■幕の内でらっくす (真鍋譲治)
★まんがデーター [12/15]
・絵 :■■■■■
・話 :■■■■□
・独創性:■■■□□
・属性 : 探偵・アクション
・おまけ: あとがき。
・その他: 現在は1巻まで発売中。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「真鍋譲治」センセの「幕の内でらっくす」です。
以前こちらで「てぇいる・ちぇいさー」を紹介しました「真鍋譲治」センセ。
年末(12/25)には2巻が発売されるようなんですが…ひでるさんとしては”なんでもアリな人外アクション漫画”より、多少でも現実っぽいこちらの漫画のが好みです。
1巻はこちらのが発売先だったのに、2巻は「てぇいる・ちぇいさー」に先を越されてしまったんですね。残念。
まぁいいけれど。
腕利きな探偵「玄場遼(げんばりょう)」の元へ入社希望でやってきた「御倉レイ」
その正体は、世間を騒がす怪盗「ミュウ・キャット」だったのでした。
かなーり大雑把ですが、だいたいそんなん。
探偵だの怪盗だのって響きは、なんだか昭和っぽい雰囲気ですね。
「おじいちゃんは少年探偵/井上よしひさ」みたいな。
ヒロイン「御倉レイ」が地域に根を張るヤクザ屋さん「染谷会」と何かしらの因縁あるあたりの設定とかもそう。
悪く言えば新鮮味に欠けたよく見られる感じなんですが、逆に”安定したフォーマットの上にえっちが乗っかっている”とも考えられます。
テンポに優れ、えっちとのバランスなども良い作品でしたし。
ちなみに、成年指定された「てぇいる・ちぇいさー」と見比べた感じでは、そういったシーンの割合、描写・表現の違い程度でした。
やっぱり、実に微妙なラインです。
また、センセは「プラグスーツ・フェチ」という同人誌を出されていますが、怪盗「ミュウ・キャット」の黒スーツはそれに通ずるようなところがありました。
こんなん好きな人には、それだけでオススメ(笑)
(※ひでるのことですか)
※玄場くんとミュウ・キャット、の図。
こんなんです。この黒と曲線がいいでしょ?
濃い太線でごっちゃり描かれる方。
それでも見やすく感じるのは、安定したレベルの高い作画のためでしょう。
人物絵は可愛く・セクシーに描かれてます。
崩れたギャグ絵もいいバランス。
まるで一般誌に出てくるような、えっちしなそうなキャラが乱れる様をお楽しみ下さい。
ただし、ちょっと癖がある絵柄なので注意。
カラーでもさして雰囲気に変化ないので、↓表紙・裏表紙で判断できます。
これは個人的な意見ですが、「真鍋譲治」センセってあんまりタイトル巧くないように思います。
これも背表紙で並んだ場合とか、ちょっと損するかなーって感じました。
ネームバリューで勝負できるんでしょうけれど。
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・絵 :■■■■■
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・属性 : 探偵・アクション
・おまけ: あとがき。
・その他: 現在は1巻まで発売中。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「真鍋譲治」センセの「幕の内でらっくす」です。
以前こちらで「てぇいる・ちぇいさー」を紹介しました「真鍋譲治」センセ。
年末(12/25)には2巻が発売されるようなんですが…ひでるさんとしては”なんでもアリな人外アクション漫画”より、多少でも現実っぽいこちらの漫画のが好みです。
1巻はこちらのが発売先だったのに、2巻は「てぇいる・ちぇいさー」に先を越されてしまったんですね。残念。
まぁいいけれど。
腕利きな探偵「玄場遼(げんばりょう)」の元へ入社希望でやってきた「御倉レイ」
その正体は、世間を騒がす怪盗「ミュウ・キャット」だったのでした。
かなーり大雑把ですが、だいたいそんなん。
探偵だの怪盗だのって響きは、なんだか昭和っぽい雰囲気ですね。
「おじいちゃんは少年探偵/井上よしひさ」みたいな。
ヒロイン「御倉レイ」が地域に根を張るヤクザ屋さん「染谷会」と何かしらの因縁あるあたりの設定とかもそう。
悪く言えば新鮮味に欠けたよく見られる感じなんですが、逆に”安定したフォーマットの上にえっちが乗っかっている”とも考えられます。
テンポに優れ、えっちとのバランスなども良い作品でしたし。
ちなみに、成年指定された「てぇいる・ちぇいさー」と見比べた感じでは、そういったシーンの割合、描写・表現の違い程度でした。
やっぱり、実に微妙なラインです。
また、センセは「プラグスーツ・フェチ」という同人誌を出されていますが、怪盗「ミュウ・キャット」の黒スーツはそれに通ずるようなところがありました。
こんなん好きな人には、それだけでオススメ(笑)
(※ひでるのことですか)
※玄場くんとミュウ・キャット、の図。
こんなんです。この黒と曲線がいいでしょ?
濃い太線でごっちゃり描かれる方。
それでも見やすく感じるのは、安定したレベルの高い作画のためでしょう。
人物絵は可愛く・セクシーに描かれてます。
崩れたギャグ絵もいいバランス。
まるで一般誌に出てくるような、えっちしなそうなキャラが乱れる様をお楽しみ下さい。
ただし、ちょっと癖がある絵柄なので注意。
カラーでもさして雰囲気に変化ないので、↓表紙・裏表紙で判断できます。
これは個人的な意見ですが、「真鍋譲治」センセってあんまりタイトル巧くないように思います。
これも背表紙で並んだ場合とか、ちょっと損するかなーって感じました。
ネームバリューで勝負できるんでしょうけれど。
幕の内でらっくす 1 (1) 真鍋 譲治 (2006/05/08) 竹書房 この商品の詳細を見る |
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