■Precious 初回限定版 (森崎くるみ)
★まんがデーター [10/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■□□
・属性 : 成年・ラブコメ
・おまけ: あとがき、作品解説、カバー裏に4コマ漫画。
・その他: カラー(8P)、短編×12(うち「quartet」×4)、
初回限定でイラストブック。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「森崎くるみ」センセの「Precious 初回限定版」です。
昨日が「森永みるく」センセで本日は「森崎くるみ」センセですよ。
失礼ながら、「くるみ」だー「みるく」だーって、どちらも怪しげなお名前ですね。
…なんだかAV女優みたい(笑)
そんなこんなで「Precious 初回限定版」です。
最近よくある、オマケつき初回限定ですよ。
こちらでは、カラーイラストが収録された小冊子(24ページ)がついております。
あくまでもイラスト集(※メガプラス学園の企画も収録)なので、純粋に漫画が読みたい人にはこのオマケは微妙かも。
それで価格が上がっちゃってますしね。
ただ、これがあると本編↓表紙を飾る「真央ちゃん」のヌードが見れますんで、ちょっと気になった方はどうぞ(笑)
単行本で唯一の連続話「quartet」は「森崎くるみ」センセ初の連載漫画だそうです。
女生徒らの間で何やら噂が広まり、避けられるようになっていた主人公「遠山博之」くん。
同級生の「ひよこ」ちゃんとは幼馴染み、学園で働く保険医「小鳥」さんはその姉で「博之くん」の憧れの存在。
既に旦那がおり、人妻となっていた「小鳥さん」ですが、ふとした切っ掛けから「博之くん」と深い関係になってしまいます。
それ以後、保健室でも頻繁に秘密な行為は繰り返されていくのでした。
だいたいはそんなお話。
大らかで自由奔放な姉と、その反動で不器用に育ってしまう妹というのはよくあるフォーマット。
話としても、そんな関係から想像できるであろう王道展開で、言葉は悪いですが無難なつくりでした。
るんた、るんた、ってな擬音で「博之くん」を連れ込む姉「小鳥さん」のキャラが秀逸でして、あまりに強烈すぎるためか妹「ひよこちゃん」が霞んでしまっているように感じました。漫画って難しいですね。
話としては「森崎くるみ」センセらしい、楽しいラブコメに仕上がっております。
※上:ひよこ・小鳥姉妹、下:優ちゃんと真央ちゃんです。
どうすか、お姉ちゃん強いでしょ?真央ちゃんの「はうっ」も良い反応です。
単行本タイトルと表紙・裏表紙、さらにはあとがき絵までもゲットした「Precious」の「真央ちゃん」
↓表紙で期待した方。
残念ながら、漫画ではああいったひらひらした服装ではありません。あしからず。
さて、こちらは「真央」ちゃんと義兄「比呂」くんの兄妹カップルの禁断ラブコメ話です。
「-最初で…最後だからね…」
…って「真央ちゃん」、一度で済む訳ないでしょーに!!
実はこの話には結構重たい設定があるんですが、これはごくごく簡単に触れられていただけでした。
それが正解かどうかは、読み手の好みによるでしょうけれどね。
ただ、センセの作風から考えると、ひでるさんはちょうどいいくらいだと思います。
しましまな「真央ちゃん」の下着とか、ツーサイドアップの髪型とか、アイス好きな描写とか…。
そんなんに撃ち抜かれそうな貴方なら、きっと気に入るでしょう。
マンションの部屋に住む和風な幽霊さんと「猛」くんの「そこにいるひと」
部屋に閉じ込めたりするほどの能力があるのに、泣かされたりずるずる引きずられるトコがやたら可愛い幽霊さん。
こちらもコメディータッチで描かれ、終始可笑しい空気に包まれているんですが。
よくよく考えると、「猛」くんはこの部屋に住んでいるうちに死んでしまいそうな気がするのは私だけ?
あのまったく悪気ない態度が、逆に危険ではないか、と。
本人も気付かぬうちにあの世へ行ってしまいそうですよ。
こわいこわい。
※ひでるお気に入りの幽霊さん(名前ない)です。
「死にたくないでしゅう~」って貴女幽霊でしょーが!!
しっかり引かれた線とやや黒が強めな絵柄。
普段の楕円で大きい目と、微笑む時のアーチ目が特徴で、どちらかと言うと人物はロリ寄り。
でも、妹は出てきますが、純粋な意味でのロリはありません。
皆ぽよよんとしたスタイルです。
可愛く・楽しくでいいんですが、シリアス漫画を目指した場合は若干厳しいかなー、って思います。
安定感は抜群でして巧い方なんですけれど、絵のタイプ的に嫌いな人もいるでしょう。
↓表紙で判断して下さい。
全体としては読後感の良い、ラブコメちっくな作品集でした。
難しいこと考えず、色々なシチュエーションをすっきりと楽しんで下さい。
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・絵 :■■■■□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■□□
・属性 : 成年・ラブコメ
・おまけ: あとがき、作品解説、カバー裏に4コマ漫画。
・その他: カラー(8P)、短編×12(うち「quartet」×4)、
初回限定でイラストブック。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「森崎くるみ」センセの「Precious 初回限定版」です。
昨日が「森永みるく」センセで本日は「森崎くるみ」センセですよ。
失礼ながら、「くるみ」だー「みるく」だーって、どちらも怪しげなお名前ですね。
…なんだかAV女優みたい(笑)
そんなこんなで「Precious 初回限定版」です。
最近よくある、オマケつき初回限定ですよ。
こちらでは、カラーイラストが収録された小冊子(24ページ)がついております。
あくまでもイラスト集(※メガプラス学園の企画も収録)なので、純粋に漫画が読みたい人にはこのオマケは微妙かも。
それで価格が上がっちゃってますしね。
ただ、これがあると本編↓表紙を飾る「真央ちゃん」のヌードが見れますんで、ちょっと気になった方はどうぞ(笑)
単行本で唯一の連続話「quartet」は「森崎くるみ」センセ初の連載漫画だそうです。
女生徒らの間で何やら噂が広まり、避けられるようになっていた主人公「遠山博之」くん。
同級生の「ひよこ」ちゃんとは幼馴染み、学園で働く保険医「小鳥」さんはその姉で「博之くん」の憧れの存在。
既に旦那がおり、人妻となっていた「小鳥さん」ですが、ふとした切っ掛けから「博之くん」と深い関係になってしまいます。
それ以後、保健室でも頻繁に秘密な行為は繰り返されていくのでした。
だいたいはそんなお話。
大らかで自由奔放な姉と、その反動で不器用に育ってしまう妹というのはよくあるフォーマット。
話としても、そんな関係から想像できるであろう王道展開で、言葉は悪いですが無難なつくりでした。
るんた、るんた、ってな擬音で「博之くん」を連れ込む姉「小鳥さん」のキャラが秀逸でして、あまりに強烈すぎるためか妹「ひよこちゃん」が霞んでしまっているように感じました。漫画って難しいですね。
話としては「森崎くるみ」センセらしい、楽しいラブコメに仕上がっております。
※上:ひよこ・小鳥姉妹、下:優ちゃんと真央ちゃんです。
どうすか、お姉ちゃん強いでしょ?真央ちゃんの「はうっ」も良い反応です。
単行本タイトルと表紙・裏表紙、さらにはあとがき絵までもゲットした「Precious」の「真央ちゃん」
↓表紙で期待した方。
残念ながら、漫画ではああいったひらひらした服装ではありません。あしからず。
さて、こちらは「真央」ちゃんと義兄「比呂」くんの兄妹カップルの禁断ラブコメ話です。
「-最初で…最後だからね…」
…って「真央ちゃん」、一度で済む訳ないでしょーに!!
実はこの話には結構重たい設定があるんですが、これはごくごく簡単に触れられていただけでした。
それが正解かどうかは、読み手の好みによるでしょうけれどね。
ただ、センセの作風から考えると、ひでるさんはちょうどいいくらいだと思います。
しましまな「真央ちゃん」の下着とか、ツーサイドアップの髪型とか、アイス好きな描写とか…。
そんなんに撃ち抜かれそうな貴方なら、きっと気に入るでしょう。
マンションの部屋に住む和風な幽霊さんと「猛」くんの「そこにいるひと」
部屋に閉じ込めたりするほどの能力があるのに、泣かされたりずるずる引きずられるトコがやたら可愛い幽霊さん。
こちらもコメディータッチで描かれ、終始可笑しい空気に包まれているんですが。
よくよく考えると、「猛」くんはこの部屋に住んでいるうちに死んでしまいそうな気がするのは私だけ?
あのまったく悪気ない態度が、逆に危険ではないか、と。
本人も気付かぬうちにあの世へ行ってしまいそうですよ。
こわいこわい。
※ひでるお気に入りの幽霊さん(名前ない)です。
「死にたくないでしゅう~」って貴女幽霊でしょーが!!
しっかり引かれた線とやや黒が強めな絵柄。
普段の楕円で大きい目と、微笑む時のアーチ目が特徴で、どちらかと言うと人物はロリ寄り。
でも、妹は出てきますが、純粋な意味でのロリはありません。
皆ぽよよんとしたスタイルです。
可愛く・楽しくでいいんですが、シリアス漫画を目指した場合は若干厳しいかなー、って思います。
安定感は抜群でして巧い方なんですけれど、絵のタイプ的に嫌いな人もいるでしょう。
↓表紙で判断して下さい。
全体としては読後感の良い、ラブコメちっくな作品集でした。
難しいこと考えず、色々なシチュエーションをすっきりと楽しんで下さい。
Precious 初回限定版 森崎 くるみ (2007/03/10) コアマガジン この商品の詳細を見る |
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