■りみっとぶれいく! (メメ50)
★まんがデーター [10/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■□□
・属性 : [成年] ラブコメ・巨乳
・おまけ: あとがき、描き下ろし「風紀のミダレ!アフターデイズ」、
カバー裏に「風紀のミダレ!作品解説」・作品解説、
・その他: カラー(16P)、短編×12
(うち「風紀のミダレ!」×4)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「メメ50(めめ・ごじゅう)」センセの「りみっとぶれいく!」です。
※左:桐原さん、右:風紀メンバー
この3名が並んだ絵は非常に良い感じなんですが。
■りみっとぶれいく! (メメ50)
★構成・概要 巨乳系 成年ラブコメ
さて、本日は「りみっとぶれいく!」です。
中編の連続話がメインですかね。
カバーのイラストはそちらのヒロインらが占めておりました。
詳しくは後述しますが、容姿は個性的で良かったもののお話としてはさっぱりめ。
そう注目するほどではないです。
そのほかは短編での構成。
教師・生徒、姉・弟というカップルのパターンが良い感じ。
中編ではなく、こちらだと思います。
後半にはシリアスなものとかバッドエンドなものもありましたが。
うーん。
王道の明るいラブコメのがいいかなー。
扉絵なく、タイトルを含めてそのまま1ページ目が始まる各話。
描き下ろしとか解説もあったので、たっぷりな読み応えの1冊となってます。
★収録話 12話収録
003:「ちぇんじmyらいふ!」 カラー原稿
クラスでも地味な「あいり」ちゃんが心機一転。
露出の大きい服装でクラブへ出掛けたのでした。
いちおう、お話としては爽やかっぽく処理していましたが。
単にこの娘ヤラれちゃっただけ、というのがリアルかな。
彼だいぶ慣れてそうだし。
013:「堕天の夜」 カラー原稿
017:「オチてんのヨ!」
この2話はまったく関係ないんですが。
実は繋がっております。
まず、前者はお兄ちゃんの目前で妹「里穂」ちゃんが複数えっちされるという凌辱もの。
そちらから、スルリと繋がる後者は「竜ちん」と呼ばれてる教師と、生徒「桐原」さんのラブコメ。
故あって彼女を自宅に泊めることとなるお話。
積極的で可愛いです。
また、これはオチの1ページが好き。
あのテンションがいいですね。
031:「風紀のミダレ!」 3話
199:「風紀のミダレ!アフターデイズ」 描き下ろし
メインの連続話。
風紀委員へ立候補した「桜木みなも」・「泉恵二」の2人。
もともと「みなもちゃん」とは良い感じで、頑張って彼女と同じ学校へ進学していた「泉くん」
「みなもちゃん」の憧れていた先輩「外葉連」の率いる風紀委員は、かなり厳格なところ。
しかし、「泉くん」はその裏の顔を知ることとなるのでした。
ハーレムなラブコメ話ですね。
ヒロインは他に「相馬ひより」・「鳴瀬輝々」と2人おり、ぱっと見から個性的なんですが。
4名はそうスタイルに変化なく、やや勿体ない感じがしました。
いちおう、「みなも」→「ひより」→「連」→「輝々」…というバストサイズの順なようなんですけどね。
ひでるさんの好みは髪型から「ひよりさん」
キャラとしても目立っておりました。
ただ、展開としてはもう2歩、3歩というところ。
やっぱり「みなもちゃん」には荒れて欲しかったなぁ。
いい娘過ぎて、連続話では面白味がありません。
また、その対抗馬となるには…委員長「連さん」のキャラもすこぶる弱く。
さらに、ぶっちゃけた後はえっちも頻繁になるので…。
”厳格さの裏はえろえろ”という、当初の冠が外れておりました。
もっと人目を気にして、こっそりプレイをして欲しかったですね。
悪くはないですが、連続のアドバンテージを逃してしまっていると思います。
095:「まいこん」
コンピュータでなく催眠術。
「幸太郎」くんは頭の上がらないお姉ちゃんから、催眠術の実験台になるよう言われたのでした。
ぱっと分かり辛い部分あったものの、爽やか近親えっちが良い感じ。
義理の姉弟ですけどね。
術の影響でぶっちゃけており、そうしたえっちをスムーズにしておりました。
ラストページのお姉ちゃんが可愛いです。
111:「Act Like Friend」
「拓馬」・「李子」という幼馴染みカップルのわだかまりが解けるというもの。
お祭りえっちが勢い任せでやや中途半端だったので、気持ちを確認しないまま身体の関係が続いていたのでした。
これは「拓馬くん」が悪い。
謝んなさい。
図書館プレイもいいんですけど、あんだけ顔にぶっかけるのは最低だと思うよ。
※アパート管理人「瓜村さん」
昔の制服なので、はみ出ております。
129:「コスって大作戦」
前巻に収録されたデビュー作からの連続話。
学生なのに、起きてこない住人「楓」くんをアパート管理人「瓜村」さんがコスプレで起こすというもの。
まぁ、ほっとけ。
…と、ほったらかすと話進まないですが。
お節介な「瓜村さん」はパンチラOKの様子。
ただ、男子の朝は結構元気なものよ(笑)
145:「あねしぼり」
「尊(たける)」くんと従姉「薫」さん。
授乳中な「薫さん」と鉢合わせした「尊くん」
親戚が集まっての宴会でアルコールが入っていたこともあり…というもの。
酔っぱらってるとはいえ、赤ちゃんいる真横でえろい事しないように。
メインはその翌日。
今度はおっぱいのマッサージをしていた場面に鉢合わせるのでした。
わからんでもないですが。
「薫さん」はもうちょっと目につかないところでやって下さい(笑)
「じゃ、じゃあやってみる?」
そんな台詞もあり、あるいは確信犯かもしれませんが。
165:「上京大学物語」
こちらは眼鏡な義姉なんですが。
顎処理がゆったりで、輪郭はまるまる。
黒下着な年上ながら、可愛らしさもありました。
ちょっと強めな口調もキュートです。
181:「BLACKENED」
最終回の円盤生物みたいですが、ブラックなオチの人妻モノ。
収録の最後で後味悪いですねー。
(※実際にはこの後に描き下ろしありますが)
借金を返済する「若菜」さんが徹底的にえっちされちゃうというもの。
旦那が情けなく、なんだか逆に腹立たしいですよ。
※左:「まいこん」のお姉ちゃん、右:「上京大学物語」のお姉ちゃん
催眠術ネタは、ぱっと分かり易ければより良かったんですが。
★絵柄
しっかりとしたタッチと強い黒。
描き込みとか全体の濃淡はだいたい丁度良いくらいですかね。
目立つような乱なく、線は安定。
ただ、バランスについてはセンセ独特な感じ。
枠間なくなること多く、コマ同士の重なり、キャラのぶち抜きなど、ページにはごっちゃり。
そう見辛い印象はないものの、複数人数の場面は構図・配置などが気になることがありました。
重箱の隅をつつくような些細な点ですが、そんなん気にする方は注意。
キャラはくりっとした目の可愛らしい系統。
横に大きく、まつげは厚め。
しっかり鼻筋が通っております。
髪の描き方とか、やや鋭角的ですかね。
小物から背景まで巧い方です。
表現などにも、そうそう引っ掛かる所はありませんでした。
あとはセンセの癖をどう判断するかでしょう。
収録は2010年から2012年と、だいたい最近の原稿のみ。
例によって、「ワニマガジン社」さんのHPでは立ち読みができました。
「まいこん」が数ページ読めます。
★その他
そんなこんなで「メメ50」センセでした。
こちらで2冊目ですね。
初単行本の「ちょめちょめオトメ」も無論紹介しています。
だいたい1年ぶり。
これくらいのペースでリリースしていきたいですねー。
なお、前述したように、今回の単行本には続けて出演しているキャラもいました。
細かく探すと、また違った発見ありそうですね。
まだ持ってない方は、この機会に探してみるのもいいでしょう。
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・絵 :■■■■□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■□□
・属性 : [成年] ラブコメ・巨乳
・おまけ: あとがき、描き下ろし「風紀のミダレ!アフターデイズ」、
カバー裏に「風紀のミダレ!作品解説」・作品解説、
・その他: カラー(16P)、短編×12
(うち「風紀のミダレ!」×4)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「メメ50(めめ・ごじゅう)」センセの「りみっとぶれいく!」です。
※左:桐原さん、右:風紀メンバー
この3名が並んだ絵は非常に良い感じなんですが。
■りみっとぶれいく! (メメ50)
★構成・概要 巨乳系 成年ラブコメ
さて、本日は「りみっとぶれいく!」です。
中編の連続話がメインですかね。
カバーのイラストはそちらのヒロインらが占めておりました。
詳しくは後述しますが、容姿は個性的で良かったもののお話としてはさっぱりめ。
そう注目するほどではないです。
そのほかは短編での構成。
教師・生徒、姉・弟というカップルのパターンが良い感じ。
中編ではなく、こちらだと思います。
後半にはシリアスなものとかバッドエンドなものもありましたが。
うーん。
王道の明るいラブコメのがいいかなー。
扉絵なく、タイトルを含めてそのまま1ページ目が始まる各話。
描き下ろしとか解説もあったので、たっぷりな読み応えの1冊となってます。
★収録話 12話収録
003:「ちぇんじmyらいふ!」 カラー原稿
クラスでも地味な「あいり」ちゃんが心機一転。
露出の大きい服装でクラブへ出掛けたのでした。
いちおう、お話としては爽やかっぽく処理していましたが。
単にこの娘ヤラれちゃっただけ、というのがリアルかな。
彼だいぶ慣れてそうだし。
013:「堕天の夜」 カラー原稿
017:「オチてんのヨ!」
この2話はまったく関係ないんですが。
実は繋がっております。
まず、前者はお兄ちゃんの目前で妹「里穂」ちゃんが複数えっちされるという凌辱もの。
そちらから、スルリと繋がる後者は「竜ちん」と呼ばれてる教師と、生徒「桐原」さんのラブコメ。
故あって彼女を自宅に泊めることとなるお話。
積極的で可愛いです。
また、これはオチの1ページが好き。
あのテンションがいいですね。
031:「風紀のミダレ!」 3話
199:「風紀のミダレ!アフターデイズ」 描き下ろし
メインの連続話。
風紀委員へ立候補した「桜木みなも」・「泉恵二」の2人。
もともと「みなもちゃん」とは良い感じで、頑張って彼女と同じ学校へ進学していた「泉くん」
「みなもちゃん」の憧れていた先輩「外葉連」の率いる風紀委員は、かなり厳格なところ。
しかし、「泉くん」はその裏の顔を知ることとなるのでした。
ハーレムなラブコメ話ですね。
ヒロインは他に「相馬ひより」・「鳴瀬輝々」と2人おり、ぱっと見から個性的なんですが。
4名はそうスタイルに変化なく、やや勿体ない感じがしました。
いちおう、「みなも」→「ひより」→「連」→「輝々」…というバストサイズの順なようなんですけどね。
ひでるさんの好みは髪型から「ひよりさん」
キャラとしても目立っておりました。
ただ、展開としてはもう2歩、3歩というところ。
やっぱり「みなもちゃん」には荒れて欲しかったなぁ。
いい娘過ぎて、連続話では面白味がありません。
また、その対抗馬となるには…委員長「連さん」のキャラもすこぶる弱く。
さらに、ぶっちゃけた後はえっちも頻繁になるので…。
”厳格さの裏はえろえろ”という、当初の冠が外れておりました。
もっと人目を気にして、こっそりプレイをして欲しかったですね。
悪くはないですが、連続のアドバンテージを逃してしまっていると思います。
095:「まいこん」
コンピュータでなく催眠術。
「幸太郎」くんは頭の上がらないお姉ちゃんから、催眠術の実験台になるよう言われたのでした。
ぱっと分かり辛い部分あったものの、爽やか近親えっちが良い感じ。
義理の姉弟ですけどね。
術の影響でぶっちゃけており、そうしたえっちをスムーズにしておりました。
ラストページのお姉ちゃんが可愛いです。
111:「Act Like Friend」
「拓馬」・「李子」という幼馴染みカップルのわだかまりが解けるというもの。
お祭りえっちが勢い任せでやや中途半端だったので、気持ちを確認しないまま身体の関係が続いていたのでした。
これは「拓馬くん」が悪い。
謝んなさい。
図書館プレイもいいんですけど、あんだけ顔にぶっかけるのは最低だと思うよ。
※アパート管理人「瓜村さん」
昔の制服なので、はみ出ております。
129:「コスって大作戦」
前巻に収録されたデビュー作からの連続話。
学生なのに、起きてこない住人「楓」くんをアパート管理人「瓜村」さんがコスプレで起こすというもの。
まぁ、ほっとけ。
…と、ほったらかすと話進まないですが。
お節介な「瓜村さん」はパンチラOKの様子。
ただ、男子の朝は結構元気なものよ(笑)
145:「あねしぼり」
「尊(たける)」くんと従姉「薫」さん。
授乳中な「薫さん」と鉢合わせした「尊くん」
親戚が集まっての宴会でアルコールが入っていたこともあり…というもの。
酔っぱらってるとはいえ、赤ちゃんいる真横でえろい事しないように。
メインはその翌日。
今度はおっぱいのマッサージをしていた場面に鉢合わせるのでした。
わからんでもないですが。
「薫さん」はもうちょっと目につかないところでやって下さい(笑)
「じゃ、じゃあやってみる?」
そんな台詞もあり、あるいは確信犯かもしれませんが。
165:「上京大学物語」
こちらは眼鏡な義姉なんですが。
顎処理がゆったりで、輪郭はまるまる。
黒下着な年上ながら、可愛らしさもありました。
ちょっと強めな口調もキュートです。
181:「BLACKENED」
最終回の円盤生物みたいですが、ブラックなオチの人妻モノ。
収録の最後で後味悪いですねー。
(※実際にはこの後に描き下ろしありますが)
借金を返済する「若菜」さんが徹底的にえっちされちゃうというもの。
旦那が情けなく、なんだか逆に腹立たしいですよ。
※左:「まいこん」のお姉ちゃん、右:「上京大学物語」のお姉ちゃん
催眠術ネタは、ぱっと分かり易ければより良かったんですが。
★絵柄
しっかりとしたタッチと強い黒。
描き込みとか全体の濃淡はだいたい丁度良いくらいですかね。
目立つような乱なく、線は安定。
ただ、バランスについてはセンセ独特な感じ。
枠間なくなること多く、コマ同士の重なり、キャラのぶち抜きなど、ページにはごっちゃり。
そう見辛い印象はないものの、複数人数の場面は構図・配置などが気になることがありました。
重箱の隅をつつくような些細な点ですが、そんなん気にする方は注意。
キャラはくりっとした目の可愛らしい系統。
横に大きく、まつげは厚め。
しっかり鼻筋が通っております。
髪の描き方とか、やや鋭角的ですかね。
小物から背景まで巧い方です。
表現などにも、そうそう引っ掛かる所はありませんでした。
あとはセンセの癖をどう判断するかでしょう。
収録は2010年から2012年と、だいたい最近の原稿のみ。
例によって、「ワニマガジン社」さんのHPでは立ち読みができました。
「まいこん」が数ページ読めます。
★その他
そんなこんなで「メメ50」センセでした。
こちらで2冊目ですね。
初単行本の「ちょめちょめオトメ」も無論紹介しています。
だいたい1年ぶり。
これくらいのペースでリリースしていきたいですねー。
なお、前述したように、今回の単行本には続けて出演しているキャラもいました。
細かく探すと、また違った発見ありそうですね。
まだ持ってない方は、この機会に探してみるのもいいでしょう。
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