■少女図鑑 (いとうえい)
★まんがデーター [12/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : 成年・重め
・おまけ:
・その他: 短編9話、この旧作はおそらく絶版。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「いとうえい」センセの「少女図鑑」です。
これ、発行は平成14年でした。…うわ、ずいぶん前なんですね。
なんでそんな大昔の本についてススメるかというと、単にひでるさんが「いとうえい」センセのファンだからです。というのと、これ近々リニューアルされるそうなんですよ。(※7月下旬発売)
…しかも残酷なことに、描き下ろしとか未発表作品が含まれるとかなんとか。こりゃ泣く泣く買うしかありません。どうにもなりませんが酷い話ですよ。
表紙↓はなんだかイマイチな感じですが、この頃にはだいぶ絵柄は安定しており、さして違和感なく見れると思います。
とりあえずこちらは短編9話。
いとうセンセの絵柄の関係もあって、ロリもの(男のがだいぶ年齢高い)が多く、またなんというか精神的に重い話の比重が強い本作品。
ネタばれを避けるため詳しくは書きませんが、色々な意味で女性が強く描かれております。
なんというか、最後のオチであっという雰囲気で終わるのよ。
母親が死んでおかしくなった父親とか、妹に手だしてる兄とか…どっちもラストできっちりひっくり返されてます。
こわいこわい。
「人間の姿になれたら 人と話せるようになったら 何かいいコトがあるのかな あの子ともっと仲良くなれるのかな? 私のたった一人のお友達と……」
そんな、本来ならイイ話にもできそうな「神さまのいない家」も、なんとも後味の悪い、イヤーな結末です。
回想シーンの姿がまたえらく可愛いだけに、実に重い話になっています。なんだか気が滅入るけどオススメ。
絵柄は丁寧で繊細。細線が濃くはっきりとしており、濃淡のバランス良く見やすいものです。目がぱっちりと大きい成年漫画絵で、ロリのが得意そうです。
タイトルそのまま、女の子はみな可愛らしく描かれてます。…まぁ、可愛いだけですまないんですけどねぇ。
少女図鑑 / いとう えい
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・絵 :■■■■□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : 成年・重め
・おまけ:
・その他: 短編9話、この旧作はおそらく絶版。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「いとうえい」センセの「少女図鑑」です。
これ、発行は平成14年でした。…うわ、ずいぶん前なんですね。
なんでそんな大昔の本についてススメるかというと、単にひでるさんが「いとうえい」センセのファンだからです。というのと、これ近々リニューアルされるそうなんですよ。(※7月下旬発売)
…しかも残酷なことに、描き下ろしとか未発表作品が含まれるとかなんとか。こりゃ泣く泣く買うしかありません。どうにもなりませんが酷い話ですよ。
表紙↓はなんだかイマイチな感じですが、この頃にはだいぶ絵柄は安定しており、さして違和感なく見れると思います。
とりあえずこちらは短編9話。
いとうセンセの絵柄の関係もあって、ロリもの(男のがだいぶ年齢高い)が多く、またなんというか精神的に重い話の比重が強い本作品。
ネタばれを避けるため詳しくは書きませんが、色々な意味で女性が強く描かれております。
なんというか、最後のオチであっという雰囲気で終わるのよ。
母親が死んでおかしくなった父親とか、妹に手だしてる兄とか…どっちもラストできっちりひっくり返されてます。
こわいこわい。
「人間の姿になれたら 人と話せるようになったら 何かいいコトがあるのかな あの子ともっと仲良くなれるのかな? 私のたった一人のお友達と……」
そんな、本来ならイイ話にもできそうな「神さまのいない家」も、なんとも後味の悪い、イヤーな結末です。
回想シーンの姿がまたえらく可愛いだけに、実に重い話になっています。なんだか気が滅入るけどオススメ。
絵柄は丁寧で繊細。細線が濃くはっきりとしており、濃淡のバランス良く見やすいものです。目がぱっちりと大きい成年漫画絵で、ロリのが得意そうです。
タイトルそのまま、女の子はみな可愛らしく描かれてます。…まぁ、可愛いだけですまないんですけどねぇ。
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