■おとなになるまえに (関谷あさみ)
★まんがデーター [12/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : 成年・ロリ
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵・おまけまんがDX、
おまけのページに漫画(6P)
・その他: 短編×11、カラー(6P)。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「関谷あさみ」センセの「おとなになるまえに」です。
こちらは「関谷あさみ」センセの先日(19日)発売したての単行本です。
これで2冊目。
あっさりとした、深刻さの薄いロリ漫画ですね。
2話とか、ちょっと続く短編が多い関谷センセ。
「放課後恋愛」、「bitter black」は、そんな関谷センセのスタンダード。
…悪く言えば、変化乏しいほぼ同じようなもの。
明るくほんわかとしたラブえっち系漫画ですね。ちなみにこれらは近親でなく、先輩と先生が相手。
また、「大上さんが来た!」・「八木家の食卓」は動物の擬人化モノ。
通常ならヤギが女の子、狼が男の子で表現されるところなんですが、性別逆であるところがちょっと新鮮。
時計に隠れるのは、確か童話のパロディーですよね。(←タイトル忘れたけど)
異彩を放つ「壁の向こう側」はある意味でリアル。
好き合う兄妹の関係を、部屋を遮っている「壁」とかけています。
おそらく、万が一どちらか好きになったとしても、普通はこんなんでしょうねー。
こちらは単行本中、数少ないシリアス話です。
ちょっとだけ切ない系の良い漫画でした。ラストも素敵にまとまっています。
「いっしょにいてね」は前単行本「ガールズシャワー」より続いている、「お兄ちゃん」「淳ちゃん」「かなちゃん」の3名が登場する近親ラブコメ。
まさに関谷センセの漫画要素全てが込められたような、ほのぼの・ラブラブとした、えっち漫画です。
※こんなん。学校では秘密にしている(当たり前か)「かなちゃん」です。
彼らは空いたページなどでもよく登場する固定キャラです。
今回単行本では1話だけですが、おまけまんがは彼らの過去話(淳ちゃん主役)になっていました。これは関係前ですかね。
先に書いた「壁の向こう側」とは対極に位置する話です。
…まぁ、成年漫画としてはこっちのが正しいでしょうけれど。
絵柄は丁寧な細線の成年漫画絵。
内容から人物まで、目と顔の丸いロリ系。コメディー時の”あわて顔”が可愛らしいです。
濃淡はやわらかく、全体は白めで見やすくなってます。
↓表紙絵はソフトでいい感じです。これは「放課後恋愛」の「八重ちゃん」ですか?
だいたい雰囲気はそのまま変わらないので、判断材料になると思います。
誰もが不幸にならない、軽いロリえっちな漫画でした。
コメディーが得意なようですが、シリアスな心理描写も実に巧い方です。
そんな訳で、絵柄が問題なければオススメ。
できれば長編も読みたいですねー。
おとなになるまえに / 関谷 あさみ
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・絵 :■■■■□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : 成年・ロリ
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵・おまけまんがDX、
おまけのページに漫画(6P)
・その他: 短編×11、カラー(6P)。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「関谷あさみ」センセの「おとなになるまえに」です。
こちらは「関谷あさみ」センセの先日(19日)発売したての単行本です。
これで2冊目。
あっさりとした、深刻さの薄いロリ漫画ですね。
2話とか、ちょっと続く短編が多い関谷センセ。
「放課後恋愛」、「bitter black」は、そんな関谷センセのスタンダード。
…悪く言えば、変化乏しいほぼ同じようなもの。
明るくほんわかとしたラブえっち系漫画ですね。ちなみにこれらは近親でなく、先輩と先生が相手。
また、「大上さんが来た!」・「八木家の食卓」は動物の擬人化モノ。
通常ならヤギが女の子、狼が男の子で表現されるところなんですが、性別逆であるところがちょっと新鮮。
時計に隠れるのは、確か童話のパロディーですよね。(←タイトル忘れたけど)
異彩を放つ「壁の向こう側」はある意味でリアル。
好き合う兄妹の関係を、部屋を遮っている「壁」とかけています。
おそらく、万が一どちらか好きになったとしても、普通はこんなんでしょうねー。
こちらは単行本中、数少ないシリアス話です。
ちょっとだけ切ない系の良い漫画でした。ラストも素敵にまとまっています。
「いっしょにいてね」は前単行本「ガールズシャワー」より続いている、「お兄ちゃん」「淳ちゃん」「かなちゃん」の3名が登場する近親ラブコメ。
まさに関谷センセの漫画要素全てが込められたような、ほのぼの・ラブラブとした、えっち漫画です。
※こんなん。学校では秘密にしている(当たり前か)「かなちゃん」です。
彼らは空いたページなどでもよく登場する固定キャラです。
今回単行本では1話だけですが、おまけまんがは彼らの過去話(淳ちゃん主役)になっていました。これは関係前ですかね。
先に書いた「壁の向こう側」とは対極に位置する話です。
…まぁ、成年漫画としてはこっちのが正しいでしょうけれど。
絵柄は丁寧な細線の成年漫画絵。
内容から人物まで、目と顔の丸いロリ系。コメディー時の”あわて顔”が可愛らしいです。
濃淡はやわらかく、全体は白めで見やすくなってます。
↓表紙絵はソフトでいい感じです。これは「放課後恋愛」の「八重ちゃん」ですか?
だいたい雰囲気はそのまま変わらないので、判断材料になると思います。
誰もが不幸にならない、軽いロリえっちな漫画でした。
コメディーが得意なようですが、シリアスな心理描写も実に巧い方です。
そんな訳で、絵柄が問題なければオススメ。
できれば長編も読みたいですねー。
おとなになるまえに / 関谷 あさみ
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