■机上の空論 (真海)
★まんがデーター [9/15]
・絵 :■■■□□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■□□
・属性 : 成年・巨乳
・おまけ: あとがき、ゲストページ。
・その他: カラー(6P)、短編×8。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「真海」センセの「机上の空論」です。
来月3月14日に新刊「SWEET☆JUM」を予定している「真海」センセ。
正直、絵柄はさほど好きでないんですが…なんだか全巻揃えてたりするのでした。
こちらの「机上の空論」は学問的なタイトルと、↓表紙があんなんなので、いかにも教師が登場するえっち系漫画に見えるんですね。
しかし、実際は教師モノ一つもありません。
表紙に惹かれた貴方、残念でしたー。
(※家庭教師や、学校ネタならあります。いちおう)
そんな訳で、女教師ではありませんが、保健教師「本間」先生と優等生「藤咲」さんの話「アドバンテージ」
才女で優等生として知られる「藤咲さん」はまともに登校しないんですが、なぜか保健室には頻繁に顔を出すのでした。
「先生の事が好き」
…という言葉のはしに見られた、からかうような台詞が”実は本心だった”という、ラブコメっぽい展開。
こんなんちょっとイイですね。
ぐっときますよ。
余裕な態度の「藤咲さん」に職員会議で吊るし上げをくらっていた「本間先生」はキレてしまうんですが…先生、怒っちゃ駄目よ(笑)
※左:「スカイハイ」の巨乳ランキング1位「瀬戸響子」さん。
右:「崩壊家族」の娘さんです。あのね、こんな格好でふらふらしちゃ駄目よ。
話で良かったのがもう一つ、「崩壊家族」
母と死別した父はそのショックで記憶後退となり、それを紛らわすため重度のアルコール依存症になってしまうのでした。
こちらは成年漫画ではお馴染み、父と心配する娘さんの近親モノ。
現実には有り得ない、お互い好き合ってるとか、どちらかが「まぁいいか」とかあっさり許すのではありません。
場合によっては…?とかなんとなく思わせる運びが秀逸。
そしてラストは落ち着いた雰囲気でありながらも、黒くじっとりとした終わり方でドキドキ。
真相に気付いたその時がこそが、もうひと波乱あるのでしょう。
全体的にはえっちに到るまでの流れが早い、即えっち系な漫画でした。
そんな訳で、シーンはたっぷりです。
細かいとこですが…もくじ・あとがきにあった野球の女の子がなかなか良い雰囲気でした。
センセ野球漫画は「性恋」で描かれてましたが、この二人の漫画も見てみたいですね。
(※ソフトバンクとロッテらしい。いつぞやのプレーオフ?)
※ちょっと掲載。こりゃマリーンズですかね?
太く濃い線で色の強い絵柄。
硬めでざっくりとした髪の毛と、横に長い長方形な目が特徴。
内臓描写もちらほら見られますね。
安定はしているんですが、黒が目立つこってり気味で、個性ある絵となっています。
そんな訳で好き嫌いが分かれてしまう絵柄ですね。注意。
擬音も目立つ描き方です。
センセの単行本は裏表紙に漫画カットがありますんで、そちらを参考にするのが良いでしょう。
前述したようにひでるさんはあまり好きな感じではないんですが、読むと結構楽しい漫画なんですね。
失礼な書き方かもしれませんが、あちこち無難にまとまっていると思います。
机上の空論 / 真海
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・絵 :■■■□□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■□□
・属性 : 成年・巨乳
・おまけ: あとがき、ゲストページ。
・その他: カラー(6P)、短編×8。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「真海」センセの「机上の空論」です。
来月3月14日に新刊「SWEET☆JUM」を予定している「真海」センセ。
正直、絵柄はさほど好きでないんですが…なんだか全巻揃えてたりするのでした。
こちらの「机上の空論」は学問的なタイトルと、↓表紙があんなんなので、いかにも教師が登場するえっち系漫画に見えるんですね。
しかし、実際は教師モノ一つもありません。
表紙に惹かれた貴方、残念でしたー。
(※家庭教師や、学校ネタならあります。いちおう)
そんな訳で、女教師ではありませんが、保健教師「本間」先生と優等生「藤咲」さんの話「アドバンテージ」
才女で優等生として知られる「藤咲さん」はまともに登校しないんですが、なぜか保健室には頻繁に顔を出すのでした。
「先生の事が好き」
…という言葉のはしに見られた、からかうような台詞が”実は本心だった”という、ラブコメっぽい展開。
こんなんちょっとイイですね。
ぐっときますよ。
余裕な態度の「藤咲さん」に職員会議で吊るし上げをくらっていた「本間先生」はキレてしまうんですが…先生、怒っちゃ駄目よ(笑)
※左:「スカイハイ」の巨乳ランキング1位「瀬戸響子」さん。
右:「崩壊家族」の娘さんです。あのね、こんな格好でふらふらしちゃ駄目よ。
話で良かったのがもう一つ、「崩壊家族」
母と死別した父はそのショックで記憶後退となり、それを紛らわすため重度のアルコール依存症になってしまうのでした。
こちらは成年漫画ではお馴染み、父と心配する娘さんの近親モノ。
現実には有り得ない、お互い好き合ってるとか、どちらかが「まぁいいか」とかあっさり許すのではありません。
場合によっては…?とかなんとなく思わせる運びが秀逸。
そしてラストは落ち着いた雰囲気でありながらも、黒くじっとりとした終わり方でドキドキ。
真相に気付いたその時がこそが、もうひと波乱あるのでしょう。
全体的にはえっちに到るまでの流れが早い、即えっち系な漫画でした。
そんな訳で、シーンはたっぷりです。
細かいとこですが…もくじ・あとがきにあった野球の女の子がなかなか良い雰囲気でした。
センセ野球漫画は「性恋」で描かれてましたが、この二人の漫画も見てみたいですね。
(※ソフトバンクとロッテらしい。いつぞやのプレーオフ?)
※ちょっと掲載。こりゃマリーンズですかね?
太く濃い線で色の強い絵柄。
硬めでざっくりとした髪の毛と、横に長い長方形な目が特徴。
内臓描写もちらほら見られますね。
安定はしているんですが、黒が目立つこってり気味で、個性ある絵となっています。
そんな訳で好き嫌いが分かれてしまう絵柄ですね。注意。
擬音も目立つ描き方です。
センセの単行本は裏表紙に漫画カットがありますんで、そちらを参考にするのが良いでしょう。
前述したようにひでるさんはあまり好きな感じではないんですが、読むと結構楽しい漫画なんですね。
失礼な書き方かもしれませんが、あちこち無難にまとまっていると思います。
机上の空論 / 真海
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