■MAMAMA 初回限定版 (飛龍乱)
★まんがデーター [11/15]
・絵 :■■■□□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : 成年・近親
・おまけ: あとがき、作品解説。
・その他: 短編×12(うち「MAMAMA」×7、「カテイのキョウシ」×2)
※初回限定版はドラマCD「HA-HA」つき
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「飛龍乱(ひりゅう・らん)」センセの「MAMAMA 初回限定版」です。
うっすらとした記憶に、「すえひろがり」センセの新刊が発売されるということがあり、本日はそちらメインで期待して書店を訪れたんですが…見当たらず。
よくよく確認したら、発売は29日でした。
それがためか、どうか、CDつき初回版を既に持っている「ボクノアイジン/艶々」の通常版をうっかり買ってしまいました(笑)
ああ、お馬鹿さん。
だってー、表紙の「真田みずえ先生」が良かったんだもーん。
…というか、本日は一瞬の判断(?)で次々と積み重ねてましたから。冊数もかなりあったので。
おそらくは、よく確認しないまま、「艶々」センセのお名前だけに反応したのでしょう。
まぁ、毎度お馴染みひでるさんの失敗談はここまでに。
※翼くんの母親です。
出ずっぱりでしたが、しっかりとしたお名前ないんですねー。
こちらも初回限定版にはドラマCDのつく、「飛龍乱」センセの「MAMAMA 初回限定版」なのでした。
最近は非常に多いですね、CDつきの漫画って。
こちらの「飛龍乱」センセは、アニメや映画のレビュー「ときどき日記」が面白いので、よくHPに行くんですが…なんと単行本はこれが初見。
(※批評が的確で、かつ読みやすい文なのでオススメです。レビューのお手本にさせていただいてます)
正直なところ、あんまり好きな絵柄ではなく、見送っていたんですね。
ただ、以前から気にはなっており、オマケがつくという切っ掛けもあったので、手にとってみました。
まず、初回だけのおまけ、ドラマCDは「HA-HA」のストーリー。
そちらの単行本は所持してないので、”聞きながら読む”って遊びができませんでした。
(※逆に持っている方は、そうすることで再度楽しむことができるでしょう。わははははは)
センセ自身も熱っぽく書かれておりましたが、”えろい”もそうなんですが、とにかく”スゴイ”という感じ。
いや、声優さんってーのは素晴らしいですよ。
演技にあてられるのか、ネタが近親モノだからか、まとめて聞くと何か消耗した感覚。
やたらなとこでは聞けません(笑)
そんなオマケCD同様、単行本は母子近親な中編「MAMAMA」をメインとした構成。
なお、同時に収録されているその他短編は別ジャンルになっておりました。
”ミルクティーは心を落ち着ける効果がある”
…とはいえ、なぜか母親の入れたミルクティーを飲むと、いつも強烈な睡魔におそわれていた主人公「翼」くん。
その日は宿題も残っていたため、飲まずにこっそり捨てたのでした。
夜、ベットに入ったものの、まだ寝付いていなかった「翼くん」
その部屋に、色っぽいネグリジェを着た母親が入ってきて…。
だいたいそんな流れであるのが、連続話「MAMAMA」です。
母親の行為に気付いた「翼くん」がそれを逆利用して、お互いこっそりと睡眠えっちをし合う様が楽しい1話。
続く2話にて妊娠を切っ掛けにネタばらしがされ、そこからラスト7話までは一気に突っ走ったようなストーリーです。
もやもやと心にあった、ちょっとした誤解も落ち着き、仲が深まったことで後味の良い漫画に仕上がっておりました。
(※良いか悪いかは別として)
ちなみに、学校とか宿題とかキーワードありましたが、この「翼くん」は何歳の設定なんだろう?
人妻モノのお約束、”台所で後ろから”という行為はいいとしても、セーラー服を着せてどうの~というあたりはまさにオヤジ倶楽部という風情でした。
若いのにマニアックですねー。将来が心配。
また、リクエスト通りに着てしまうお母さんはいろいろ可愛らしい方でした。
子供に翻弄されっぱなしでしたよん。
※左:家庭教師「紗奈さん」、右:産休中の教師。
センセは小さい子に大人の女性がいろいろされるのがお好きなようですね。
産休をとっていた教師のもとに3名の教え子が来るお話「さんきゅーTeacher」
これは教師というより人妻モノですね。
もともとは自分が蒔いた種であるようですが、教え子三名の男の子がなかなか凶悪でした。
こちらは、えっちを目の当たりにしていた赤ちゃんが心配。
なお、「MAMAMA」、「さんきゅーTeacher」の2作品には”妊娠”という二文字がついてます。
ちょっとだけ深刻なのですよ。
成年漫画ではそのあたりを表現するか、無視するかという対応で内容が全然違ってきますが…。
あとがきによると、”読者を引かせてしまう”ということで抑えめにしているようでした。
うん、確かにもう一歩突っ込んでしまうと、重くなってしまったかもしれません。
…たまには、想像そのまま・存分に描かれてもいいかなーって思いましたが。
ほか、初々しい家庭教師「紗奈」さんと、年下のわりにリードする教え子「拓巳」くんの連続話「カテイのキョウシ」、催眠術で意識ない妹「美羽」ちゃんをどうのという「サイミン」が収録されてました。
漫画なので真面目に考えるのバカバカしいことですが、あれだけの効果がある催眠術は素人が扱うと危険よね。
えっち目的で妹に使っちゃーダメよ、お兄ちゃん。
さらりとした線のあっさり絵柄。
濃淡は薄めで、液体描写が目立つえっちシーンなどでは、入り乱れた線でごっちゃりとしておりました。
大人の女性キャラは縦長な輪郭とクドくない程度のぽってり唇、強めな恥ずかし線(※恥ずかしい時に鼻から頬にかかる斜め線のことね)が特徴。
適度に色っぽく、しつこくないくらいに濃厚なのです。
やっぱり、アダルト系のが良いですかねぇ。
収録された作品は発表時期に差があり、全体ではやや不安定気味。
特に、最も古い原稿「カテイのキョウシ」では、コマによってたまにSDキャラっぽく崩れるのが気になりました。
メインの「MAMAMA」は逆に新しく、安定しておりましたのでご安心下さい。
うーん、やっぱり人を選ぶ絵柄ですね。
判断は↓表紙で問題ないと思いますが、裏表紙にはカラーながら漫画カットがありますので、参考にするのが良いでしょう。
おまけ好きな貴方はいますぐ書店へごー、です。
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・絵 :■■■□□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : 成年・近親
・おまけ: あとがき、作品解説。
・その他: 短編×12(うち「MAMAMA」×7、「カテイのキョウシ」×2)
※初回限定版はドラマCD「HA-HA」つき
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「飛龍乱(ひりゅう・らん)」センセの「MAMAMA 初回限定版」です。
うっすらとした記憶に、「すえひろがり」センセの新刊が発売されるということがあり、本日はそちらメインで期待して書店を訪れたんですが…見当たらず。
よくよく確認したら、発売は29日でした。
それがためか、どうか、CDつき初回版を既に持っている「ボクノアイジン/艶々」の通常版をうっかり買ってしまいました(笑)
ああ、お馬鹿さん。
だってー、表紙の「真田みずえ先生」が良かったんだもーん。
…というか、本日は一瞬の判断(?)で次々と積み重ねてましたから。冊数もかなりあったので。
おそらくは、よく確認しないまま、「艶々」センセのお名前だけに反応したのでしょう。
まぁ、毎度お馴染みひでるさんの失敗談はここまでに。
※翼くんの母親です。
出ずっぱりでしたが、しっかりとしたお名前ないんですねー。
こちらも初回限定版にはドラマCDのつく、「飛龍乱」センセの「MAMAMA 初回限定版」なのでした。
最近は非常に多いですね、CDつきの漫画って。
こちらの「飛龍乱」センセは、アニメや映画のレビュー「ときどき日記」が面白いので、よくHPに行くんですが…なんと単行本はこれが初見。
(※批評が的確で、かつ読みやすい文なのでオススメです。レビューのお手本にさせていただいてます)
正直なところ、あんまり好きな絵柄ではなく、見送っていたんですね。
ただ、以前から気にはなっており、オマケがつくという切っ掛けもあったので、手にとってみました。
まず、初回だけのおまけ、ドラマCDは「HA-HA」のストーリー。
そちらの単行本は所持してないので、”聞きながら読む”って遊びができませんでした。
(※逆に持っている方は、そうすることで再度楽しむことができるでしょう。わははははは)
センセ自身も熱っぽく書かれておりましたが、”えろい”もそうなんですが、とにかく”スゴイ”という感じ。
いや、声優さんってーのは素晴らしいですよ。
演技にあてられるのか、ネタが近親モノだからか、まとめて聞くと何か消耗した感覚。
やたらなとこでは聞けません(笑)
そんなオマケCD同様、単行本は母子近親な中編「MAMAMA」をメインとした構成。
なお、同時に収録されているその他短編は別ジャンルになっておりました。
”ミルクティーは心を落ち着ける効果がある”
…とはいえ、なぜか母親の入れたミルクティーを飲むと、いつも強烈な睡魔におそわれていた主人公「翼」くん。
その日は宿題も残っていたため、飲まずにこっそり捨てたのでした。
夜、ベットに入ったものの、まだ寝付いていなかった「翼くん」
その部屋に、色っぽいネグリジェを着た母親が入ってきて…。
だいたいそんな流れであるのが、連続話「MAMAMA」です。
母親の行為に気付いた「翼くん」がそれを逆利用して、お互いこっそりと睡眠えっちをし合う様が楽しい1話。
続く2話にて妊娠を切っ掛けにネタばらしがされ、そこからラスト7話までは一気に突っ走ったようなストーリーです。
もやもやと心にあった、ちょっとした誤解も落ち着き、仲が深まったことで後味の良い漫画に仕上がっておりました。
(※良いか悪いかは別として)
ちなみに、学校とか宿題とかキーワードありましたが、この「翼くん」は何歳の設定なんだろう?
人妻モノのお約束、”台所で後ろから”という行為はいいとしても、セーラー服を着せてどうの~というあたりはまさにオヤジ倶楽部という風情でした。
若いのにマニアックですねー。将来が心配。
また、リクエスト通りに着てしまうお母さんはいろいろ可愛らしい方でした。
子供に翻弄されっぱなしでしたよん。
※左:家庭教師「紗奈さん」、右:産休中の教師。
センセは小さい子に大人の女性がいろいろされるのがお好きなようですね。
産休をとっていた教師のもとに3名の教え子が来るお話「さんきゅーTeacher」
これは教師というより人妻モノですね。
もともとは自分が蒔いた種であるようですが、教え子三名の男の子がなかなか凶悪でした。
こちらは、えっちを目の当たりにしていた赤ちゃんが心配。
なお、「MAMAMA」、「さんきゅーTeacher」の2作品には”妊娠”という二文字がついてます。
ちょっとだけ深刻なのですよ。
成年漫画ではそのあたりを表現するか、無視するかという対応で内容が全然違ってきますが…。
あとがきによると、”読者を引かせてしまう”ということで抑えめにしているようでした。
うん、確かにもう一歩突っ込んでしまうと、重くなってしまったかもしれません。
…たまには、想像そのまま・存分に描かれてもいいかなーって思いましたが。
ほか、初々しい家庭教師「紗奈」さんと、年下のわりにリードする教え子「拓巳」くんの連続話「カテイのキョウシ」、催眠術で意識ない妹「美羽」ちゃんをどうのという「サイミン」が収録されてました。
漫画なので真面目に考えるのバカバカしいことですが、あれだけの効果がある催眠術は素人が扱うと危険よね。
えっち目的で妹に使っちゃーダメよ、お兄ちゃん。
さらりとした線のあっさり絵柄。
濃淡は薄めで、液体描写が目立つえっちシーンなどでは、入り乱れた線でごっちゃりとしておりました。
大人の女性キャラは縦長な輪郭とクドくない程度のぽってり唇、強めな恥ずかし線(※恥ずかしい時に鼻から頬にかかる斜め線のことね)が特徴。
適度に色っぽく、しつこくないくらいに濃厚なのです。
やっぱり、アダルト系のが良いですかねぇ。
収録された作品は発表時期に差があり、全体ではやや不安定気味。
特に、最も古い原稿「カテイのキョウシ」では、コマによってたまにSDキャラっぽく崩れるのが気になりました。
メインの「MAMAMA」は逆に新しく、安定しておりましたのでご安心下さい。
うーん、やっぱり人を選ぶ絵柄ですね。
判断は↓表紙で問題ないと思いますが、裏表紙にはカラーながら漫画カットがありますので、参考にするのが良いでしょう。
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MAMAMA 初回限定版 (TENMAコミックス) (TENMAコミックス) (2008/01/25) 飛龍 乱 商品詳細を見る |
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