■こ・う・そ・く (チャーリーにしなか)
★まんがデーター [7/15]
・絵 :■■■□□
・話 :■■□□□
・独創性:■■□□□
・属性 : 成年・拘束
・おまけ: あとがき、描き下ろし漫画「おまけ」、
描き下ろしカラー「こ・う・そ・く」
・その他: カラー(4P)、短編×13
(うち「たとえば僕が…」×8)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「チャーリー にしなか」センセの「こ・う・そ・く」です。
最近はチアリーダー漫画「Cheers!」が人気な「チャーリーにしなか」センセ。
どっちかと言うと一般漫画のが多めなんですよね。
ひでるさんとしては「Cheers!」もいいんですが、あまり例がない車掌漫画の「出発シンコー」がオススメ。
現場のネタなども書かれておりますんで、鉄道ファンは頑張ってゲットして下さい。
よりえっちなんをお求めな方は、今回紹介の「こ・う・そ・く」なんてどうでしょう?
こちらは、「チャーリーにしなか」センセの3冊目の成年系単行本(たぶん)です。
タイトルそのまま、精神的・肉体的な意味で拘束される話となっています。
連続話「たとえば僕が…」は単行本の大部分を占めている作品。
主人公「藤原智」は女学園の新米教師。
押しに弱い性格から生徒たちと関係する一方で、実の妹「翠」ちゃんとも関係を続けていたのでした。
普段はお堅い生徒会長、その実態は”極端なほどのお兄ちゃん好き”な「翠ちゃん」は、眼鏡と整った髪型が特徴。
単行本では彼女の登場が最も多く、描き下ろしのおまけから、表紙まで出ずっぱり。
当初はその暴走がチャーリーセンセお得意なコメディーっぽく楽しいんですが、兄妹どちらも普段からの行いがたたったのか、最後は結構トンでもない結末となります。
まぁ、それも自業自得なんですが、はっきり言って読後感はあまり良くありません。
他の短編もだいたい似たり寄ったりですね。
※左:テニス部「笠井」さん、右:生徒会長「翠」ちゃんです。
どちらも「たとえば僕が…」のキャラなんですが、「笠井さん」は意外なほど重要キャラ。
明るい話が好きなひでるさんとしては、好きな後輩「高山」くんに厳しく当たってしまう「榊原」先輩の「リフラクション -refraction-」が良かったです。
剣道部で「榊原先輩」に毎度メッタ打ちにされる「高山くん」はある日、部室で「榊原先輩」を目撃するのでした。
そんなお話。…勘のいい人なら、どんなんかだいたい想像できるかも。
こちらはラストでの「榊原先輩」の笑顔が非常に良かったです。
結果オーライってやつですね。
二人には幸せになってほしいものです(笑)
剣道着えっちでなかったのが唯一残念。無理ですか。
テニスウェアとか体操着、さらにスクール水着など、学園ならではのコスプレっぽい要素もあり、そんなん好きならよりいいでしょう。
ただ、話としてはとりあえずえっちへ流れる展開でして、中編の「たとえば僕が…」も話数こそありますがさほどでもないモノでした。
ちょっと注意。
等身が低めな、ぽてっとした人物絵です。
横に長い目と幅広い輪郭、恥ずかし線(※恥ずかしい時に鼻から頬にかかる斜め線のことね)が特徴。
非常に癖が強い絵柄なので、人を選ぶと思います。
なんとなくですが、「Choice!」ほか一般漫画の絵のが安定しているように感じました。
一般漫画からの人は、多少毛色が違っておりますんで内容に注意して下さい。
成年漫画に慣れた(?)人でセンセの絵柄に違和感無ければ、まぁ…おおむね問題ないでしょう。
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・絵 :■■■□□
・話 :■■□□□
・独創性:■■□□□
・属性 : 成年・拘束
・おまけ: あとがき、描き下ろし漫画「おまけ」、
描き下ろしカラー「こ・う・そ・く」
・その他: カラー(4P)、短編×13
(うち「たとえば僕が…」×8)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「チャーリー にしなか」センセの「こ・う・そ・く」です。
最近はチアリーダー漫画「Cheers!」が人気な「チャーリーにしなか」センセ。
どっちかと言うと一般漫画のが多めなんですよね。
ひでるさんとしては「Cheers!」もいいんですが、あまり例がない車掌漫画の「出発シンコー」がオススメ。
現場のネタなども書かれておりますんで、鉄道ファンは頑張ってゲットして下さい。
よりえっちなんをお求めな方は、今回紹介の「こ・う・そ・く」なんてどうでしょう?
こちらは、「チャーリーにしなか」センセの3冊目の成年系単行本(たぶん)です。
タイトルそのまま、精神的・肉体的な意味で拘束される話となっています。
連続話「たとえば僕が…」は単行本の大部分を占めている作品。
主人公「藤原智」は女学園の新米教師。
押しに弱い性格から生徒たちと関係する一方で、実の妹「翠」ちゃんとも関係を続けていたのでした。
普段はお堅い生徒会長、その実態は”極端なほどのお兄ちゃん好き”な「翠ちゃん」は、眼鏡と整った髪型が特徴。
単行本では彼女の登場が最も多く、描き下ろしのおまけから、表紙まで出ずっぱり。
当初はその暴走がチャーリーセンセお得意なコメディーっぽく楽しいんですが、兄妹どちらも普段からの行いがたたったのか、最後は結構トンでもない結末となります。
まぁ、それも自業自得なんですが、はっきり言って読後感はあまり良くありません。
他の短編もだいたい似たり寄ったりですね。
※左:テニス部「笠井」さん、右:生徒会長「翠」ちゃんです。
どちらも「たとえば僕が…」のキャラなんですが、「笠井さん」は意外なほど重要キャラ。
明るい話が好きなひでるさんとしては、好きな後輩「高山」くんに厳しく当たってしまう「榊原」先輩の「リフラクション -refraction-」が良かったです。
剣道部で「榊原先輩」に毎度メッタ打ちにされる「高山くん」はある日、部室で「榊原先輩」を目撃するのでした。
そんなお話。…勘のいい人なら、どんなんかだいたい想像できるかも。
こちらはラストでの「榊原先輩」の笑顔が非常に良かったです。
結果オーライってやつですね。
二人には幸せになってほしいものです(笑)
剣道着えっちでなかったのが唯一残念。無理ですか。
テニスウェアとか体操着、さらにスクール水着など、学園ならではのコスプレっぽい要素もあり、そんなん好きならよりいいでしょう。
ただ、話としてはとりあえずえっちへ流れる展開でして、中編の「たとえば僕が…」も話数こそありますがさほどでもないモノでした。
ちょっと注意。
等身が低めな、ぽてっとした人物絵です。
横に長い目と幅広い輪郭、恥ずかし線(※恥ずかしい時に鼻から頬にかかる斜め線のことね)が特徴。
非常に癖が強い絵柄なので、人を選ぶと思います。
なんとなくですが、「Choice!」ほか一般漫画の絵のが安定しているように感じました。
一般漫画からの人は、多少毛色が違っておりますんで内容に注意して下さい。
成年漫画に慣れた(?)人でセンセの絵柄に違和感無ければ、まぁ…おおむね問題ないでしょう。
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