■ホテルで抱きしめて 悶絶セレブ編 （八月薫）
★まんがデーター ［１０／１５］
・絵 ：■■■■■
・話 ：■■■□□
・独創性：■■□□□
・属性 ： ホテルビジネス・えっち
・おまけ：
・その他： 原作「粕谷秀夫」、短編×９（全て表題作）、
現在２巻まで発売中（巻数表記ありませんが）
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「八月薫（はづき・かおる）」センセの「ホテルで抱きしめて 悶絶セレブ編」です。
えっと、和風でなかなか珍しいよーって「浮世艶草子」を紹介したのはそうか、５月でしたか。
…心なしか、毎月「八月薫」センセの新刊が店頭に並んでいるような錯覚を覚えました。
そう、今月は「女子アナ七瀬」の２巻も発売されてましたね。
どんだけ仕事されているのでしょうか。
※左：支配人「栗栖聖湖」、右：秘書「神鳥由比」
そんなこんなで、「八月薫」センセの「ホテルで抱きしめて 悶絶セレブ編」です。
巻数表記はないんですが、同タイトルの２巻目となっています。
これは過去に発売された骨董品屋のえっちストーリー、「アンチックロマンチック」と同様な形態なんですね。
こうしたえっち単行本で巻数表記があるものは売れ行きに影響することがあった（※今ではそんな話あまり聞きませんが）らしく、こちらの単行本もそうした戦略をとったのでしょう。
ちなみに、１巻目はメイドみたいなコスチュームの客室係「瀬戸瞳」さんが目印な「ホテルで抱きしめて 奮戦女盛り編」です。
タイトルに「～編」とかついていますが、違うもんだよーってな見分け程度なもので、まったく気にしなくて大丈夫です。
今回も「悶絶セレブ編」とかなっていますが、セレブっちゅーか総支配人である「栗栖聖湖（くりす・せいこ）」が頻繁に登場することに由来しているようなの。たぶん。
そんな訳で実質２巻となりますが、センセの作風がため、いきなりこちらから読んでも十分楽しめます。
「はい、楽しめました」…って、今回はひでるさんがソレ。
あらすじ（←裏表紙にさらりと書いてありましたが）やキャラ紹介などがなかったため、それぞれの関係が多少分からないままでしたが、ややこしくなく、またそれが重要でもないので普通にそのまま読めるでしょう。
※左：憧れの先輩「瀬戸瞳」、右：可愛い後輩「加奈」ちゃん
ベテラン「八月薫」センセの漫画は”いい意味でのワンパターン”でして、キャラやストーリーにさして頼ることなく、色気のある大人っぽい作画と独特なえっち描写にて牽引する作風。
それを極められた方ですから、話・絵柄どちらも非常に安定したつくりでした。
ほら、野球で言えばセンター前ヒットみたいな感じですよ。
逆に言えば、やっぱりマンネリには違いないので、注意して下さい。
漫画は都心にあるシティーホテル「辰巳パークホテル」にて主人公「韮崎翔太」に起こるえっち話オムニバスです。
ストーリーは明るい単純えっち話で、連続性は薄くどこからでも読めるタイプでした。
そんな感じかな。
…これだけだとなんだか味気ないので、ひでるさんがまとめた、キャラ紹介にてお茶を濁させて頂きます。
※左：頼れる主任「矢島聡美」、右：美人女医「板東景子」
★「韮崎翔太」
本編主人公。ルームボーイ。
アレがすごくうまく、「これだけは自信あるんです」と当人もソレを自覚している。
ついでに、でかい（笑）
楽天家で人がいいタイプ。
仕事は熱心だが、ドジで腕力なく、要領も悪いらしい。
★「矢島聡美」
「翔太くん」の上司で主任。２巻の↓表紙はこの方。
英語がペラペラの才女。巨乳。
凛々しい美人でしっかり者だが、食べる量が尋常でない、週刊誌につられるなど可愛らしい一面もある。
妹に「詩織」さんがおり、こちらも「翔太くん」にいただかれている様子。（※２巻ではほとんど出番なし）
★「瀬戸瞳」
「翔太くん」の一年先輩で憧れの人。客室係。
突然総支配人に呼び出された「翔太くん」を心配して遅くまで待っているなど、優しい面がある。
やや嫉妬深く堅物だが、色々開発されているみたい。
１巻では↓表紙を飾っており、２巻でも出番が多いため、メインヒロイン的な位置づけであるみたい。
★「加奈」ちゃん
苗字不明なツインテール。
可愛く積極的な後輩。
結構口が達者である様子。
★「栗栖聖湖」
”ホテルの女帝”という異名をもつ、仕事の出来る総支配人。
こっそり清掃係としてホテル内の見回りしているなど、なかなかの苦労人でもあるらしい。
興奮するとおしっこ漏らす癖がある。
★「神鳥由比」
総支配人秘書。
総支配人を尊敬する、生真面目で潔癖性な女性。
★「板東景子」
ホテル内で診療所を経営する美人女医。
クールで颯爽としているが、実際はけっこうさばけた女性。
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・絵 ：■■■■■
・話 ：■■■□□
・独創性：■■□□□
・属性 ： ホテルビジネス・えっち
・おまけ：
・その他： 原作「粕谷秀夫」、短編×９（全て表題作）、
現在２巻まで発売中（巻数表記ありませんが）
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「八月薫（はづき・かおる）」センセの「ホテルで抱きしめて 悶絶セレブ編」です。
えっと、和風でなかなか珍しいよーって「浮世艶草子」を紹介したのはそうか、５月でしたか。
…心なしか、毎月「八月薫」センセの新刊が店頭に並んでいるような錯覚を覚えました。
そう、今月は「女子アナ七瀬」の２巻も発売されてましたね。
どんだけ仕事されているのでしょうか。
※左：支配人「栗栖聖湖」、右：秘書「神鳥由比」
そんなこんなで、「八月薫」センセの「ホテルで抱きしめて 悶絶セレブ編」です。
巻数表記はないんですが、同タイトルの２巻目となっています。
これは過去に発売された骨董品屋のえっちストーリー、「アンチックロマンチック」と同様な形態なんですね。
こうしたえっち単行本で巻数表記があるものは売れ行きに影響することがあった（※今ではそんな話あまり聞きませんが）らしく、こちらの単行本もそうした戦略をとったのでしょう。
ちなみに、１巻目はメイドみたいなコスチュームの客室係「瀬戸瞳」さんが目印な「ホテルで抱きしめて 奮戦女盛り編」です。
タイトルに「～編」とかついていますが、違うもんだよーってな見分け程度なもので、まったく気にしなくて大丈夫です。
今回も「悶絶セレブ編」とかなっていますが、セレブっちゅーか総支配人である「栗栖聖湖（くりす・せいこ）」が頻繁に登場することに由来しているようなの。たぶん。
そんな訳で実質２巻となりますが、センセの作風がため、いきなりこちらから読んでも十分楽しめます。
「はい、楽しめました」…って、今回はひでるさんがソレ。
あらすじ（←裏表紙にさらりと書いてありましたが）やキャラ紹介などがなかったため、それぞれの関係が多少分からないままでしたが、ややこしくなく、またそれが重要でもないので普通にそのまま読めるでしょう。
※左：憧れの先輩「瀬戸瞳」、右：可愛い後輩「加奈」ちゃん
ベテラン「八月薫」センセの漫画は”いい意味でのワンパターン”でして、キャラやストーリーにさして頼ることなく、色気のある大人っぽい作画と独特なえっち描写にて牽引する作風。
それを極められた方ですから、話・絵柄どちらも非常に安定したつくりでした。
ほら、野球で言えばセンター前ヒットみたいな感じですよ。
逆に言えば、やっぱりマンネリには違いないので、注意して下さい。
漫画は都心にあるシティーホテル「辰巳パークホテル」にて主人公「韮崎翔太」に起こるえっち話オムニバスです。
ストーリーは明るい単純えっち話で、連続性は薄くどこからでも読めるタイプでした。
そんな感じかな。
…これだけだとなんだか味気ないので、ひでるさんがまとめた、キャラ紹介にてお茶を濁させて頂きます。
※左：頼れる主任「矢島聡美」、右：美人女医「板東景子」
★「韮崎翔太」
本編主人公。ルームボーイ。
アレがすごくうまく、「これだけは自信あるんです」と当人もソレを自覚している。
ついでに、でかい（笑）
楽天家で人がいいタイプ。
仕事は熱心だが、ドジで腕力なく、要領も悪いらしい。
★「矢島聡美」
「翔太くん」の上司で主任。２巻の↓表紙はこの方。
英語がペラペラの才女。巨乳。
凛々しい美人でしっかり者だが、食べる量が尋常でない、週刊誌につられるなど可愛らしい一面もある。
妹に「詩織」さんがおり、こちらも「翔太くん」にいただかれている様子。（※２巻ではほとんど出番なし）
★「瀬戸瞳」
「翔太くん」の一年先輩で憧れの人。客室係。
突然総支配人に呼び出された「翔太くん」を心配して遅くまで待っているなど、優しい面がある。
やや嫉妬深く堅物だが、色々開発されているみたい。
１巻では↓表紙を飾っており、２巻でも出番が多いため、メインヒロイン的な位置づけであるみたい。
★「加奈」ちゃん
苗字不明なツインテール。
可愛く積極的な後輩。
結構口が達者である様子。
★「栗栖聖湖」
”ホテルの女帝”という異名をもつ、仕事の出来る総支配人。
こっそり清掃係としてホテル内の見回りしているなど、なかなかの苦労人でもあるらしい。
興奮するとおしっこ漏らす癖がある。
★「神鳥由比」
総支配人秘書。
総支配人を尊敬する、生真面目で潔癖性な女性。
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