■Fresh Lovers (結城焔)
★まんがデーター [8/15]
・絵 :■■□□□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■□□
・属性 : 成年・ラブコメ
・おまけ: あとがき・作品解説、おまけ4コマ、
カバー裏に別絵、
カラー描き下ろし「じぇみに★らぷそでぃ」、
描き下ろし「じぇみに★すれいぶ」、
彼女にするならこんな女性。
・その他: カラー(10P)、短編×10
(うち「じぇみにシリーズ」×3、
「Endless Eros」×2、
「みゆきさんシリーズ」×2)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「結城焔(ゆうき・ほむら)」センセの「Fresh Lovers」です。
なにやらおまけが満載で、ちょっと得した気分にさせてくれるこちらの1冊。
描かれている「結城焔」センセのお名前はひでるの記憶あったんですが…そうか、「愛しているのはあなただけ」を買ったんですよ。ええ。
…で、たぶんマイナス評価だったの。ごめんなさい。
店頭ではうっすら名前を覚えていて、「コアマガジン」さんの単行本なのでハズさないと思ったんです。
まぁ、毎度のごとく↓表紙の透けっぷりに誘われてしまったのが真実なのでした。てへへ。
さて、こちらの「Fresh Lovers」は「結城焔」センセ3冊目の単行本。
基本的には短編集でして、複数ある「じぇみにシリーズ」がメイン、ほかでは「Endless Eros」はカラーのショートと通常短編が1話づつという構成、前単行本からの引き続きキャラの漫画もあるので、知っている方はいいでしょう。
※左:双子に翻弄される「光さん」、右:妄想でハードにされてしまう「愛さん」です。
実は比較絵柄です。それぞれ、07年10月、06年01月なのでした。
”単行本のイメージキャラを”、ということで生まれた短編「じぇみに★ぱにっく」
幼稚園から大学までずっと一緒だったという、幼馴染みなお隣さん双子の兄弟「清太郎」「涼太郎」
主人公「光」さんは外見から好みまで同じである二人から告白されていたんですが、どうにも選ぶことができなかったのでした。
決断できない「光さん」に、双子の兄弟が出した結論は…。
だいたいそんなん。
成年漫画としてベタな流れ・王道展開ですかね。
ポニーテールな「光さん」はスタイルから性格までなかなか良い娘でして、双子の異常な申し出・プレイをすんなり受け入れているだけでなく、「清太郎くん」とのキスの後には、
「ごめんね涼…。私…先に清とキスしちゃった…」
なーんて、可愛らしい台詞を言っておりました。
きゃー☆
今後もおそらくはあの二人によって攻め続けられる毎日が続くのでしょう(笑)
実際、「じぇみに★すれいぶ」では野外にまで連れ出され、好きなようにされておりましたが…。
ほどほどにね。
サンドイッチ状態にてされてしまう「光さん」が良かったです。
※前巻から引き続き「みゆきさん」です。
こちらの話は作画も非常に良質でしたよー。カチューシャはいいですねぇ…秋葉さまみたいで。
ほか、ちょっとひねりがある公園でのえっち話「After School」、ロリっぽい漫研の女教師が登場する「Endless Eros」、教師と生徒「西田マヤ」ちゃんのタイトルそのまんまなお話「素直になれないお年頃!」、前単行本からの「みゆき」さんと「サトル」くんの後日談・ラブラブえっち「おててつないで」「HAPPY DATE」など、全体的にはラブコメちっくな単行本に仕上がっておりました。
際立ったコレ、というものはありませんが、悪くもありません。
ただ、「光さん」や「みゆきさん」を見る限り、同キャラを使った短編の方がより良かったように感じます。
長編とか描かれると、意外にハマるかもしれませんね。
細く柔らかな線での絵柄。
巧い方ではあるんですが、発表時期に関係なくバランスが崩れたり、雑に見えるコマがちらほらと見受けられました。
…そこがひでるさん的にNGです。
また、収録の「あい くらいしす」は全体で唯一古く、こちらだけ極端にそれなりな作画。
なんというか、そんな訳で終始不安定でした。
うまーく、ある程度の付近で安定してくれれば、評価が一変するかもしれない可能性あるでしょう。
やや残念ですね。
今後に期待しましょう。
※こちらが前単行本。気に入ったらこちらもいいでしょう。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵 :■■□□□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■□□
・属性 : 成年・ラブコメ
・おまけ: あとがき・作品解説、おまけ4コマ、
カバー裏に別絵、
カラー描き下ろし「じぇみに★らぷそでぃ」、
描き下ろし「じぇみに★すれいぶ」、
彼女にするならこんな女性。
・その他: カラー(10P)、短編×10
(うち「じぇみにシリーズ」×3、
「Endless Eros」×2、
「みゆきさんシリーズ」×2)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「結城焔(ゆうき・ほむら)」センセの「Fresh Lovers」です。
なにやらおまけが満載で、ちょっと得した気分にさせてくれるこちらの1冊。
描かれている「結城焔」センセのお名前はひでるの記憶あったんですが…そうか、「愛しているのはあなただけ」を買ったんですよ。ええ。
…で、たぶんマイナス評価だったの。ごめんなさい。
店頭ではうっすら名前を覚えていて、「コアマガジン」さんの単行本なのでハズさないと思ったんです。
まぁ、毎度のごとく↓表紙の透けっぷりに誘われてしまったのが真実なのでした。てへへ。
さて、こちらの「Fresh Lovers」は「結城焔」センセ3冊目の単行本。
基本的には短編集でして、複数ある「じぇみにシリーズ」がメイン、ほかでは「Endless Eros」はカラーのショートと通常短編が1話づつという構成、前単行本からの引き続きキャラの漫画もあるので、知っている方はいいでしょう。
※左:双子に翻弄される「光さん」、右:妄想でハードにされてしまう「愛さん」です。
実は比較絵柄です。それぞれ、07年10月、06年01月なのでした。
”単行本のイメージキャラを”、ということで生まれた短編「じぇみに★ぱにっく」
幼稚園から大学までずっと一緒だったという、幼馴染みなお隣さん双子の兄弟「清太郎」「涼太郎」
主人公「光」さんは外見から好みまで同じである二人から告白されていたんですが、どうにも選ぶことができなかったのでした。
決断できない「光さん」に、双子の兄弟が出した結論は…。
だいたいそんなん。
成年漫画としてベタな流れ・王道展開ですかね。
ポニーテールな「光さん」はスタイルから性格までなかなか良い娘でして、双子の異常な申し出・プレイをすんなり受け入れているだけでなく、「清太郎くん」とのキスの後には、
「ごめんね涼…。私…先に清とキスしちゃった…」
なーんて、可愛らしい台詞を言っておりました。
きゃー☆
今後もおそらくはあの二人によって攻め続けられる毎日が続くのでしょう(笑)
実際、「じぇみに★すれいぶ」では野外にまで連れ出され、好きなようにされておりましたが…。
ほどほどにね。
サンドイッチ状態にてされてしまう「光さん」が良かったです。
※前巻から引き続き「みゆきさん」です。
こちらの話は作画も非常に良質でしたよー。カチューシャはいいですねぇ…秋葉さまみたいで。
ほか、ちょっとひねりがある公園でのえっち話「After School」、ロリっぽい漫研の女教師が登場する「Endless Eros」、教師と生徒「西田マヤ」ちゃんのタイトルそのまんまなお話「素直になれないお年頃!」、前単行本からの「みゆき」さんと「サトル」くんの後日談・ラブラブえっち「おててつないで」「HAPPY DATE」など、全体的にはラブコメちっくな単行本に仕上がっておりました。
際立ったコレ、というものはありませんが、悪くもありません。
ただ、「光さん」や「みゆきさん」を見る限り、同キャラを使った短編の方がより良かったように感じます。
長編とか描かれると、意外にハマるかもしれませんね。
細く柔らかな線での絵柄。
巧い方ではあるんですが、発表時期に関係なくバランスが崩れたり、雑に見えるコマがちらほらと見受けられました。
…そこがひでるさん的にNGです。
また、収録の「あい くらいしす」は全体で唯一古く、こちらだけ極端にそれなりな作画。
なんというか、そんな訳で終始不安定でした。
うまーく、ある程度の付近で安定してくれれば、評価が一変するかもしれない可能性あるでしょう。
やや残念ですね。
今後に期待しましょう。
Fresh Lovers (メガストアコミックスシリーズ No. 142) (2007/10/19) 結城焔 商品詳細を見る |
※こちらが前単行本。気に入ったらこちらもいいでしょう。
らぶらぶ しよう (2006/11/10) 結城 焔 商品詳細を見る |
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】