■言葉狩り?
前回同様、あったことだけ簡単に。
凍結解除され、ひと安心ではあったんですが。
他で投稿した際、記事がとある単語を理由にブロックされました。
こちらブログと同じく、いちおう”健全に漫画(成年も)の紹介する”ことを本願としており。
文面ではがんばって直接表現を避けていたんですが。
えー。
いわゆる男性自身から出る液体排泄物で、「お」が先頭につく可愛い単語、を理由としてブロックされたんですよ。
驚きました。
…ううむ、ちょっと過剰反応し過ぎではないかなぁ。
同性婚についても認められるかどうかという昨今。
なにゆえ、エロス方面ではこうも逆風なんでしょうか。
規制を増やして表から消し去る方が、よっぽど不健全だと思うんですが。
■ブログ凍結について
詳しい情報がある訳ではないので、あったことだけ簡単に。
つい先日、このブログ「まんがさんぽ」が何の予告もなく凍結されていました。
まぁ、グレーだろう面あるとは思っているものの、数年ほど続けられていたのがいきなり停止されてしまったので驚きました。
ただ、どうする事もできず。
とりあえず、
”いままで大丈夫だったのになんでか”
という質問を送って様子をみることとしました。
その後、親切なコメントをいただき。
FC2のブログが大量に凍結されていることを知り…。
どうしたものか、と考えていたところ、質問の回答が。
”ブログ誤凍結の件に関してのお詫び”
曰く、「自動検出システムが誤って検出」とのことで、このように無事回復されたのでした。
前述したように詳しい事はまったく知りませんが、何らか情報の1つになれば幸いです。
つい先日、このブログ「まんがさんぽ」が何の予告もなく凍結されていました。
まぁ、グレーだろう面あるとは思っているものの、数年ほど続けられていたのがいきなり停止されてしまったので驚きました。
ただ、どうする事もできず。
とりあえず、
”いままで大丈夫だったのになんでか”
という質問を送って様子をみることとしました。
その後、親切なコメントをいただき。
FC2のブログが大量に凍結されていることを知り…。
どうしたものか、と考えていたところ、質問の回答が。
”ブログ誤凍結の件に関してのお詫び”
曰く、「自動検出システムが誤って検出」とのことで、このように無事回復されたのでした。
前述したように詳しい事はまったく知りませんが、何らか情報の1つになれば幸いです。
■更新を終了します。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日はブログ終了のお知らせです。
どうも。
今年1発目のブログでもちらと書きましたが。
どうにも時間が取れなくなってきたので、ここで綺麗さっぱり更新を終えることとしました。
さらに間隔をあけることも考えたんですけど…。
もともと”毎日更新”を意識していたこともあるので。
ここで完全にストップします。
このブログを通して、色々な方と交流する機会が出来、貴重な体験もできました。
よく来ていただいる皆さま、リンク頂きました皆さま、どうもありがとうございました。
更新はやめても、漫画は変わらず読み続けます。
本日はブログ終了のお知らせです。
どうも。
今年1発目のブログでもちらと書きましたが。
どうにも時間が取れなくなってきたので、ここで綺麗さっぱり更新を終えることとしました。
さらに間隔をあけることも考えたんですけど…。
もともと”毎日更新”を意識していたこともあるので。
ここで完全にストップします。
このブログを通して、色々な方と交流する機会が出来、貴重な体験もできました。
よく来ていただいる皆さま、リンク頂きました皆さま、どうもありがとうございました。
更新はやめても、漫画は変わらず読み続けます。
■ガーデン (緑のルーペ)
★まんがデーター [13/15]
・絵 :■■■■■
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年] ブラック・学校
・おまけ: 後書き、4コマ、描き下ろし「第九.五話ある男の回想」、
加筆修正あり。
・その他: カラー(16P)、10.5話収録、現在1巻まで発売中。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「緑のルーペ(みどりのるーぺ)」センセの「ガーデン 1巻」です。
※水上ひつじ
可愛く・面白い娘さんなんですが…。
■ガーデン 1巻 (緑のルーペ)
★構成・絵柄 ブラック系 成年
「ガーデン 1巻」は巻数表記そのまま、次巻へと続く単行本。
ただ、こちらもブ厚いんですね。
全268ページでした。
漫画としてはストーリー長編です。
大きな流れが1本あり。
それに関わるエピソードが、数話ほど差し込まれているという感じ。
ごく簡単に、↑上ではブラックと書きましたが。
うーん、その単語ともちょっと違うんですよねー。
派手さなく、じんわりと締め付けられるような。
とにかく極端なので、人はきっちり選ぶと思います。
個人的には好みからズレていて、正直合いませんが。
お話から絵柄まで、非常にお上手な方です。
絵柄はすっきりとしていて綺麗なもの。
描き込みはしつこくない程度に細かく、濃淡はやや薄め。
原稿はごっちゃりとしてます。
↓表紙などがそうですが、単純なイラスト絵より、漫画のがお上手な方。
表現優れているためか、コマ枠におさまった方が魅力ありますね。
生き生きするというか。
小さいコマまで丁寧で、メリハリもしっかりあり。
緊張感ある部分から、コメディーまでお上手な方です。
この作画部分では、特にコレというマイナスは感じません。
癖はあるものの、間口は狭くなく。
お話と違い(笑)、幅広く楽しめるものだと思います。
★収録話 10.5話収録
007:「ガーデン」
ネットゲームのオフ会に出掛けた「菅原幸太郎」
そこに来ていたのは、人形のような女の子「水上ひつじ」、1人だけ。
物静かであまり表情も変えない彼女とカラオケに行ったところ…
「セックスがしたいんですか?」
そう、彼女から誘ってきたのでした。
彼女とは用務員室で再会し、だらだらとしたえっち関係が続いていくんですが。
彼としては、中学生時代からの友人「藤枝あざみ」が意中の相手であったのです。
しかし、その「あざみ」も…、とだいたいそんな導入部。
※藤枝あざみ
余計なことがなければ、ごく普通の人生だったかも。
真夏の通り雨みたいな、じわー、っとした蒸し暑さあるような、えっち長編です。
主人公は…いちおう「幸太郎くん」でいいと思いますが。
彼の周囲にいる女の子らに、色々な事件が起こっているというもの。
そのどちらにもラブい要素はなく。
真っ暗ではないものの、決して明るさはありません。
また、そんなんにズルズルと流されてしまうんですねー。
描写もそう極端でないので見辛くはないものの、がっつりダウナーにされると思います。
精神的に沈んでる方は、本気で読まない方がいいかも。
1巻はまだ導入部かなー、という色合いが強く。
なんというか、起承転結のうち、起・承くらいまで消化したかも。
まだこのくらい(←どのくらいだ)の感覚で読み終え、続きはどうなるかなーとか思っているのは。
もしかしたら、まだ決定的な爆発部分、クライマックスに至っていないから。
この先に進むと、本気でトンデモな事になりそうで。
こちらの比でないくらいの衝撃があるかもしれません。
わかんないけど。
前述したように、主人公の周囲で色々あるんですね。
ここは紹介帯の文言そのまま、
”身近な女の子達が、変わっていく。”
そんなん。
まだ気付いてないの。
各ヒロインは彼となんらか関わりがあるんですが、その行きつく先はどちらも同じになるようなので。
全てを知った際には…大変そうなのです。
また、もう1つだけ。
この1巻は、基本3名のヒロインで進んでいたんですが。
最後の描き下ろしでトドメがありました。
うわ、こっちもかー、という感じよ。
どんなんかは秘密。
うふふ。
007:「ガーデン プロローグ」 カラー原稿
013:「ガーデン 第一話」 ひつじ/セックスフレンド
223:「ガーデン 第九話」 ひつじ/インセスト カラー原稿
メインヒロイン「ひつじさん」のエピソード。
カラー原稿のプロローグは、彼女の過去とちょっと先の風景。
だいたい2話以降かな。
基本ツインテールで、あまり表情変化のなく、可愛らしく面白い娘さんなんですが。
まぁ、歪んでるなぁ。
彼女は他でもちらほら顔を出しており、特にコメディーパートではいい味を出していました。
「ひつじさん」とラブコメしたかったなぁ。
ただ、「幸太郎くん」もまったく普通の男の子、ではないんですよね。
037:「ガーデン 第二話」 あざみ/ガールフレンド
061:「ガーデン 第三話」 あざみ/ロストバージン
087:「ガーデン 第四話」 あざみ/フラワーリング
115:「ガーデン 第五話」 あざみ/Love’s
1話で可愛らしさを見せていた「あざみさん」のシリーズ。
「幸太郎くん」とは中学生時代からのクラスメイトで、実は両想い。
やや眉が太めの、可愛らしい娘さんなんですが。
ああして「幸太郎くん」とふざけ合ってるいれば良かったなぁ。
そのまま彼と付き合う未来まであと一歩くらいだったかもしれないんですけど…むぅ。
5話ではすっかり変わってしまった彼女が見れます。
これでまだ終わりでないのが、恐ろしいです。
149:「ガーデン 第六話」 昼顔/フィルタリング
171:「ガーデン 第七話」 昼顔/フェイスターン
195:「ガーデン 第八話」 昼顔/Love’d
先の4話が初登場かな。
「幸太郎くん」とは部活の先輩という間柄の「小町昼顔」さんのエピソードです。
冴えない教師「榛之木(はんのき)」とのアレコレ。
彼女のモノローグが冒頭の6話から、ガラリと変化していました。
こちらの8話は、全体の流れからしてもターニングポイントのようです。
※左:小町昼顔、右:藤枝あざみ
怒涛の展開をお楽しみ下さい。
254:「ガーデン 第九.五話」 ある男の回想 描き下ろし
こちらが前述した描き下ろし部分。
最後の最後で、またイヤーな感じでしめくくっていました。
ただ、正直なところ、かなり驚きました。
まさかー。
★その他
そんなこんなで、「緑のルーペ」センセでした。
まぁ、相変わらずですねー。
こちらで紹介した前巻「イマコシステム」の最後で、
なんだか”漫画酔い”しそうな単行本でした。
とか書いてましたが、今回もやっぱりそんなん。
まぁ、こんなんがお好きなんですかね。
巻末の4コマとか、「ひつじさん」とのやり取りとか。
コメディーちっくなテンションのも、普通に描けそうな気がするんですけどね。
2巻は…どうしようかなぁ……よりガクーっとなりそうなので…。
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・絵 :■■■■■
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年] ブラック・学校
・おまけ: 後書き、4コマ、描き下ろし「第九.五話ある男の回想」、
加筆修正あり。
・その他: カラー(16P)、10.5話収録、現在1巻まで発売中。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「緑のルーペ(みどりのるーぺ)」センセの「ガーデン 1巻」です。
※水上ひつじ
可愛く・面白い娘さんなんですが…。
■ガーデン 1巻 (緑のルーペ)
★構成・絵柄 ブラック系 成年
「ガーデン 1巻」は巻数表記そのまま、次巻へと続く単行本。
ただ、こちらもブ厚いんですね。
全268ページでした。
漫画としてはストーリー長編です。
大きな流れが1本あり。
それに関わるエピソードが、数話ほど差し込まれているという感じ。
ごく簡単に、↑上ではブラックと書きましたが。
うーん、その単語ともちょっと違うんですよねー。
派手さなく、じんわりと締め付けられるような。
とにかく極端なので、人はきっちり選ぶと思います。
個人的には好みからズレていて、正直合いませんが。
お話から絵柄まで、非常にお上手な方です。
絵柄はすっきりとしていて綺麗なもの。
描き込みはしつこくない程度に細かく、濃淡はやや薄め。
原稿はごっちゃりとしてます。
↓表紙などがそうですが、単純なイラスト絵より、漫画のがお上手な方。
表現優れているためか、コマ枠におさまった方が魅力ありますね。
生き生きするというか。
小さいコマまで丁寧で、メリハリもしっかりあり。
緊張感ある部分から、コメディーまでお上手な方です。
この作画部分では、特にコレというマイナスは感じません。
癖はあるものの、間口は狭くなく。
お話と違い(笑)、幅広く楽しめるものだと思います。
★収録話 10.5話収録
007:「ガーデン」
ネットゲームのオフ会に出掛けた「菅原幸太郎」
そこに来ていたのは、人形のような女の子「水上ひつじ」、1人だけ。
物静かであまり表情も変えない彼女とカラオケに行ったところ…
「セックスがしたいんですか?」
そう、彼女から誘ってきたのでした。
彼女とは用務員室で再会し、だらだらとしたえっち関係が続いていくんですが。
彼としては、中学生時代からの友人「藤枝あざみ」が意中の相手であったのです。
しかし、その「あざみ」も…、とだいたいそんな導入部。
※藤枝あざみ
余計なことがなければ、ごく普通の人生だったかも。
真夏の通り雨みたいな、じわー、っとした蒸し暑さあるような、えっち長編です。
主人公は…いちおう「幸太郎くん」でいいと思いますが。
彼の周囲にいる女の子らに、色々な事件が起こっているというもの。
そのどちらにもラブい要素はなく。
真っ暗ではないものの、決して明るさはありません。
また、そんなんにズルズルと流されてしまうんですねー。
描写もそう極端でないので見辛くはないものの、がっつりダウナーにされると思います。
精神的に沈んでる方は、本気で読まない方がいいかも。
1巻はまだ導入部かなー、という色合いが強く。
なんというか、起承転結のうち、起・承くらいまで消化したかも。
まだこのくらい(←どのくらいだ)の感覚で読み終え、続きはどうなるかなーとか思っているのは。
もしかしたら、まだ決定的な爆発部分、クライマックスに至っていないから。
この先に進むと、本気でトンデモな事になりそうで。
こちらの比でないくらいの衝撃があるかもしれません。
わかんないけど。
前述したように、主人公の周囲で色々あるんですね。
ここは紹介帯の文言そのまま、
”身近な女の子達が、変わっていく。”
そんなん。
まだ気付いてないの。
各ヒロインは彼となんらか関わりがあるんですが、その行きつく先はどちらも同じになるようなので。
全てを知った際には…大変そうなのです。
また、もう1つだけ。
この1巻は、基本3名のヒロインで進んでいたんですが。
最後の描き下ろしでトドメがありました。
うわ、こっちもかー、という感じよ。
どんなんかは秘密。
うふふ。
007:「ガーデン プロローグ」 カラー原稿
013:「ガーデン 第一話」 ひつじ/セックスフレンド
223:「ガーデン 第九話」 ひつじ/インセスト カラー原稿
メインヒロイン「ひつじさん」のエピソード。
カラー原稿のプロローグは、彼女の過去とちょっと先の風景。
だいたい2話以降かな。
基本ツインテールで、あまり表情変化のなく、可愛らしく面白い娘さんなんですが。
まぁ、歪んでるなぁ。
彼女は他でもちらほら顔を出しており、特にコメディーパートではいい味を出していました。
「ひつじさん」とラブコメしたかったなぁ。
ただ、「幸太郎くん」もまったく普通の男の子、ではないんですよね。
037:「ガーデン 第二話」 あざみ/ガールフレンド
061:「ガーデン 第三話」 あざみ/ロストバージン
087:「ガーデン 第四話」 あざみ/フラワーリング
115:「ガーデン 第五話」 あざみ/Love’s
1話で可愛らしさを見せていた「あざみさん」のシリーズ。
「幸太郎くん」とは中学生時代からのクラスメイトで、実は両想い。
やや眉が太めの、可愛らしい娘さんなんですが。
ああして「幸太郎くん」とふざけ合ってるいれば良かったなぁ。
そのまま彼と付き合う未来まであと一歩くらいだったかもしれないんですけど…むぅ。
5話ではすっかり変わってしまった彼女が見れます。
これでまだ終わりでないのが、恐ろしいです。
149:「ガーデン 第六話」 昼顔/フィルタリング
171:「ガーデン 第七話」 昼顔/フェイスターン
195:「ガーデン 第八話」 昼顔/Love’d
先の4話が初登場かな。
「幸太郎くん」とは部活の先輩という間柄の「小町昼顔」さんのエピソードです。
冴えない教師「榛之木(はんのき)」とのアレコレ。
彼女のモノローグが冒頭の6話から、ガラリと変化していました。
こちらの8話は、全体の流れからしてもターニングポイントのようです。
※左:小町昼顔、右:藤枝あざみ
怒涛の展開をお楽しみ下さい。
254:「ガーデン 第九.五話」 ある男の回想 描き下ろし
こちらが前述した描き下ろし部分。
最後の最後で、またイヤーな感じでしめくくっていました。
ただ、正直なところ、かなり驚きました。
まさかー。
★その他
そんなこんなで、「緑のルーペ」センセでした。
まぁ、相変わらずですねー。
こちらで紹介した前巻「イマコシステム」の最後で、
なんだか”漫画酔い”しそうな単行本でした。
とか書いてましたが、今回もやっぱりそんなん。
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巻末の4コマとか、「ひつじさん」とのやり取りとか。
コメディーちっくなテンションのも、普通に描けそうな気がするんですけどね。
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■シスタープライス (田中エキス)
★まんがデーター [12/15]
・絵 :■■■□□
・話 :■■■■■
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年] 近親・貧乳
・おまけ: あとがき、カバー裏に表紙ラフ案。
・その他: 初単行本、短編×9(うち「シスタープライス」×5、
「知宏のお母さん」×2)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「田中エキス(たなか・えきす)」センセの「シスタープライス」です。
※柚菜ちゃん
こうした行為を続けていたんですが…、というもの。
■シスタープライス (田中エキス)
★構成・絵柄 近親系 成年
「シスタープライス」は表題の中編がメインとなった単行本です。
なんとなく読み進めたんですが…
これは非常に良かった!!
後述しますが、完成度の高いストーリー中編でした。
オススメです。
ほか、2話ほどの連続話と、前巻から続くシリーズものと短編での構成。
特に説明はなく、やっぱり前単行本を見ていた方がより楽しいかな。
ジャンルとしては、メインが強いため近親としました。
ヒロインは幼めであるものの、ロリというよりは貧乳くくり。
アダルトな方もおりました。
枠線を含めて、太めな線。
黒が強くこってりとした濃淡です。
某週刊漫画雑誌のごとく、全体はやや濃過ぎかも。
メリハリに関しても弱いですね。
ただ、描き込みはそうコテコテしていません。
丁寧でさっぱりとした描き方。
縦に長い鼻とゆったりした輪郭のキャラ絵柄。
キラキラとした目も特徴です。
コメディーちっくなコマを含め、表情などは良く。
そのほか、特に引っ掛かるところはありませんでした。
ちょっと癖はあるので、人を選ぶと思います。
判断については、そう変化んいので↓表紙・裏表紙で大丈夫。
あるいは、サンプルのある「コアマガジン」さんのサイトがいいでしょう。
★収録話 9話収録
005:「シスタープライス」 5話
実妹「柚菜」をネタに、性処理をするようになっていた兄「隆一」
彼はその代償として、妹にお金を払っていたんですが。
たった1ヶ月で大金になってしまったこともあったため、下着姿ならば200円、全部脱いだら300円と設定していたのです。
お金をもらう嬉しさは既になく、「柚菜」はそうした行為にもすっかり慣れていたところ。
「でも……お前くらい可愛いヤツっていないんだよな…」
なんとなく口にした「隆一」の言葉によって、そうした関係が揺らいでしまうのでした。
大雑把には、そんな導入部。
こちらが表題作です。
単行本では前半にお話の転換までの3話までが収録されており。
後述するお話の後に、後半の2話が巻末まで配置されていました。
簡単には、兄妹の近親モノなんですが。
何気ない行為からお互いが意識するまで。
初えっちから、その後の葛藤、そして結末に至るというお話の流れが丁寧で、軽くなく重過ぎず。
2人の心理描写も優れており、非常に良い近親漫画に仕上がっていました。
兄妹の漫画、行為に値段をつけているというのは、こないだあった「みさお。」センセの短編と同じく、「鬼束直」センセが得意そうな設定。
ただ、こちらは長編で、さすがにコメディー要素はなく。
”そうした関係が現実にあったとしたら”
…という、近親関係に至るエピソードの1つを描かれたような、良作品です。
まぁ、漫画なんですけどね。
※左:柚菜ちゃん、右:難波さん
水着が似合う、キュートな「難波さん」です。
お金で独りえっちのネタになる、という関係が定番化している1話目。
正直なところ、初めにそれを言い出して引かれたりなんだりしつつも~みたいな初っ端な場面も見たい気もしますが。
こちらでは、前半が「柚菜ちゃん」の下着姿、後半は全裸でした。
いちおうタッチもなく、見てるだけ。
見られる方もそうでしょうが、その目前でスルのもなかなか恥ずかしいですね。
そうした関係も日常となっており、「柚菜ちゃん」の心境にやや変化があるかな、という頃。
何気ない会話から、前述したような台詞が兄の口から出てしまうのでした。
冗談とかではあったとしても。
いちおう異性の口から、「可愛い」なんて言われたのは、初めての事ではないかなぁ。
反芻している「柚菜ちゃん」が可愛いです。
でも、そんなものだと思いますよ、ええ。
中間テスト期間で、お預けとなってる2話目。
間隔を開けられ、「柚菜ちゃん」は期待を膨らませていました。
ううむ、これでは勉強が手につきませんわね。
そんな訳で、彼女の独りえっちでした。
そちらから直接続く3話目。
成年漫画でヒロインが独りえっちをしたならば。
目撃されるのがやっぱりお約束なんですねー。
それをトリガーとして、想いをはじけさせてしまうのでした。
ほぼ本編のほとんどがえっちシーン。
2人の心理が良く伝わってきます。
必見です。
後半に収録の4話目はその後のエピソード。
こうなった時に、覚悟ができてるのは、やっぱり女の子の方ですね。
ただ、「隆一くん」のが年上ですし、あー考えるのは当然のこと。
まぁ、もともとが正常なものではないですから。
”行きつくとこまで行ってしまった”ということなんでしょう。
ここはまたまた「柚菜ちゃん」の独りえっち。
2話目の椅子シーンと似た、ちょっと野暮ったいデザインの下着が逆にキュート。
年相応ですわ。
そうした流れで最終話。
詳細は伏せておきますので、お楽しみに。
心なしか、「柚菜ちゃん」はちょっと大人っぽくなったかな。
ガンバレ。
053:「夏中間アリ」
「真一」くんのことが気になっていた「難波」さん。
夏休みの水泳教室にて、ふざけて水着のまま学校内で遊ぶ彼を追いかけた「難波さん」
ふと、じっくりお話をする切っ掛けを得たのでした。
スクール水着な「難波さん」が実に素敵。
危険を冒しつつ、校内まで行っちゃったりして。
(いちおう水泳教室なので、校内にいることは処罰の対象なのです)
あの場面で「真一くん」の行動は仕方ないもの。
思春期ですからね。
その気まずい雰囲気を変えてくれた「難波さん」に感謝。
たぶん、彼はこの瞬間に恋すると思います。
081:「知宏のお母さん」 2話
どっちかと言うと、ロリちっくなお話群のなか。
こちらはタイトル通り、自らの母親みたいなアダルト女性とのカップルです。
家を訪ねて来た息子「知宏」の友人「沢村」は、寝室で撮影したという写真をネタに「優子」を脅迫してきたんですが。
そのいっぱい・いっぱいな雰囲気からじっくり話を聞いてみたところ、自分のことを好きだと言い出したのでした。
まぁ、女性はこうしたパターン好きではないかな、どうかな。
男の子に可愛げある、というのが基本でしょうけどね。
ヒロイン「優子さん」は多少落ち着いた物腰であるものの、年齢の割には若い容姿な方。
スタイルも細身でしたよ。
次を約束した2話目が直接えっちです。
前話と違ってミニスカートなのはサービスかな。
とか思っていたら、服脱いだ際がもっと過激でした。
えろー。
※左から優子さん、「佐保」・「水野」
年齢の割には「優子さん」可愛らしいですよね。
127:「とろわ 第3話」
前巻に1、2話が収録されているという、シリーズもの。
ヒロイン「佐保」・「水野」と、「島村」くんの同年代・複数えっちでした。
「佐保さん」よりも女の子っぽい「水野さん」が参戦したことで、行為がエスカレートしてます。
いいなぁ、「島村くん」
★その他
そんなこんなで、「田中エキス」センセでした。
前にブログで紹介した「つたない女王様」は…ああ、なるほど。
そちらと違って、今回はきっちり成年漫画なので問題ありません。
購入の決め手は↓表紙のストライプと、裏表紙かな。
何か訴えかけてくるような裏表紙が特に好き。
ただ、表紙・裏表紙、中扉にもくじ絵、折り返し…と、使いまわしが多かったのはちと残念。
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・絵 :■■■□□
・話 :■■■■■
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年] 近親・貧乳
・おまけ: あとがき、カバー裏に表紙ラフ案。
・その他: 初単行本、短編×9(うち「シスタープライス」×5、
「知宏のお母さん」×2)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「田中エキス(たなか・えきす)」センセの「シスタープライス」です。
※柚菜ちゃん
こうした行為を続けていたんですが…、というもの。
■シスタープライス (田中エキス)
★構成・絵柄 近親系 成年
「シスタープライス」は表題の中編がメインとなった単行本です。
なんとなく読み進めたんですが…
これは非常に良かった!!
後述しますが、完成度の高いストーリー中編でした。
オススメです。
ほか、2話ほどの連続話と、前巻から続くシリーズものと短編での構成。
特に説明はなく、やっぱり前単行本を見ていた方がより楽しいかな。
ジャンルとしては、メインが強いため近親としました。
ヒロインは幼めであるものの、ロリというよりは貧乳くくり。
アダルトな方もおりました。
枠線を含めて、太めな線。
黒が強くこってりとした濃淡です。
某週刊漫画雑誌のごとく、全体はやや濃過ぎかも。
メリハリに関しても弱いですね。
ただ、描き込みはそうコテコテしていません。
丁寧でさっぱりとした描き方。
縦に長い鼻とゆったりした輪郭のキャラ絵柄。
キラキラとした目も特徴です。
コメディーちっくなコマを含め、表情などは良く。
そのほか、特に引っ掛かるところはありませんでした。
ちょっと癖はあるので、人を選ぶと思います。
判断については、そう変化んいので↓表紙・裏表紙で大丈夫。
あるいは、サンプルのある「コアマガジン」さんのサイトがいいでしょう。
★収録話 9話収録
005:「シスタープライス」 5話
実妹「柚菜」をネタに、性処理をするようになっていた兄「隆一」
彼はその代償として、妹にお金を払っていたんですが。
たった1ヶ月で大金になってしまったこともあったため、下着姿ならば200円、全部脱いだら300円と設定していたのです。
お金をもらう嬉しさは既になく、「柚菜」はそうした行為にもすっかり慣れていたところ。
「でも……お前くらい可愛いヤツっていないんだよな…」
なんとなく口にした「隆一」の言葉によって、そうした関係が揺らいでしまうのでした。
大雑把には、そんな導入部。
こちらが表題作です。
単行本では前半にお話の転換までの3話までが収録されており。
後述するお話の後に、後半の2話が巻末まで配置されていました。
簡単には、兄妹の近親モノなんですが。
何気ない行為からお互いが意識するまで。
初えっちから、その後の葛藤、そして結末に至るというお話の流れが丁寧で、軽くなく重過ぎず。
2人の心理描写も優れており、非常に良い近親漫画に仕上がっていました。
兄妹の漫画、行為に値段をつけているというのは、こないだあった「みさお。」センセの短編と同じく、「鬼束直」センセが得意そうな設定。
ただ、こちらは長編で、さすがにコメディー要素はなく。
”そうした関係が現実にあったとしたら”
…という、近親関係に至るエピソードの1つを描かれたような、良作品です。
まぁ、漫画なんですけどね。
※左:柚菜ちゃん、右:難波さん
水着が似合う、キュートな「難波さん」です。
お金で独りえっちのネタになる、という関係が定番化している1話目。
正直なところ、初めにそれを言い出して引かれたりなんだりしつつも~みたいな初っ端な場面も見たい気もしますが。
こちらでは、前半が「柚菜ちゃん」の下着姿、後半は全裸でした。
いちおうタッチもなく、見てるだけ。
見られる方もそうでしょうが、その目前でスルのもなかなか恥ずかしいですね。
そうした関係も日常となっており、「柚菜ちゃん」の心境にやや変化があるかな、という頃。
何気ない会話から、前述したような台詞が兄の口から出てしまうのでした。
冗談とかではあったとしても。
いちおう異性の口から、「可愛い」なんて言われたのは、初めての事ではないかなぁ。
反芻している「柚菜ちゃん」が可愛いです。
でも、そんなものだと思いますよ、ええ。
中間テスト期間で、お預けとなってる2話目。
間隔を開けられ、「柚菜ちゃん」は期待を膨らませていました。
ううむ、これでは勉強が手につきませんわね。
そんな訳で、彼女の独りえっちでした。
そちらから直接続く3話目。
成年漫画でヒロインが独りえっちをしたならば。
目撃されるのがやっぱりお約束なんですねー。
それをトリガーとして、想いをはじけさせてしまうのでした。
ほぼ本編のほとんどがえっちシーン。
2人の心理が良く伝わってきます。
必見です。
後半に収録の4話目はその後のエピソード。
こうなった時に、覚悟ができてるのは、やっぱり女の子の方ですね。
ただ、「隆一くん」のが年上ですし、あー考えるのは当然のこと。
まぁ、もともとが正常なものではないですから。
”行きつくとこまで行ってしまった”ということなんでしょう。
ここはまたまた「柚菜ちゃん」の独りえっち。
2話目の椅子シーンと似た、ちょっと野暮ったいデザインの下着が逆にキュート。
年相応ですわ。
そうした流れで最終話。
詳細は伏せておきますので、お楽しみに。
心なしか、「柚菜ちゃん」はちょっと大人っぽくなったかな。
ガンバレ。
053:「夏中間アリ」
「真一」くんのことが気になっていた「難波」さん。
夏休みの水泳教室にて、ふざけて水着のまま学校内で遊ぶ彼を追いかけた「難波さん」
ふと、じっくりお話をする切っ掛けを得たのでした。
スクール水着な「難波さん」が実に素敵。
危険を冒しつつ、校内まで行っちゃったりして。
(いちおう水泳教室なので、校内にいることは処罰の対象なのです)
あの場面で「真一くん」の行動は仕方ないもの。
思春期ですからね。
その気まずい雰囲気を変えてくれた「難波さん」に感謝。
たぶん、彼はこの瞬間に恋すると思います。
081:「知宏のお母さん」 2話
どっちかと言うと、ロリちっくなお話群のなか。
こちらはタイトル通り、自らの母親みたいなアダルト女性とのカップルです。
家を訪ねて来た息子「知宏」の友人「沢村」は、寝室で撮影したという写真をネタに「優子」を脅迫してきたんですが。
そのいっぱい・いっぱいな雰囲気からじっくり話を聞いてみたところ、自分のことを好きだと言い出したのでした。
まぁ、女性はこうしたパターン好きではないかな、どうかな。
男の子に可愛げある、というのが基本でしょうけどね。
ヒロイン「優子さん」は多少落ち着いた物腰であるものの、年齢の割には若い容姿な方。
スタイルも細身でしたよ。
次を約束した2話目が直接えっちです。
前話と違ってミニスカートなのはサービスかな。
とか思っていたら、服脱いだ際がもっと過激でした。
えろー。
※左から優子さん、「佐保」・「水野」
年齢の割には「優子さん」可愛らしいですよね。
127:「とろわ 第3話」
前巻に1、2話が収録されているという、シリーズもの。
ヒロイン「佐保」・「水野」と、「島村」くんの同年代・複数えっちでした。
「佐保さん」よりも女の子っぽい「水野さん」が参戦したことで、行為がエスカレートしてます。
いいなぁ、「島村くん」
★その他
そんなこんなで、「田中エキス」センセでした。
前にブログで紹介した「つたない女王様」は…ああ、なるほど。
そちらと違って、今回はきっちり成年漫画なので問題ありません。
購入の決め手は↓表紙のストライプと、裏表紙かな。
何か訴えかけてくるような裏表紙が特に好き。
ただ、表紙・裏表紙、中扉にもくじ絵、折り返し…と、使いまわしが多かったのはちと残念。
シスタープライス (メガストアコミックス) (メガストアコミックスシリーズ No. 349) (2012/06/30) 田中エキス 商品詳細を見る |
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■ももいろほすぴたる (舞栖トロ)
★まんがデーター [10/15]
・絵 :■■■□□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■□□
・属性 : [一般] ラブコメ・ナース
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵。
・その他: 9話収録(全て表題作・1巻完結)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「舞栖トロ(まいす・とろ)」センセの「ももいろほすぴたる」です。
※教育係「有栖川陽夏」・「紅原りんご」
大部分はこの2人がお相手です。
■ももいろほすぴたる (舞栖トロ)
★構成・絵柄 ナース系 一般ラブコメ
「ももいろほすぴたる」は一般えっち系な単行本。
1冊まるまる続く、ストーリー長編となっています。
各話に必ず直接シーンのあるタイプですね。
キャラはだいたい↓表紙くらいで固定されており、意中の相手を追う展開。
そこに他ヒロインらが、なんやかんやと仕掛けるようになってます。
ジャンルとしてはラブコメ。
コメディーはそう強くありません。
実は後半で揉めたりもしているんですが、概ね楽しい仕上がりになってます。
白黒よりもカラー絵のが雰囲気まとまって、良いです。
だいたいは↓表紙・裏表紙の感覚で問題ないんですが。
本編は、もうちょっとこざっぱりしちゃってました。
全体の色づきはそこそこくらい。
ただ、濃淡はデジタルな灰色でまとまっていて薄め。
描き込みは細かくなく、スッキリ。
見易い半面、ややのぺーとした、軽いタッチです。
表情や動きのある絵柄も弱めで、ちらほら気になりますね。
バランスも同様。
可愛らしい人物絵ではあったものの、まだ不足感がありました。
しかし、そう際立って悪いとも思えず。
好みが合えばそう問題ではないかもしれません。
★収録話 9話収録
005:karte1 「再会&サプライズ」
029:karte2 「日常&エロティック」
主人公「三崎泰史」は桃栗病院での研修生。
同じくナースとなっていた、小学校時代のクラスメイト「桜春菜」と偶然に再会したのです。
ナース科の教育係「紅原りんご」・「有栖川陽夏」に注意されたものの、順調に初日を終えていたところ。
ふと、忘れ物に気付いた「泰史」が病院へ戻ると、その2人のえっち現場に遭遇。
口封じのため、巻き込まれて共犯とされてしまうのでした。
大雑把ですが、だいたいそんなん。
幼馴染みとは、やっぱりぶつかるんですね。
こうした漫画なので、その際にパンチラくらいあっても良さそうでしたが。
えっちシーンは、「りんご」・「陽夏(ひなつ)」という、先輩ナース2人。
百合えっちから楽しめます。
2話目もその続きで、2人に遊ばれるパターン。
複数えっちですね。
その一方で、「春菜さん」ともいい感じでした。
049:karte3 「脅迫&サービス」
069:karte4 「発覚&エキサイティング」
眼鏡ナース「望月ルイ」の登場回。
教育係の2人は、ナースとしては優秀という設定があり。
えろいんですけどね。
彼女らに憧れていた「ルイさん」が、えっちの相手をしている彼がどんなんか、お試しするというもの。
現場を目撃されていた弱味もあり、彼女の言いなりになってしまうのでした。
続く4話目は、「りんご」・「陽夏」、そして「春菜」という3名との微妙な空気感が素敵。
「春菜さん」は案外周囲の空気を読んでないですね。
さすがに「ルイさん」の行動に、ぽかんとしてはいましたが。
前話からの解決編であり、後半は3名揃ってのえっちでした。
※桜春菜
こちらが本命。可愛らしい娘さんでしたよ。
089:karte5 「画策&アプローチ」
113:karte6 「進展&イグジステンス」
「ルイさん」がため、勘違いした「春菜さん」とはやや疎遠となり。
また、「陽夏」・「ルイ」がくっついたことで、いつも複数だったのが、「りんごさん」と2人きりになっているんですね。
「りんごさん」はさらに面倒見の良い性格でして。
様子のおかしい彼から「春菜さん」関連だと察し、悩み相談になっていました。
まさしく物語のターニングポイントです。
「春菜さん」と急接近すると共に、新たな問題が起こりそうな6話。
ここが、なるほど、という感じでした。
いちおう、どんなんかは伏せておきますね。
先での意識改革が良かったか、「春菜さん」からの告白でしたよ。
133:karte7 「親密&ミステリー」
153:karte8 「嫉妬&ジェラシー」
173:karte9 「解決&コンティニュー」
このあたりが最終エピソード。
「春菜さん」との交際は順調そのもの。
これまでのプレイと、まるで異なるえっちシーンに注目下さい。
ただ、そのままあっさりとは終わらないんですね。
彼女の性格からして、あーなるのは当然。
普通であれば、仲直りはないでしょう。
そんな2人がどうなるのか、ぜひ単行本をご確認ください。
★その他
そんな訳で「舞栖トロ」センセでした。
お名前のふりがなを”まいす・とろ”と↑上で書きましたが。
本のローマ字は”Maestro”なので。
もしかしたら、”まえす・とろ”かもしれません。
漢字に合ってる方で押し通しちゃいましたが。
こちらで3冊目の単行本。
ひでるさんは今回が初見でした。
過去単行本は原作つきだったようなので、こちらが初オリジナルみたい。
好みによって色々あるでしょうけど。
一般のえっち系長編としては、良い仕上がりだったと思います。
あとはもうプラスなんちゃらかなー。
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・絵 :■■■□□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■□□
・属性 : [一般] ラブコメ・ナース
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵。
・その他: 9話収録(全て表題作・1巻完結)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「舞栖トロ(まいす・とろ)」センセの「ももいろほすぴたる」です。
※教育係「有栖川陽夏」・「紅原りんご」
大部分はこの2人がお相手です。
■ももいろほすぴたる (舞栖トロ)
★構成・絵柄 ナース系 一般ラブコメ
「ももいろほすぴたる」は一般えっち系な単行本。
1冊まるまる続く、ストーリー長編となっています。
各話に必ず直接シーンのあるタイプですね。
キャラはだいたい↓表紙くらいで固定されており、意中の相手を追う展開。
そこに他ヒロインらが、なんやかんやと仕掛けるようになってます。
ジャンルとしてはラブコメ。
コメディーはそう強くありません。
実は後半で揉めたりもしているんですが、概ね楽しい仕上がりになってます。
白黒よりもカラー絵のが雰囲気まとまって、良いです。
だいたいは↓表紙・裏表紙の感覚で問題ないんですが。
本編は、もうちょっとこざっぱりしちゃってました。
全体の色づきはそこそこくらい。
ただ、濃淡はデジタルな灰色でまとまっていて薄め。
描き込みは細かくなく、スッキリ。
見易い半面、ややのぺーとした、軽いタッチです。
表情や動きのある絵柄も弱めで、ちらほら気になりますね。
バランスも同様。
可愛らしい人物絵ではあったものの、まだ不足感がありました。
しかし、そう際立って悪いとも思えず。
好みが合えばそう問題ではないかもしれません。
★収録話 9話収録
005:karte1 「再会&サプライズ」
029:karte2 「日常&エロティック」
主人公「三崎泰史」は桃栗病院での研修生。
同じくナースとなっていた、小学校時代のクラスメイト「桜春菜」と偶然に再会したのです。
ナース科の教育係「紅原りんご」・「有栖川陽夏」に注意されたものの、順調に初日を終えていたところ。
ふと、忘れ物に気付いた「泰史」が病院へ戻ると、その2人のえっち現場に遭遇。
口封じのため、巻き込まれて共犯とされてしまうのでした。
大雑把ですが、だいたいそんなん。
幼馴染みとは、やっぱりぶつかるんですね。
こうした漫画なので、その際にパンチラくらいあっても良さそうでしたが。
えっちシーンは、「りんご」・「陽夏(ひなつ)」という、先輩ナース2人。
百合えっちから楽しめます。
2話目もその続きで、2人に遊ばれるパターン。
複数えっちですね。
その一方で、「春菜さん」ともいい感じでした。
049:karte3 「脅迫&サービス」
069:karte4 「発覚&エキサイティング」
眼鏡ナース「望月ルイ」の登場回。
教育係の2人は、ナースとしては優秀という設定があり。
えろいんですけどね。
彼女らに憧れていた「ルイさん」が、えっちの相手をしている彼がどんなんか、お試しするというもの。
現場を目撃されていた弱味もあり、彼女の言いなりになってしまうのでした。
続く4話目は、「りんご」・「陽夏」、そして「春菜」という3名との微妙な空気感が素敵。
「春菜さん」は案外周囲の空気を読んでないですね。
さすがに「ルイさん」の行動に、ぽかんとしてはいましたが。
前話からの解決編であり、後半は3名揃ってのえっちでした。
※桜春菜
こちらが本命。可愛らしい娘さんでしたよ。
089:karte5 「画策&アプローチ」
113:karte6 「進展&イグジステンス」
「ルイさん」がため、勘違いした「春菜さん」とはやや疎遠となり。
また、「陽夏」・「ルイ」がくっついたことで、いつも複数だったのが、「りんごさん」と2人きりになっているんですね。
「りんごさん」はさらに面倒見の良い性格でして。
様子のおかしい彼から「春菜さん」関連だと察し、悩み相談になっていました。
まさしく物語のターニングポイントです。
「春菜さん」と急接近すると共に、新たな問題が起こりそうな6話。
ここが、なるほど、という感じでした。
いちおう、どんなんかは伏せておきますね。
先での意識改革が良かったか、「春菜さん」からの告白でしたよ。
133:karte7 「親密&ミステリー」
153:karte8 「嫉妬&ジェラシー」
173:karte9 「解決&コンティニュー」
このあたりが最終エピソード。
「春菜さん」との交際は順調そのもの。
これまでのプレイと、まるで異なるえっちシーンに注目下さい。
ただ、そのままあっさりとは終わらないんですね。
彼女の性格からして、あーなるのは当然。
普通であれば、仲直りはないでしょう。
そんな2人がどうなるのか、ぜひ単行本をご確認ください。
★その他
そんな訳で「舞栖トロ」センセでした。
お名前のふりがなを”まいす・とろ”と↑上で書きましたが。
本のローマ字は”Maestro”なので。
もしかしたら、”まえす・とろ”かもしれません。
漢字に合ってる方で押し通しちゃいましたが。
こちらで3冊目の単行本。
ひでるさんは今回が初見でした。
過去単行本は原作つきだったようなので、こちらが初オリジナルみたい。
好みによって色々あるでしょうけど。
一般のえっち系長編としては、良い仕上がりだったと思います。
あとはもうプラスなんちゃらかなー。
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■攻めるが乙女 (四条定史)
★まんがデーター [9/15]
・絵 :■■■□□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■□□
・属性 : [成年] ラブコメ・お姉さん
・おまけ: あとがき、描き下ろし「麻里さんの調教成果」、
カバー裏に別絵。
・その他: 初単行本、カラー(8P)、短編×11(うち「麻里さんシリーズ」×2)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「四条定史(しじょう・さだふみ)」センセの「攻めるが乙女」です。
※後輩「真希ちゃん」
収録ではこの娘かなー。可愛かったです。
■攻めるが乙女 (四条定史)
★構成・絵柄 成年ラブコメ
「攻めるが乙女」は成年漫画らしく短編集。
いちおう、描き下ろしが後日談となっているものがありました。
お話としては重さのないラブコメ。
だいたいは王道な展開なんですが、ふと際立つお話もあります。
概ねお話については良かったです。
絵柄そのままのお姉さん傾向で、女性のが積極的でした。
センセのHPを見たところ。
イラストとかゲーム原画をされていたようでした。
なんだか納得。
えー、なんというか。
ぱっと見では問題ないんですが、じっくり読むと粗が散見される、みたいな。
くっきりとした濃い線で、パワフルな絵柄ではあるんですが。
漫画としては、正直もう一歩、二歩というところ。
引っ掛かっているのは、だいたいコマ・構図と、人物のバランス。
コマ割りは比較的大きめで迫力あるものの、前面に来すぎでごっちゃり。
背景や小物についても全体的に濃く。
メリハリがないですね。
人物についても細かい違和感があり、大きな動きがあると特に弱めでした。
簡素にばっさりと描かれているような印象。
目立つ乱れはなく、丁寧でない訳ではないようなんですが。
全体の安定感もありました。
キャラは鋭角的で縦長という、お姉さんちっくなもの。
むちむちしてます。
ただし、やや一辺倒すぎで、個性が目立たないかも。
この雰囲気で貧乳とか、逆にいい感じだと思うんですけどね。
判断については、だいたい↓表紙・裏表紙のカラー絵で問題ありません。
あるいは、「コアマガジン」さんのサンプルでは…↑そのあたりでちらほら指摘してる所がなんとなく分かるかも。
★収録話 11話収録
003:「Sな彼女は下級生」 カラー原稿あり
「御影」くんが美術部の後輩「真希」ちゃんからお誘いを受けるというもの。
ショートカットの可愛らしい娘さんで、積極的。
何気ない会話から続く、
「じゃあ、私と試してみますか?」
…からの展開が素敵でした。
また、一度焦らす部分がいい。
あんなんされたら、たまんないですわね。
お姉さん系な単行本(あるいは同級生)で、唯一の年下ではあるんですが。
キャラとしては収録で最も良かったです。
023:「ふぃ~りんぐらぶ!」 カラー原稿あり
無口なヒロイン「都竹望」さんとのお話。
彼女に告白し、OKをもらって付き合い、えっちもしているものの。
ほとんど会話もしたことなく、なにが気に入られたのか分からぬままであったのです。
特徴あった前半が普通っぽくなってしまうのが、やや残念。
043:「プレゼントふぉーゆー」
世話好きな従姉「千佳」さんとのえっち。
眼鏡の彼女とは風呂場でのプレイ。
いちおうビキニ着てましたね。
途中から髪はポニーテールにしてましたよ。
※左:従姉「千佳さん」、右:尾崎さん
スタイルはいいんですが、バランスが気になります。
063:「静留さんの興味ゴト」
えっちしていた妹「美夏」に触発され、その彼氏と初体験をしてみようと考えた姉「静留」
普段は完璧すぎて異性が寄ってこないということでしたが。
かなり直接的なアプローチで、また後先考えてないですね。
流されてしまう彼はいいとして、「美夏さん」はもの分かり良過ぎ。
後半は成年漫画らしく複数になってました。
083:「OLに癒しを!」
203:「麻里さんの調教成果」 描き下ろし
隣に住む美人のOL「麻里」さんが、酔っぱらって部屋を間違えるという切っ掛け。
ラッキーですね。
これはパンストが素敵でした。
実は描き下ろしはこちらのカップル。
その後の2人で、「麻里さん」が購入したビキニを見せに来るというもの。
まあ、とりあえずは順調そうで何より。
103:「水着注意報!!」
憧れる先輩「大江」さんのえっち現場を目撃してしまった「松丸」くん。
なんとなしにそれを尋ねてみたところ…というもの。
競泳水着な「大江さん」とのお話。
あの雰囲気からして、彼では荷が重そうですね。
たまにお願いしてもらうくらいがいいのではないかなぁ。
123:「素直になれなくて」
周囲からカップルだと思われていた、「武藤」・「次原」という2人。
お互い素直でなく、まだ付き合ってもいなかったんですが、先輩の計らいで告白するというのがだいたいの流れ。
プレイは複数えっちで、雰囲気としてはスワッピングみたいな感覚。
想う相手同士が、目前で違う人らにえっちされるという、ドキドキなものでした。
こういうシチュエーションにて、意外に女の子していた「次原さん」がキュートでした。
143:「日焼けはお好きっ?」
タイトルそのまま、日焼け跡がある「奈緒」さんとのえっち。
幼馴染みの彼女と付き合っているものの、まだえっちどころか、裸すら見せてもらえなかったのでした。
その理由が…日焼け跡ですね。
これは男女の感覚の違いかなー。
男性でそれを嫌う人はいないと思いますよ。たぶん。
ただ、オチは怒られて当然か。
その発言もよく分かるんですが。
※奈緒さん
日焼け跡はいいものですよ。
163:「図書室誘惑大作戦!」
眼鏡なヒロイン「尾崎」さんが意中の彼に図書室でアプローチするというもの。
そんな訳で、見上げパンチラからの落下、顔面へのお尻落としという、お約束が続いておりました。
賢そうな割りに、行動がそうでもないのは…先の「静留さん」と同様。
収録のうち作画の微妙さが目立つお話で、あちこちが引っ掛かるのが実に残念です。
183:「真子先生の秘密の保体」
保健室「高見真子」先生とのお話。
ああした流れは生徒にとって、願ったり叶ったりだと思うんですが。
彼がまだ純粋だ、ということなのかな。
脱ぐと特徴が薄れてしまうので、白衣は着たままのが良かったかも。
★その他
以上、「四条定史」センセでした。
検索すると、イラストを担当された本がいくつかヒットしますね。
こちらが初単行本の様子。
作画の不安定さは薄く、それを感じさせないくらいでしたが
前述したような漫画については各話で差を感じるところもありました。
そのあたりが落ち着きそうな次巻が狙い目かもしれません。
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・絵 :■■■□□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■□□
・属性 : [成年] ラブコメ・お姉さん
・おまけ: あとがき、描き下ろし「麻里さんの調教成果」、
カバー裏に別絵。
・その他: 初単行本、カラー(8P)、短編×11(うち「麻里さんシリーズ」×2)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「四条定史(しじょう・さだふみ)」センセの「攻めるが乙女」です。
※後輩「真希ちゃん」
収録ではこの娘かなー。可愛かったです。
■攻めるが乙女 (四条定史)
★構成・絵柄 成年ラブコメ
「攻めるが乙女」は成年漫画らしく短編集。
いちおう、描き下ろしが後日談となっているものがありました。
お話としては重さのないラブコメ。
だいたいは王道な展開なんですが、ふと際立つお話もあります。
概ねお話については良かったです。
絵柄そのままのお姉さん傾向で、女性のが積極的でした。
センセのHPを見たところ。
イラストとかゲーム原画をされていたようでした。
なんだか納得。
えー、なんというか。
ぱっと見では問題ないんですが、じっくり読むと粗が散見される、みたいな。
くっきりとした濃い線で、パワフルな絵柄ではあるんですが。
漫画としては、正直もう一歩、二歩というところ。
引っ掛かっているのは、だいたいコマ・構図と、人物のバランス。
コマ割りは比較的大きめで迫力あるものの、前面に来すぎでごっちゃり。
背景や小物についても全体的に濃く。
メリハリがないですね。
人物についても細かい違和感があり、大きな動きがあると特に弱めでした。
簡素にばっさりと描かれているような印象。
目立つ乱れはなく、丁寧でない訳ではないようなんですが。
全体の安定感もありました。
キャラは鋭角的で縦長という、お姉さんちっくなもの。
むちむちしてます。
ただし、やや一辺倒すぎで、個性が目立たないかも。
この雰囲気で貧乳とか、逆にいい感じだと思うんですけどね。
判断については、だいたい↓表紙・裏表紙のカラー絵で問題ありません。
あるいは、「コアマガジン」さんのサンプルでは…↑そのあたりでちらほら指摘してる所がなんとなく分かるかも。
★収録話 11話収録
003:「Sな彼女は下級生」 カラー原稿あり
「御影」くんが美術部の後輩「真希」ちゃんからお誘いを受けるというもの。
ショートカットの可愛らしい娘さんで、積極的。
何気ない会話から続く、
「じゃあ、私と試してみますか?」
…からの展開が素敵でした。
また、一度焦らす部分がいい。
あんなんされたら、たまんないですわね。
お姉さん系な単行本(あるいは同級生)で、唯一の年下ではあるんですが。
キャラとしては収録で最も良かったです。
023:「ふぃ~りんぐらぶ!」 カラー原稿あり
無口なヒロイン「都竹望」さんとのお話。
彼女に告白し、OKをもらって付き合い、えっちもしているものの。
ほとんど会話もしたことなく、なにが気に入られたのか分からぬままであったのです。
特徴あった前半が普通っぽくなってしまうのが、やや残念。
043:「プレゼントふぉーゆー」
世話好きな従姉「千佳」さんとのえっち。
眼鏡の彼女とは風呂場でのプレイ。
いちおうビキニ着てましたね。
途中から髪はポニーテールにしてましたよ。
※左:従姉「千佳さん」、右:尾崎さん
スタイルはいいんですが、バランスが気になります。
063:「静留さんの興味ゴト」
えっちしていた妹「美夏」に触発され、その彼氏と初体験をしてみようと考えた姉「静留」
普段は完璧すぎて異性が寄ってこないということでしたが。
かなり直接的なアプローチで、また後先考えてないですね。
流されてしまう彼はいいとして、「美夏さん」はもの分かり良過ぎ。
後半は成年漫画らしく複数になってました。
083:「OLに癒しを!」
203:「麻里さんの調教成果」 描き下ろし
隣に住む美人のOL「麻里」さんが、酔っぱらって部屋を間違えるという切っ掛け。
ラッキーですね。
これはパンストが素敵でした。
実は描き下ろしはこちらのカップル。
その後の2人で、「麻里さん」が購入したビキニを見せに来るというもの。
まあ、とりあえずは順調そうで何より。
103:「水着注意報!!」
憧れる先輩「大江」さんのえっち現場を目撃してしまった「松丸」くん。
なんとなしにそれを尋ねてみたところ…というもの。
競泳水着な「大江さん」とのお話。
あの雰囲気からして、彼では荷が重そうですね。
たまにお願いしてもらうくらいがいいのではないかなぁ。
123:「素直になれなくて」
周囲からカップルだと思われていた、「武藤」・「次原」という2人。
お互い素直でなく、まだ付き合ってもいなかったんですが、先輩の計らいで告白するというのがだいたいの流れ。
プレイは複数えっちで、雰囲気としてはスワッピングみたいな感覚。
想う相手同士が、目前で違う人らにえっちされるという、ドキドキなものでした。
こういうシチュエーションにて、意外に女の子していた「次原さん」がキュートでした。
143:「日焼けはお好きっ?」
タイトルそのまま、日焼け跡がある「奈緒」さんとのえっち。
幼馴染みの彼女と付き合っているものの、まだえっちどころか、裸すら見せてもらえなかったのでした。
その理由が…日焼け跡ですね。
これは男女の感覚の違いかなー。
男性でそれを嫌う人はいないと思いますよ。たぶん。
ただ、オチは怒られて当然か。
その発言もよく分かるんですが。
※奈緒さん
日焼け跡はいいものですよ。
163:「図書室誘惑大作戦!」
眼鏡なヒロイン「尾崎」さんが意中の彼に図書室でアプローチするというもの。
そんな訳で、見上げパンチラからの落下、顔面へのお尻落としという、お約束が続いておりました。
賢そうな割りに、行動がそうでもないのは…先の「静留さん」と同様。
収録のうち作画の微妙さが目立つお話で、あちこちが引っ掛かるのが実に残念です。
183:「真子先生の秘密の保体」
保健室「高見真子」先生とのお話。
ああした流れは生徒にとって、願ったり叶ったりだと思うんですが。
彼がまだ純粋だ、ということなのかな。
脱ぐと特徴が薄れてしまうので、白衣は着たままのが良かったかも。
★その他
以上、「四条定史」センセでした。
検索すると、イラストを担当された本がいくつかヒットしますね。
こちらが初単行本の様子。
作画の不安定さは薄く、それを感じさせないくらいでしたが
前述したような漫画については各話で差を感じるところもありました。
そのあたりが落ち着きそうな次巻が狙い目かもしれません。
攻めるが乙女 (ホットミルクコミックス 377) (2012/07/10) 四条 定史 商品詳細を見る |
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■この雄ブタ!! (香吹茂之)
★まんがデーター [13/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■■
・属性 : [成年] M・コメディー
・おまけ: あとがき。
・その他: カラー(4P)、7話収録(全て表題作・1巻完結)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「香吹茂之(かぶき・しげゆき)」センセの「この雄ブタ!!」です。
※天才・橘有理花博士
まー、頭もいいでしょうけど美人ですわねー。
■この雄ブタ!! (香吹茂之)
★構成・絵柄 成年
「この雄ブタ!!」は、実は1冊まるまるの長編漫画。
なんだか短編っぽい雰囲気でしたが、そうではないんですねー。
各話の繋がりはそこそこ。
同キャラが色々なシチュエーションをこなすようなタイプで、キャラはだいたい固定されていました。
ページ数あって単行本自体もずっしりと厚く、読み応えがあります。
実にインパクトのある↓表紙から、SだのMだの、ムチでしばいたり、ローソクたらしたり…と、そうした印象をもたれるかと思いますが。
基本的にはコメディーです。
ラブコメ、と言っても良さそうで、楽しいお話群に仕上がっていました。
ただ、確かにプレイは男性がいろいろされるという、Mちっくなもの。
なにかと女性のが強かったですね。
後述しますが、ネタは特殊なので、絵柄ともども人を選ぶと思います。
そんな絵柄は、リアル調なもの。
切れ長の目でしっかりとした鼻、ぽてっとした唇という、美人系。
ただ、これで器用にコメディー崩れしておりました。
お話もあり、そうしたのが頻繁です。
色彩で黒は強めであるものの、原稿の色づきは弱く全体は白め。
局部を筆頭に描き込みはキッチリしているため、線が複雑。
コマ割りも変化あり、賑やかでした。
目立つ線の乱れはないものの、バランスはちらほら引っ掛かる感じ。
個性がリアル寄りなので、微妙なところが気になりやすいんですね。
そうは言っても、読むに問題なほどではなく。
癖に違和感なければ大丈夫でしょう。
判断については裏表紙か、長い1話がまるまる立ち読めた「ティーアイネット」さんのHPがオススメ。
★収録話 7話収録
ヒロイン「橘有理花(たちばな・ゆーりか)」は科学者。
”非主流科学(フリンジ・サイエンス)”を専門としている天才的な博士なんですが。
なぜか、いつも実験は変な結果となってしまうのでした。
そのため、いつも巻き込まれている助手「小林倫太郎」は、
”低俗非主流科学(フリチン)”とひそかに呼んでいたのでした。
だいたいそんなん。
成年漫画でたまに見られる、博士・助手のカップル。
その発明・実験によって、特殊なシチュエーションでのえっちが展開されていました。
設定としてはよくある感じですね。
ただ、紹介帯にも書かれていた”ドM”と言うのがキーワードになっていて。
何かと男性がされるというネタになっていました。
だいたい、普通はマッドな博士が、助手の女の子を実験台にする~みたいなところですが。
性別が逆なんですね。
漫画はコメディー処理をされていて、特殊なプレイなども比較的すんなり読めるかと思います。
たぶん。
※あかり先輩
3話ヒロインです。オチにぶっ飛びましたが。
003:「フリチン」 第1話~人間椅子~ カラー原稿あり
人間椅子、とサブタイトルについているこちらは、助手「倫太郎くん」が本気で椅子とくっついてるお話。
テレポート実験のため、全裸で椅子に座っていた彼が、転送後に一体化していたというもの。
非常に恐ろしいシチュエーションなんですが。
分析し、どんなんか試してる「有理花さん」はさすが博士。
そんな彼にえっち仕掛けちゃうんですけどね。
中盤にあった、最中に教授が割り込むところが好き。
なお、カラー原稿部分は先代の助手で、辞めた原因が描かれておりました。
041:「フリチン」 第2話~ポータブル・チンコ~
直接的です。
助手「倫太郎くん」の男性器クローンを弄ぶみたいなもの。
確か…どなたかも似たようなプレイを描かれていましたよ。
こちらの場合は「倫太郎くん」の男性自身は健在なまま、そっくり同じものを「有理花さん」が手に持っているんですが。
さらにもう1つの、感覚が伝達する発明がため、いわゆるリモコンバイブ的なプレイになってます。
まぁ、野外で色々されるのが男性なんですけどね。
デートでの「有理花さん」に注目。
まー、えろい格好してましたよ。
凄いお似合いでしたが。
後半ではえっちしつつクローンでも遊んでましたが、「倫太郎くん」はどんなんなんでしょうね。
オチが可笑しいです。
073:「フリチン」 第3話~個人的タイムスリップ~
こちらはタイトル通りでなく。
「倫太郎くん」の記憶をただ忠実に再現するというもの。
そんな訳で、「有理花さん」は一休みなんですが。
とある理由がため、過去を再現する彼の記憶にあった先輩「あかり」さんは…大して変わりませんね。
いちおう一般人なので、偏ったプレイがないくらいか。
あるいは恋愛にも発展しそうな雰囲気あり、この漫画にしては(大変失礼ながら)良いお話かと思ったんですが。
最後にばたー、っとひっくり返してくれました。
ううむ、コメディーですねー。
107:「フリチン」 第4話~呪いのエロビデオ~
某ホラー映画のような雰囲気で、DVDを再生した男性が不能になってしまうもの。
大学で頻発しており、こちらのエピソードでは解決を求められるという展開でした。
初めて他の役に立つ感じ(笑)
こちらは、実験台に選ばれた「倫太郎くん」と、モニターしていた「有理花さん」が、それぞれえっちされています。
複数でしたよ。
彼はいいとして、なにゆえ「有理花さん」がそんなんなるのか、ぜひ本編にてご確認ください。
※エロいぞ・有理花さん
とかくエロい方でした。服着てるのが少ないです。
141:「フリチン」 最終話~局所TS~ 前後編
209:「フリチン」 ~後日談~
最終話らしい、2人の結婚式からのこちらは、なにゆえそーなったのか、3ヶ月ほど過去にさかのぼるお話。
目が覚めた「倫太郎くん」は、自らの男性自身がないことに気付いたんですが。
なんと、「有理花さん」のソレとそっくり入れ替わっていたのでした。
本編でも言ってましたけど、体と心があべこべになるネタの局部版(笑)
そんな訳で、アソコだけ性別が異なる2人のえっち展開という、かなり偏ったプレイになっていました。
ダメな人はいるだろうなぁ。
救いなのが、彼の容姿が中性的であったことかな。
後半になっても状況は変わらず、なんとなく慣れつつあった「倫太郎くん」がいいですね。
たぶん、そんなものかも。
なんだか女の子っぽくなってもいましたが、こんな2人がどーなって冒頭の結婚に至るのかは、伏せておきますね。
納得のできるものでしたよ。
最後に良いお話でした。
後日談は、「倫太郎くん」がパラレルワールドに飛ばされるというもの。
そちらでの凛々しい「有理花さん」をお楽しみに。
★その他
そんな訳で、「香吹茂之」センセでした。
今回で2冊目の単行本。
ひでるさんは、こちらが初見です。
購入の決め手は、↓表紙が綺麗だったから。
ただ、紹介帯から裏表紙まで、傾きが大きく。
読む前までは、合わないかもしれないなーという印象でした。
ドMとかなんとか、高らかにうたわれていたので。
確かにそんな感じではあったものの、予想以上に優れた出来栄え。
性癖どうの関係なく、楽しめる1冊だと思います。
(↑漫画として)
オススメです。
そのため…ああした売り文句とか↓表紙は、逆にセールスの妨げになってしまいそう。
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・絵 :■■■■□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■■
・属性 : [成年] M・コメディー
・おまけ: あとがき。
・その他: カラー(4P)、7話収録(全て表題作・1巻完結)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「香吹茂之(かぶき・しげゆき)」センセの「この雄ブタ!!」です。
※天才・橘有理花博士
まー、頭もいいでしょうけど美人ですわねー。
■この雄ブタ!! (香吹茂之)
★構成・絵柄 成年
「この雄ブタ!!」は、実は1冊まるまるの長編漫画。
なんだか短編っぽい雰囲気でしたが、そうではないんですねー。
各話の繋がりはそこそこ。
同キャラが色々なシチュエーションをこなすようなタイプで、キャラはだいたい固定されていました。
ページ数あって単行本自体もずっしりと厚く、読み応えがあります。
実にインパクトのある↓表紙から、SだのMだの、ムチでしばいたり、ローソクたらしたり…と、そうした印象をもたれるかと思いますが。
基本的にはコメディーです。
ラブコメ、と言っても良さそうで、楽しいお話群に仕上がっていました。
ただ、確かにプレイは男性がいろいろされるという、Mちっくなもの。
なにかと女性のが強かったですね。
後述しますが、ネタは特殊なので、絵柄ともども人を選ぶと思います。
そんな絵柄は、リアル調なもの。
切れ長の目でしっかりとした鼻、ぽてっとした唇という、美人系。
ただ、これで器用にコメディー崩れしておりました。
お話もあり、そうしたのが頻繁です。
色彩で黒は強めであるものの、原稿の色づきは弱く全体は白め。
局部を筆頭に描き込みはキッチリしているため、線が複雑。
コマ割りも変化あり、賑やかでした。
目立つ線の乱れはないものの、バランスはちらほら引っ掛かる感じ。
個性がリアル寄りなので、微妙なところが気になりやすいんですね。
そうは言っても、読むに問題なほどではなく。
癖に違和感なければ大丈夫でしょう。
判断については裏表紙か、長い1話がまるまる立ち読めた「ティーアイネット」さんのHPがオススメ。
★収録話 7話収録
ヒロイン「橘有理花(たちばな・ゆーりか)」は科学者。
”非主流科学(フリンジ・サイエンス)”を専門としている天才的な博士なんですが。
なぜか、いつも実験は変な結果となってしまうのでした。
そのため、いつも巻き込まれている助手「小林倫太郎」は、
”低俗非主流科学(フリチン)”とひそかに呼んでいたのでした。
だいたいそんなん。
成年漫画でたまに見られる、博士・助手のカップル。
その発明・実験によって、特殊なシチュエーションでのえっちが展開されていました。
設定としてはよくある感じですね。
ただ、紹介帯にも書かれていた”ドM”と言うのがキーワードになっていて。
何かと男性がされるというネタになっていました。
だいたい、普通はマッドな博士が、助手の女の子を実験台にする~みたいなところですが。
性別が逆なんですね。
漫画はコメディー処理をされていて、特殊なプレイなども比較的すんなり読めるかと思います。
たぶん。
※あかり先輩
3話ヒロインです。オチにぶっ飛びましたが。
003:「フリチン」 第1話~人間椅子~ カラー原稿あり
人間椅子、とサブタイトルについているこちらは、助手「倫太郎くん」が本気で椅子とくっついてるお話。
テレポート実験のため、全裸で椅子に座っていた彼が、転送後に一体化していたというもの。
非常に恐ろしいシチュエーションなんですが。
分析し、どんなんか試してる「有理花さん」はさすが博士。
そんな彼にえっち仕掛けちゃうんですけどね。
中盤にあった、最中に教授が割り込むところが好き。
なお、カラー原稿部分は先代の助手で、辞めた原因が描かれておりました。
041:「フリチン」 第2話~ポータブル・チンコ~
直接的です。
助手「倫太郎くん」の男性器クローンを弄ぶみたいなもの。
確か…どなたかも似たようなプレイを描かれていましたよ。
こちらの場合は「倫太郎くん」の男性自身は健在なまま、そっくり同じものを「有理花さん」が手に持っているんですが。
さらにもう1つの、感覚が伝達する発明がため、いわゆるリモコンバイブ的なプレイになってます。
まぁ、野外で色々されるのが男性なんですけどね。
デートでの「有理花さん」に注目。
まー、えろい格好してましたよ。
凄いお似合いでしたが。
後半ではえっちしつつクローンでも遊んでましたが、「倫太郎くん」はどんなんなんでしょうね。
オチが可笑しいです。
073:「フリチン」 第3話~個人的タイムスリップ~
こちらはタイトル通りでなく。
「倫太郎くん」の記憶をただ忠実に再現するというもの。
そんな訳で、「有理花さん」は一休みなんですが。
とある理由がため、過去を再現する彼の記憶にあった先輩「あかり」さんは…大して変わりませんね。
いちおう一般人なので、偏ったプレイがないくらいか。
あるいは恋愛にも発展しそうな雰囲気あり、この漫画にしては(大変失礼ながら)良いお話かと思ったんですが。
最後にばたー、っとひっくり返してくれました。
ううむ、コメディーですねー。
107:「フリチン」 第4話~呪いのエロビデオ~
某ホラー映画のような雰囲気で、DVDを再生した男性が不能になってしまうもの。
大学で頻発しており、こちらのエピソードでは解決を求められるという展開でした。
初めて他の役に立つ感じ(笑)
こちらは、実験台に選ばれた「倫太郎くん」と、モニターしていた「有理花さん」が、それぞれえっちされています。
複数でしたよ。
彼はいいとして、なにゆえ「有理花さん」がそんなんなるのか、ぜひ本編にてご確認ください。
※エロいぞ・有理花さん
とかくエロい方でした。服着てるのが少ないです。
141:「フリチン」 最終話~局所TS~ 前後編
209:「フリチン」 ~後日談~
最終話らしい、2人の結婚式からのこちらは、なにゆえそーなったのか、3ヶ月ほど過去にさかのぼるお話。
目が覚めた「倫太郎くん」は、自らの男性自身がないことに気付いたんですが。
なんと、「有理花さん」のソレとそっくり入れ替わっていたのでした。
本編でも言ってましたけど、体と心があべこべになるネタの局部版(笑)
そんな訳で、アソコだけ性別が異なる2人のえっち展開という、かなり偏ったプレイになっていました。
ダメな人はいるだろうなぁ。
救いなのが、彼の容姿が中性的であったことかな。
後半になっても状況は変わらず、なんとなく慣れつつあった「倫太郎くん」がいいですね。
たぶん、そんなものかも。
なんだか女の子っぽくなってもいましたが、こんな2人がどーなって冒頭の結婚に至るのかは、伏せておきますね。
納得のできるものでしたよ。
最後に良いお話でした。
後日談は、「倫太郎くん」がパラレルワールドに飛ばされるというもの。
そちらでの凛々しい「有理花さん」をお楽しみに。
★その他
そんな訳で、「香吹茂之」センセでした。
今回で2冊目の単行本。
ひでるさんは、こちらが初見です。
購入の決め手は、↓表紙が綺麗だったから。
ただ、紹介帯から裏表紙まで、傾きが大きく。
読む前までは、合わないかもしれないなーという印象でした。
ドMとかなんとか、高らかにうたわれていたので。
確かにそんな感じではあったものの、予想以上に優れた出来栄え。
性癖どうの関係なく、楽しめる1冊だと思います。
(↑漫画として)
オススメです。
そのため…ああした売り文句とか↓表紙は、逆にセールスの妨げになってしまいそう。
この雄ブタ!! (MUJIN COMICS) (2012/07/13) 香吹茂之 商品詳細を見る |
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■馬乗り女子捕食系 (かねことしあき)
★まんがデーター [13/15]
・絵 :■■■■■
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年] お姉さん・ラブコメ
・おまけ: あとがき。
・その他: 短編×8。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「かねことしあき」センセの「馬乗り女子捕食系」です。
※左:後輩「草上」、右:叔母「みさき」
「みさきさん」との店内プレイは羨ましいですね。
■馬乗り女子捕食系 (かねことしあき)
★構成・絵柄 お姉さん系 成年
「馬乗り女子捕食系」は連続したエピソードない、短編集。
描き下ろしとかもなく、ちょっと残念でした。
ジャンルとしては、大まかにはお姉さん系。
そう重々しさのない、ラブコメちっくな作品群です。
ただ、ラブもコメもそうしつこくなく、特にラブは薄め。
お話というよりはえっち、シチュエーション重視。
細かく色々差し込まれていたので、お楽しみに。
絵柄は相変わらずの安定感があり、特に問題点はありません。
単純なイラストよりも漫画が非常に巧い方。
特に表情とか動きがやたらに良いです。
バランスも優秀で、引っ掛かる個所はなく。
なんというか、すっと台詞が頭に入ってきます。
ただ、やや癖はあるので、よくよく↓表紙・裏表紙をご確認下さい。
よくよく確認したい方は、サンプルが豊富な「DMM」さんがオススメです。
収録されてるエピソードもいくつか見れましたよ。
★収録話 8話収録
005:「引くに引けない」
こちらはオフィス話。
いつもやたら突っかかって来る後輩「草上」さんが、いきなり自らの下着を預かれと言ってきたのです。
3ページ目のお尻が好き。
(それだけではないですが)
職場でのノーパンはまた刺激的ですね。
問題は、いつも不機嫌そうな彼女がなぜそんな事を言ってきたのか。
まあね、あんなんできるなら、普通に告白した方が早いと思いますよ、「草上さん」
あれはアレで可愛いと思いますが。
025:「廃れたトコで…」
元担任教師「他持」先生との廃校えっち。
実に素敵なシチュエーションですね。
冒頭は独りえっち、それを目撃されてのプレイ発展。
学生時代から触っていることもあり、色々言っていたもののえっちはスムーズ。
元担任にああした台詞を言わせるのは、たまんないでしょう。
過去の風景を含め、この2人はもう数話ほど見てみたいです。
※元担任「他持先生」
まともに服着てるシーンが少ないので。
045:「だらだらと…」
喫茶店を経営する叔母「みさき」さんと「開太」くんのカップル。
眼鏡・エプロンという「みさきさん」
小さい頃から親しいらしく、開始早々からのえっち展開。
「開太くん」も慣れたもので、やや前話と似た空気がありますね。
こちらはお店でのプレイが良いです。
しかし、冒頭でも独りえっちしてたり、店はだいぶ暇そうでした。
065:「お世話になったお礼」
隣に住む母子家庭の子「よしと」の面倒をよく見ていた「歌辺」くんは、憧れていたその母「くーこさん」に誘われたのでした。
「くーこさん」は子供に伝言を頼んでいるんですが。
まだよく分かってない子にエロい事を言わせないように(笑)
あるいは何らか勘違いなのかなー、って思ったんですが。
そのままでしたね。
いいのか、それで。
途中、オチ前まではいい話(なんとなくね)だったものの、オチでばっさり。
まぁ、彼女らしいですが。
085:「たかが一個の…」
街中でUFOキャッチャーに苦戦していたお姉さんに引っ掛けられるというもの。
下心あってのことでしたが。
声を掛けちゃったのは、良かったのか・悪かったのか。
やたらな絡み酒で、えっちへの切っ掛けもそんなん。
トイレでのプレイが刺激的でした。
鏡とか。
オチは、またもう1エピソード作れそうな感じでしたよ。
105:「見つけたイイもの」
保健医「空西」先生とのお話。
よく保健室に来る生徒は、自らをネタに独りえっちをしていたんですが。
彼女自身もそれを知って、あえて放置していたのでした。
そんな訳で、えろい保健医という成年漫画のお約束キャラ。
ベット上で、”ギシィ”と全開にするシーンが好き。
どんな保健医だ。
ただ、生徒さんとしてはたまんないでしょうねー。
やっぱり白衣は着たままでいてほしかったな。
125:「つけ入るネタ」
上司である女性主任の弱味を掴み、それをネタにしてえっちを強要するというもの。
まぁ、タイトルそのままであるんですが。
実は、彼女がそれを楽しんでいるというもの。
普段ストレス抱えてそうですね、主任さん。
切っ掛けは、彼の前で酔い潰れたとのことでしたが。
たぶん、それもわざとなんだろうなぁ。
オチが可笑しいです。
彼では荷が勝ち過ぎですね。
※左:保健医「空西」、右:主任さん
だいたい女性のが楽しんでいる印象です。
145:「差し押さえるのは…」
2人のメイドとお坊ちゃんのエピソード。
しかし、父は事業に失敗し多額の負債を抱えるようになってしまったのでした。
そんな彼の前にメイドが…というもの。
こうしたお話では、だいたい落ちぶれたメイドさんが坊ちゃんを献身的に支えるものですけど。
今回はその逆。
見事に復讐されていました。
立場が逆転して、態度をガラリと変える2人をお楽しみ下さい。
★その他
そんなこんなで、相変わらずお上手な「かねことしあき」センセでした。
お好きな方には絶対なブルマ系「インナー=ブルマ」、「アンダー=ブルマ」、こちらと同じ「エンジェル出版」さんの「さかりうえる」など、3冊ほど紹介しております。
そちらもなんですが、巻末にあとがきがある以外は特に何もなく。
折り返しはベタ塗りで何もなく、もくじ・裏表紙はカバーそのまま。
漫画が良かったので文句はないものの…余韻を楽しめる要素がないんですよねー。
これは出版社さんかな。
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・絵 :■■■■■
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年] お姉さん・ラブコメ
・おまけ: あとがき。
・その他: 短編×8。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「かねことしあき」センセの「馬乗り女子捕食系」です。
※左:後輩「草上」、右:叔母「みさき」
「みさきさん」との店内プレイは羨ましいですね。
■馬乗り女子捕食系 (かねことしあき)
★構成・絵柄 お姉さん系 成年
「馬乗り女子捕食系」は連続したエピソードない、短編集。
描き下ろしとかもなく、ちょっと残念でした。
ジャンルとしては、大まかにはお姉さん系。
そう重々しさのない、ラブコメちっくな作品群です。
ただ、ラブもコメもそうしつこくなく、特にラブは薄め。
お話というよりはえっち、シチュエーション重視。
細かく色々差し込まれていたので、お楽しみに。
絵柄は相変わらずの安定感があり、特に問題点はありません。
単純なイラストよりも漫画が非常に巧い方。
特に表情とか動きがやたらに良いです。
バランスも優秀で、引っ掛かる個所はなく。
なんというか、すっと台詞が頭に入ってきます。
ただ、やや癖はあるので、よくよく↓表紙・裏表紙をご確認下さい。
よくよく確認したい方は、サンプルが豊富な「DMM」さんがオススメです。
収録されてるエピソードもいくつか見れましたよ。
★収録話 8話収録
005:「引くに引けない」
こちらはオフィス話。
いつもやたら突っかかって来る後輩「草上」さんが、いきなり自らの下着を預かれと言ってきたのです。
3ページ目のお尻が好き。
(それだけではないですが)
職場でのノーパンはまた刺激的ですね。
問題は、いつも不機嫌そうな彼女がなぜそんな事を言ってきたのか。
まあね、あんなんできるなら、普通に告白した方が早いと思いますよ、「草上さん」
あれはアレで可愛いと思いますが。
025:「廃れたトコで…」
元担任教師「他持」先生との廃校えっち。
実に素敵なシチュエーションですね。
冒頭は独りえっち、それを目撃されてのプレイ発展。
学生時代から触っていることもあり、色々言っていたもののえっちはスムーズ。
元担任にああした台詞を言わせるのは、たまんないでしょう。
過去の風景を含め、この2人はもう数話ほど見てみたいです。
※元担任「他持先生」
まともに服着てるシーンが少ないので。
045:「だらだらと…」
喫茶店を経営する叔母「みさき」さんと「開太」くんのカップル。
眼鏡・エプロンという「みさきさん」
小さい頃から親しいらしく、開始早々からのえっち展開。
「開太くん」も慣れたもので、やや前話と似た空気がありますね。
こちらはお店でのプレイが良いです。
しかし、冒頭でも独りえっちしてたり、店はだいぶ暇そうでした。
065:「お世話になったお礼」
隣に住む母子家庭の子「よしと」の面倒をよく見ていた「歌辺」くんは、憧れていたその母「くーこさん」に誘われたのでした。
「くーこさん」は子供に伝言を頼んでいるんですが。
まだよく分かってない子にエロい事を言わせないように(笑)
あるいは何らか勘違いなのかなー、って思ったんですが。
そのままでしたね。
いいのか、それで。
途中、オチ前まではいい話(なんとなくね)だったものの、オチでばっさり。
まぁ、彼女らしいですが。
085:「たかが一個の…」
街中でUFOキャッチャーに苦戦していたお姉さんに引っ掛けられるというもの。
下心あってのことでしたが。
声を掛けちゃったのは、良かったのか・悪かったのか。
やたらな絡み酒で、えっちへの切っ掛けもそんなん。
トイレでのプレイが刺激的でした。
鏡とか。
オチは、またもう1エピソード作れそうな感じでしたよ。
105:「見つけたイイもの」
保健医「空西」先生とのお話。
よく保健室に来る生徒は、自らをネタに独りえっちをしていたんですが。
彼女自身もそれを知って、あえて放置していたのでした。
そんな訳で、えろい保健医という成年漫画のお約束キャラ。
ベット上で、”ギシィ”と全開にするシーンが好き。
どんな保健医だ。
ただ、生徒さんとしてはたまんないでしょうねー。
やっぱり白衣は着たままでいてほしかったな。
125:「つけ入るネタ」
上司である女性主任の弱味を掴み、それをネタにしてえっちを強要するというもの。
まぁ、タイトルそのままであるんですが。
実は、彼女がそれを楽しんでいるというもの。
普段ストレス抱えてそうですね、主任さん。
切っ掛けは、彼の前で酔い潰れたとのことでしたが。
たぶん、それもわざとなんだろうなぁ。
オチが可笑しいです。
彼では荷が勝ち過ぎですね。
※左:保健医「空西」、右:主任さん
だいたい女性のが楽しんでいる印象です。
145:「差し押さえるのは…」
2人のメイドとお坊ちゃんのエピソード。
しかし、父は事業に失敗し多額の負債を抱えるようになってしまったのでした。
そんな彼の前にメイドが…というもの。
こうしたお話では、だいたい落ちぶれたメイドさんが坊ちゃんを献身的に支えるものですけど。
今回はその逆。
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立場が逆転して、態度をガラリと変える2人をお楽しみ下さい。
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そんなこんなで、相変わらずお上手な「かねことしあき」センセでした。
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折り返しはベタ塗りで何もなく、もくじ・裏表紙はカバーそのまま。
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これは出版社さんかな。
馬乗り女子捕食系 (エンジェルコミックス) (2012/07/17) かねこ としあき 商品詳細を見る |
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tag : ラブコメ
■えめすめす emeth×meth (藤森ゆゆ缶)
★まんがデーター [9/15]
・絵 :■■■□□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■□□
・属性 : [一般] ラブコメ・バトル
・おまけ: あとがき漫画。
・その他: カラー(4P)、6話収録、
現在1巻まで発売中
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「藤森ゆゆ缶(ふじもり・ゆゆかん)」センセの「えめすめす emeth×meth 1巻」です。
※こんな出会いでした
出会った女の子が全裸というのも定番かも。
■えめすめす emeth×meth (藤森ゆゆ缶)
★構成・絵柄 一般ラブコメ
「えめすめす emeth×meth」は巻数表記が示すそのまま、長編漫画。
2巻以降まで続くようですが、次で完結の雰囲気ではありません。
紹介帯の表面にあるように、ぱっと見はラブコメ。
↓表紙とか、タイトルとか。
しかし、コレ実はバトルシーンがある、ファンタジー・アクションちっくな仕上がりになっていました。
この漫画で最大の特徴。
1巻の段階では、”まったく事態・状況の説明がされていない”こと。
ヒロインと主人公が出会うまでは、だいたい定番通り。
それから、何かと周囲で起こる事件・事故がため、バタバタと忙しく流されていくのですが。
そうした間に、似たようなネタで見られる説明役が登場していません。
本編にて主人公にもそうした台詞があります。
ただ、なんだかよく分かんないまま、すっかーっと1巻は終わってました。
先ほど”次で完結の雰囲気ではありません”と書いた理由が、そちらなのです。
いかにも都合の良い、懇切丁寧な解説がなかったのは、ある意味リアル。
ちょっと面白いアプローチだと思いました。
とは言っても、そのままお話は進んでいくので。
仕上がりはぼんやりとした、不確かなものです。
ヒロインの雰囲気からして、当然そこらの女の子でないと分かるんですが。
まるまる読んだ印象としては、ゴーレムほかバトル部分が余計かなぁ。
彼女が可愛らしいので、なおさらそんな感じでした。
軽めな描き込みで、濃淡も薄め。
白めですね。
線は丁寧で安定していたものの、こざっぱりとしていました。
アクションシーンもそんな感じで、迫力は軽め。
固定絵のがお上手ですね。
どっちかというと、コメディーのが合ってると思います。
人物絵は可愛らしく、やはりさっぱりとしたまとまり。
透明な感じよ。
細かく見ると、気になるコマも散見されましたが。
そう引っ掛かるほどの部分はありません。
判断については、↓表紙・裏表紙で良いでしょう。
★収録話 6話収録
003:Chapter1 「Over The Boobs」
主人公”トト”こと「戸田透」は大学生。
巨乳好きながらいまだ童貞で、ガッついているためかナンパも成功せず。
夏休みに海へ来たものの、カップルらを横目に悶々としておりました。
そんな彼が、洞窟でふと見つけたのが、言葉も不確かな全裸の少女。
直後に怪物が襲ってきたため、彼女と共に家まで逃げ帰ったんですが。
その怪物は、実は彼女に従っていたのでした。
それからというもの、「透」の周囲が何かと騒がしくなるのです。
かなり大雑把ですが、だいたいそんな感じ。
※くうちゃん
この漫画は彼女の可愛らしさだと思います。
ヒロインと突然の出会いを果たし、事件に巻き込まれていくという定番な設定。
ありがちで読み易い半面、コレという特徴は薄め。
また、前述しているように説明ちっくなものはなく。
どんな感じの漫画になっていくのか、まったく分かんないです。
無難であるものの、インパクトもなく。
面白く読ませていただきましたが、次が気になるほど引っぱられる感覚がありません。
お話は、ヒロインとのラブコメっぽいものと、たまのバトルというところ。
幼馴染みやスタイル良いお姉さんも登場し、実に華やか。
また、サービスカットが多かったのは、良い意味での予想外。
いきなり1話からバストトップの露出あったりしました。
そちらが良いだけ、バトル描写の緊張感は弱く。
どっちつかずな印象です。
まだ雑魚しか登場していないこともあるんでしょうけど、
”正体不明な敵に襲われている”
そうした不安感は非常に薄く。
住居をなくした、収入のアテがない、などの実生活面での心配のが強いですね。
まぁ、そっちも重要だからなぁ。
この1話は出会いから家に連れて帰るまで。
従順でぼーっとしてるようなヒロイン「くう」ちゃんが可愛いですね。
「透くん」をマスターとか呼んでおり、なんとなく別の人気漫画を思い出してしまいました。
033:Chapter2 「Don’t Come On-a My House」
ゴーレムが破壊した部屋は当然そのままで。
また、バイト先でも暴れたことでの損害があり、バイトはクビに。
その後には部屋の惨状を見た大家に追い出され。
さすがに彼も荒れてましたねー。
初めて敵が登場するほか、バイト先では幼馴染み「沢渡明里」が顔見せてます。
巨乳好きな彼の周囲が見事な貧乳揃いというのが可笑しいですよ。
057:Chapter3 「When You Wish Upon a Hamster」
前話から続くバトルから、「くう」・「明里」のお風呂シーンまでというこちら。
バトルは…”いっぱい”と言うのであれば、もっと数多くて良かったのでは。
またゴーレムが強いので、緊張感がありません。
そんな訳で、注目なのは2人のお風呂。
6ページも割かれていて、じっくり楽しめます。
「明里さん」も可愛らしいわね。
083:Chapter4 「Come Out,Come Out…」
やはりゴーレムが暴れたことで、「明里さん」ともども部屋を追い出されてしまうんですが。
ちらと顔を見せていた、ライダースーツの色気ある女性「北川真琴」に導かれる流れ。
あんな状況であれば、実家へ帰るか、他人の親切に乗っかるか、しかないかなぁ。
先のお姉さんが別人のような姿で登場しているんですが、胸で見分ける「透くん」が凄い。
普通であれば、ここで「くうちゃん」の正体とか、背景の解説がありそうなんですが。
…ないんですね。
ただ、「透くん」の意外な賢さが見れましたよ。
※左:幼馴染み「沢渡明里」、右:北川真琴
「明里ちゃん」も可愛かったですよ。ガンバレ。
109:Chapter5 「In the Heat of the Night」
135:Chapter6 「A Room with a View」
何かと問題の中心であったゴーレムが破壊されるこちら。
6話までで、そのだいたいは判明してましたが。
いまだよく分からんままです。
そんなんより、寝間着で無防備な「くうちゃん」がキュートでした。
続く6話もやっぱり彼女の魅力満載。
収録での最終話なので、シリアス展開でも良いかと思っていたんですが。
こちらもコメディーにまとめられていました。
うーん。
★その他
そんなこんなで「藤森ゆゆ缶」センセでした。
ひでるさんは今回が初見。
これまでに原作つきの漫画が3冊ほど出ており、こちらは4冊目。
初のオリジナル作品になっています。
見たところ、イラストのお仕事などもされているようですね。
こちらは↓表紙に引っ張られて手に取りました。
前述したようにヒロインは可愛く、ここは期待通り。
ヌードもありましたからねー。
ただ、バトルは彼女とのラブい流れを阻害しているようにしか見えず。
ちょっと期待と違ったかなぁ。
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・絵 :■■■□□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■□□
・属性 : [一般] ラブコメ・バトル
・おまけ: あとがき漫画。
・その他: カラー(4P)、6話収録、
現在1巻まで発売中
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「藤森ゆゆ缶(ふじもり・ゆゆかん)」センセの「えめすめす emeth×meth 1巻」です。
※こんな出会いでした
出会った女の子が全裸というのも定番かも。
■えめすめす emeth×meth (藤森ゆゆ缶)
★構成・絵柄 一般ラブコメ
「えめすめす emeth×meth」は巻数表記が示すそのまま、長編漫画。
2巻以降まで続くようですが、次で完結の雰囲気ではありません。
紹介帯の表面にあるように、ぱっと見はラブコメ。
↓表紙とか、タイトルとか。
しかし、コレ実はバトルシーンがある、ファンタジー・アクションちっくな仕上がりになっていました。
この漫画で最大の特徴。
1巻の段階では、”まったく事態・状況の説明がされていない”こと。
ヒロインと主人公が出会うまでは、だいたい定番通り。
それから、何かと周囲で起こる事件・事故がため、バタバタと忙しく流されていくのですが。
そうした間に、似たようなネタで見られる説明役が登場していません。
本編にて主人公にもそうした台詞があります。
ただ、なんだかよく分かんないまま、すっかーっと1巻は終わってました。
先ほど”次で完結の雰囲気ではありません”と書いた理由が、そちらなのです。
いかにも都合の良い、懇切丁寧な解説がなかったのは、ある意味リアル。
ちょっと面白いアプローチだと思いました。
とは言っても、そのままお話は進んでいくので。
仕上がりはぼんやりとした、不確かなものです。
ヒロインの雰囲気からして、当然そこらの女の子でないと分かるんですが。
まるまる読んだ印象としては、ゴーレムほかバトル部分が余計かなぁ。
彼女が可愛らしいので、なおさらそんな感じでした。
軽めな描き込みで、濃淡も薄め。
白めですね。
線は丁寧で安定していたものの、こざっぱりとしていました。
アクションシーンもそんな感じで、迫力は軽め。
固定絵のがお上手ですね。
どっちかというと、コメディーのが合ってると思います。
人物絵は可愛らしく、やはりさっぱりとしたまとまり。
透明な感じよ。
細かく見ると、気になるコマも散見されましたが。
そう引っ掛かるほどの部分はありません。
判断については、↓表紙・裏表紙で良いでしょう。
★収録話 6話収録
003:Chapter1 「Over The Boobs」
主人公”トト”こと「戸田透」は大学生。
巨乳好きながらいまだ童貞で、ガッついているためかナンパも成功せず。
夏休みに海へ来たものの、カップルらを横目に悶々としておりました。
そんな彼が、洞窟でふと見つけたのが、言葉も不確かな全裸の少女。
直後に怪物が襲ってきたため、彼女と共に家まで逃げ帰ったんですが。
その怪物は、実は彼女に従っていたのでした。
それからというもの、「透」の周囲が何かと騒がしくなるのです。
かなり大雑把ですが、だいたいそんな感じ。
※くうちゃん
この漫画は彼女の可愛らしさだと思います。
ヒロインと突然の出会いを果たし、事件に巻き込まれていくという定番な設定。
ありがちで読み易い半面、コレという特徴は薄め。
また、前述しているように説明ちっくなものはなく。
どんな感じの漫画になっていくのか、まったく分かんないです。
無難であるものの、インパクトもなく。
面白く読ませていただきましたが、次が気になるほど引っぱられる感覚がありません。
お話は、ヒロインとのラブコメっぽいものと、たまのバトルというところ。
幼馴染みやスタイル良いお姉さんも登場し、実に華やか。
また、サービスカットが多かったのは、良い意味での予想外。
いきなり1話からバストトップの露出あったりしました。
そちらが良いだけ、バトル描写の緊張感は弱く。
どっちつかずな印象です。
まだ雑魚しか登場していないこともあるんでしょうけど、
”正体不明な敵に襲われている”
そうした不安感は非常に薄く。
住居をなくした、収入のアテがない、などの実生活面での心配のが強いですね。
まぁ、そっちも重要だからなぁ。
この1話は出会いから家に連れて帰るまで。
従順でぼーっとしてるようなヒロイン「くう」ちゃんが可愛いですね。
「透くん」をマスターとか呼んでおり、なんとなく別の人気漫画を思い出してしまいました。
033:Chapter2 「Don’t Come On-a My House」
ゴーレムが破壊した部屋は当然そのままで。
また、バイト先でも暴れたことでの損害があり、バイトはクビに。
その後には部屋の惨状を見た大家に追い出され。
さすがに彼も荒れてましたねー。
初めて敵が登場するほか、バイト先では幼馴染み「沢渡明里」が顔見せてます。
巨乳好きな彼の周囲が見事な貧乳揃いというのが可笑しいですよ。
057:Chapter3 「When You Wish Upon a Hamster」
前話から続くバトルから、「くう」・「明里」のお風呂シーンまでというこちら。
バトルは…”いっぱい”と言うのであれば、もっと数多くて良かったのでは。
またゴーレムが強いので、緊張感がありません。
そんな訳で、注目なのは2人のお風呂。
6ページも割かれていて、じっくり楽しめます。
「明里さん」も可愛らしいわね。
083:Chapter4 「Come Out,Come Out…」
やはりゴーレムが暴れたことで、「明里さん」ともども部屋を追い出されてしまうんですが。
ちらと顔を見せていた、ライダースーツの色気ある女性「北川真琴」に導かれる流れ。
あんな状況であれば、実家へ帰るか、他人の親切に乗っかるか、しかないかなぁ。
先のお姉さんが別人のような姿で登場しているんですが、胸で見分ける「透くん」が凄い。
普通であれば、ここで「くうちゃん」の正体とか、背景の解説がありそうなんですが。
…ないんですね。
ただ、「透くん」の意外な賢さが見れましたよ。
※左:幼馴染み「沢渡明里」、右:北川真琴
「明里ちゃん」も可愛かったですよ。ガンバレ。
109:Chapter5 「In the Heat of the Night」
135:Chapter6 「A Room with a View」
何かと問題の中心であったゴーレムが破壊されるこちら。
6話までで、そのだいたいは判明してましたが。
いまだよく分からんままです。
そんなんより、寝間着で無防備な「くうちゃん」がキュートでした。
続く6話もやっぱり彼女の魅力満載。
収録での最終話なので、シリアス展開でも良いかと思っていたんですが。
こちらもコメディーにまとめられていました。
うーん。
★その他
そんなこんなで「藤森ゆゆ缶」センセでした。
ひでるさんは今回が初見。
これまでに原作つきの漫画が3冊ほど出ており、こちらは4冊目。
初のオリジナル作品になっています。
見たところ、イラストのお仕事などもされているようですね。
こちらは↓表紙に引っ張られて手に取りました。
前述したようにヒロインは可愛く、ここは期待通り。
ヌードもありましたからねー。
ただ、バトルは彼女とのラブい流れを阻害しているようにしか見えず。
ちょっと期待と違ったかなぁ。
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