■お嬢様はHがお好き[初回限定版] (ぼっしぃ)
★まんがデーター [13/15]
・絵 :■■■■■
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : 成年・ツンデレ
・おまけ: あとがき、カバー裏にカラーリンク絵、
描き下ろし「ぼっしぃはお嬢様がお好き」
・その他: カラー(36P)、短編×12
(うち「お嬢様系」×5、「これが私の旦那さま」×2)
※初回限定版は収納BOX・小冊子つき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ぼっしぃ(Bosshi)」センセの「お嬢様はHがお好き[初回限定版]」です。
これですよ。
以前「水着彼女」を紹介しております、「ぼっしぃ」センセの最新刊。
アマゾンでは発売中になっていたんですが…書店をぐるぐる回っても店頭には見当たらず、結局はそちらで通販としました。
…だって、限定なんだもん。
しかも、おまけが小冊子でしたからねー…どうしてもゲットしたかったのです。
ドラマCDとか、DVDなどと違い、漫画家さんのファンにはもっとも嬉しいオマケですよね。
さて、その初回限定版は、小冊子と共に”収納BOX”もつきます。
なにげにこれも嬉しいオマケ。
小冊子はいいんですけど、保管するにはちと具合が悪いんですねー。
単行本とまとめておける、こちらの存在は大きいのです。
続いて小冊子。
全32ページとなかなか馬鹿にならないボリュームで、「お嬢様は水着がお好き」、「高熱彼氏~水着処方~」という本編の水着修正短編と、あとがきが収録されておりました。(※あとがき部分には、2人のロリ・水着パターンな絵も描かれています)
そんなんもいいですが、単行本↓表紙と同じポーズの2人が競泳水着として描かれてい表紙・裏表紙も素敵でした。
こちらを見るだけでも、買った価値あると思います。
小冊子→単行本カバー→カバー裏と、だんだん脱がす遊びもできますよ。(←やんないか)
ちゃんとそれぞれの表情も微妙に異なっているので、そちらにも注目です。
収録されている短編については、↓本編の紹介に合わせますね。
※左:環さん、右:みさおさん
環さんらも良かったんですが…「みさおさん」のが刺さったですね。
さて、今回単行本のメインである、お嬢様系の漫画群。
表題作「お嬢様はHがお好き」は、6ページのカラーショートでした。
こちらは相手不明(※たぶん、間違いなく「裕介」くん)で、画面には↓表紙のようなネグリジェ姿のお嬢様「麗蘭」さんがふんだんに描かれておりました。
続く「お嬢様はお風呂がお好き」では、「麗蘭さん」が使用人「裕介くん」とのお風呂場えっち。
全裸でも動じないあたりが、いかにもお嬢様ですよねー。
なお、小冊子収録の「お嬢様は水着がお好き」はそちらと同じ流れで、全裸ではなく競泳水着を着る展開。
コマから台詞まで、どこが違っているのか見比べるのが楽しいです。
なお、元絵の関係からか、水着のまま入れている(何を?)あたりにも注目。
どちらにしろベタ展開でしたが、こんなんで正解だと思います。
一方、「花火のよるに」、「高熱彼氏」はお嬢様「環」さんと幼馴染み「達也」くんのエピソード。
「花火のよるに」は、”浴衣の下に下着をつけてる?”という、お約束ネタ。
まあ、その有無というのは男性にとって確かに気になりますわね。
黒髪・リボンが特徴の「環さん」は、先の「麗蘭さん」よりもだいぶ可愛らしい感じです。
ちょうどストーリーでは真ん中あたりなカラー原稿部分。
そちらの、透けた着物の描写がなんとも良かったです。
風邪に倒れた「達也くん」を、なんと「環さん」が見舞うという短編「高熱彼氏」
そちらは服を脱いでどうのという展開なんですが、小冊子「高熱彼氏~水着処方~」では透けると評判(笑)の白水着になっておりました。
やっぱりどこが違うのか、間違い探しのように見るのが楽しいと思います。
それぞれ別に出演していた、「麗蘭」、「環」という両お嬢様らの集合する注目短編「お嬢様達はHがお好き」
この2人、実は姉妹だったんですねー(笑)
ツンデレな2人の掛け合いほか、売り言葉に買い言葉でえっちに突入するパターンがなかなか面白いコメディーになっていました。
スワッピングになるかなーという流れで…というえっちも、キャラの個性に合っていると思います。
そのパターンも見たかったというのが正直なトコですが。
年齢がふたまわりほど離れている「大家浩介」、みつ編みの「大家みさお」は政略結婚の夫婦。
2人は愛情で結ばれているものの、旦那さまは変態ちっくだったのでした…。
という、「これが私の旦那さま」と、仕えているメイド「三ノ宮さつき」さんを描いた「これが私の旦那さま~尽忠鳴奴物語~」
どっかで聞いたようなタイトルですが関係ありません。たぶん。(←そっちをよく知らないのね)
冒頭カラー部分もいいんですが、なんと言っても本編のウェディングドレス、さらに剃毛プレイが秀逸。
おっちゃんイイ趣味してますねー。
オチ部分のダメっぷりを含めて、良い出来栄えでした。
続く「さつきさん」メインとなる2話目。
いかにも旦那さまにえろいことされてそうな彼女でしたが…なるほど、旦那さまは「みさおさん」を本気で好きなんですねー。
なんだかちょっと意外(笑)
小さい頃に出会った「みさおさん」なども可愛かったので、ぜひシリーズ化してほしいお話でした。
※さくらちゃん
楽しい娘でした。続きを見たいですね。
よく分かりませんが、対抗意識満々な女の子「さくら」ちゃんの「アンビリ・ガール」
体のなまりが気になった主人公「進藤進」は、近所のスポーツジムへ通うこととしました。
そんな彼に、毎日刺すような視線を送ってくる女の子がいたのです。
どうにも面倒そうなので放っておいた「進」でしたが、うっかり声をかけてしまったことから、その「さくらちゃん」に勝負を挑まれてしまうのでした…。
やっぱ、好きなんだろうなぁ。
先のお嬢様とは異なるタイプのツンデレちっくな娘で、まともに喋れなくなるほどメロメロになるえっち対決が見もの。
こうして漫画で見る分には”可愛らしい”で済みますが、実際に付きまとわれたらうっとおしいでしょうねー。
本人の自覚なく、えろいというのも良い個性でした。
オフィス短編、「恋病ハ気カラ~巨乳OL純情物語~」
同僚「なつみ」さんに無理に連れ出され、えっちの相手をさせられた「稲葉一樹」くん。
「会社で稲葉くんに気がある女の子がいてね、親友として君がその子にふさわしいか試したのよ」
そんなことを告げられたのでした。
その相手というのは…”厳しい人”として知られている、上司にして部署のチーフ「上代望」さんだったのです。
※左:上代望、右:凛さん
やっぱりあった、忍者モノです。…次はどうかな?
よくある上司・部下のラブコメと見せかけ、実は全て「なつみさん」が画策していたというびっくり展開。
なるほど、あそこまでお膳立てされたら、お互い気になるでしょうね~。
(※さほど容姿などが的外れでなければ、でしょうけど)
新鮮な流れで、なかなか良いアイデアでした。
ほか、なぜか水着である病院を描いた「水着症候群」
これは白水着なナース2人が可愛いです。
「ひかるの橋」は水着ではないんですが、雨によって濡れた服の透けている描写が見事。
こんなんも上手でした。
前単行本にもあった忍者モノ「抜忍」
前半の緊張感とは裏腹な後半の色仕掛けな展開が素敵です。
ヒロインは”双尾の凛”って名乗りでしたが…要するにツインテールか。
強い線のこってり絵柄。
濃淡は濃い目で、盛りあがってくるとコマを飛び越え・プチ抜くのが特徴のごっちゃり系。
ただ、キャラ絵は全体的に大きいため、さほど見辛さはありませんでした。
トーン処理が見事で、そちらが水着から服の質感、そして肌のふんわり感を表現しております。
前単行本と比べて安定感も増してますね。
癖はありますが、秀逸なカラー原稿ほか絵の巧い方なので、↓表紙などに違和感なければ問題ありません。
特にお嬢様好きな方は、この機会を逃さぬようオススメしておきます。
お嬢様はHがお好き 初回限定版 (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL)
お嬢様はHがお好き 通常版
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・絵 :■■■■■
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : 成年・ツンデレ
・おまけ: あとがき、カバー裏にカラーリンク絵、
描き下ろし「ぼっしぃはお嬢様がお好き」
・その他: カラー(36P)、短編×12
(うち「お嬢様系」×5、「これが私の旦那さま」×2)
※初回限定版は収納BOX・小冊子つき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ぼっしぃ(Bosshi)」センセの「お嬢様はHがお好き[初回限定版]」です。
これですよ。
以前「水着彼女」を紹介しております、「ぼっしぃ」センセの最新刊。
アマゾンでは発売中になっていたんですが…書店をぐるぐる回っても店頭には見当たらず、結局はそちらで通販としました。
…だって、限定なんだもん。
しかも、おまけが小冊子でしたからねー…どうしてもゲットしたかったのです。
ドラマCDとか、DVDなどと違い、漫画家さんのファンにはもっとも嬉しいオマケですよね。
さて、その初回限定版は、小冊子と共に”収納BOX”もつきます。
なにげにこれも嬉しいオマケ。
小冊子はいいんですけど、保管するにはちと具合が悪いんですねー。
単行本とまとめておける、こちらの存在は大きいのです。
続いて小冊子。
全32ページとなかなか馬鹿にならないボリュームで、「お嬢様は水着がお好き」、「高熱彼氏~水着処方~」という本編の水着修正短編と、あとがきが収録されておりました。(※あとがき部分には、2人のロリ・水着パターンな絵も描かれています)
そんなんもいいですが、単行本↓表紙と同じポーズの2人が競泳水着として描かれてい表紙・裏表紙も素敵でした。
こちらを見るだけでも、買った価値あると思います。
小冊子→単行本カバー→カバー裏と、だんだん脱がす遊びもできますよ。(←やんないか)
ちゃんとそれぞれの表情も微妙に異なっているので、そちらにも注目です。
収録されている短編については、↓本編の紹介に合わせますね。
※左:環さん、右:みさおさん
環さんらも良かったんですが…「みさおさん」のが刺さったですね。
さて、今回単行本のメインである、お嬢様系の漫画群。
表題作「お嬢様はHがお好き」は、6ページのカラーショートでした。
こちらは相手不明(※たぶん、間違いなく「裕介」くん)で、画面には↓表紙のようなネグリジェ姿のお嬢様「麗蘭」さんがふんだんに描かれておりました。
続く「お嬢様はお風呂がお好き」では、「麗蘭さん」が使用人「裕介くん」とのお風呂場えっち。
全裸でも動じないあたりが、いかにもお嬢様ですよねー。
なお、小冊子収録の「お嬢様は水着がお好き」はそちらと同じ流れで、全裸ではなく競泳水着を着る展開。
コマから台詞まで、どこが違っているのか見比べるのが楽しいです。
なお、元絵の関係からか、水着のまま入れている(何を?)あたりにも注目。
どちらにしろベタ展開でしたが、こんなんで正解だと思います。
一方、「花火のよるに」、「高熱彼氏」はお嬢様「環」さんと幼馴染み「達也」くんのエピソード。
「花火のよるに」は、”浴衣の下に下着をつけてる?”という、お約束ネタ。
まあ、その有無というのは男性にとって確かに気になりますわね。
黒髪・リボンが特徴の「環さん」は、先の「麗蘭さん」よりもだいぶ可愛らしい感じです。
ちょうどストーリーでは真ん中あたりなカラー原稿部分。
そちらの、透けた着物の描写がなんとも良かったです。
風邪に倒れた「達也くん」を、なんと「環さん」が見舞うという短編「高熱彼氏」
そちらは服を脱いでどうのという展開なんですが、小冊子「高熱彼氏~水着処方~」では透けると評判(笑)の白水着になっておりました。
やっぱりどこが違うのか、間違い探しのように見るのが楽しいと思います。
それぞれ別に出演していた、「麗蘭」、「環」という両お嬢様らの集合する注目短編「お嬢様達はHがお好き」
この2人、実は姉妹だったんですねー(笑)
ツンデレな2人の掛け合いほか、売り言葉に買い言葉でえっちに突入するパターンがなかなか面白いコメディーになっていました。
スワッピングになるかなーという流れで…というえっちも、キャラの個性に合っていると思います。
そのパターンも見たかったというのが正直なトコですが。
年齢がふたまわりほど離れている「大家浩介」、みつ編みの「大家みさお」は政略結婚の夫婦。
2人は愛情で結ばれているものの、旦那さまは変態ちっくだったのでした…。
という、「これが私の旦那さま」と、仕えているメイド「三ノ宮さつき」さんを描いた「これが私の旦那さま~尽忠鳴奴物語~」
どっかで聞いたようなタイトルですが関係ありません。たぶん。(←そっちをよく知らないのね)
冒頭カラー部分もいいんですが、なんと言っても本編のウェディングドレス、さらに剃毛プレイが秀逸。
おっちゃんイイ趣味してますねー。
オチ部分のダメっぷりを含めて、良い出来栄えでした。
続く「さつきさん」メインとなる2話目。
いかにも旦那さまにえろいことされてそうな彼女でしたが…なるほど、旦那さまは「みさおさん」を本気で好きなんですねー。
なんだかちょっと意外(笑)
小さい頃に出会った「みさおさん」なども可愛かったので、ぜひシリーズ化してほしいお話でした。
※さくらちゃん
楽しい娘でした。続きを見たいですね。
よく分かりませんが、対抗意識満々な女の子「さくら」ちゃんの「アンビリ・ガール」
体のなまりが気になった主人公「進藤進」は、近所のスポーツジムへ通うこととしました。
そんな彼に、毎日刺すような視線を送ってくる女の子がいたのです。
どうにも面倒そうなので放っておいた「進」でしたが、うっかり声をかけてしまったことから、その「さくらちゃん」に勝負を挑まれてしまうのでした…。
やっぱ、好きなんだろうなぁ。
先のお嬢様とは異なるタイプのツンデレちっくな娘で、まともに喋れなくなるほどメロメロになるえっち対決が見もの。
こうして漫画で見る分には”可愛らしい”で済みますが、実際に付きまとわれたらうっとおしいでしょうねー。
本人の自覚なく、えろいというのも良い個性でした。
オフィス短編、「恋病ハ気カラ~巨乳OL純情物語~」
同僚「なつみ」さんに無理に連れ出され、えっちの相手をさせられた「稲葉一樹」くん。
「会社で稲葉くんに気がある女の子がいてね、親友として君がその子にふさわしいか試したのよ」
そんなことを告げられたのでした。
その相手というのは…”厳しい人”として知られている、上司にして部署のチーフ「上代望」さんだったのです。
※左:上代望、右:凛さん
やっぱりあった、忍者モノです。…次はどうかな?
よくある上司・部下のラブコメと見せかけ、実は全て「なつみさん」が画策していたというびっくり展開。
なるほど、あそこまでお膳立てされたら、お互い気になるでしょうね~。
(※さほど容姿などが的外れでなければ、でしょうけど)
新鮮な流れで、なかなか良いアイデアでした。
ほか、なぜか水着である病院を描いた「水着症候群」
これは白水着なナース2人が可愛いです。
「ひかるの橋」は水着ではないんですが、雨によって濡れた服の透けている描写が見事。
こんなんも上手でした。
前単行本にもあった忍者モノ「抜忍」
前半の緊張感とは裏腹な後半の色仕掛けな展開が素敵です。
ヒロインは”双尾の凛”って名乗りでしたが…要するにツインテールか。
強い線のこってり絵柄。
濃淡は濃い目で、盛りあがってくるとコマを飛び越え・プチ抜くのが特徴のごっちゃり系。
ただ、キャラ絵は全体的に大きいため、さほど見辛さはありませんでした。
トーン処理が見事で、そちらが水着から服の質感、そして肌のふんわり感を表現しております。
前単行本と比べて安定感も増してますね。
癖はありますが、秀逸なカラー原稿ほか絵の巧い方なので、↓表紙などに違和感なければ問題ありません。
特にお嬢様好きな方は、この機会を逃さぬようオススメしておきます。
お嬢様はHがお好き 初回限定版 (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL)
お嬢様はHがお好き 通常版
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