
なんだろ。
大した説明ないまま、漫画の基本形が定まらないまま、色々と枝葉を広げてしまったような感じなので。
コレがどんな話なのか、見えません。
色々と盛り込まれているんですよ。
ですけど、お話に対してややボリュームあり過ぎ。
なんなんだかよく分かんない。
基本的な仕掛けが遅いのか、あるいは他の要素が早すぎるのか…。
いきなりボランティア部の活動で始めるとか、ヒロイン「しをんさん」との接触を増やすとか。
なんらか絞った方が良かったと思います。
先の紹介帯、“オカルト学園ラブコメ”という単語で、そんなんかなーと認識するくらい。
結局どうなのか、今後どう流れていくのか、描かれてる本人だけが理解してる感じ。
悪い意味で謎だらけでした。
003:プロローグ 前編
023:プロローグ 後編
こちらが冒頭部分。
”頭がカオスだ”
「一斗くん」がそんな事を言ってましたけど、それはこっちの台詞。
試しに、この前後編で描かれていた、主要な事柄を書き出してみました。
以下↓ご確認下さい。
・挨拶していた先輩「しをんさん」に一目惚れする「一斗くん」
・昔同じクラスだった「えなさん」に再会。
・「安橋特別専修学校」は問題児の更生施設。
・異性交遊はおおらかな校風。
・校舎裏にて乱交後のような、エロい「しをんさん」と鉢合わせ。
・「えなさん」は「しをんさん」を警戒している。
・「一斗くん」にえっち迫る「えなさん」
・実は暗躍していた「えなさん」
・「しをんさん」は妙な力を持っている。
・「しをんさん」は普段方言で喋っている。
・「一斗くん」は過去にて死にかけたことがあったらしい。
・そうした彼の過去を見抜く「しをんさん」
・喋っているうち、別人格となる「しをんさん」
…さて、これはどんな漫画でしょうか?
とりあえずはヒロイン「しをんさん」をピックアップすべきでは。
「一斗くん」の過去なんて後回しにして。
ただ、乱交後っぽい「しをんさん」を見た後の「一斗くん」は良い狼狽っぷりでした。
明らかな表情の変化に「えなさん」が心配してましたが、実際あんな場面に遭遇したならばあーなりそう。
※左:虹本えな、右:守護霊「アマラ」
サービスシーンは間違いありませんよ!
044:第1話「encounter」
そうしたモヤモヤのある程度を各話で解消すれば良かったんですが。
残念ながら、そんな雰囲気ではありません。
「一斗くん」の枕元に守護霊「アマラさん」登場。
↓表紙の褐色肌な彼女ですね。
ただ、こちらでは似てるというだけで、一方的にえっちして終わり。
ちゃんとした紹介は5話です。
ここで、ボランティア部に無理やり入れられるのでした。
067:第2話「destruction」
ボランティア部にて、「一斗くん」と「しをんさん」が2人きり。
彼の過去描写とか、また豹変する「しをんさん」なのでした。
087:第3話「shadow」
ここはほぼ「えなさん」です。
あるいは、彼女の登場はもう少し遅らせても良いかと思いました。
107:第4話「home」
125:第5話「appearance」
超展開、とか漫画でも書かれていたそのまま、「しをんさん」の家に招待される「一斗くん」
いきなり一緒のお風呂でした。
この行動もエロいもう1人とカブるので、ややこしいですね。
父親とか登場人物が増えます。
5話では、守護霊「アマラさん」の紹介。
”魂の傷を治す”という表現がよく分かりませんね。
えっち系?
そんなこんなしているうち、「アマラさん」が憑依した「しをんさん」との展開に…。
145:第6話「members」
165:第7話「crossing」
ボランティア部のメンバーらとのやりとり。
さらにキャラが増えております。
ここでも魂の救済、とか不確かなまま。
どうやって救うのか、くらいは描いておくべきでは。
直接活動シーンを描かず、言葉で説明しているのでまどろっこしいです。
オチではさらに新キャラ副部長「和久晶」が登場していました。
★絵柄
さすがに絵柄は良い感じ。
高いクオリティで、ヒロインらも可愛らしいです。
ふっくらとした健康的な肉付きで、全体的にツリ目傾向。
えっちでキュートな仕上がりでした。
ややバランスは独特かな。
描き込み・濃淡は適度なくらいで安定しております。
個性はあるものの、ほぼ↓表紙・裏表紙そのままなのでご安心下さい。
★その他
そんな訳で「恩田チロ」センセでした。
こちらが6冊目かな。
結構期待したんですが、残念な結果に。
うーん、なんなんだろ。
色々と気を回して、カラ回りしてしまった感じ。
もっと単純な方が良かったのではないかなぁ。
「アマラさん」の登場も遅かったと思います。
★「恩田チロ」センセの漫画紹介記事
「淫蜜チロリズム」
成年系。「渇愛シリーズ」を含め、13話を収録しています。
「迷子のボクらのHについて」
成年系。「おとこのこ♂おんなのこ♀」、「ふぁみげき」などの中編を収録。
「恋色劣情ガール」
一般系。巫女「社小巻さん」の前後編「神様のいうとおり!」などを収録。
「恋するネイキッドガール」
一般系。猫目な「早川さん」が可愛い「愛情ミステイク」など短編集。
「好色チロリズム」
成年系。「最もコミックス化が切望される気鋭作家~」と紹介されていた初単行本。
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・絵 :■■■■□
・話 :■□□□□
・独創性:■■□□□
・属性 : [一般]ラブコメ・学園
・おまけ: カバー裏にあとがき・別絵。
・その他: ケータイフラッシュ時計プレゼント、
9話収録、現在1巻まで発売中。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「恩田チロ(おんだ・ちろ)」センセの「メイデン/エイド[MAIDEN/AID] 1巻」です。
新製品「ジョージアクロス 和-STYLE」を飲みました。
うわ、コーヒーに緑茶混ぜたような味、ってそのままですが(笑)
ほんのりとした甘さで、すっきりとしてます。
後味はクリアで良く、好きな系統。
確かに、なんだか上品な気がしました。
いいんじゃないでしょうか。
ただ、ミルク成分がやや強めだったかなー。
なくても良さそう。
※メイデン/エイド・ヒロインズ
教師とか「和久」さんとか副部長とか…実はもっといるんですが。
■メイデン/エイド 1巻 (恩田チロ)
★構成・概要 一般ラブコメ
さて、本日は「メイデン/エイド 1巻」です。
なんかメイドさん関係かなーって思いましたが、違いました。
次巻へと続く、長編漫画。
紹介帯によると、“オカルト学園ラブコメ”だそうです。
そうなんだ。
とりあえず1巻はオカルトっぽくないですね。
かと言って、今のところラブコメ色も薄いです。
ありがちなネタながら、そんなんでなかったのは…いいと思いますが。
漫画がちょっと独特過ぎて、よく分かりません。
そんな訳で今回は正直にストレートな感想を書かせて頂きます。
得意でない方はここでご退出下さいませ。
・
・
・
詳細については後述しますが…。
おそらく、ひでるさんは2巻買わないでしょう。
読む気力ありません。
導入時点でこの調子では、次でいくら挽回しようとも遅いかなー。
良かったのは、豊富なサービス描写くらい。
バンバンヒロインが脱ぐ、一般系。
いちおう直接シーンはなかったものの、近い行為などはちらほらと。
あちこちでヒロインがサービスしておりました。
なにしろ最初の扉絵で、いきなりバストトップの露出がありましたからねー。
このあたりは期待通りでした。
★収録話 9話収録
「安橋特別専修学校」の入学式。
主人公「種田一斗」は、そちらで会った先輩「天神原(てんじんはら)しをん」に一目惚れをしたのです。
しかし、校舎裏では別人のような彼女に鉢合わせたのでした。
昔同じクラスであった「虹本(こうもと)えな」の警告そのまま、二重人格のような彼女に翻弄されるのでした。
やがて、担任「塚手愛」の誘いでボランティア部に入った「一斗」
同じく部員であった「しをん」から、その秘密を聞かされるのです。
…大雑把ですが、だいたいそんなん。
サービスシーンの多い学園ラブコメ。
前述したように、「よく分かんない」というのが正直な感想です。
なんだろ。
大した説明ないまま、漫画の基本形が定まらないまま、色々と枝葉を広げてしまったような感じなので。
コレがどんな話なのか、見えません。
色々と盛り込まれているんですよ。
ですけど、お話に対してややボリュームあり過ぎ。
なんなんだかよく分かんない。
基本的な仕掛けが遅いのか、あるいは他の要素が早すぎるのか…。
いきなりボランティア部の活動で始めるとか、ヒロイン「しをんさん」との接触を増やすとか。
なんらか絞った方が良かったと思います。
先の紹介帯、“オカルト学園ラブコメ”という単語で、そんなんかなーと認識するくらい。
結局どうなのか、今後どう流れていくのか、描かれてる本人だけが理解してる感じ。
悪い意味で謎だらけでした。
003:プロローグ 前編
023:プロローグ 後編
こちらが冒頭部分。
”頭がカオスだ”
「一斗くん」がそんな事を言ってましたけど、それはこっちの台詞。
試しに、この前後編で描かれていた、主要な事柄を書き出してみました。
以下↓ご確認下さい。
・挨拶していた先輩「しをんさん」に一目惚れする「一斗くん」
・昔同じクラスだった「えなさん」に再会。
・「安橋特別専修学校」は問題児の更生施設。
・異性交遊はおおらかな校風。
・校舎裏にて乱交後のような、エロい「しをんさん」と鉢合わせ。
・「えなさん」は「しをんさん」を警戒している。
・「一斗くん」にえっち迫る「えなさん」
・実は暗躍していた「えなさん」
・「しをんさん」は妙な力を持っている。
・「しをんさん」は普段方言で喋っている。
・「一斗くん」は過去にて死にかけたことがあったらしい。
・そうした彼の過去を見抜く「しをんさん」
・喋っているうち、別人格となる「しをんさん」
…さて、これはどんな漫画でしょうか?
とりあえずはヒロイン「しをんさん」をピックアップすべきでは。
「一斗くん」の過去なんて後回しにして。
ただ、乱交後っぽい「しをんさん」を見た後の「一斗くん」は良い狼狽っぷりでした。
明らかな表情の変化に「えなさん」が心配してましたが、実際あんな場面に遭遇したならばあーなりそう。
※左:虹本えな、右:守護霊「アマラ」
サービスシーンは間違いありませんよ!
044:第1話「encounter」
そうしたモヤモヤのある程度を各話で解消すれば良かったんですが。
残念ながら、そんな雰囲気ではありません。
「一斗くん」の枕元に守護霊「アマラさん」登場。
↓表紙の褐色肌な彼女ですね。
ただ、こちらでは似てるというだけで、一方的にえっちして終わり。
ちゃんとした紹介は5話です。
ここで、ボランティア部に無理やり入れられるのでした。
067:第2話「destruction」
ボランティア部にて、「一斗くん」と「しをんさん」が2人きり。
彼の過去描写とか、また豹変する「しをんさん」なのでした。
087:第3話「shadow」
ここはほぼ「えなさん」です。
あるいは、彼女の登場はもう少し遅らせても良いかと思いました。
107:第4話「home」
125:第5話「appearance」
超展開、とか漫画でも書かれていたそのまま、「しをんさん」の家に招待される「一斗くん」
いきなり一緒のお風呂でした。
この行動もエロいもう1人とカブるので、ややこしいですね。
父親とか登場人物が増えます。
5話では、守護霊「アマラさん」の紹介。
”魂の傷を治す”という表現がよく分かりませんね。
えっち系?
そんなこんなしているうち、「アマラさん」が憑依した「しをんさん」との展開に…。
145:第6話「members」
165:第7話「crossing」
ボランティア部のメンバーらとのやりとり。
さらにキャラが増えております。
ここでも魂の救済、とか不確かなまま。
どうやって救うのか、くらいは描いておくべきでは。
直接活動シーンを描かず、言葉で説明しているのでまどろっこしいです。
オチではさらに新キャラ副部長「和久晶」が登場していました。
★絵柄
さすがに絵柄は良い感じ。
高いクオリティで、ヒロインらも可愛らしいです。
ふっくらとした健康的な肉付きで、全体的にツリ目傾向。
えっちでキュートな仕上がりでした。
ややバランスは独特かな。
描き込み・濃淡は適度なくらいで安定しております。
個性はあるものの、ほぼ↓表紙・裏表紙そのままなのでご安心下さい。
★その他
そんな訳で「恩田チロ」センセでした。
こちらが6冊目かな。
結構期待したんですが、残念な結果に。
うーん、なんなんだろ。
色々と気を回して、カラ回りしてしまった感じ。
もっと単純な方が良かったのではないかなぁ。
「アマラさん」の登場も遅かったと思います。
メイデン/エイド 1 (ヤングチャンピオン烈コミックス) (2011/11/18) 恩田 チロ 商品詳細を見る |
★「恩田チロ」センセの漫画紹介記事
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成年系。「最もコミックス化が切望される気鋭作家~」と紹介されていた初単行本。
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