■いとしのみゆ先生 (いーむす・アキ)
★まんがデーター [9/15]
・絵 :■■■□□
・話 :■■□□□
・独創性:■■■■□
・属性 : 成年・童顔
・おまけ: あとがき、カバー裏に線画・裏プロフィール、
イラストページ・4コマあり、加筆・修正、描き下ろしあり。
・その他: 初単行本、カラー(16P)、全12話
(全て表題作。オープニング・番外編含む)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「いーむす・アキ」センセの「いとしのみゆ先生」です。
↓表紙の段階では躊躇しましたが…先生というキーワードがため手に取ってみました。
こちら、「いとしのみゆ先生」は「いーむす・アキ」センセの初単行本。
全て表題作の長編で、予想以上の完成度でした。
早速あらすじから。
※「授業中ですよっ」の図。…ダメそうね。
身長低く、童顔の新米教師「井上みゆ」先生はその可愛らしさから男女問わずの人気者。
主人公「藤原まこと」くんの担任なんですが、実はお隣に住んでいた幼馴染みのお姉さんというだけでなく、彼女でもあったのでした。
教師と生徒、秘密な関係の行く末は?
…と、まぁだいたいそんなん。
新米教師の担任は幼馴染みのお姉さんでした。
さらに、身長低く、童顔・パイパン(※センセの絵柄は皆ヘア表現なかったですが)なロリ体系で、丸眼鏡をかけ、豊かなロングヘアを束ねている…など、漫画で見かける様々な要素が組み合わさったヒロイン、「井上みゆ」先生。
お風呂のシーンでは、シャンプーハットかぶってたりして、容姿そのままなところがあると思えば…
・朝方お泊り後は裸エプロン。
・近所の公園、しかもブランコなんで目立つ場所にて。
・近所の花火大会でも野外にて。しかも、浴衣ではノーパン。
・近所の公衆浴場(※委員長「佐伯みさお」さんの家)では男湯に侵入。ここではしっかり目撃されてます。
・お見合いの途中にて。庭先では、見合い相手の目前で放尿。
…などなど、隠す気が弱いのか、あちこちでえっちしてしまう、大胆極まりないトンデモ教師なのでした。
ある程度覚悟があるのか、はたまたバラしたいのか(笑)
まぁ、成年漫画ですからね。
残念なのは8話の臨海学校シーンにて、やたらロリロリした水着を恥ずかしげも無く着ている(←やたら似合っている)んですが、その姿でのえっちがなかった点かなぁ…。
※実は英語教師「井上みゆ」先生。
左は直後なので、色っぽいのです。水着は…どこが教師だ。
基本的には主人公「まことくん」、ヒロイン「みゆ先生」という二人のラブカップルが牽引する漫画ですね。
母親に捨てられた壮絶な過去をもつ「まことくん」は育ての親だったおじいさんを亡くし、天涯孤独の身でした。
しかし、いろいろ面倒を見ていた当時の「みゆ先生」(←現在そのまま1サイズ小さくしたような感じでした。わはは)が、その寂しさを文字通り身体を張って満たしてくれたのです。
そのため、二人は「すきすきー」ってな単純な恋愛関係ではなく、より深い精神面でも繋がっているのです。
…と、基本設定がそんなんなので、あまり他の男女が入り込む隙がないんですね。
(※無理やりとか、ブラックな流れにするなら別ですが…)
そうした、第三者を入れづらい事情からか、本編とはまるで関係ない、”いかにもえっちシーン穴埋め的なキャラ”が登場しておりました。
これが本当に穴埋めちっくでうまくなく、投げっぱなしなので鬱陶しく感じるの。
あとがきから察するに、出版社の意向が強いのかなー。
眼鏡の委員長「佐伯さん」、センセに抱きつく「宮崎」さん、ツインテールの「ゆきの」さん、お嬢様らしい「しおり」さん、などですが、彼女らは「みゆ先生」のえっちシーンとは逆に、巨乳・ハード目なものが多かったです。
※左:「宮崎さん」、右:委員長「佐伯さん」
先生小さいですねー。右でちょっとだけ顔が見えるのが主人公「まことくん」です。
まぁ、制約ある成年漫画ですから、そうしたえっち要員なぽっと出女子はいいとしても…二人の関係を激しく揺さぶりそうだった、ポニーテールの妹「なお」さんの扱いはさすがに酷すぎ。
特に3話目のラストでは”この後どうなっちゃうんだろう!?”とハラハラしましたが…4話目の後半3ページで急な決着をつけると、後はまるで何事もなかったかのように、すーっと漫画から消えてしまうのでした。
(※それ以降、次に顔を見せるのは最終話)
三角関係で揉めるとか、曖昧な関係を続けるとか、もう少しうまく立ち回ってくれればいいキャラになったと思うんですが…。
やっぱり、大人の事情ってやつですかねぇ。
他が良かっただけに、ここは残念でした。
くっきりとした線のさっぱりとした絵柄。
えっちシーンでは文字があちこち乱れ、トーン処理なども力が入ってやや濃い目になっておりました。
初単行本ながら、全体的に差の少ない、安定した作画です。
(※加筆・修正もあるようなので、その成果かもしれません)
やや崩れる箇所もありましたが、気になるほどではないでしょう。
やっぱり白黒絵のが巧い方ですが、判断は↓表紙で問題ありません。
欲を言えば、もっと深く「みゆ先生」にスポットを当ててほしかったかなぁ。
番外編「おかたづけ」とか、ページ少ないながらもいい出来栄えだったので。
とりあえず、完全なロリ漫画ではなく、先生しているシーンも少ないので、ジャンル違いには注意して下さい。
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・絵 :■■■□□
・話 :■■□□□
・独創性:■■■■□
・属性 : 成年・童顔
・おまけ: あとがき、カバー裏に線画・裏プロフィール、
イラストページ・4コマあり、加筆・修正、描き下ろしあり。
・その他: 初単行本、カラー(16P)、全12話
(全て表題作。オープニング・番外編含む)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「いーむす・アキ」センセの「いとしのみゆ先生」です。
↓表紙の段階では躊躇しましたが…先生というキーワードがため手に取ってみました。
こちら、「いとしのみゆ先生」は「いーむす・アキ」センセの初単行本。
全て表題作の長編で、予想以上の完成度でした。
早速あらすじから。
※「授業中ですよっ」の図。…ダメそうね。
身長低く、童顔の新米教師「井上みゆ」先生はその可愛らしさから男女問わずの人気者。
主人公「藤原まこと」くんの担任なんですが、実はお隣に住んでいた幼馴染みのお姉さんというだけでなく、彼女でもあったのでした。
教師と生徒、秘密な関係の行く末は?
…と、まぁだいたいそんなん。
新米教師の担任は幼馴染みのお姉さんでした。
さらに、身長低く、童顔・パイパン(※センセの絵柄は皆ヘア表現なかったですが)なロリ体系で、丸眼鏡をかけ、豊かなロングヘアを束ねている…など、漫画で見かける様々な要素が組み合わさったヒロイン、「井上みゆ」先生。
お風呂のシーンでは、シャンプーハットかぶってたりして、容姿そのままなところがあると思えば…
・朝方お泊り後は裸エプロン。
・近所の公園、しかもブランコなんで目立つ場所にて。
・近所の花火大会でも野外にて。しかも、浴衣ではノーパン。
・近所の公衆浴場(※委員長「佐伯みさお」さんの家)では男湯に侵入。ここではしっかり目撃されてます。
・お見合いの途中にて。庭先では、見合い相手の目前で放尿。
…などなど、隠す気が弱いのか、あちこちでえっちしてしまう、大胆極まりないトンデモ教師なのでした。
ある程度覚悟があるのか、はたまたバラしたいのか(笑)
まぁ、成年漫画ですからね。
残念なのは8話の臨海学校シーンにて、やたらロリロリした水着を恥ずかしげも無く着ている(←やたら似合っている)んですが、その姿でのえっちがなかった点かなぁ…。
※実は英語教師「井上みゆ」先生。
左は直後なので、色っぽいのです。水着は…どこが教師だ。
基本的には主人公「まことくん」、ヒロイン「みゆ先生」という二人のラブカップルが牽引する漫画ですね。
母親に捨てられた壮絶な過去をもつ「まことくん」は育ての親だったおじいさんを亡くし、天涯孤独の身でした。
しかし、いろいろ面倒を見ていた当時の「みゆ先生」(←現在そのまま1サイズ小さくしたような感じでした。わはは)が、その寂しさを文字通り身体を張って満たしてくれたのです。
そのため、二人は「すきすきー」ってな単純な恋愛関係ではなく、より深い精神面でも繋がっているのです。
…と、基本設定がそんなんなので、あまり他の男女が入り込む隙がないんですね。
(※無理やりとか、ブラックな流れにするなら別ですが…)
そうした、第三者を入れづらい事情からか、本編とはまるで関係ない、”いかにもえっちシーン穴埋め的なキャラ”が登場しておりました。
これが本当に穴埋めちっくでうまくなく、投げっぱなしなので鬱陶しく感じるの。
あとがきから察するに、出版社の意向が強いのかなー。
眼鏡の委員長「佐伯さん」、センセに抱きつく「宮崎」さん、ツインテールの「ゆきの」さん、お嬢様らしい「しおり」さん、などですが、彼女らは「みゆ先生」のえっちシーンとは逆に、巨乳・ハード目なものが多かったです。
※左:「宮崎さん」、右:委員長「佐伯さん」
先生小さいですねー。右でちょっとだけ顔が見えるのが主人公「まことくん」です。
まぁ、制約ある成年漫画ですから、そうしたえっち要員なぽっと出女子はいいとしても…二人の関係を激しく揺さぶりそうだった、ポニーテールの妹「なお」さんの扱いはさすがに酷すぎ。
特に3話目のラストでは”この後どうなっちゃうんだろう!?”とハラハラしましたが…4話目の後半3ページで急な決着をつけると、後はまるで何事もなかったかのように、すーっと漫画から消えてしまうのでした。
(※それ以降、次に顔を見せるのは最終話)
三角関係で揉めるとか、曖昧な関係を続けるとか、もう少しうまく立ち回ってくれればいいキャラになったと思うんですが…。
やっぱり、大人の事情ってやつですかねぇ。
他が良かっただけに、ここは残念でした。
くっきりとした線のさっぱりとした絵柄。
えっちシーンでは文字があちこち乱れ、トーン処理なども力が入ってやや濃い目になっておりました。
初単行本ながら、全体的に差の少ない、安定した作画です。
(※加筆・修正もあるようなので、その成果かもしれません)
やや崩れる箇所もありましたが、気になるほどではないでしょう。
やっぱり白黒絵のが巧い方ですが、判断は↓表紙で問題ありません。
欲を言えば、もっと深く「みゆ先生」にスポットを当ててほしかったかなぁ。
番外編「おかたづけ」とか、ページ少ないながらもいい出来栄えだったので。
とりあえず、完全なロリ漫画ではなく、先生しているシーンも少ないので、ジャンル違いには注意して下さい。
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