■ぴことぴけ (中島零)
★まんがデーター [10/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■□□
・属性 : 警官・コメディー
・おまけ: あとがき、キャラ設定「ぴこ」
・その他: カラー(6P)、6話収録、現在は1巻まで発売中。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「中島零(なかじま・れい)」センセの「ぴことぴけ 1巻」です。
珍しく原作ゲームをPCにてプレイしているため、「MELTY BLOOD/桐嶋たける」をやろうかと思っていたんですが…なんだかまだ続くのかな??
それに、正直なところレビューのし辛い漫画でもあるので、やめました。
そんな訳で、ブログでは「いぬみみ」を紹介している「中島零」センセの最新刊です。
正直なところそちらが刺さらなかったので、「ぴことぴけ 1巻」もどうかなーって思っていたんですが…なかなか良かったです。
今回↓表紙は顔のアップになっていましたが、セールス的には制服姿で2人並ばせた方がいいのではないかなぁ。
よく見ないと、これまでの漫画と区別し辛く、警官モノってジャンルがすぐ分からないですから。
※ぴことぴけ・スーツ姿
だいたいこんなテンションなのです。
警察学校を卒業し、無事長年の夢であった警察官となった「鏑木璃子(かぶらぎ・りこ)」
しかし、勤務先である長府署へ一歩踏み出したその直後!
「璃子」は署から飛び出してきた車によって、交通事故に遭ってしまうのでした。
次に目覚めると、彼女の脳は”新三ツ崎重工メカトロニクス事業部HTR課”課長「宇駕神」によって、最新ヒューマノイド型ロボットに移植されていたのです。
手術は大成功で、すっかりサイボーグとされてしまった「璃子」は「長府ぴこ」と名乗り、同型のロボット「長府ぴけ」と共にあらためて長府署に配属されるのでした。
…だいたいそんなお話。
女の子版ロボット刑事ですね。
…あれは元からロボットなんだっけか。
1巻のお話としては、まだまだ導入部。
収録された1、2話はサイボーグになる経緯と機能(設定)説明、3話でようやく配属。
6話ものんびりとした休憩エピソードなので、お話のメインであろう警官としての活躍はちょっとだけです。
内勤みたいな作業もやっていましたが、やっぱりビジュアル的にはアクションしてくれた方がいいなぁ。
※ぴことぴけ・制服姿
この2人の個性が発揮されると面白いですねー。
いきなり交通事故に遭ってしまう、悲劇の主人公「璃子さん」
父母は亡くなっているのかな。
本人は無論、家族の承認もないまま勝手に改造されるというのは漫画ですねー。
実験とかトンデモな言い間違いをしかかっていましたが、もし本当に助からない状態だったなら、あるいは最善なのか。
他にも事情があり、またもともとが眼鏡でトロそうな感じだったので、彼女の夢を叶えるためにはいいのかな。
いちおう本人も納得してましたからね。
ただ、2話冒頭のシーンはえっちでした。
そんな訳で、アンドロイド「長府ぴこ」となってしまった「璃子さん」
緊張もあるでしょうけれど、力の調整ができない、データ処理で酔うなど、配属後に判明するというのは絶対に調整不足では?
そんなん出していいのか??
また、相棒「長府ぴけ」とは同型であるためほとんど容姿は変わらないんですが、はっきりと変化させても良かったと思います。
なにしろどちらも凹凸が少ないので、冒頭からのスーツ姿に楽しみが薄いのよ(笑)
やっぱり制服を着た後のが断然いいですね。
元人間のアンドロイド、ロボットという違いから、性格(対応)も異なっている2人。
ただ、熱血派・冷静沈着というコンビはこうした漫画の基本で、無難ながらも個性が発揮される捕物シーンではやはり見応えありました。
どちらかと言うと日常シーンが多そうな雰囲気あり、細かい部分に気になる箇所もちらほらありましたが…今後のアクションシーンに期待しましょう。
※おまけ:Wキック!
表情以外、そっくりな2人です。1号、2号みたいなもんか。
安定感あるくっきり線の絵柄。
トーン処理のデジタル絵で、色としては灰色の薄いもの。
バランスに優れ、丁寧までしっかり描かれる方なので、見やすい漫画です。
たまに強すぎる気もしますが。
癖はあるものの、漫画は巧く、コメディー描写は秀逸。
おおまかには↓表紙・裏表紙の判断で問題ありません。
センセがお好きらしいロボ娘ジャンルでした。
警官+ロボ娘という組み合わせで、かつ完璧ではない所は単純に良いと思います。
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・絵 :■■■■□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■□□
・属性 : 警官・コメディー
・おまけ: あとがき、キャラ設定「ぴこ」
・その他: カラー(6P)、6話収録、現在は1巻まで発売中。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「中島零(なかじま・れい)」センセの「ぴことぴけ 1巻」です。
珍しく原作ゲームをPCにてプレイしているため、「MELTY BLOOD/桐嶋たける」をやろうかと思っていたんですが…なんだかまだ続くのかな??
それに、正直なところレビューのし辛い漫画でもあるので、やめました。
そんな訳で、ブログでは「いぬみみ」を紹介している「中島零」センセの最新刊です。
正直なところそちらが刺さらなかったので、「ぴことぴけ 1巻」もどうかなーって思っていたんですが…なかなか良かったです。
今回↓表紙は顔のアップになっていましたが、セールス的には制服姿で2人並ばせた方がいいのではないかなぁ。
よく見ないと、これまでの漫画と区別し辛く、警官モノってジャンルがすぐ分からないですから。
※ぴことぴけ・スーツ姿
だいたいこんなテンションなのです。
警察学校を卒業し、無事長年の夢であった警察官となった「鏑木璃子(かぶらぎ・りこ)」
しかし、勤務先である長府署へ一歩踏み出したその直後!
「璃子」は署から飛び出してきた車によって、交通事故に遭ってしまうのでした。
次に目覚めると、彼女の脳は”新三ツ崎重工メカトロニクス事業部HTR課”課長「宇駕神」によって、最新ヒューマノイド型ロボットに移植されていたのです。
手術は大成功で、すっかりサイボーグとされてしまった「璃子」は「長府ぴこ」と名乗り、同型のロボット「長府ぴけ」と共にあらためて長府署に配属されるのでした。
…だいたいそんなお話。
女の子版ロボット刑事ですね。
…あれは元からロボットなんだっけか。
1巻のお話としては、まだまだ導入部。
収録された1、2話はサイボーグになる経緯と機能(設定)説明、3話でようやく配属。
6話ものんびりとした休憩エピソードなので、お話のメインであろう警官としての活躍はちょっとだけです。
内勤みたいな作業もやっていましたが、やっぱりビジュアル的にはアクションしてくれた方がいいなぁ。
※ぴことぴけ・制服姿
この2人の個性が発揮されると面白いですねー。
いきなり交通事故に遭ってしまう、悲劇の主人公「璃子さん」
父母は亡くなっているのかな。
本人は無論、家族の承認もないまま勝手に改造されるというのは漫画ですねー。
実験とかトンデモな言い間違いをしかかっていましたが、もし本当に助からない状態だったなら、あるいは最善なのか。
他にも事情があり、またもともとが眼鏡でトロそうな感じだったので、彼女の夢を叶えるためにはいいのかな。
いちおう本人も納得してましたからね。
ただ、2話冒頭のシーンはえっちでした。
そんな訳で、アンドロイド「長府ぴこ」となってしまった「璃子さん」
緊張もあるでしょうけれど、力の調整ができない、データ処理で酔うなど、配属後に判明するというのは絶対に調整不足では?
そんなん出していいのか??
また、相棒「長府ぴけ」とは同型であるためほとんど容姿は変わらないんですが、はっきりと変化させても良かったと思います。
なにしろどちらも凹凸が少ないので、冒頭からのスーツ姿に楽しみが薄いのよ(笑)
やっぱり制服を着た後のが断然いいですね。
元人間のアンドロイド、ロボットという違いから、性格(対応)も異なっている2人。
ただ、熱血派・冷静沈着というコンビはこうした漫画の基本で、無難ながらも個性が発揮される捕物シーンではやはり見応えありました。
どちらかと言うと日常シーンが多そうな雰囲気あり、細かい部分に気になる箇所もちらほらありましたが…今後のアクションシーンに期待しましょう。
※おまけ:Wキック!
表情以外、そっくりな2人です。1号、2号みたいなもんか。
安定感あるくっきり線の絵柄。
トーン処理のデジタル絵で、色としては灰色の薄いもの。
バランスに優れ、丁寧までしっかり描かれる方なので、見やすい漫画です。
たまに強すぎる気もしますが。
癖はあるものの、漫画は巧く、コメディー描写は秀逸。
おおまかには↓表紙・裏表紙の判断で問題ありません。
センセがお好きらしいロボ娘ジャンルでした。
警官+ロボ娘という組み合わせで、かつ完璧ではない所は単純に良いと思います。
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