■カナ式!ラジオスター (永野あかね)
★まんがデーター [11/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■□
・属性 : ラジオ・アイドル
・おまけ: 花崎圭司「カナ式!裏話」、
4コマ「どこでも☆ラジオスター」
・その他: 原作「花崎圭司」、全て表題作(7話)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「永野あかね(ながの・あかね)」センセの「カナ式!ラジオスター」です。
こちらではまだ紹介してませんが…「触手姫/黒葉」の2巻見ました?
収録された冒頭7話「ミヨちゃんの殺虫剤」なんですが…センセはこういうのよく描けるなぁ、と。
こないだの「コンビニん/和六里ハル」にもありましたけど、黒い害虫「G」が大量に発生するという、なんとも体がカユくなるような、とりあえず部屋全体を見渡したくなるような、気色悪いエピソードなのでした。
げんなり。
…そんな訳で、あらかじめ予定していたそちらは敬遠し、「永野あかね」センセの最新コミックス「カナ式!ラジオスター」にしたのです。
無難なつくりながらサービスたっぷりで、なかなかオススメな単行本に仕上がっております。
※タレント「遠山可奈さん」
お仕事中です。なかなか気合い入った娘さんなのでした。
「フォローよろしく頼むわ」
構成作家の主人公「野々村」は、事務所をたたんだ社長「日田」によってタレント「遠山可奈」を押しつけられてしまいました、
おまけに、「日田社長」は番組の制作費を持ち逃げしており、その後始末も「野々村くん」が取ることとなったのです。
急遽依頼された5分間の雨傘番組に困惑する「野々村くん」でしたが、ふとした切っ掛けから「可奈ちゃん」に一流のDJとなる素質を発見。
再び仕事の活力を取り戻すのでした。
…だいたいそんなお話。
アイドル「可奈ちゃん」と共に、主人公「野々村くん」の奮闘記。
その2人以外に主要なキャラクターはおらず、各話のゲストらとラジオ番組を作る風情の漫画なのでした。
ただ、ラジオ番組と言っても座ってトークするようなものでなく、サッカーにプロレスというアクティブなものばかりで、果てはミニスカサンタのようなコスプレちっくなものまでありました。
良いか悪いかは置いといて、あまりラジオっぽくはありませんね。
センセの漫画にて、「トキメキ☆とらいあんぐる」というアイドル漫画がありましたが、そんな感じですよ。
業界ネタはちょっとだけ、さらりと読めるお話は明るく軽いものでした。
このあたりはいつも通りですかね。
※普段の「遠山可奈さん」
言葉がそのまま映像になってしまうので…こんなコスプレえっちが展開されるのです。
いきなり胸のドアップなヒロイン「可奈ちゃん」から始まる単行本。
大変に露出は多く、豊富なサービスシーンが今回単行本の最大の特徴です。
各話の冒頭シーンはその回のシチュエーションを基本としたコスプレえっちから始まるお約束。
(※ややコメディーっぼく処理されています)
さらに、「可奈ちゃん」の”実況を聞くと実際に映像が浮かぶ”という「ホログラム能力」は、複数の「可奈ちゃん」がリスナーのお相手をするという、ビジュアル的に派手なもの。
毎度お馴染みなパンチラは無論、全裸や縛られているシーンまでありました。
なお、ちょっと気になったのが1話目「おしかけ☆ラジオスター」の中頃部分。
「やられちゃいました……」
とか言っているんですが、「可奈ちゃん」はなにゆえAVなんか見ていたんだろう。
屈託ない娘でしたけど、ひねくれた見方をすると誘ったぽい感じもするんですよねー。
「私の処女奪ったくせにぃ」とか言ってましたし。
(※というか、あーんな能力あるなら、とっくに経験してそうなもんだけれど)
くっきりとした強い線の安定感ある絵柄。
画面はごっちゃりと賑やかで、ぶち抜き、アップが多め。
ややバランス微妙なコマもありましたが、全体的にはさほど問題ないと思います。
ヒロイン「可奈ちゃん」ほか、女性陣の可愛さとむっちり感は相変わらず。
それよりなにより、「おとミヤ!」、「ラブケア~永野あかね作品集」などではイマイチだったお色気描写が、前述したように非常に強くなっておりました。
ここは読者の期待通りな仕上がりでしょう。
素直に評価させて頂きます。
カナ式!ラジオスター (ジェッツコミックス)
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・絵 :■■■■□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■□
・属性 : ラジオ・アイドル
・おまけ: 花崎圭司「カナ式!裏話」、
4コマ「どこでも☆ラジオスター」
・その他: 原作「花崎圭司」、全て表題作(7話)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「永野あかね(ながの・あかね)」センセの「カナ式!ラジオスター」です。
こちらではまだ紹介してませんが…「触手姫/黒葉」の2巻見ました?
収録された冒頭7話「ミヨちゃんの殺虫剤」なんですが…センセはこういうのよく描けるなぁ、と。
こないだの「コンビニん/和六里ハル」にもありましたけど、黒い害虫「G」が大量に発生するという、なんとも体がカユくなるような、とりあえず部屋全体を見渡したくなるような、気色悪いエピソードなのでした。
げんなり。
…そんな訳で、あらかじめ予定していたそちらは敬遠し、「永野あかね」センセの最新コミックス「カナ式!ラジオスター」にしたのです。
無難なつくりながらサービスたっぷりで、なかなかオススメな単行本に仕上がっております。
※タレント「遠山可奈さん」
お仕事中です。なかなか気合い入った娘さんなのでした。
「フォローよろしく頼むわ」
構成作家の主人公「野々村」は、事務所をたたんだ社長「日田」によってタレント「遠山可奈」を押しつけられてしまいました、
おまけに、「日田社長」は番組の制作費を持ち逃げしており、その後始末も「野々村くん」が取ることとなったのです。
急遽依頼された5分間の雨傘番組に困惑する「野々村くん」でしたが、ふとした切っ掛けから「可奈ちゃん」に一流のDJとなる素質を発見。
再び仕事の活力を取り戻すのでした。
…だいたいそんなお話。
アイドル「可奈ちゃん」と共に、主人公「野々村くん」の奮闘記。
その2人以外に主要なキャラクターはおらず、各話のゲストらとラジオ番組を作る風情の漫画なのでした。
ただ、ラジオ番組と言っても座ってトークするようなものでなく、サッカーにプロレスというアクティブなものばかりで、果てはミニスカサンタのようなコスプレちっくなものまでありました。
良いか悪いかは置いといて、あまりラジオっぽくはありませんね。
センセの漫画にて、「トキメキ☆とらいあんぐる」というアイドル漫画がありましたが、そんな感じですよ。
業界ネタはちょっとだけ、さらりと読めるお話は明るく軽いものでした。
このあたりはいつも通りですかね。
※普段の「遠山可奈さん」
言葉がそのまま映像になってしまうので…こんなコスプレえっちが展開されるのです。
いきなり胸のドアップなヒロイン「可奈ちゃん」から始まる単行本。
大変に露出は多く、豊富なサービスシーンが今回単行本の最大の特徴です。
各話の冒頭シーンはその回のシチュエーションを基本としたコスプレえっちから始まるお約束。
(※ややコメディーっぼく処理されています)
さらに、「可奈ちゃん」の”実況を聞くと実際に映像が浮かぶ”という「ホログラム能力」は、複数の「可奈ちゃん」がリスナーのお相手をするという、ビジュアル的に派手なもの。
毎度お馴染みなパンチラは無論、全裸や縛られているシーンまでありました。
なお、ちょっと気になったのが1話目「おしかけ☆ラジオスター」の中頃部分。
「やられちゃいました……」
とか言っているんですが、「可奈ちゃん」はなにゆえAVなんか見ていたんだろう。
屈託ない娘でしたけど、ひねくれた見方をすると誘ったぽい感じもするんですよねー。
「私の処女奪ったくせにぃ」とか言ってましたし。
(※というか、あーんな能力あるなら、とっくに経験してそうなもんだけれど)
くっきりとした強い線の安定感ある絵柄。
画面はごっちゃりと賑やかで、ぶち抜き、アップが多め。
ややバランス微妙なコマもありましたが、全体的にはさほど問題ないと思います。
ヒロイン「可奈ちゃん」ほか、女性陣の可愛さとむっちり感は相変わらず。
それよりなにより、「おとミヤ!」、「ラブケア~永野あかね作品集」などではイマイチだったお色気描写が、前述したように非常に強くなっておりました。
ここは読者の期待通りな仕上がりでしょう。
素直に評価させて頂きます。
カナ式!ラジオスター (ジェッツコミックス)
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