■ひるドラ HIRUDORA (大井昌和)
★まんがデーター [8/15]
・絵 :■■□□□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■□□
・属性 : [一般]麻雀・人妻
・おまけ:
・その他: 折り返しにコメント、
11話+特別読みきり(全て表題作・1巻完結)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「大井昌和(おおい・まさかず)」センセの「ひるドラ HIRUDORA」です。
詳細は描きませんけれど…。
先日、あまり慣れない店に立ち寄ってきました。
まー、あの細かく小さいのが、髪の毛抜けそうなオドロキ価格。
びっくり。
色々とレクチャーも受けてきました。
今後役に立つ機会はあるかなぁ。
※ひるドラ・ヒロインズ
だいたいこうした麻雀漫画でした。
■ひるドラ HIRUDORA (大井昌和)
★構成・概要 人妻・麻雀コメディー
そんなこんなで、「ひるドラ HIRUDORA」です。
よくよく見たら、くくり”近代麻雀コミックス”なんですね。
後述しますが、力いっぱい勘違いしました(笑)
収録は1冊まるまるの長編。
…で、いいと思うんですが。
アマゾンで見たら巻数表記っぽい「1」の数字があり、それを信じると2巻が発売されそうなんですけれど。
やっぱ誤表記かな。
麻雀漫画なので、当然ながらソレ中心。
基本的には人妻らのだらりとした日常風景を描いているんですが、なんのかんのと麻雀に流れてます。
当然ですが、知識あった方が楽しめるでしょう。
ただ、変な話。
そう麻雀でガッチリ固められてはいないため、ある程度の知識で大丈夫。たぶん。
読み易さはあると思います。
逆に言えば、麻雀漫画を読みたい人にはあまり適さないかと思うんですけど…あの↓表紙ではそう考えないか。
あ。
えっち描写はほぼありません。
ヒロインは確かに巨乳でしたが、あまりサービスっぽくはなく。
入浴シーンでバストトップの露出あったくらい。
そっち方面の期待はしないように。
★収録話 11話+読みきり1話 収録
:第1話「マンションで」
主人公「細田かほる」ほか、天然巨乳な「花田るい」、漫画家「小林栄子(えーこ)」、セレブな「鈴木涼」という主婦4名らの麻雀な昼下がりから。
表情に出やすい「かほるさん」の主人公らしい(?)逆転劇が見れます。
基本だいたいこんなんですが、1話目とあって麻雀シーンが特に多めな印象でした。
:第2話「温泉で」
昼下がりのスーパー銭湯です。
主婦は優雅ですねー。
さらにビールとなるんですが、4名のうち誰が運転者となるか(=1人ビール飲めない)を麻雀対決するお話。
ここは逆に意外な形での敗北が見れます。
わはは。
(※ちなみに、31ページに「花田さん」が「千代田さん」と誤植あり)
※左:細田かほる、右:えーこ・るい・涼
実に個性的な面々です。
:第3話「インターネットで」
パソコンを買った「花田さん」のヘルプを受け、「かほるさん」が向かうという流れ。
いかにも詳しくなさそうでしたが、そういう事情なんですね。
そこでも結局ネット麻雀をやっている2人と、さすがな実力を見せる「涼さん」に注目。
:第4話「エステで」
「涼さん」が提供した、エステ招待券を麻雀勝負するお話。
「えーこさん」対「花田さん」・「かほるさん」という図式になっています。
「涼さん」はやっぱり強いですねぇ。
:第5話「日曜なのに」
旦那が日曜出勤し、ラブラブタイムを邪魔された「かほるさん」
麻雀に誘われ、いつもとは違った実力を発揮するのでした。
4名は主婦らしく商店街のスタンプカードとか商品券を賭けているんですが、次々巻き上げております。
意外な結末となる最後の勝負に注目。
:第6話「こたつで」
コタツ麻雀なお話。
話題が寒さから体脂肪率になったことで、険悪ムードになってます。
わはは。
冒頭の三色同刻が面白かったです。
:第7話「故郷で①」
:第8話「故郷で②」
帰郷した「かほるさん」が離れの部屋を確保するため、麻雀勝負をするもの。
まるで雀荘状態な実家が凄い。
実際にこんなんありそうですが、子供まで参加してるのね。
意外な線から親族のイカサマを見破っております。
:第9話「テツヤで」
紹介帯そのまま、徹マンなお話。
会話がいかにも女性グループでした。
:第10話「トイレで」
勝負途中でトイレに立った「かほるさん」の捨て牌から、それぞれ3名が当たりを予想するというもの。
むちむちなスタイルが見れます。
:第11話「出会い」
収録最終話は、珍しく麻雀勝負のないエピソード。
それぞれの日常が描かれているんですが、もう少しこんなんがほしかったなー。
ジャンル的に難しいか。
…というか、よくこの話がOKになりましたね。
:特別読みきり「無頼」
本編とはまるで雰囲気の異なる、ハードな麻雀短編。
吹き出しのない漫画でした。
※巨乳の2人
この2人はお肉たっぷりでしたよー。
★絵柄
強めで柔らかな線。
ふんわりと幅広で、ゆったりとした作画のアナログ系。
描き込みは人物にあっさりで、背景のが細かい時もありました。
濃淡は適度なくらいだと思います。
かなり漫画っぽいキャラ絵で、独特なタッチ。
平たく、こざっぱりしてました。
そうした作風だとは思うんですが…乱れ・崩れを感じます。
特にヒロインはやたらな巨乳という設定があるので、動きとか身体はアンバランス。
ちらほら引っ掛かってしまいました。
ひでるさんは、このタイプ合わないんでしょうねー。
↓表紙はある程度良いまとまりなので、判断には危険。
「竹書房」さんのサイトでは1話がまるまる立ち読めたので、参考になるでしょう。
★その他
本日は「大井昌和」センセでした。
この10月、11月で、こちらを含めて4冊ほどの単行本をリリースされたみたい。
ハイペースですねー。
発売された単行本数も当然多く、ひでるさんは「女王蟻」とか読んでます。
前述したように、あまり絵柄は合わない感じですが。
そんなんで、今回手をつけたのは…ぶっちゃけ、タイトルを勘違いしたため。
人妻えっちモノかと思ったの。
よく確認しないため、自業自得であるんですが…、麻雀っぽい描写が↓表紙に情報として少ないとは思います。
イーピンと点棒、ドラと徹マンくらいですよ。
その点棒は紹介帯に隠されていて、そこ書かれてるキーワードは「巨乳」で「人妻」だけなんだもん。
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・絵 :■■□□□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■□□
・属性 : [一般]麻雀・人妻
・おまけ:
・その他: 折り返しにコメント、
11話+特別読みきり(全て表題作・1巻完結)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「大井昌和(おおい・まさかず)」センセの「ひるドラ HIRUDORA」です。
詳細は描きませんけれど…。
先日、あまり慣れない店に立ち寄ってきました。
まー、あの細かく小さいのが、髪の毛抜けそうなオドロキ価格。
びっくり。
色々とレクチャーも受けてきました。
今後役に立つ機会はあるかなぁ。
※ひるドラ・ヒロインズ
だいたいこうした麻雀漫画でした。
■ひるドラ HIRUDORA (大井昌和)
★構成・概要 人妻・麻雀コメディー
そんなこんなで、「ひるドラ HIRUDORA」です。
よくよく見たら、くくり”近代麻雀コミックス”なんですね。
後述しますが、力いっぱい勘違いしました(笑)
収録は1冊まるまるの長編。
…で、いいと思うんですが。
アマゾンで見たら巻数表記っぽい「1」の数字があり、それを信じると2巻が発売されそうなんですけれど。
やっぱ誤表記かな。
麻雀漫画なので、当然ながらソレ中心。
基本的には人妻らのだらりとした日常風景を描いているんですが、なんのかんのと麻雀に流れてます。
当然ですが、知識あった方が楽しめるでしょう。
ただ、変な話。
そう麻雀でガッチリ固められてはいないため、ある程度の知識で大丈夫。たぶん。
読み易さはあると思います。
逆に言えば、麻雀漫画を読みたい人にはあまり適さないかと思うんですけど…あの↓表紙ではそう考えないか。
あ。
えっち描写はほぼありません。
ヒロインは確かに巨乳でしたが、あまりサービスっぽくはなく。
入浴シーンでバストトップの露出あったくらい。
そっち方面の期待はしないように。
★収録話 11話+読みきり1話 収録
:第1話「マンションで」
主人公「細田かほる」ほか、天然巨乳な「花田るい」、漫画家「小林栄子(えーこ)」、セレブな「鈴木涼」という主婦4名らの麻雀な昼下がりから。
表情に出やすい「かほるさん」の主人公らしい(?)逆転劇が見れます。
基本だいたいこんなんですが、1話目とあって麻雀シーンが特に多めな印象でした。
:第2話「温泉で」
昼下がりのスーパー銭湯です。
主婦は優雅ですねー。
さらにビールとなるんですが、4名のうち誰が運転者となるか(=1人ビール飲めない)を麻雀対決するお話。
ここは逆に意外な形での敗北が見れます。
わはは。
(※ちなみに、31ページに「花田さん」が「千代田さん」と誤植あり)
※左:細田かほる、右:えーこ・るい・涼
実に個性的な面々です。
:第3話「インターネットで」
パソコンを買った「花田さん」のヘルプを受け、「かほるさん」が向かうという流れ。
いかにも詳しくなさそうでしたが、そういう事情なんですね。
そこでも結局ネット麻雀をやっている2人と、さすがな実力を見せる「涼さん」に注目。
:第4話「エステで」
「涼さん」が提供した、エステ招待券を麻雀勝負するお話。
「えーこさん」対「花田さん」・「かほるさん」という図式になっています。
「涼さん」はやっぱり強いですねぇ。
:第5話「日曜なのに」
旦那が日曜出勤し、ラブラブタイムを邪魔された「かほるさん」
麻雀に誘われ、いつもとは違った実力を発揮するのでした。
4名は主婦らしく商店街のスタンプカードとか商品券を賭けているんですが、次々巻き上げております。
意外な結末となる最後の勝負に注目。
:第6話「こたつで」
コタツ麻雀なお話。
話題が寒さから体脂肪率になったことで、険悪ムードになってます。
わはは。
冒頭の三色同刻が面白かったです。
:第7話「故郷で①」
:第8話「故郷で②」
帰郷した「かほるさん」が離れの部屋を確保するため、麻雀勝負をするもの。
まるで雀荘状態な実家が凄い。
実際にこんなんありそうですが、子供まで参加してるのね。
意外な線から親族のイカサマを見破っております。
:第9話「テツヤで」
紹介帯そのまま、徹マンなお話。
会話がいかにも女性グループでした。
:第10話「トイレで」
勝負途中でトイレに立った「かほるさん」の捨て牌から、それぞれ3名が当たりを予想するというもの。
むちむちなスタイルが見れます。
:第11話「出会い」
収録最終話は、珍しく麻雀勝負のないエピソード。
それぞれの日常が描かれているんですが、もう少しこんなんがほしかったなー。
ジャンル的に難しいか。
…というか、よくこの話がOKになりましたね。
:特別読みきり「無頼」
本編とはまるで雰囲気の異なる、ハードな麻雀短編。
吹き出しのない漫画でした。
※巨乳の2人
この2人はお肉たっぷりでしたよー。
★絵柄
強めで柔らかな線。
ふんわりと幅広で、ゆったりとした作画のアナログ系。
描き込みは人物にあっさりで、背景のが細かい時もありました。
濃淡は適度なくらいだと思います。
かなり漫画っぽいキャラ絵で、独特なタッチ。
平たく、こざっぱりしてました。
そうした作風だとは思うんですが…乱れ・崩れを感じます。
特にヒロインはやたらな巨乳という設定があるので、動きとか身体はアンバランス。
ちらほら引っ掛かってしまいました。
ひでるさんは、このタイプ合わないんでしょうねー。
↓表紙はある程度良いまとまりなので、判断には危険。
「竹書房」さんのサイトでは1話がまるまる立ち読めたので、参考になるでしょう。
★その他
本日は「大井昌和」センセでした。
この10月、11月で、こちらを含めて4冊ほどの単行本をリリースされたみたい。
ハイペースですねー。
発売された単行本数も当然多く、ひでるさんは「女王蟻」とか読んでます。
前述したように、あまり絵柄は合わない感じですが。
そんなんで、今回手をつけたのは…ぶっちゃけ、タイトルを勘違いしたため。
人妻えっちモノかと思ったの。
よく確認しないため、自業自得であるんですが…、麻雀っぽい描写が↓表紙に情報として少ないとは思います。
イーピンと点棒、ドラと徹マンくらいですよ。
その点棒は紹介帯に隠されていて、そこ書かれてるキーワードは「巨乳」で「人妻」だけなんだもん。
ひるドラ ? (近代麻雀コミックス) (2011/11/17) 大井 昌和 商品詳細を見る |
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