■YOUR DOG (関谷あさみ)
★まんがデーター [15/15]
・絵 :■■■■■
・話 :■■■■■
・独創性:■■■■■
・属性 : 成年・貧乳
・おまけ: あとがき、カバー裏にゲスト絵・別絵、
イラストページ、加筆・修正あり。
・その他: 全て表題作(全9話)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「関谷あさみ(せきや・あさみ)」センセの「YOUR DOG」です。
やっときました、「関谷あさみ」センセの最新刊です。
こちらのブログで紹介した記憶ありましたが…あれは2冊目「おとなになるまえに」発売後でしたか。
なんと、2006年10月だって。長かった~。
そんなこんなで、注目の3冊目「YOUR DOG」です。
「できれば長編も読みたいですねー」とかブログ文末を結んでおりましたが、今回はそれが実現した単行本なのでした。
※ヒロイン特集1:撮影中の「歩ちゃん」
おどおどしてます。うーん、DVD売れるでしょーねー(笑)
ひょんな偶然で「マキムラ」と出会った、中学2年生13歳の「吉井歩」ちゃん。
彼が撮影、特定の顧客へのみ販売しているアダルトDVDへの出演を快諾するのです。
しかし、撮影1回目の時がはじめてだったり、普通のメールを送ってきたりと、普通の同世代な娘らとは明らかに違うの反応なのでした。
ちょっとした違和感を覚えつつも「歩ちゃん」と接していた「マキムラ」は、後に意外な事実を知ることとなるのです…。
「それ…私のDVD、もらえないですか?」
…と、いう訳で、「関谷あさみ」センセがいかにも得意そうな、ショートカットロリ少女とのえっち漫画です。
じれったいほどにゆったりした描き方で、なんと1話目では中盤くらいに始まったえっちが、直接へ至る前で終わってました。
ちなみに、続く2話目はラスト2ページ以外が全編えっちシーン、という感じ。
じわじわと侵食するよな非常に丁寧な描写で、しっかり描かれております。
(※余談ですが、6話から7話もそんな感じなのよ)
特に目立つプレイとか際立ったシチュエーションはないものの、おずおずとしたキュートな「歩ちゃん」と、ふんわり漂う重い雰囲気がため、飽きることありません。
※ヒロイン特集2:プライベートの「歩ちゃん」
泣いてしまう「歩ちゃん」なのでした。その理由は…。
ひでるさんはごっちゃーと華やかなものより深く掘り下げる系統が好きなんですが、こちらは登場キャラをほぼ2人だけに絞っておりました。
心理部分についても、必要最低限の情報にて深い部分までしっかり伝わってきます。
さすがに巧い方ですねー。
そう、裏表紙・中表紙には「歩ちゃん」と仲良さそうにポニーテールの娘が並んでいたんですが、彼女1話限りで名前すらないのでした。
「歩ちゃん」との対比キャラですかね。
お話にもっと絡んでくるキャラだと予想していたので、意外でした。
(※カバー裏でも2人で登場してるの)
また、相談相手として登場が多かった「ハルキ」さんのえっちシーンがなかったのは…お話的には正解でしょうけれど、成年漫画的には残念なところ。
おすそわけのドーナツとか、ラストシーン前でのやりとりとか、なかなか可愛らしい方でしたが。
なお、先のえっち部分が「歩ちゃん」の逆視点にて展開されていた8話がお気に入りです。
マルチサイトなのですよ。
ひでるさんはこんなんがまた大好きなんですねー。
ストーリーは7話後半にて、大きく動いております。
果たして、虚無的な「マキムラ」と周囲に溶け込めない「歩ちゃん」がどんな結末を迎えることとなるのか、単行本にてぜひご確認下さい。
これは書いていいのかな…とりあえず、ハッピーエンドなので読後感は良いものです。(←反転表示にしておきました。問題ない方だけどうぞ)
※ヒロイン特集3:笑顔の「歩ちゃん」
数少ない笑顔です。ちなみに、その男性が「マキムラ」です。
乱れない、丁寧な細線でのあっさり絵柄。
いつもの短編集とは違って同ネタの長編であるためか、雰囲気一定でなんとなく安定感がありました。
丸い目と丸い輪郭が特徴なロリ絵なんですが、今回は貧乳という感じです。
それぞれ単行本に必ず収録されていた、”なんちゃら耳”というプチ・ファンタジー漫画がないだけ、万人向けと言えるでしょう。
逆にセンセのそんなんが好きだった方は、がっかりするかもしれません。
なお、お話がためか崩し絵は控え目です。
センセのコメディーな崩し絵は好きなんですが…。
やっぱり「関谷あさみ」センセはお話巧いだけあって、長編も良かったです。
ただ「かなちゃん」ら3名の続きも見たいので、短編でもいいかなぁ。
ふと気付きましたが、前回単行本「おとなになるまえに」の64ページには、なにげに「マキ&歩」とか、ちゃっかり顔見せがありましたよー。
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・絵 :■■■■■
・話 :■■■■■
・独創性:■■■■■
・属性 : 成年・貧乳
・おまけ: あとがき、カバー裏にゲスト絵・別絵、
イラストページ、加筆・修正あり。
・その他: 全て表題作(全9話)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「関谷あさみ(せきや・あさみ)」センセの「YOUR DOG」です。
やっときました、「関谷あさみ」センセの最新刊です。
こちらのブログで紹介した記憶ありましたが…あれは2冊目「おとなになるまえに」発売後でしたか。
なんと、2006年10月だって。長かった~。
そんなこんなで、注目の3冊目「YOUR DOG」です。
「できれば長編も読みたいですねー」とかブログ文末を結んでおりましたが、今回はそれが実現した単行本なのでした。
※ヒロイン特集1:撮影中の「歩ちゃん」
おどおどしてます。うーん、DVD売れるでしょーねー(笑)
ひょんな偶然で「マキムラ」と出会った、中学2年生13歳の「吉井歩」ちゃん。
彼が撮影、特定の顧客へのみ販売しているアダルトDVDへの出演を快諾するのです。
しかし、撮影1回目の時がはじめてだったり、普通のメールを送ってきたりと、普通の同世代な娘らとは明らかに違うの反応なのでした。
ちょっとした違和感を覚えつつも「歩ちゃん」と接していた「マキムラ」は、後に意外な事実を知ることとなるのです…。
「それ…私のDVD、もらえないですか?」
…と、いう訳で、「関谷あさみ」センセがいかにも得意そうな、ショートカットロリ少女とのえっち漫画です。
じれったいほどにゆったりした描き方で、なんと1話目では中盤くらいに始まったえっちが、直接へ至る前で終わってました。
ちなみに、続く2話目はラスト2ページ以外が全編えっちシーン、という感じ。
じわじわと侵食するよな非常に丁寧な描写で、しっかり描かれております。
(※余談ですが、6話から7話もそんな感じなのよ)
特に目立つプレイとか際立ったシチュエーションはないものの、おずおずとしたキュートな「歩ちゃん」と、ふんわり漂う重い雰囲気がため、飽きることありません。
※ヒロイン特集2:プライベートの「歩ちゃん」
泣いてしまう「歩ちゃん」なのでした。その理由は…。
ひでるさんはごっちゃーと華やかなものより深く掘り下げる系統が好きなんですが、こちらは登場キャラをほぼ2人だけに絞っておりました。
心理部分についても、必要最低限の情報にて深い部分までしっかり伝わってきます。
さすがに巧い方ですねー。
そう、裏表紙・中表紙には「歩ちゃん」と仲良さそうにポニーテールの娘が並んでいたんですが、彼女1話限りで名前すらないのでした。
「歩ちゃん」との対比キャラですかね。
お話にもっと絡んでくるキャラだと予想していたので、意外でした。
(※カバー裏でも2人で登場してるの)
また、相談相手として登場が多かった「ハルキ」さんのえっちシーンがなかったのは…お話的には正解でしょうけれど、成年漫画的には残念なところ。
おすそわけのドーナツとか、ラストシーン前でのやりとりとか、なかなか可愛らしい方でしたが。
なお、先のえっち部分が「歩ちゃん」の逆視点にて展開されていた8話がお気に入りです。
マルチサイトなのですよ。
ひでるさんはこんなんがまた大好きなんですねー。
ストーリーは7話後半にて、大きく動いております。
果たして、虚無的な「マキムラ」と周囲に溶け込めない「歩ちゃん」がどんな結末を迎えることとなるのか、単行本にてぜひご確認下さい。
これは書いていいのかな…とりあえず、ハッピーエンドなので読後感は良いものです。(←反転表示にしておきました。問題ない方だけどうぞ)
※ヒロイン特集3:笑顔の「歩ちゃん」
数少ない笑顔です。ちなみに、その男性が「マキムラ」です。
乱れない、丁寧な細線でのあっさり絵柄。
いつもの短編集とは違って同ネタの長編であるためか、雰囲気一定でなんとなく安定感がありました。
丸い目と丸い輪郭が特徴なロリ絵なんですが、今回は貧乳という感じです。
それぞれ単行本に必ず収録されていた、”なんちゃら耳”というプチ・ファンタジー漫画がないだけ、万人向けと言えるでしょう。
逆にセンセのそんなんが好きだった方は、がっかりするかもしれません。
なお、お話がためか崩し絵は控え目です。
センセのコメディーな崩し絵は好きなんですが…。
やっぱり「関谷あさみ」センセはお話巧いだけあって、長編も良かったです。
ただ「かなちゃん」ら3名の続きも見たいので、短編でもいいかなぁ。
ふと気付きましたが、前回単行本「おとなになるまえに」の64ページには、なにげに「マキ&歩」とか、ちゃっかり顔見せがありましたよー。
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comment
なんかショックー
肉球さん、コメントありがとうございます。
その部分は読んでいたんですが、自分に都合良い解釈してました(笑)
そうですね、そっちですねー。
その部分は読んでいたんですが、自分に都合良い解釈してました(笑)
そうですね、そっちですねー。
>また、相談相手として登場が多かった「ハルキ」さんのえっちシーンがなかったのは…
気がついていらっしゃらないかもしれませんが、「ハルキ」さんは男です。
#9の最後の前のページに手書きで書いてあります。
気がついていらっしゃらないかもしれませんが、「ハルキ」さんは男です。
#9の最後の前のページに手書きで書いてあります。