■盗視!エロスカウター (さかきなおもと)
★まんがデーター [11/15]
・絵 :■■■□□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : [一般]ラブコメ・アイテム
・おまけ: あとがき、合間にネタ絵、
カバー裏に別絵・各話解説。
・その他: フルカラー(180P)、5話(全て表題作・1巻完結)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「さかきなおもと」センセの「盗視!エロスカウター」です。
CMでも話題の「マルちゃん製麺」を食べました。
ひでるさん食べたのは豚骨味。
細麺ですねー。
確かに、麺は乾燥麺でないみたい。
普通の袋麺と混ぜて食べると、その違いが顕著。
ああ、コレは本気で美味いですよ。
※如月ミキ
優等生です。ヒロインとして、もうひとインパクト不足してたかなぁ。
■盗視!エロスカウター (さかきなおもと)
★構成・概要 フルカラー・一般ラブコメ
「盗視!エロスカウター」です。
携帯の漫画サイト「まんがこっち」にて連載されていたものが単行本化となったようです。
そんな訳で、オールカラーな1冊となっていました。
いいんじゃないでしょうか。
成年マークはないものの、お話には必ず直接行為が差し込まれる、一般えっち系。
1冊まるまるの長編ストーリーです。
各話にて、異なるヒロインが顔見せるのが基本。
複数回登場の娘さんもありました。
だいたい1話は16ページ。
扉絵で必ず1ページ使われいたものの、読み応え的には十分なくらい。
いちおうメインヒロインもおり、キャラによってはちらほら別エピソードでも存在感を発揮しています。
★収録話 11話収録
バイト生活を経験しつつも、どうにか就職した主人公「雉本英太(きじもと・えいた)」
しかし、希望でない営業職に転属させられた彼は、厳しいノルマとイヤミな上司に追われる毎日を送っていたのです。
ふらふら歩いていた彼は、事故に遭いかけるんですが。
とある男性に危機一髪で助けられ、壊れた眼鏡の代わり新たな眼鏡を貰ったのでした。
その眼鏡こそ、相手の性的興奮を数値化する、”エロスカウター”という優れモノだったのです。
大雑把ですが、だいたいそんなん。
そんな訳で、冴えないサラリーマンだった彼が、アイテム”エロスカウター”によって奮闘するお話です。
即、ではないものの、早めなえっち展開。
ヒロインとの関係とか、謎の男性の正体とか、お話的にもがんばっておりました。
結構良い感じだったんですが、個人的にはラストが…。
あれだけはっちゃけていたのだからこそ、オチは静かなのが良かったなぁ。
設定とか、もう1歩踏み込めていれば、また全然印象が違ったかもしれなく、勿体ない印象でした。
003:Scout 1
こちらはメインヒロイン、憧れの「如月ミキ」さん。
「似合ってますよ!」
そんな一言に喜んでいましたが。
そもそも、メガネを替えた、雰囲気変わっている、という事に気付く時点で、そこそこ好意を持たれてるでしょう。
ちょっと羨ましいぞ。
痴漢の手から見事救出していたんですが、お前さんが続いてどうする(笑)
なお、2周目だと、また違った感覚で読めると思いました。
019:Scout 2
以前の「ミキさん」が冒頭に。
ああ、こりゃー憧れて当然か。
こちらのえっち相手は得意先の受付嬢「宮村」さん。
エロい娘さんでしたが、あの場所でのえっちは、こちらがドキドキ。
035:Scout 3
こちらは天敵と言うべき、経理課の「麻倉陽子」さん。
普段の言動と違い、見かけによらない、可愛らしい彼女が見れます。
いいんじゃないでしょうか。
なお、謎の男性が再び接触してきて、色々と説明してくれていました。
※左:経理課「麻倉陽子」、右:メイドカフェの「樫本由梨」
普段とのギャップと後半がため、「麻倉さん」が良かったです。
051:Scout 4
前回のアレで気まずさはあるものの、そう悪くない雰囲気の「ミキさん」
こりゃ、イケるでしょー。
さっそく2回目のえっちとなっていました。
今度は深夜オフィスでのえっちです。
なお、ちらほら顔を見せている、彼の上司。
ああいう人いるよねー。
台詞は現実にありがちで、人よってはげんなりしそう(笑)
067:Scout 5
前話から続き、経理課「麻倉さん」が存在感を見せていました。
いいキャラだったので、大歓迎。
1話だけは勿体ないですもんねー。
えっち相手は、メイドカフェの「樫本由梨(かしゆり)」ちゃん。
休憩中ながらメイド衣装。
オチがちょっと面白い感じでした。
083:Scout 6
隣に引っ越してきた「西野真由美」さん。
声優志望という可愛らしい娘さんでした。
入りこんじゃうタイプね。
前半の泣いてるシーンが好き。
099:Scout 7
こちらが折り返しエピソードかな。
ネタばらし回です。
けっこうあっさりと男性の正体が描かれておりましたね。
なお、こちらも1話目と同じく痴漢されていた「ミキさん」です。
そういう体質なのかな。
115:Scout 8
経理課「麻倉さん」の2回目。
ようやくですね。
わざわざ訪ねて来る、可愛らしいところを見せていました。
とある事情から、”エロスカウター”をつけてる彼女に注目。
131:Scout 9
前話の続き。
このあたりからラストエピソードかな。
こちらは担当ナース「大本真希乃」さん。
濡れ・透け描写が見られます。
ノーブラなんですけどね、彼女。
147:Scout 10
163:Scout 11
そんな訳で、こちらが実質の最終章。
詳細は伏せますが、10話はノーマルエンディング、11話は裏話みたいな風情。
その11話は、綺麗に終わりそうだったんですが…ううむ。
でも、全体的には面白かったですよ。
※左:声優志望「西野真由美」、右:ナース「大本真希乃」
サブキャラも魅力的でした。
★絵柄
本編もカラーなので、判断は↓表紙・裏表紙で良いでしょう。
全体的にちょっと鋭角的。
やや縦長で細身なスタイルで、どちらかというと可愛い系統かと。
落ち着いた感じの色彩。
描き込みは適度だと思います。
コマ割りは比較的細かめで、”ややごっちゃり”というくらい。
背景は単色でこざっぱりしているなど、メリハリあって見辛さはありません。
そう目立つことはないものの、表情や動きに硬さあり、バランスに影響しています。
コメディーちっくなはっちゃけ描写があり、だいたい派手めな表現。
漫画の流れなどには、ストレスを感じませんでした。
癖は強めなので、人を選ぶと思います。
★その他
「さかきなおもと」センセでした。
こちらで3冊目くらいなのかな。
ブログで紹介はしておりませんが、過去2冊はどちらも見覚えがあり。
たぶん、読んでいたような気がします。
フルカラーな単行本は、だいたい紙質も良いものであること多いんですが。
こちらはある程度なものみたい。
紙の知識深くないんで、よくは分かりませんけどね。
ただ、それがためか漫画らしいボリュームとカラー原稿、そしてそこそこ価格を実現しておりました。
パフォーマンスに優れた1冊だと思います。
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・絵 :■■■□□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : [一般]ラブコメ・アイテム
・おまけ: あとがき、合間にネタ絵、
カバー裏に別絵・各話解説。
・その他: フルカラー(180P)、5話(全て表題作・1巻完結)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「さかきなおもと」センセの「盗視!エロスカウター」です。
CMでも話題の「マルちゃん製麺」を食べました。
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ひでるさん食べたのは豚骨味。
細麺ですねー。
確かに、麺は乾燥麺でないみたい。
普通の袋麺と混ぜて食べると、その違いが顕著。
ああ、コレは本気で美味いですよ。
※如月ミキ
優等生です。ヒロインとして、もうひとインパクト不足してたかなぁ。
■盗視!エロスカウター (さかきなおもと)
★構成・概要 フルカラー・一般ラブコメ
「盗視!エロスカウター」です。
携帯の漫画サイト「まんがこっち」にて連載されていたものが単行本化となったようです。
そんな訳で、オールカラーな1冊となっていました。
いいんじゃないでしょうか。
成年マークはないものの、お話には必ず直接行為が差し込まれる、一般えっち系。
1冊まるまるの長編ストーリーです。
各話にて、異なるヒロインが顔見せるのが基本。
複数回登場の娘さんもありました。
だいたい1話は16ページ。
扉絵で必ず1ページ使われいたものの、読み応え的には十分なくらい。
いちおうメインヒロインもおり、キャラによってはちらほら別エピソードでも存在感を発揮しています。
★収録話 11話収録
バイト生活を経験しつつも、どうにか就職した主人公「雉本英太(きじもと・えいた)」
しかし、希望でない営業職に転属させられた彼は、厳しいノルマとイヤミな上司に追われる毎日を送っていたのです。
ふらふら歩いていた彼は、事故に遭いかけるんですが。
とある男性に危機一髪で助けられ、壊れた眼鏡の代わり新たな眼鏡を貰ったのでした。
その眼鏡こそ、相手の性的興奮を数値化する、”エロスカウター”という優れモノだったのです。
大雑把ですが、だいたいそんなん。
そんな訳で、冴えないサラリーマンだった彼が、アイテム”エロスカウター”によって奮闘するお話です。
即、ではないものの、早めなえっち展開。
ヒロインとの関係とか、謎の男性の正体とか、お話的にもがんばっておりました。
結構良い感じだったんですが、個人的にはラストが…。
あれだけはっちゃけていたのだからこそ、オチは静かなのが良かったなぁ。
設定とか、もう1歩踏み込めていれば、また全然印象が違ったかもしれなく、勿体ない印象でした。
003:Scout 1
こちらはメインヒロイン、憧れの「如月ミキ」さん。
「似合ってますよ!」
そんな一言に喜んでいましたが。
そもそも、メガネを替えた、雰囲気変わっている、という事に気付く時点で、そこそこ好意を持たれてるでしょう。
ちょっと羨ましいぞ。
痴漢の手から見事救出していたんですが、お前さんが続いてどうする(笑)
なお、2周目だと、また違った感覚で読めると思いました。
019:Scout 2
以前の「ミキさん」が冒頭に。
ああ、こりゃー憧れて当然か。
こちらのえっち相手は得意先の受付嬢「宮村」さん。
エロい娘さんでしたが、あの場所でのえっちは、こちらがドキドキ。
035:Scout 3
こちらは天敵と言うべき、経理課の「麻倉陽子」さん。
普段の言動と違い、見かけによらない、可愛らしい彼女が見れます。
いいんじゃないでしょうか。
なお、謎の男性が再び接触してきて、色々と説明してくれていました。
※左:経理課「麻倉陽子」、右:メイドカフェの「樫本由梨」
普段とのギャップと後半がため、「麻倉さん」が良かったです。
051:Scout 4
前回のアレで気まずさはあるものの、そう悪くない雰囲気の「ミキさん」
こりゃ、イケるでしょー。
さっそく2回目のえっちとなっていました。
今度は深夜オフィスでのえっちです。
なお、ちらほら顔を見せている、彼の上司。
ああいう人いるよねー。
台詞は現実にありがちで、人よってはげんなりしそう(笑)
067:Scout 5
前話から続き、経理課「麻倉さん」が存在感を見せていました。
いいキャラだったので、大歓迎。
1話だけは勿体ないですもんねー。
えっち相手は、メイドカフェの「樫本由梨(かしゆり)」ちゃん。
休憩中ながらメイド衣装。
オチがちょっと面白い感じでした。
083:Scout 6
隣に引っ越してきた「西野真由美」さん。
声優志望という可愛らしい娘さんでした。
入りこんじゃうタイプね。
前半の泣いてるシーンが好き。
099:Scout 7
こちらが折り返しエピソードかな。
ネタばらし回です。
けっこうあっさりと男性の正体が描かれておりましたね。
なお、こちらも1話目と同じく痴漢されていた「ミキさん」です。
そういう体質なのかな。
115:Scout 8
経理課「麻倉さん」の2回目。
ようやくですね。
わざわざ訪ねて来る、可愛らしいところを見せていました。
とある事情から、”エロスカウター”をつけてる彼女に注目。
131:Scout 9
前話の続き。
このあたりからラストエピソードかな。
こちらは担当ナース「大本真希乃」さん。
濡れ・透け描写が見られます。
ノーブラなんですけどね、彼女。
147:Scout 10
163:Scout 11
そんな訳で、こちらが実質の最終章。
詳細は伏せますが、10話はノーマルエンディング、11話は裏話みたいな風情。
その11話は、綺麗に終わりそうだったんですが…ううむ。
でも、全体的には面白かったですよ。
※左:声優志望「西野真由美」、右:ナース「大本真希乃」
サブキャラも魅力的でした。
★絵柄
本編もカラーなので、判断は↓表紙・裏表紙で良いでしょう。
全体的にちょっと鋭角的。
やや縦長で細身なスタイルで、どちらかというと可愛い系統かと。
落ち着いた感じの色彩。
描き込みは適度だと思います。
コマ割りは比較的細かめで、”ややごっちゃり”というくらい。
背景は単色でこざっぱりしているなど、メリハリあって見辛さはありません。
そう目立つことはないものの、表情や動きに硬さあり、バランスに影響しています。
コメディーちっくなはっちゃけ描写があり、だいたい派手めな表現。
漫画の流れなどには、ストレスを感じませんでした。
癖は強めなので、人を選ぶと思います。
★その他
「さかきなおもと」センセでした。
こちらで3冊目くらいなのかな。
ブログで紹介はしておりませんが、過去2冊はどちらも見覚えがあり。
たぶん、読んでいたような気がします。
フルカラーな単行本は、だいたい紙質も良いものであること多いんですが。
こちらはある程度なものみたい。
紙の知識深くないんで、よくは分かりませんけどね。
ただ、それがためか漫画らしいボリュームとカラー原稿、そしてそこそこ価格を実現しておりました。
パフォーマンスに優れた1冊だと思います。
盗視!エロスカウター (ニチブンコミックス) (2011/11/28) さかき なおもと 商品詳細を見る |
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