■THE白むち -柔肌調教マニュアル- (THE SEIJI)
★まんがデーター [14/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■■■■
・独創性:■■■■■
・属性 : 成年・むちむち
・おまけ: あとがき。
・その他: 短編×10。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「THE SEIJI」センセの「THE白むち -柔肌調教マニュアル-」です。
かなり昔から活動されているらしい「THE SEIJI」センセ。
HPによると、ゲーム原画とかもされていたんですね。
まったく知りませんでしたが、そうなるとひでるさん、センセの絵は何回か目にしていたようです。
こちら「THE白むち -柔肌調教マニュアル-」は成年だと9冊目の単行本だそうです。
(※あとがきによる。一般入れると18冊も出されているんだって)
さすがに一般漫画の連載もされていただけあって、話・絵ともに実力が感じられる短編集となっております。
非常に独特な展開を見せる「市民プール調教」
彼氏に誘われた「春美」ちゃんは夏に着れなかった水着で、空いているだろう11月昼間の市民プールへ赴くのでした。
簡単ですが、導入としてはそんなん。
ほとんど意味をなさないような水着から序盤の展開は予想が出来ますが、中盤からラストまでは独特でびっくり。
ぽっちゃりとした「春美ちゃん」と内容は単行本のタイトル・サブタイトルに合致したもので、それを期待した読者も満足でしょう。
また、彼氏の「隆」くんがちょっと変で可笑しいですね。
実際にこんな性癖の人いそうですけれど。
※左:自販機で待つ「村上麻衣子」、右:水着の「春美ちゃん」です。
「麻衣子ちゃん」は「炭島」に登場する「瀬戸瞳」さんとそっくり。連続漫画かと思いました(笑)
”若くて元気な人にはいい部屋”と紹介された部屋はかなりボロいもの。
家賃が6万と見合わないほどにやたらの高額なんですが、隣に住んでいる現役女子大生「愛子」さんの姿がモロに覗けるという嬉しい秘密があったのです。
そんなお話の「THE下宿」
隣から覗いていることが丸見えなほどの大穴が開いた部屋はプライバシーゼロのトンデモないもの。
ド近眼とはいえ、こんなんさすがに気付かない訳はないでしょう。(※実は裏があるんですけどね)
全裸で普通に寝ている「愛子さん」はスケベという言葉の枠を飛び超えるような娘さん。
やっぱりあった壁越しのえっちが嬉しいところなんですが、高さを合わせるために椅子を使うところがリアルっぽくて花丸。
すぐ外してしまいますが、「愛子さん」の眼鏡姿も可愛いです。
「ラッキーコーヒー」と「自販機の女」は連続ではないですが、どちらも自動販売機をテーマとした良作。
センセ独特なノスタルジックで落ち着いた、ゆったり展開の「ラッキーコーヒー」は物凄くイイ話。
「藤井」くんいいヤツですね。
続く「自販機の女」はそれとはまったく逆の、お馬鹿なえっちまんがとなっていました。
やたら大きな落差に、驚くでしょう。たぶん。
※おまけ:眼鏡の「愛子さん」です。
抑えた静かな雰囲気の「炭島」みたいな作品があるかと思えば、「大型犬とやる女」のようなやや変態ちっくな馬鹿えっち話まであります。
ラストで落とすだけでなく、中盤・ラストの二段階でかくんと落とされることもある、独特な流れだと思います。
先が読めない、非常に話の巧い方です。
濃く太めで豊かな曲線、絵柄はやや懐かしい雰囲気。
えっち時での細目と、突けばぷにぷにしそうな頬が特徴です。
黒髪ストレートな女の子は清純そうで可愛さ抜群なんですが、大人な色っぽい女性も巧い方です。
ただ、全体的に癖が強い方で、人を選ぶでしょう。
…ってーのは、ひでるさん。
絵は巧いですし、話も間違いなく楽しくていいんですが、いいんですけれど……なんだか合わなかったです。不思議。
なんだろ、ちょっとはっちゃけ過ぎなところが気になるのかもしれません。
そんな訳で、↑あちらの評価としては高得点なんですが、好みが分かれる漫画だと思いました。
ちょっと気をつけた方がいいかもしれませんねぇ。
THE白むち / THE SEIJI
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・絵 :■■■■□
・話 :■■■■■
・独創性:■■■■■
・属性 : 成年・むちむち
・おまけ: あとがき。
・その他: 短編×10。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「THE SEIJI」センセの「THE白むち -柔肌調教マニュアル-」です。
かなり昔から活動されているらしい「THE SEIJI」センセ。
HPによると、ゲーム原画とかもされていたんですね。
まったく知りませんでしたが、そうなるとひでるさん、センセの絵は何回か目にしていたようです。
こちら「THE白むち -柔肌調教マニュアル-」は成年だと9冊目の単行本だそうです。
(※あとがきによる。一般入れると18冊も出されているんだって)
さすがに一般漫画の連載もされていただけあって、話・絵ともに実力が感じられる短編集となっております。
非常に独特な展開を見せる「市民プール調教」
彼氏に誘われた「春美」ちゃんは夏に着れなかった水着で、空いているだろう11月昼間の市民プールへ赴くのでした。
簡単ですが、導入としてはそんなん。
ほとんど意味をなさないような水着から序盤の展開は予想が出来ますが、中盤からラストまでは独特でびっくり。
ぽっちゃりとした「春美ちゃん」と内容は単行本のタイトル・サブタイトルに合致したもので、それを期待した読者も満足でしょう。
また、彼氏の「隆」くんがちょっと変で可笑しいですね。
実際にこんな性癖の人いそうですけれど。
※左:自販機で待つ「村上麻衣子」、右:水着の「春美ちゃん」です。
「麻衣子ちゃん」は「炭島」に登場する「瀬戸瞳」さんとそっくり。連続漫画かと思いました(笑)
”若くて元気な人にはいい部屋”と紹介された部屋はかなりボロいもの。
家賃が6万と見合わないほどにやたらの高額なんですが、隣に住んでいる現役女子大生「愛子」さんの姿がモロに覗けるという嬉しい秘密があったのです。
そんなお話の「THE下宿」
隣から覗いていることが丸見えなほどの大穴が開いた部屋はプライバシーゼロのトンデモないもの。
ド近眼とはいえ、こんなんさすがに気付かない訳はないでしょう。(※実は裏があるんですけどね)
全裸で普通に寝ている「愛子さん」はスケベという言葉の枠を飛び超えるような娘さん。
やっぱりあった壁越しのえっちが嬉しいところなんですが、高さを合わせるために椅子を使うところがリアルっぽくて花丸。
すぐ外してしまいますが、「愛子さん」の眼鏡姿も可愛いです。
「ラッキーコーヒー」と「自販機の女」は連続ではないですが、どちらも自動販売機をテーマとした良作。
センセ独特なノスタルジックで落ち着いた、ゆったり展開の「ラッキーコーヒー」は物凄くイイ話。
「藤井」くんいいヤツですね。
続く「自販機の女」はそれとはまったく逆の、お馬鹿なえっちまんがとなっていました。
やたら大きな落差に、驚くでしょう。たぶん。
※おまけ:眼鏡の「愛子さん」です。
抑えた静かな雰囲気の「炭島」みたいな作品があるかと思えば、「大型犬とやる女」のようなやや変態ちっくな馬鹿えっち話まであります。
ラストで落とすだけでなく、中盤・ラストの二段階でかくんと落とされることもある、独特な流れだと思います。
先が読めない、非常に話の巧い方です。
濃く太めで豊かな曲線、絵柄はやや懐かしい雰囲気。
えっち時での細目と、突けばぷにぷにしそうな頬が特徴です。
黒髪ストレートな女の子は清純そうで可愛さ抜群なんですが、大人な色っぽい女性も巧い方です。
ただ、全体的に癖が強い方で、人を選ぶでしょう。
…ってーのは、ひでるさん。
絵は巧いですし、話も間違いなく楽しくていいんですが、いいんですけれど……なんだか合わなかったです。不思議。
なんだろ、ちょっとはっちゃけ過ぎなところが気になるのかもしれません。
そんな訳で、↑あちらの評価としては高得点なんですが、好みが分かれる漫画だと思いました。
ちょっと気をつけた方がいいかもしれませんねぇ。
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