■堕天使の誘惑 (平岡竜一)
★まんがデーター [12/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : 露出・オフィス
・おまけ:
・その他: 11話収録、現在は1巻まで発売中。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「平岡竜一(ひらおか・りゅういち)」センセの「堕天使の誘惑-オフィス・エンジェル・プロジェクト- 1巻」です。
正直なところ、通常ではおそらく手を出さないタイプの漫画。
ただ、たまにはこんなんもいいかなーって思ったので、ちょっとチャレンジしてみました(笑)
※里山美月さん。
普段はこんな感じなのね。この時点で刺されば、ほぼ問題ありません。
そんな訳で、「堕天使の誘惑-オフィス・エンジェル・プロジェクト- 1巻」ですね。
巻数表記そのまま、次巻へとまたがる長編ストーリー漫画になっております。
描かれている「平岡竜一」センセの漫画はこちらが初見。
↓表紙のカラー絵からはドぎついものを想像しましたが、十分ひでるさんの守備範囲な仕上がりでした。
頭脳明晰で仕事もできるOL「里山美月(さとやま・みづき)」
専務「桜井良子」に見込まれた「美月」は特別に部屋を用意されるなど、会社では優遇されておりました。
しかし、実は単なる社員としての期待ではなく、極秘に進行していた”オフィス・エンジェル・プロジェクト”の候補として選ばれていたのです。
与えられていた部屋も完全モニターされており、秘められた欲望の全てが鑑賞されていたのでした。
その素質に満足した「良子」はプロジェクト始動を宣言。
「美月」を夕食へと誘うのです…。
だいたいこんな感じ。
※サーヤ
1巻はやっぱり彼女ですねー。えろいぞ。
まるでエロ小説のような、官能ストーリー漫画です。
なんだかまどろっこし~くやってましたが…計画ってのは要するに「美月さん」をストリッパーに仕立てることなの?
いや、それだけだと投資分を回収できなさそうですし、会社の存続にも関わるらしいので、もっと色々させるつもりなのかな。
まぁ、例え当人にその資質があったとしても、無理やりこじ開けるというのはいらぬお節介。
単純に「良子さん」は、自分の後悔とか欲求を発散したいだけなように感じました。
そのあたり、計画の今後に響きそう。
また、そうやって密かにプロジェクトが進行する一方、リーダー役である筈の営業課長「熊沢」らは別の動きを見せております。
”色事となると丸っきり短絡思考”
などと称されていたものの、「サーヤ」さんとのシーンでは相手の上を行く度量を発揮。
そう、メインヒロインは「美月さん」ですが、実は直接えっちの描写なく、1巻の見所は「熊沢」ら一味と「サーヤさん」のえっち対決にあるのでした。
ここがイイ!
ラブコメ漫画とかにある軽い対決ではありません。
プロジェクトから脱線しようとする彼らを戒める目的と、かたや欲望そのまま蹂躙しようとしているので、まさに真剣勝負なのです。
えっと…細かく書いては後の楽しみが減ってしまうので、漫画での文にてご想像下さい。
「裸を晒すことに慣れたサーヤにとって、久しぶりの……本物の恥辱に違いなかった」
…こんなんよ。
どう??
ここが5~7話とページ数もふんだんに使って描かれており、非常に見応えありました。
彼らプロジェクトとは関係なく動く者とともに、「良子さん」以下推進派も社内に多数いるらしく、今後はこうした内部対立なども見られることでしょう。
「美月さん」も計画そのままじわじわと開発されつつあるようなので、今後の展開から目が離せません。
はてさて今後はどうなるんでしょうね?
※謎の美女「メフィスト・レイミー」
さて、その正体は誰でしょう??
黒が強く、全体的に深い色合いの重たい絵柄。
コマ割りは小さく、リアル志向な人物絵など劇画タッチな漫画でした。
当然、多少のデフォルメはあるものの、よくある可愛らしいものと違って描写も濃厚。
いちおう一般系えっち単行本であるだけ消しも大きく、雰囲気ほどのクドさはありません。
…今のところは。
絵柄のタイプ的に好き嫌い分かれると思うので、↓表紙でご判断下さい。
最近流行りの洗練された感じもいいですが、こうした”いかにもアダルト”という絵も違った魅力あり、捨て難いもの。
特にこちらの「平岡竜一」センセは、しつこくもなく、あっさりでもなく、という良いバランス感覚でした。
オススメです。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵 :■■■■□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : 露出・オフィス
・おまけ:
・その他: 11話収録、現在は1巻まで発売中。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「平岡竜一(ひらおか・りゅういち)」センセの「堕天使の誘惑-オフィス・エンジェル・プロジェクト- 1巻」です。
正直なところ、通常ではおそらく手を出さないタイプの漫画。
ただ、たまにはこんなんもいいかなーって思ったので、ちょっとチャレンジしてみました(笑)
※里山美月さん。
普段はこんな感じなのね。この時点で刺されば、ほぼ問題ありません。
そんな訳で、「堕天使の誘惑-オフィス・エンジェル・プロジェクト- 1巻」ですね。
巻数表記そのまま、次巻へとまたがる長編ストーリー漫画になっております。
描かれている「平岡竜一」センセの漫画はこちらが初見。
↓表紙のカラー絵からはドぎついものを想像しましたが、十分ひでるさんの守備範囲な仕上がりでした。
頭脳明晰で仕事もできるOL「里山美月(さとやま・みづき)」
専務「桜井良子」に見込まれた「美月」は特別に部屋を用意されるなど、会社では優遇されておりました。
しかし、実は単なる社員としての期待ではなく、極秘に進行していた”オフィス・エンジェル・プロジェクト”の候補として選ばれていたのです。
与えられていた部屋も完全モニターされており、秘められた欲望の全てが鑑賞されていたのでした。
その素質に満足した「良子」はプロジェクト始動を宣言。
「美月」を夕食へと誘うのです…。
だいたいこんな感じ。
※サーヤ
1巻はやっぱり彼女ですねー。えろいぞ。
まるでエロ小説のような、官能ストーリー漫画です。
なんだかまどろっこし~くやってましたが…計画ってのは要するに「美月さん」をストリッパーに仕立てることなの?
いや、それだけだと投資分を回収できなさそうですし、会社の存続にも関わるらしいので、もっと色々させるつもりなのかな。
まぁ、例え当人にその資質があったとしても、無理やりこじ開けるというのはいらぬお節介。
単純に「良子さん」は、自分の後悔とか欲求を発散したいだけなように感じました。
そのあたり、計画の今後に響きそう。
また、そうやって密かにプロジェクトが進行する一方、リーダー役である筈の営業課長「熊沢」らは別の動きを見せております。
”色事となると丸っきり短絡思考”
などと称されていたものの、「サーヤ」さんとのシーンでは相手の上を行く度量を発揮。
そう、メインヒロインは「美月さん」ですが、実は直接えっちの描写なく、1巻の見所は「熊沢」ら一味と「サーヤさん」のえっち対決にあるのでした。
ここがイイ!
ラブコメ漫画とかにある軽い対決ではありません。
プロジェクトから脱線しようとする彼らを戒める目的と、かたや欲望そのまま蹂躙しようとしているので、まさに真剣勝負なのです。
えっと…細かく書いては後の楽しみが減ってしまうので、漫画での文にてご想像下さい。
「裸を晒すことに慣れたサーヤにとって、久しぶりの……本物の恥辱に違いなかった」
…こんなんよ。
どう??
ここが5~7話とページ数もふんだんに使って描かれており、非常に見応えありました。
彼らプロジェクトとは関係なく動く者とともに、「良子さん」以下推進派も社内に多数いるらしく、今後はこうした内部対立なども見られることでしょう。
「美月さん」も計画そのままじわじわと開発されつつあるようなので、今後の展開から目が離せません。
はてさて今後はどうなるんでしょうね?
※謎の美女「メフィスト・レイミー」
さて、その正体は誰でしょう??
黒が強く、全体的に深い色合いの重たい絵柄。
コマ割りは小さく、リアル志向な人物絵など劇画タッチな漫画でした。
当然、多少のデフォルメはあるものの、よくある可愛らしいものと違って描写も濃厚。
いちおう一般系えっち単行本であるだけ消しも大きく、雰囲気ほどのクドさはありません。
…今のところは。
絵柄のタイプ的に好き嫌い分かれると思うので、↓表紙でご判断下さい。
最近流行りの洗練された感じもいいですが、こうした”いかにもアダルト”という絵も違った魅力あり、捨て難いもの。
特にこちらの「平岡竜一」センセは、しつこくもなく、あっさりでもなく、という良いバランス感覚でした。
オススメです。
堕天使の誘惑-オフィス・エンジェル・プロジェクト 1 (1) (アクションコミックス) (2008/11/12) 平岡 竜一 商品詳細を見る |
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
tag : ラブコメ