■セカ×セカっ (幸田朋弘)
★まんがデーター [11/15]
・絵 :■■■■■
・話 :■■■□□
・独創性:■■■□□
・属性 : 成年・コメディー
・おまけ: あとがき。
・その他: カラー(6P)、全て表題作、
現在は1巻まで発売。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「幸田朋弘(こうだ・ともひろ)」センセの「セカ×セカっ 1巻」です。
やほやほー、皆さまは快適な漫画ライフを送られていますか?
本日は…久しぶりにすごかったですよ。
あのね、店頭にて選んでいる段階からやけに重く感じて、両手で本を持ってたのですよ。
んで、レジへ辿り着いたら顔馴染みの店員さんが軽く驚いておりましたが、ひでるさんも表示された金額を見て、思わず気が遠くなりました(本当)
うーん、あれでも数冊は見送ったんですけれどねぇ…困ったもんです。
そんな、大量購入した中でのメインは、やっぱり「幸田朋弘」センセの「セカ×セカっ 1巻」でしょう。
なお、「幸田朋弘」センセは過去に「やめて!お姉ちゃん」を紹介しております。
※ヒロイン「輝雲真澄さん」です。
スポーティーな美少女ですね。26ある秘密能力の一つは暗示だったりしました。
海で溺れかけていたところを、ヒロイン「輝雲真澄(てるも・ますみ)」さんに助けられた主人公「遠間龍二」くん。
助けられた後、何故だか苦しんでいた「真澄さん」と勢いそのままえっちしてしまうのでした。
実は父親「虎太郎」の旧友の娘さんだった、その「真澄さん」を諸事情あって下宿させることとなるのです。
スタイル抜群で可愛い彼女との同居に喜ぶ「龍二くん」ですが、母親「遠間郁子」はえっちを容認するものの、彼女の秘密について語るのでした…。
「半端はナシだ!!覚悟を決めてやりな!!」
と、いうことで。
主人公の「龍二くん」はえっち巧いようですが、ほかは何が良いのか、逆ナンパまでされているモテ男。
これまで特定の彼女はなく、「なぜだかトラブって、一方的にフラれていた」ということなのですが…その説明はまったくなく。
抜群の運動能力と26の秘密能力を持つ(笑)という、ヒロイン「輝雲真澄さん」
異様に身体能力の高い家系で、体力消耗が激しく、その関係でよく食べるの。
彼女にとってはえっちも体力回復の手段のひとつで、その最中に力が抜けていくのは精気を吸い取っているため…なのかな?
あるいは人間ですらないのかもしれませんが、漫画では「そんな体質らしい」という台詞だけで片付けられておりました。
こちらも詳しい説明はありません。
※おまけ:管理人「春日部志乃さん」です。
この娘さんも実に良いキャラ。
以上、主人公とヒロインはなにやら微妙な程度の謎に包まれているものの、4話以降は周辺キャラ紹介話みたいになり、ややほったらかし気味でした。
それがつまらん訳ではないのでいいんですが、ストーリーとしてはやや中だるみな感じです。
おそらくは成年漫画の制約、”毎回えっちシーン入れる”のためなんでしょうけれど、巻数続く連続話というよりも同キャラ出演の短編集という風情ね。
まぁ、まだ1巻ですから…。
過去作品の「Petit-ろいど3」などは、登場する主要ヒロイン3名が強引にえっちを迫る(やらないと自爆する)設定だったので良かったんです。
しかし、今回の「龍二くん」はエロ助であるものの、冒頭の逆ナンお姉さん以外は「真澄さん」としかえっちしておりません。
※左:「飛鳥さん」、右:「深雪ちゃん」です。
「深雪ちゃん」はめでたく下宿することとなっていました。今後争奪戦に加わるかも。
片想い歴5年で、一種の才能とも言える詳細なエロ妄想シミュレーションをしていた同級生「松ヶ浦深雪」ちゃん。
遠間荘管理人にしてなぜかメイド服を着る、コスプレ好きな「春日部志乃」さん。
他にも「龍二くん」とは双児ですが、ポニーテールの似合う「遠間飛鳥」さんとか、共に海へ行っていた「綾」ちゃん、「カミ」ちゃんなどなど…。
対象となりそうな娘さんは多く登場しておりますが、「深雪ちゃん」も「志乃さん」も妄想世界の住人で、また「龍二くん」もそうした周辺の娘には手をだしていないのです。
そういう意味では、彼まっとうな感覚の持ち主ですね。
(※しかし、女の子らと海へ来ていながら、他の娘に手を出すのはやや失礼でしょうけれど…)
強くしっかりと丁寧な線で、やや濃い部類。
過去に一般誌で描かれていただけあって作画は安定しており、細かいところまで巧い方ですね。
一見するとソレっぽくない、青年漫画のような成年漫画(笑)をお楽しみ下さい。
前も書きましたが、カラー絵よりも白黒絵のが断然良いので、判断には↓表紙にいくらかプラスで良いでしょう。
まぁ、基本的に「幸田朋弘」センセは高いレベルの方なので、買って損はしないだろうと思います。
お得意で楽しい、コメディータイプの成年漫画ですね。
あるいは謎が解決するかもしれない、次の巻を気長に待ちましょう。
ちなみに今回では、3話目の狭いロッカー内でのえっちが良かったです。
セカ×セカっ 1 (1) (セラフィンコミックス)
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・絵 :■■■■■
・話 :■■■□□
・独創性:■■■□□
・属性 : 成年・コメディー
・おまけ: あとがき。
・その他: カラー(6P)、全て表題作、
現在は1巻まで発売。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「幸田朋弘(こうだ・ともひろ)」センセの「セカ×セカっ 1巻」です。
やほやほー、皆さまは快適な漫画ライフを送られていますか?
本日は…久しぶりにすごかったですよ。
あのね、店頭にて選んでいる段階からやけに重く感じて、両手で本を持ってたのですよ。
んで、レジへ辿り着いたら顔馴染みの店員さんが軽く驚いておりましたが、ひでるさんも表示された金額を見て、思わず気が遠くなりました(本当)
うーん、あれでも数冊は見送ったんですけれどねぇ…困ったもんです。
そんな、大量購入した中でのメインは、やっぱり「幸田朋弘」センセの「セカ×セカっ 1巻」でしょう。
なお、「幸田朋弘」センセは過去に「やめて!お姉ちゃん」を紹介しております。
※ヒロイン「輝雲真澄さん」です。
スポーティーな美少女ですね。26ある秘密能力の一つは暗示だったりしました。
海で溺れかけていたところを、ヒロイン「輝雲真澄(てるも・ますみ)」さんに助けられた主人公「遠間龍二」くん。
助けられた後、何故だか苦しんでいた「真澄さん」と勢いそのままえっちしてしまうのでした。
実は父親「虎太郎」の旧友の娘さんだった、その「真澄さん」を諸事情あって下宿させることとなるのです。
スタイル抜群で可愛い彼女との同居に喜ぶ「龍二くん」ですが、母親「遠間郁子」はえっちを容認するものの、彼女の秘密について語るのでした…。
「半端はナシだ!!覚悟を決めてやりな!!」
と、いうことで。
主人公の「龍二くん」はえっち巧いようですが、ほかは何が良いのか、逆ナンパまでされているモテ男。
これまで特定の彼女はなく、「なぜだかトラブって、一方的にフラれていた」ということなのですが…その説明はまったくなく。
抜群の運動能力と26の秘密能力を持つ(笑)という、ヒロイン「輝雲真澄さん」
異様に身体能力の高い家系で、体力消耗が激しく、その関係でよく食べるの。
彼女にとってはえっちも体力回復の手段のひとつで、その最中に力が抜けていくのは精気を吸い取っているため…なのかな?
あるいは人間ですらないのかもしれませんが、漫画では「そんな体質らしい」という台詞だけで片付けられておりました。
こちらも詳しい説明はありません。
※おまけ:管理人「春日部志乃さん」です。
この娘さんも実に良いキャラ。
以上、主人公とヒロインはなにやら微妙な程度の謎に包まれているものの、4話以降は周辺キャラ紹介話みたいになり、ややほったらかし気味でした。
それがつまらん訳ではないのでいいんですが、ストーリーとしてはやや中だるみな感じです。
おそらくは成年漫画の制約、”毎回えっちシーン入れる”のためなんでしょうけれど、巻数続く連続話というよりも同キャラ出演の短編集という風情ね。
まぁ、まだ1巻ですから…。
過去作品の「Petit-ろいど3」などは、登場する主要ヒロイン3名が強引にえっちを迫る(やらないと自爆する)設定だったので良かったんです。
しかし、今回の「龍二くん」はエロ助であるものの、冒頭の逆ナンお姉さん以外は「真澄さん」としかえっちしておりません。
※左:「飛鳥さん」、右:「深雪ちゃん」です。
「深雪ちゃん」はめでたく下宿することとなっていました。今後争奪戦に加わるかも。
片想い歴5年で、一種の才能とも言える詳細なエロ妄想シミュレーションをしていた同級生「松ヶ浦深雪」ちゃん。
遠間荘管理人にしてなぜかメイド服を着る、コスプレ好きな「春日部志乃」さん。
他にも「龍二くん」とは双児ですが、ポニーテールの似合う「遠間飛鳥」さんとか、共に海へ行っていた「綾」ちゃん、「カミ」ちゃんなどなど…。
対象となりそうな娘さんは多く登場しておりますが、「深雪ちゃん」も「志乃さん」も妄想世界の住人で、また「龍二くん」もそうした周辺の娘には手をだしていないのです。
そういう意味では、彼まっとうな感覚の持ち主ですね。
(※しかし、女の子らと海へ来ていながら、他の娘に手を出すのはやや失礼でしょうけれど…)
強くしっかりと丁寧な線で、やや濃い部類。
過去に一般誌で描かれていただけあって作画は安定しており、細かいところまで巧い方ですね。
一見するとソレっぽくない、青年漫画のような成年漫画(笑)をお楽しみ下さい。
前も書きましたが、カラー絵よりも白黒絵のが断然良いので、判断には↓表紙にいくらかプラスで良いでしょう。
まぁ、基本的に「幸田朋弘」センセは高いレベルの方なので、買って損はしないだろうと思います。
お得意で楽しい、コメディータイプの成年漫画ですね。
あるいは謎が解決するかもしれない、次の巻を気長に待ちましょう。
ちなみに今回では、3話目の狭いロッカー内でのえっちが良かったです。
セカ×セカっ 1 (1) (セラフィンコミックス)
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