■絶頂汁 (辺ヒロユキ)
★まんがデーター [9/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■□□□
・独創性:■■■□□
・属性 : 成年・黒髪
・おまけ: あとがき、くまとひまわりの話、
イラストギャラリー。
・その他: 短編×11(うち「シスターSLAVE」×2、
「わがままプリンセス」×2)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「辺ヒロユキ(あたり・ひろゆき)」センセの「絶頂汁」です。
おそらくどちらかの単行本を読んだ筈である「辺ヒロユキ」センセ。
初単行本の「脱ぐ少女」だったっけ??
…忘れましたが。
とりあえず、おそらくは初期頃の絵柄を見たと思うんですね。
そちらから、約5年。
センセ独特のさらさらっとした雰囲気そのまま、今風の良質な絵柄となっておりました。
絵の話題が出たので、そちらから。
柔らかで、すっきりとシャープな絵柄。
線とトーンで処理された、センセ独特なつやつやっとした黒髪、影絵のような端の尖った目が特徴です。
やや作画には硬さが感じられますが、それも特徴みたいなものかな。
お話「わがままプリンセス」には、「小縒(こより)」ちゃんというロリ少女も登場しておりますが、どちらかと言うと普通の女性のが合っていると思います。
タイトルそのまま、液体表現が派手ですので、前述しました癖ある作画も合わせて、好き嫌いが分かれるところでしょう。
なお、カラーだとまた違った色のある作画です。↓表紙は判断に相応しくありませんね。
どちらかというと、裏表紙のが白黒絵に近いです。
ちなみに、極端な差はありませんが、収録では「わがままプリンセス」の2話、短編「籠もり姫」あたりがやや古いものでした。
そんな「辺ヒロユキ」センセの「絶頂汁」です。
一部連続エピソードがありますが、基本的には短編集ですね。
えっちな教師からお金持ちなロリ少女、果てはアンドロイドやシスターまで登場する、幅広い単行本となっておりました。
※左から、萩上さん、神奈さん、小縒ちゃん。
いや、しっかり見えてますよ「萩上さん」(笑)
漫画家さんの理想みたいな「妄想アシスタント」
漫画を描く「堀内」くんは〆切り前だというのにアシスタントさんらの都合が悪く、同業者である「萩上」さんにヘルプを頼んでおりました。
その揺れる胸、太ももに妄想をかき立てた「堀内くん」は、ふと「萩上さん」にモデルを頼むのです。
「これ見えてるでしょ?」
なーんて言いながらも、素直に言われたままのポーズを取る「萩上さん」が素敵。
途中から触ったりしてましたからねー。
殴られて当然です。
通常なら、その流れでえっちに突入するのがセオリー。
しかし、こちらはちゃんと〆切りに間に合わせるべく、一時中断して漫画へ戻るところが、なんだかリアル(?)で良かったです。
二人とも漫画家という設定ですから、そちらの恐さは骨身に沁みているでしょう。
(※「堀内くん」はヤル気まんまんでしたが…歯止めきかせたのは、やっぱり女性の「萩上さん」)
なお、オチは先読みできるだろう、王道ネタでした。
※左:優等生「麻実ちゃん」、右:聖職者「天音先生」です。
二人とも立派なモノをお持ちです。いいんじゃないでしょうか。
シスター姿がまぶしい、「天音」先生の「Punishment Divine」
生徒から没収したのはえっちな小道具。
日常の欲求不満から、なんとなくそれを使ってしまう「天音」先生ですが、なんとその姿は隠し撮りされていたのでした。
理事長以下、教師の前でそれを流され、指摘された「天音」先生は…。
だいたいそんなん。
お話うんぬんというより、単純に聖職者である「天音」先生のコスプレっぽいえっちを楽しむ漫画でしょう。
上下はしっかり露出しているものの、ちゃんと修道服を脱がないところがポイント。
もちろん、ヴェールは被ったままでした(笑)
わははは。
えっちという設定ながら、清楚さを失わない「天音」先生が良かったですね。
ほか、連続話「シスターSLAVE」は姉「愛矢(あや)」、妹「愛海(あみ)」という姉妹との、あっけらかんとしたえっち漫画。彼氏の「剛」くんは完全にモノ扱いでしたねー。
いいんだか、悪いんだか…。
図書館でのえっち話「カクレエッチ」は完全な王道展開。
本を片付けるべく椅子に上った「麻実」ちゃんを下から覗き込む、本棚むこうに友人がいる状態での、声出さないように我慢するえっちなどの描写がありました。
欲を言えば、もう少しドキドキ感がほしかったですが。
ちなみに、裏表紙がこちらの優等生「麻実ちゃん」なのでした。
↓表紙を飾る眼鏡の「真鍋」先生、セクシャルアンドロイドの「直緒」さんなど、全体的に皆さん積極的。
ブラックな終わり方をする漫画もありましたが、あまり暗さはありませんね。
ややこしい話もなく、軽くすっぱり読める単行本に仕上がっておりました。
絵柄が好みであれば、手を出してみるのもいいと思います。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵 :■■■■□
・話 :■■□□□
・独創性:■■■□□
・属性 : 成年・黒髪
・おまけ: あとがき、くまとひまわりの話、
イラストギャラリー。
・その他: 短編×11(うち「シスターSLAVE」×2、
「わがままプリンセス」×2)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「辺ヒロユキ(あたり・ひろゆき)」センセの「絶頂汁」です。
おそらくどちらかの単行本を読んだ筈である「辺ヒロユキ」センセ。
初単行本の「脱ぐ少女」だったっけ??
…忘れましたが。
とりあえず、おそらくは初期頃の絵柄を見たと思うんですね。
そちらから、約5年。
センセ独特のさらさらっとした雰囲気そのまま、今風の良質な絵柄となっておりました。
絵の話題が出たので、そちらから。
柔らかで、すっきりとシャープな絵柄。
線とトーンで処理された、センセ独特なつやつやっとした黒髪、影絵のような端の尖った目が特徴です。
やや作画には硬さが感じられますが、それも特徴みたいなものかな。
お話「わがままプリンセス」には、「小縒(こより)」ちゃんというロリ少女も登場しておりますが、どちらかと言うと普通の女性のが合っていると思います。
タイトルそのまま、液体表現が派手ですので、前述しました癖ある作画も合わせて、好き嫌いが分かれるところでしょう。
なお、カラーだとまた違った色のある作画です。↓表紙は判断に相応しくありませんね。
どちらかというと、裏表紙のが白黒絵に近いです。
ちなみに、極端な差はありませんが、収録では「わがままプリンセス」の2話、短編「籠もり姫」あたりがやや古いものでした。
そんな「辺ヒロユキ」センセの「絶頂汁」です。
一部連続エピソードがありますが、基本的には短編集ですね。
えっちな教師からお金持ちなロリ少女、果てはアンドロイドやシスターまで登場する、幅広い単行本となっておりました。
※左から、萩上さん、神奈さん、小縒ちゃん。
いや、しっかり見えてますよ「萩上さん」(笑)
漫画家さんの理想みたいな「妄想アシスタント」
漫画を描く「堀内」くんは〆切り前だというのにアシスタントさんらの都合が悪く、同業者である「萩上」さんにヘルプを頼んでおりました。
その揺れる胸、太ももに妄想をかき立てた「堀内くん」は、ふと「萩上さん」にモデルを頼むのです。
「これ見えてるでしょ?」
なーんて言いながらも、素直に言われたままのポーズを取る「萩上さん」が素敵。
途中から触ったりしてましたからねー。
殴られて当然です。
通常なら、その流れでえっちに突入するのがセオリー。
しかし、こちらはちゃんと〆切りに間に合わせるべく、一時中断して漫画へ戻るところが、なんだかリアル(?)で良かったです。
二人とも漫画家という設定ですから、そちらの恐さは骨身に沁みているでしょう。
(※「堀内くん」はヤル気まんまんでしたが…歯止めきかせたのは、やっぱり女性の「萩上さん」)
なお、オチは先読みできるだろう、王道ネタでした。
※左:優等生「麻実ちゃん」、右:聖職者「天音先生」です。
二人とも立派なモノをお持ちです。いいんじゃないでしょうか。
シスター姿がまぶしい、「天音」先生の「Punishment Divine」
生徒から没収したのはえっちな小道具。
日常の欲求不満から、なんとなくそれを使ってしまう「天音」先生ですが、なんとその姿は隠し撮りされていたのでした。
理事長以下、教師の前でそれを流され、指摘された「天音」先生は…。
だいたいそんなん。
お話うんぬんというより、単純に聖職者である「天音」先生のコスプレっぽいえっちを楽しむ漫画でしょう。
上下はしっかり露出しているものの、ちゃんと修道服を脱がないところがポイント。
もちろん、ヴェールは被ったままでした(笑)
わははは。
えっちという設定ながら、清楚さを失わない「天音」先生が良かったですね。
ほか、連続話「シスターSLAVE」は姉「愛矢(あや)」、妹「愛海(あみ)」という姉妹との、あっけらかんとしたえっち漫画。彼氏の「剛」くんは完全にモノ扱いでしたねー。
いいんだか、悪いんだか…。
図書館でのえっち話「カクレエッチ」は完全な王道展開。
本を片付けるべく椅子に上った「麻実」ちゃんを下から覗き込む、本棚むこうに友人がいる状態での、声出さないように我慢するえっちなどの描写がありました。
欲を言えば、もう少しドキドキ感がほしかったですが。
ちなみに、裏表紙がこちらの優等生「麻実ちゃん」なのでした。
↓表紙を飾る眼鏡の「真鍋」先生、セクシャルアンドロイドの「直緒」さんなど、全体的に皆さん積極的。
ブラックな終わり方をする漫画もありましたが、あまり暗さはありませんね。
ややこしい話もなく、軽くすっぱり読める単行本に仕上がっておりました。
絵柄が好みであれば、手を出してみるのもいいと思います。
絶頂汁 (富士美コミックス) (富士美コミックス) (2007/10/25) 辺 ヒロユキ 商品詳細を見る |
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】