■微熱なつまさき （神寺千寿）
★まんがデーター ［１０／１５］
・絵 ：■■■□□
・話 ：■■■□□
・独創性：■■■■□
・属性 ： 成年・ロリ
・おまけ： あとがき。
・その他： 短編×９
（うち「うさぎちゃん～シリーズ」×２）
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「神寺千寿（かみでら・ちず）」センセの「微熱なつまさき」です。
ちょろっとタイトルを出した単行本は、なかなか紹介しないひでるさん（笑）
今日はどうしようかなー、って考えていましたが、なにげに「神寺千寿」センセの新刊があったので、そちらにしてみました。
昨日の「キミの瞳に欲情してる／ＴＡＮＡ」がスラリとした美人絵柄だったので、バランスも良いだろうと判断したのです。
※右：ダイアナさん、左：まほちゃん
何気なく並べてみましたが…２人似てますね。
さてそんなこんなで、過去に「きらい、でもすきっ」を紹介している「神寺千寿」センセです。
たぶん５冊目という単行本は「微熱なつまさき」なのでした。
弾けた、爽やかさのあった前巻とは違い、赤の目立つ↓表紙の本作品。
（※センセはブログにて”暑苦しい”とか自ら書いておりましたが）
全１６２ページと若干薄めで、収録原稿もやや古めな感じなのでした。
外国っぽい雰囲気のある、「Ｍｙ Ｇｉｒｌ Ｄｏｌｌ」、「きみのためにできること」という２話の短編。
父がやっていた”人形作り”の職人を継いだ主人公「フラン」
彼の作る人形は、必ずモデルそのまま「ダイアナ」だったのです…という「Ｍｙ Ｇｉｒｌ Ｄｏｌｌ」
こちらはベタな王道展開の漫画ですね。
まぁ、あれはずっと想いを告白し続けているようなもんですからねー…気付いて当然。
なお途中で顔を見せる「ダイアナさん」は、ちゃんと人形と同じ服装を着ていたんですが、「フラン」はそのまま服装までコピーして作っているんでしょうか？
いいのかなぁ…。
教会に預けられた「アニー」ちゃんと、牧師「ハリス」のお話「きみのためにできること」
途中までは心温まる正統派ストーリーなんですけど…やっぱり成年漫画。
「いけない」だの「聖職者失格」だの言いながら、しっかりしてしまっておりました。
※ももちゃんです。
裸エプロンは…ぜひ単行本にてどうぞ。
なお、冒頭の短編「愛のエプロン」は教師と生徒「もも」ちゃん。
こちらではそうした関係より、「ももちゃん」の裸エプロンを楽しむべきエピソードでしょう。
太めの足とハイソックスが見える背中からのアングルが、妙なえっちバランスを醸し出しておりました。
収録ではツインテールな「ちひろ」ちゃんの「おにいちゃん遊ぼ」も、どちらかと言うとアダルトネタが特徴的で、オススメな短編です。
収録では唯一の連続話「うさぎちゃんたいへんよくできました」は、ロリ系によく見られる「～耳」なネタ。
「きらい、でもすきっ」にも収録されておりました。
うさぎ耳の「マリィ」さんの祖先は、昔森を出た野兎。
興奮すると普段は隠している耳が出てしまうため、まだ人間社会に入れないのでした。
だいたいそんな感じ。
※左：マリィさん、右：ちひろちゃん
いちおう、比較画像ということで。こちらも微妙に似てますね（笑）
こちらだけ、より古い原稿なのかな。
１話目は家庭教師の「ヤン」先生、２話目はお兄ちゃんが相手で、それなりに繋がりがありました。
お兄ちゃん警戒していた「ヤン先生」は、なにやらひと癖あるキャラクター。
帰るとか言っていたのに、部屋を覗いていたりしましたからね。
耳にも多少驚いただけでしたし…ラストも含みたっぷりなのです。
これはまだ続くんでしょうか？
「まほ」ちゃんと実兄の近親系「お嬢様のパジャマ」
こちらはなかなか完成度高い短編。
ラブラブでなく、かと言って疎遠でもない、どちらかというと普通な兄妹関係がそっちへ至ってしまう様が良かったです。
しかし…「まほちゃん」はイイ娘ですねー。
ほか、やや重いものを背負っている「美羽」さんの「－ＰＥＲＦＥＣＴ ＷＯＲＬＤ－」、近所の「なるみ」ちゃんとのラブえっち系「やわらかなつぼみ」などが収録されていました。
薄く柔らかな線の優しい絵柄。
髪の毛から服まで、ふわふわとした感じが漂っております。
全体的に前巻「きらい、でもすきっ」より、時期は前であるように感じました。
白比率も高めです。
丸く幅広な輪郭と、きらきらとした目、太い手足が特徴のロリ絵。
変形・ぶち抜きコマも多く、非常に特徴的です。
ジャンル的にもそうですが、人を選ぶものなのでご注意下さい。
判断は↓表紙・裏表紙で問題ないでしょう。
久保書店さんの単行本は、カラーページとかおまけ少ないこと多いんですが、こちらもそうでした。
多ければいいってものでもないですけれど、ちょっと寂しいですね。
微熱なつまさき (ワールドコミックススペシャル)
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・絵 ：■■■□□
・話 ：■■■□□
・独創性：■■■■□
・属性 ： 成年・ロリ
・おまけ： あとがき。
・その他： 短編×９
（うち「うさぎちゃん～シリーズ」×２）
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「神寺千寿（かみでら・ちず）」センセの「微熱なつまさき」です。
ちょろっとタイトルを出した単行本は、なかなか紹介しないひでるさん（笑）
今日はどうしようかなー、って考えていましたが、なにげに「神寺千寿」センセの新刊があったので、そちらにしてみました。
昨日の「キミの瞳に欲情してる／ＴＡＮＡ」がスラリとした美人絵柄だったので、バランスも良いだろうと判断したのです。
※右：ダイアナさん、左：まほちゃん
何気なく並べてみましたが…２人似てますね。
さてそんなこんなで、過去に「きらい、でもすきっ」を紹介している「神寺千寿」センセです。
たぶん５冊目という単行本は「微熱なつまさき」なのでした。
弾けた、爽やかさのあった前巻とは違い、赤の目立つ↓表紙の本作品。
（※センセはブログにて”暑苦しい”とか自ら書いておりましたが）
全１６２ページと若干薄めで、収録原稿もやや古めな感じなのでした。
外国っぽい雰囲気のある、「Ｍｙ Ｇｉｒｌ Ｄｏｌｌ」、「きみのためにできること」という２話の短編。
父がやっていた”人形作り”の職人を継いだ主人公「フラン」
彼の作る人形は、必ずモデルそのまま「ダイアナ」だったのです…という「Ｍｙ Ｇｉｒｌ Ｄｏｌｌ」
こちらはベタな王道展開の漫画ですね。
まぁ、あれはずっと想いを告白し続けているようなもんですからねー…気付いて当然。
なお途中で顔を見せる「ダイアナさん」は、ちゃんと人形と同じ服装を着ていたんですが、「フラン」はそのまま服装までコピーして作っているんでしょうか？
いいのかなぁ…。
教会に預けられた「アニー」ちゃんと、牧師「ハリス」のお話「きみのためにできること」
途中までは心温まる正統派ストーリーなんですけど…やっぱり成年漫画。
「いけない」だの「聖職者失格」だの言いながら、しっかりしてしまっておりました。
※ももちゃんです。
裸エプロンは…ぜひ単行本にてどうぞ。
なお、冒頭の短編「愛のエプロン」は教師と生徒「もも」ちゃん。
こちらではそうした関係より、「ももちゃん」の裸エプロンを楽しむべきエピソードでしょう。
太めの足とハイソックスが見える背中からのアングルが、妙なえっちバランスを醸し出しておりました。
収録ではツインテールな「ちひろ」ちゃんの「おにいちゃん遊ぼ」も、どちらかと言うとアダルトネタが特徴的で、オススメな短編です。
収録では唯一の連続話「うさぎちゃんたいへんよくできました」は、ロリ系によく見られる「～耳」なネタ。
「きらい、でもすきっ」にも収録されておりました。
うさぎ耳の「マリィ」さんの祖先は、昔森を出た野兎。
興奮すると普段は隠している耳が出てしまうため、まだ人間社会に入れないのでした。
だいたいそんな感じ。
※左：マリィさん、右：ちひろちゃん
いちおう、比較画像ということで。こちらも微妙に似てますね（笑）
こちらだけ、より古い原稿なのかな。
１話目は家庭教師の「ヤン」先生、２話目はお兄ちゃんが相手で、それなりに繋がりがありました。
お兄ちゃん警戒していた「ヤン先生」は、なにやらひと癖あるキャラクター。
帰るとか言っていたのに、部屋を覗いていたりしましたからね。
耳にも多少驚いただけでしたし…ラストも含みたっぷりなのです。
これはまだ続くんでしょうか？
「まほ」ちゃんと実兄の近親系「お嬢様のパジャマ」
こちらはなかなか完成度高い短編。
ラブラブでなく、かと言って疎遠でもない、どちらかというと普通な兄妹関係がそっちへ至ってしまう様が良かったです。
しかし…「まほちゃん」はイイ娘ですねー。
ほか、やや重いものを背負っている「美羽」さんの「－ＰＥＲＦＥＣＴ ＷＯＲＬＤ－」、近所の「なるみ」ちゃんとのラブえっち系「やわらかなつぼみ」などが収録されていました。
薄く柔らかな線の優しい絵柄。
髪の毛から服まで、ふわふわとした感じが漂っております。
全体的に前巻「きらい、でもすきっ」より、時期は前であるように感じました。
白比率も高めです。
丸く幅広な輪郭と、きらきらとした目、太い手足が特徴のロリ絵。
変形・ぶち抜きコマも多く、非常に特徴的です。
ジャンル的にもそうですが、人を選ぶものなのでご注意下さい。
判断は↓表紙・裏表紙で問題ないでしょう。
久保書店さんの単行本は、カラーページとかおまけ少ないこと多いんですが、こちらもそうでした。
多ければいいってものでもないですけれど、ちょっと寂しいですね。
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