■淫牝 エロスケ (ヒヂリレイ)
★まんがデーター [11/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■□
・属性 : 成年・眼鏡
・おまけ: あとがき、ゲストページ、
カバー裏にカラー別絵、修正あり。
・その他: カラー(12P)、短編×13
(うち「官能小説家・赤坂スミレシリーズ」×2)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ヒヂリレイ」センセの「淫牝 エロスケ」です。
昨日と違って、↓表紙の段階でえっち系全開(笑)な単行本にしてみました。
今は片仮名の「ヒヂリレイ」センセ。
そうですよね、過去には平仮名「ひぢりれい」って書かれてましたよねー。
でも、「石川マサキ」の別名で一般漫画を描かれているというのは、知りませんでした。
さて、こちらの「淫牝 エロスケ」は、ひでるさん好きな「コアマガジン」での初単行本。
いかにも”えろえろお姉さん”っぽい↓表紙から、そういった系統かなーとか思っていましたが、その内容は色々バラエティ豊かなものになっておりました。
全体的に眼鏡比率が高い(※↓表紙・裏表紙も眼鏡女性でしたね)ので、そんなんお好きな方はいいでしょう。
※左:叶亜季、右:妹・由依さん
こんな感じで、漫画によってかなり作画の変化する方なのでした。
まず、↓表紙を飾る官能小説家「赤坂スミレ」先生の連続話「となりのHなお姉さん」、「となりにHなお姉さん」の2話から。
1話目は、中学生「田嶋孝」くんが日常そのまま、隣に住む「スミレ先生」に弄ばれるお話。
はっちゃけた年上女性に真面目な年下の男の子が~という、王道展開でした。
小説ネタを兼ねて、というのもお約束でしょうけれど、それが1ページだけだったのが残念。
そんな「スミレ先生」の大ファンにして、「孝くん」の同級生「高階琴美」さんが登場する、Wヒロインな2話目。
期待そのままな流れで、タイプの異なる眼鏡属性な二人とのえっちを楽む漫画です。
やっぱり小説のネタにされてしまうんですが、こちらは最中にそういった描写がまるでありませんでしたねぇ。
「巣」、「♭」はどちらもカラー4ページのショート漫画。
眼鏡の優等生「佐伯綾奈」さん、会社の先輩にしてやっぱり眼鏡の「美作」さんという、カタイ雰囲気の普段と乱れるえっち時で落差の大きい女性たちの漫画となっておりました。
同じくショートですが白黒の「ご主人様のいる風景」
こちらは6ページで、眼鏡な「倉本」さんが登場するややコメディーちっくなもの。
さらに同じく白黒ショートで4ページの「保健室のお姉さん」というのもありますね。
これはタイトル通り保健室にて先生と~というお話なんですが、”保健室”を舞台とした漫画がいくつかありました。
保健医「綾」先生が特別授業をするという、全編(14P)えっちな「牝教師」
普段は堅物な眼鏡の委員長が、複数プレイをされている「HYBRID THEORY」も保健室でした。
この委員長は極端に髪の毛短く、中性っぽい容姿であるのが一部・特定の方に刺さりそうな気がします。
(※裏表紙を飾っている娘がたぶんそう)
…そんな彼女が、ラスト1ページ以外の全編(17P)ひたすらえっちされて乱れまくっているという内容なのですよ。
ひでるさんが最も好みな作画であった、「叶亜季」さんの「虚戯」も即えっち系。
アナウンサー「桐島はるか」さんの「UNKNOWN」、収録で最も絵の雰囲気が異なる、可愛らしい妹・兄のラブラブ近親系短編「想い」も同様でした。
余計な前置きをすっ飛ばし、えっちシーン手前あたりから始めるのは、センセの手法であるようです。
※左:同級生「高階琴美」、右:天使「ル・メルク・ラクエル」
実は画像比較になってます。左が最新、右が最も古いんですが…遜色ないですよね。
収録で最も異質な漫画が、カラー原稿で始まるファンタジー話「ANGELS CRY」でしょう。
”平等の愛”に背いた天使「ル・メルク・ラクエル」は罪を犯したということで、魔界へ捨てられてしまうのでした…。
これは痛々しいシーンもある、どうにも救いのない内容ですね。
途中に差し込まれた想い人「カイン」の描写がため、より悲劇的になっておりました。
あるいは続きも描けそうな、実に後味のわる~いところで終わっている短編です。
なお、ここでの魔界の描写が、よくありがちな暗く淀んだものではなく、比較的明るめな色使いであったのが新鮮。
ただ、ごっちゃりぬめぬめとして気持ち悪いんですが…。
収録はかなり発表時期がバラついており、全体的には不安定。
最新の短編は2004年5月の「となりにHなお姉さん」でした。
もっとも古い原稿だと1998年11月になるんですね。
(※具体的には、2004×2、2003×4、2002×3、2001×1、1999×1、1998×2…となっていました)
あちこち修正もされているようですが、とりあえず最新原稿ではないので要注意。
ただ、基本的には絵のやたら巧い方なので、漫画を見るにさして問題はありませんでした。
がしかし、それぞれ短編によってかなり雰囲気が異なっており、どうにもガチャガチャとした感覚なのです。
…これは、発表時期がどうこうよりも、お話によって故意に変えてるみたいですね。たぶん。
冗談でなく、本当に複数人数で描かれた単行本みたいに異なっておりました。
それがいいかどうかは、読者の好み次第なのでしょう。
帯がついているものなら、裏面に漫画カットがありますのでそちらを参考にしてみて下さい。
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・絵 :■■■■□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■□
・属性 : 成年・眼鏡
・おまけ: あとがき、ゲストページ、
カバー裏にカラー別絵、修正あり。
・その他: カラー(12P)、短編×13
(うち「官能小説家・赤坂スミレシリーズ」×2)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ヒヂリレイ」センセの「淫牝 エロスケ」です。
昨日と違って、↓表紙の段階でえっち系全開(笑)な単行本にしてみました。
今は片仮名の「ヒヂリレイ」センセ。
そうですよね、過去には平仮名「ひぢりれい」って書かれてましたよねー。
でも、「石川マサキ」の別名で一般漫画を描かれているというのは、知りませんでした。
さて、こちらの「淫牝 エロスケ」は、ひでるさん好きな「コアマガジン」での初単行本。
いかにも”えろえろお姉さん”っぽい↓表紙から、そういった系統かなーとか思っていましたが、その内容は色々バラエティ豊かなものになっておりました。
全体的に眼鏡比率が高い(※↓表紙・裏表紙も眼鏡女性でしたね)ので、そんなんお好きな方はいいでしょう。
※左:叶亜季、右:妹・由依さん
こんな感じで、漫画によってかなり作画の変化する方なのでした。
まず、↓表紙を飾る官能小説家「赤坂スミレ」先生の連続話「となりのHなお姉さん」、「となりにHなお姉さん」の2話から。
1話目は、中学生「田嶋孝」くんが日常そのまま、隣に住む「スミレ先生」に弄ばれるお話。
はっちゃけた年上女性に真面目な年下の男の子が~という、王道展開でした。
小説ネタを兼ねて、というのもお約束でしょうけれど、それが1ページだけだったのが残念。
そんな「スミレ先生」の大ファンにして、「孝くん」の同級生「高階琴美」さんが登場する、Wヒロインな2話目。
期待そのままな流れで、タイプの異なる眼鏡属性な二人とのえっちを楽む漫画です。
やっぱり小説のネタにされてしまうんですが、こちらは最中にそういった描写がまるでありませんでしたねぇ。
「巣」、「♭」はどちらもカラー4ページのショート漫画。
眼鏡の優等生「佐伯綾奈」さん、会社の先輩にしてやっぱり眼鏡の「美作」さんという、カタイ雰囲気の普段と乱れるえっち時で落差の大きい女性たちの漫画となっておりました。
同じくショートですが白黒の「ご主人様のいる風景」
こちらは6ページで、眼鏡な「倉本」さんが登場するややコメディーちっくなもの。
さらに同じく白黒ショートで4ページの「保健室のお姉さん」というのもありますね。
これはタイトル通り保健室にて先生と~というお話なんですが、”保健室”を舞台とした漫画がいくつかありました。
保健医「綾」先生が特別授業をするという、全編(14P)えっちな「牝教師」
普段は堅物な眼鏡の委員長が、複数プレイをされている「HYBRID THEORY」も保健室でした。
この委員長は極端に髪の毛短く、中性っぽい容姿であるのが一部・特定の方に刺さりそうな気がします。
(※裏表紙を飾っている娘がたぶんそう)
…そんな彼女が、ラスト1ページ以外の全編(17P)ひたすらえっちされて乱れまくっているという内容なのですよ。
ひでるさんが最も好みな作画であった、「叶亜季」さんの「虚戯」も即えっち系。
アナウンサー「桐島はるか」さんの「UNKNOWN」、収録で最も絵の雰囲気が異なる、可愛らしい妹・兄のラブラブ近親系短編「想い」も同様でした。
余計な前置きをすっ飛ばし、えっちシーン手前あたりから始めるのは、センセの手法であるようです。
※左:同級生「高階琴美」、右:天使「ル・メルク・ラクエル」
実は画像比較になってます。左が最新、右が最も古いんですが…遜色ないですよね。
収録で最も異質な漫画が、カラー原稿で始まるファンタジー話「ANGELS CRY」でしょう。
”平等の愛”に背いた天使「ル・メルク・ラクエル」は罪を犯したということで、魔界へ捨てられてしまうのでした…。
これは痛々しいシーンもある、どうにも救いのない内容ですね。
途中に差し込まれた想い人「カイン」の描写がため、より悲劇的になっておりました。
あるいは続きも描けそうな、実に後味のわる~いところで終わっている短編です。
なお、ここでの魔界の描写が、よくありがちな暗く淀んだものではなく、比較的明るめな色使いであったのが新鮮。
ただ、ごっちゃりぬめぬめとして気持ち悪いんですが…。
収録はかなり発表時期がバラついており、全体的には不安定。
最新の短編は2004年5月の「となりにHなお姉さん」でした。
もっとも古い原稿だと1998年11月になるんですね。
(※具体的には、2004×2、2003×4、2002×3、2001×1、1999×1、1998×2…となっていました)
あちこち修正もされているようですが、とりあえず最新原稿ではないので要注意。
ただ、基本的には絵のやたら巧い方なので、漫画を見るにさして問題はありませんでした。
がしかし、それぞれ短編によってかなり雰囲気が異なっており、どうにもガチャガチャとした感覚なのです。
…これは、発表時期がどうこうよりも、お話によって故意に変えてるみたいですね。たぶん。
冗談でなく、本当に複数人数で描かれた単行本みたいに異なっておりました。
それがいいかどうかは、読者の好み次第なのでしょう。
帯がついているものなら、裏面に漫画カットがありますのでそちらを参考にしてみて下さい。
淫牝(エロスケ) (メガストアコミックスシリーズ No. 160) (2008/03/19) ヒヂリレイ 商品詳細を見る |
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