■GRIND[グラインド] (DAIGO)
★まんがデーター [12/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■■
・属性 : 成年・近親
・おまけ: あとがき。
・その他: 初単行本、短編×9。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「DAIGO(だいご)」センセの「GRIND[グラインド]」です。
昨日はごめんなさい、一休みさせて頂きました。
さすがに三連休前とあってやたら仕事が忙しく、更新どころか本屋へすら行けませんでした。
こんな世の中、生きてくのは大変ですね(笑)
と、仕事に疲れた方を癒す本日紹介はこちら、「DAIGO」センセの「GRIND[グラインド]」です。
これまた初単行本ですね。
構成としては全て短編という、成年漫画ではスタンダードなもの。
↓表紙そのまま、教師とか母親といった年上女性が多く登場する、お姉さん系単行本となっております。
ただ、黒と赤文字でサスペンスちっくなそれに反して、全体の雰囲気は馬鹿馬鹿しいコメディー色が強いものでした。
![優菜ちゃん.jpg](https://blog-imgs-24-origin.2nt.com/h/i/d/hideruaobu/20070714193948.jpg)
※妹「優菜ちゃん」です。
四角い眼鏡がいかにも優等生な「優菜ちゃん」ですが…。
年上が多い単行本で珍しく年下である兄妹モノ「ボクだけのもの」
こちらは眼鏡が可愛い優等生の「優菜」ちゃんとパシりで妹好きなお兄ちゃんのラブコメ話(?)です。
風呂覗いたりなんだりとお兄ちゃんのヘンタイちっくな行動が序盤から目立っておりましたが、純情そうだった妹「優菜ちゃん」の異常さがラスト付近でひょっこり顔を出していました。
ちょっと恐いですね。
そう、確かにお兄ちゃんは妹好きのヤバめな人に違いないんですが、ぎりぎり直接手は出していないのです。
「優菜ちゃん」のピンチを見事助けた(←見張ってただけなんですが)時も、「そんなくっつくなって…」とか言ってましたし。
ああ見えて、最後の一線はしっかり守っていたのですよ。偉くはないけれどエライ。
残念ながら短編なので漫画はここで終わってしまいますが、もし続くのなら「優菜ちゃん」主体のえろえろ展開となるのでしょう。
そんな訳で、妹「優菜ちゃん」にリードされるという、逆転・妹漫画となっておりました。
![母親2連発.jpg](https://blog-imgs-24-origin.2nt.com/h/i/d/hideruaobu/20070714193929.jpg)
※左:「セーラーママ」、右:「ラブイズオーケー」の母親2連発。
左の方はセーラー服姿ですが、大きなお子さんのいる母親です。
いくつか近親話が登場する単行本「GRIND[グラインド]」ですが、度肝を抜かれるのが母子モノ「セーラーママ」
息子「ゆう」ちゃんを色々な手段で誘惑する実の母親。
なかなか乗ってこない「ゆうちゃん」を籠絡すべくの家捜しした結果セーラー服フェチだと知ると、さっそくコスプレをしてラブレターで体育館裏に呼び出すのでした…。
簡単にはそんなん。
セーラー服を着ている母親ってだけでもスゴイんですが、この人隣の地面に布団敷いたりしました。
ああ、素敵なお馬鹿展開。
母子でどうのって漫画はあちこちありましたが、ここまで母親が躊躇なく積極的なのはそうそう滅多には見られません。
いまどき下駄箱にラブレター入れて体育館裏に呼び出すってのも面白いですが…息子に対してどんな文を書いたんでしょう?
また、そんなんが姉妹となったのが、姉「ケイコ」さん・妹「シズカ」さんの登場する「シスターズ」
「大丈夫、お姉ちゃん今日危険日だからきっとできるわ」
とか言ってました。
いやいやいや、大丈夫じゃねーよ、だめでしょーに!!
(※ちなみに、妹「シズカさん」は既に妊娠中。おいおい)
こちらは姉妹が唯一の男兄弟「ケン」ちゃんを奪い合うという内容で、オチとして母親が登場してました。
![姉ケイコさんと優等生レイカさん.jpg](https://blog-imgs-24-origin.2nt.com/h/i/d/hideruaobu/20070714193916.jpg)
※左:姉「ケイコさん」、右:優等生「三宮レイカさん」です。
やっぱりオススメは「ケイコさん」の登場する「シスターズ」
これら、一気に読むと何が常識で何がいけないことなのか、脳が崩壊しそうです(笑)
…なんちゅー漫画だ。
そういう意味でも、成年マークが相応しい短編集だと思いましたよ。
全体的に女性のが強く積極的に描かれており、それがため楽しくもえっちな作品集となっておりました。
読み応えあるじっくりストーリーはありませんが、「DAIGO」センセ独特のカラーが出ており、なかなか良いのではないでしょーか。
やや太めの線が強く、濃淡はバランス良いものの全体的には濃い目な印象の絵柄。
↓表紙はなんだか劇画ちっくな空気が漂っておりますが、白黒絵だと意外と普通。
高い身長とボリュームある肉感的な人物絵ですね。
お話的にえっち主体な漫画で、あちこち描写も細かく成年漫画の王道。
ううーん、えっちです。
結構しつこく内臓表現がありますんで、そんなん嫌いな方は注意して下さい。
なお、こちらが初単行本とのことでしたが、全体バラツキなく安定しておりました。
とりあえず近親モノながらそれぞれのはっちゃけっぷりが見事な単行本でした。
(※すきすきーってなラブコメちっくでもないのよ)
どんなん描かれるのか、次もチェックしたくなる1冊だと思います。
![GRIND.jpg](https://blog-imgs-24-origin.2nt.com/h/i/d/hideruaobu/20070714193904.jpg)
GRIND / DAIGO
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・話 :■■■□□
・独創性:■■■■■
・属性 : 成年・近親
・おまけ: あとがき。
・その他: 初単行本、短編×9。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「DAIGO(だいご)」センセの「GRIND[グラインド]」です。
昨日はごめんなさい、一休みさせて頂きました。
さすがに三連休前とあってやたら仕事が忙しく、更新どころか本屋へすら行けませんでした。
こんな世の中、生きてくのは大変ですね(笑)
と、仕事に疲れた方を癒す本日紹介はこちら、「DAIGO」センセの「GRIND[グラインド]」です。
これまた初単行本ですね。
構成としては全て短編という、成年漫画ではスタンダードなもの。
↓表紙そのまま、教師とか母親といった年上女性が多く登場する、お姉さん系単行本となっております。
ただ、黒と赤文字でサスペンスちっくなそれに反して、全体の雰囲気は馬鹿馬鹿しいコメディー色が強いものでした。
![優菜ちゃん.jpg](https://blog-imgs-24-origin.2nt.com/h/i/d/hideruaobu/20070714193948.jpg)
※妹「優菜ちゃん」です。
四角い眼鏡がいかにも優等生な「優菜ちゃん」ですが…。
年上が多い単行本で珍しく年下である兄妹モノ「ボクだけのもの」
こちらは眼鏡が可愛い優等生の「優菜」ちゃんとパシりで妹好きなお兄ちゃんのラブコメ話(?)です。
風呂覗いたりなんだりとお兄ちゃんのヘンタイちっくな行動が序盤から目立っておりましたが、純情そうだった妹「優菜ちゃん」の異常さがラスト付近でひょっこり顔を出していました。
ちょっと恐いですね。
そう、確かにお兄ちゃんは妹好きのヤバめな人に違いないんですが、ぎりぎり直接手は出していないのです。
「優菜ちゃん」のピンチを見事助けた(←見張ってただけなんですが)時も、「そんなくっつくなって…」とか言ってましたし。
ああ見えて、最後の一線はしっかり守っていたのですよ。偉くはないけれどエライ。
残念ながら短編なので漫画はここで終わってしまいますが、もし続くのなら「優菜ちゃん」主体のえろえろ展開となるのでしょう。
そんな訳で、妹「優菜ちゃん」にリードされるという、逆転・妹漫画となっておりました。
![母親2連発.jpg](https://blog-imgs-24-origin.2nt.com/h/i/d/hideruaobu/20070714193929.jpg)
※左:「セーラーママ」、右:「ラブイズオーケー」の母親2連発。
左の方はセーラー服姿ですが、大きなお子さんのいる母親です。
いくつか近親話が登場する単行本「GRIND[グラインド]」ですが、度肝を抜かれるのが母子モノ「セーラーママ」
息子「ゆう」ちゃんを色々な手段で誘惑する実の母親。
なかなか乗ってこない「ゆうちゃん」を籠絡すべくの家捜しした結果セーラー服フェチだと知ると、さっそくコスプレをしてラブレターで体育館裏に呼び出すのでした…。
簡単にはそんなん。
セーラー服を着ている母親ってだけでもスゴイんですが、この人隣の地面に布団敷いたりしました。
ああ、素敵なお馬鹿展開。
母子でどうのって漫画はあちこちありましたが、ここまで母親が躊躇なく積極的なのはそうそう滅多には見られません。
いまどき下駄箱にラブレター入れて体育館裏に呼び出すってのも面白いですが…息子に対してどんな文を書いたんでしょう?
また、そんなんが姉妹となったのが、姉「ケイコ」さん・妹「シズカ」さんの登場する「シスターズ」
「大丈夫、お姉ちゃん今日危険日だからきっとできるわ」
とか言ってました。
いやいやいや、大丈夫じゃねーよ、だめでしょーに!!
(※ちなみに、妹「シズカさん」は既に妊娠中。おいおい)
こちらは姉妹が唯一の男兄弟「ケン」ちゃんを奪い合うという内容で、オチとして母親が登場してました。
![姉ケイコさんと優等生レイカさん.jpg](https://blog-imgs-24-origin.2nt.com/h/i/d/hideruaobu/20070714193916.jpg)
※左:姉「ケイコさん」、右:優等生「三宮レイカさん」です。
やっぱりオススメは「ケイコさん」の登場する「シスターズ」
これら、一気に読むと何が常識で何がいけないことなのか、脳が崩壊しそうです(笑)
…なんちゅー漫画だ。
そういう意味でも、成年マークが相応しい短編集だと思いましたよ。
全体的に女性のが強く積極的に描かれており、それがため楽しくもえっちな作品集となっておりました。
読み応えあるじっくりストーリーはありませんが、「DAIGO」センセ独特のカラーが出ており、なかなか良いのではないでしょーか。
やや太めの線が強く、濃淡はバランス良いものの全体的には濃い目な印象の絵柄。
↓表紙はなんだか劇画ちっくな空気が漂っておりますが、白黒絵だと意外と普通。
高い身長とボリュームある肉感的な人物絵ですね。
お話的にえっち主体な漫画で、あちこち描写も細かく成年漫画の王道。
ううーん、えっちです。
結構しつこく内臓表現がありますんで、そんなん嫌いな方は注意して下さい。
なお、こちらが初単行本とのことでしたが、全体バラツキなく安定しておりました。
とりあえず近親モノながらそれぞれのはっちゃけっぷりが見事な単行本でした。
(※すきすきーってなラブコメちっくでもないのよ)
どんなん描かれるのか、次もチェックしたくなる1冊だと思います。
![GRIND.jpg](https://blog-imgs-24-origin.2nt.com/h/i/d/hideruaobu/20070714193904.jpg)
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