■ネジマキ (しかげなぎ)
★まんがデーター [8/15]
・絵 :■■■□□
・話 :■■■□□
・独創性:■■□□□
・属性 : ラブコメ・人形
・おまけ: あとがき、折り返しにプロフィール、
カバー裏におまけまんが「ゆかりんであそぼう」
・その他: カラー(4P)、短編×12(全て表題作)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「しかげなぎ」センセの「ネジマキ」です。
わすれましたが、ゲームの原画とかよくやってる方ですよね、「しかげなぎ」センセ。
特徴ある絵なので、記憶にある方も多いことと思います。
こちら「ネジマキ」はそんなセンセの長編漫画となっています。
大正時代っぽい頃で人形がさして珍しくない世界。
「機巧士」の父に憧れる主人公「羽車マキ」はその仕事を手伝うため、東京へ上京するのでした。
そこで出会った、からくり式の自動人形「ネジコ」は「マキ」くんに触れると、なぜか感情表現をするようになり、また喋れるようにもなっていたのでした。
だいたいはそんなお話。
※こちらがヒロイン「ネジコさん」です。ひらひらです。
なんで表情がついて喋るのか、曖昧にせず一応説明したところは立派。
そう言えば、こないだ紹介しました同じ人形話「大江戸せくすぽっぷ/中津賢也」は江戸時代でしたが、こちらは大正風。
とぼけたラブコメちっくな漫画が基本ですが、後半「ネジコ」の秘密に触れるあたりでは、ちょっとイイ話になります。
若干の意外性はありましたが、こんなんはロボ娘ラブコメ(?)の基本フォーマットかもしれません。
とりあえず、単行本1冊によくまとまっていると思いました。
(※ココ、ちょっとネタばらしなので注意 ⇒ ネットで出回ってるドラえもんの最終回と同じですね。やや泣けます)
こちらのヒロイン「ネジコさん」。
名前といい、でっかいネジを頭につけた容姿といい、まるでゲーマーズな感じです。
特に書かれてはいませんでしたが、デザインとかで関係してるんでしょーか。
とにかく豊かな表情と天性のドジっぷりが楽しく、ガチガチな言い回しと、ネジを巻かないと機能停止(※ネジは何故かおしり付近にある)してしまう以外はまさに人間そのもの。
一人称を「小生」って言うところがポイントですかね。…流行るかな(←はやらん)
ちなみに、この世界の通念では、からくり式は時代遅れで、蒸気機関が最新式なんだって。
蒸気って…煙とか出るんですかね。
ちなみに、隣のお姉さん「宮島紅葉」に注目。
この人、カフェー(喫茶店)を経営しているんですが…6話で見せたお客様への対応はなかなかのクセ者でした。
その1コマだけで「紅葉さん」、ひでる的に株急上昇です(笑)
※そんでもって、こちらがひでるオススメ「宮島紅葉」さん。
…こちらで言ってる台詞も、なんだか成年漫画への一歩手前です。なんで片仮名?
柔らかな細線と暖かみのある絵柄。
おまんじゅうのような輪郭と丸いガラス玉のような目が特徴です。
可愛らしい絵柄ではあるんですがなにしろ極端個性なので、人を選びます。
カラーでもさして変化ありませんので、↓表紙でよく吟味して下さい。
全体的によく安定していると思います。
全体的に期待通りな出来栄え。
絵柄そのまま優しい漫画なので、素直な心で読むのがいいでしょう。
あちこちのパンチラを追っかけてはいけませんよぉ!
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・話 :■■■□□
・独創性:■■□□□
・属性 : ラブコメ・人形
・おまけ: あとがき、折り返しにプロフィール、
カバー裏におまけまんが「ゆかりんであそぼう」
・その他: カラー(4P)、短編×12(全て表題作)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「しかげなぎ」センセの「ネジマキ」です。
わすれましたが、ゲームの原画とかよくやってる方ですよね、「しかげなぎ」センセ。
特徴ある絵なので、記憶にある方も多いことと思います。
こちら「ネジマキ」はそんなセンセの長編漫画となっています。
大正時代っぽい頃で人形がさして珍しくない世界。
「機巧士」の父に憧れる主人公「羽車マキ」はその仕事を手伝うため、東京へ上京するのでした。
そこで出会った、からくり式の自動人形「ネジコ」は「マキ」くんに触れると、なぜか感情表現をするようになり、また喋れるようにもなっていたのでした。
だいたいはそんなお話。
※こちらがヒロイン「ネジコさん」です。ひらひらです。
なんで表情がついて喋るのか、曖昧にせず一応説明したところは立派。
そう言えば、こないだ紹介しました同じ人形話「大江戸せくすぽっぷ/中津賢也」は江戸時代でしたが、こちらは大正風。
とぼけたラブコメちっくな漫画が基本ですが、後半「ネジコ」の秘密に触れるあたりでは、ちょっとイイ話になります。
若干の意外性はありましたが、こんなんはロボ娘ラブコメ(?)の基本フォーマットかもしれません。
とりあえず、単行本1冊によくまとまっていると思いました。
(※ココ、ちょっとネタばらしなので注意 ⇒ ネットで出回ってるドラえもんの最終回と同じですね。やや泣けます)
こちらのヒロイン「ネジコさん」。
名前といい、でっかいネジを頭につけた容姿といい、まるでゲーマーズな感じです。
特に書かれてはいませんでしたが、デザインとかで関係してるんでしょーか。
とにかく豊かな表情と天性のドジっぷりが楽しく、ガチガチな言い回しと、ネジを巻かないと機能停止(※ネジは何故かおしり付近にある)してしまう以外はまさに人間そのもの。
一人称を「小生」って言うところがポイントですかね。…流行るかな(←はやらん)
ちなみに、この世界の通念では、からくり式は時代遅れで、蒸気機関が最新式なんだって。
蒸気って…煙とか出るんですかね。
ちなみに、隣のお姉さん「宮島紅葉」に注目。
この人、カフェー(喫茶店)を経営しているんですが…6話で見せたお客様への対応はなかなかのクセ者でした。
その1コマだけで「紅葉さん」、ひでる的に株急上昇です(笑)
※そんでもって、こちらがひでるオススメ「宮島紅葉」さん。
…こちらで言ってる台詞も、なんだか成年漫画への一歩手前です。なんで片仮名?
柔らかな細線と暖かみのある絵柄。
おまんじゅうのような輪郭と丸いガラス玉のような目が特徴です。
可愛らしい絵柄ではあるんですがなにしろ極端個性なので、人を選びます。
カラーでもさして変化ありませんので、↓表紙でよく吟味して下さい。
全体的によく安定していると思います。
全体的に期待通りな出来栄え。
絵柄そのまま優しい漫画なので、素直な心で読むのがいいでしょう。
あちこちのパンチラを追っかけてはいけませんよぉ!
ネジマキ しかげ なぎ (2006/02/10) メディアワークス この商品の詳細を見る |
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