■ヘブンズゲイトPINK (門井亜矢)
★まんがデーター [12/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■■
・属性 : コメディ・日常
・おまけ: あとがき、おまけ漫画「今さら聞けない!」、
作品解説、他おまけページ、
カバー裏に4コマ。
・その他: カラー(104P)、ショートストーリー(4P)×25、
日常漫画(1P)×9。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「門井亜矢」センセの「ヘブンズゲイトPINK」です。
こちら、発売は去年の3月頃だったんですが、同時に「ヘブンズゲイトBLUE」ってーのが発売されてました。
これがひっかけ。
BLUEはだーいぶ昔に出ていた、記念すべき門井センセの初単行本「ヘブンズゲイト」の新装版なんですね。
(※描き下ろし漫画が追加されているらしいですが)
新しいのはこちら「ヘブンズゲイトPINK」なのでした。
※とりあえず単行本中でのセクシーシーン(笑)を選んでみました。
…実は……どちらも人間ではなかったりして。
前に「天然女子高物語」を紹介した時も書きましたが、「門井亜矢」センセと言えば…やっぱりエルフの名作「下級生」ですか。
やったことありませんが。
絵柄はそーんな感じの、ふんわり優しげな女性絵です。
ちなみに、漫画は「天然女子高物語」とあんまり雰囲気変わりません。
話は4ページの短編…と言うよりもショートストーリーです。
ラブコメが多いですが、女の子の本音的なものや、お得意の不思議ちっくなものもありました。
どれもコメディ調の暖かなもので、ドロドロとした感じはありません。
各話短いこともあり、さくさくと楽しめるでしょう。
女性ならでは、という視点も「門井亜矢」センセの味付けで嫌味なく、すっと受け入れやすいように仕上がっています。
帯の文句「爆笑エッセイコミック」の”爆笑”はおいといて、エッセイコミックという表現はぴったりだと思いました。
後半にちょろっとある、センセの日常漫画はおまけっぽいものが好きな人には嬉しいでしょう。
※おまけ。ひでるさんお気に入り「煩悩少年団」の「長谷川京子」先生。
普段は瓶底眼鏡で髪無造作に束ねてる別人なのよ。ベタですが…こんなんいいよね。
一部を除いて全てカラーな贅沢仕様。
CGではない塗り方はセンセの優しい絵柄と合ってイイ感じ。
計算されたような正確さはありませんが、可愛らしく非常に巧い絵です。
さすがにゲーム原画を担当されていただけのことはありますね。
ぱっちり目の大きい、いかにも漫画な人物絵は癖が強いですが、人を選ばないと思います。
いいとこづくしな単行本ですが、なにしろ短い。
下手すると数分で読み終わってしまうのが難点です。
ちょっと物足りなさがありますかねぇ。
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・絵 :■■■■□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■■
・属性 : コメディ・日常
・おまけ: あとがき、おまけ漫画「今さら聞けない!」、
作品解説、他おまけページ、
カバー裏に4コマ。
・その他: カラー(104P)、ショートストーリー(4P)×25、
日常漫画(1P)×9。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「門井亜矢」センセの「ヘブンズゲイトPINK」です。
こちら、発売は去年の3月頃だったんですが、同時に「ヘブンズゲイトBLUE」ってーのが発売されてました。
これがひっかけ。
BLUEはだーいぶ昔に出ていた、記念すべき門井センセの初単行本「ヘブンズゲイト」の新装版なんですね。
(※描き下ろし漫画が追加されているらしいですが)
新しいのはこちら「ヘブンズゲイトPINK」なのでした。
※とりあえず単行本中でのセクシーシーン(笑)を選んでみました。
…実は……どちらも人間ではなかったりして。
前に「天然女子高物語」を紹介した時も書きましたが、「門井亜矢」センセと言えば…やっぱりエルフの名作「下級生」ですか。
やったことありませんが。
絵柄はそーんな感じの、ふんわり優しげな女性絵です。
ちなみに、漫画は「天然女子高物語」とあんまり雰囲気変わりません。
話は4ページの短編…と言うよりもショートストーリーです。
ラブコメが多いですが、女の子の本音的なものや、お得意の不思議ちっくなものもありました。
どれもコメディ調の暖かなもので、ドロドロとした感じはありません。
各話短いこともあり、さくさくと楽しめるでしょう。
女性ならでは、という視点も「門井亜矢」センセの味付けで嫌味なく、すっと受け入れやすいように仕上がっています。
帯の文句「爆笑エッセイコミック」の”爆笑”はおいといて、エッセイコミックという表現はぴったりだと思いました。
後半にちょろっとある、センセの日常漫画はおまけっぽいものが好きな人には嬉しいでしょう。
※おまけ。ひでるさんお気に入り「煩悩少年団」の「長谷川京子」先生。
普段は瓶底眼鏡で髪無造作に束ねてる別人なのよ。ベタですが…こんなんいいよね。
一部を除いて全てカラーな贅沢仕様。
CGではない塗り方はセンセの優しい絵柄と合ってイイ感じ。
計算されたような正確さはありませんが、可愛らしく非常に巧い絵です。
さすがにゲーム原画を担当されていただけのことはありますね。
ぱっちり目の大きい、いかにも漫画な人物絵は癖が強いですが、人を選ばないと思います。
いいとこづくしな単行本ですが、なにしろ短い。
下手すると数分で読み終わってしまうのが難点です。
ちょっと物足りなさがありますかねぇ。
ヘブンズゲイトPINK 門井 亜矢 (2006/03/25) ワニブックス この商品の詳細を見る |
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