■背徳の指南書 (数木美咲)
★まんがデーター [9/15]
・絵 :■■■□□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■□□
・属性 : [成年] アダルト・お姉さん
・おまけ: あとがき・作品解説。
・その他: 短編×11。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「数木美咲(かずき・みさき)」センセの「背徳の指南書」です。
※左:妻「洋子さん」、右:隣に住むお姉さん「雅美さん」
「洋子さん」のお話はまとまり良かったです。
■背徳の指南書 (数木美咲)
★構成・概要 アダルト・お姉さん系統
さて、本日は「背徳の指南書」です。
だいたい年齢高めなヒロインが登場するお話群。
あとがきによると、過去発表の未収録作品のうち、それっぽいエピソードをより抜いたようです。
新名義での別ブランド立ち上げな1冊ですね。
収録は全て短編。
ラブコメというほどのコメディー感なく、かと言って調教・凌辱みたいなものでもありません。
一般えっち系にありそうな、ごく軽い展開の漫画です。
お話がそう凝ったものでない半面、肩に力入らず楽しめると思います。
キャラの感じが好みであれば良いでしょう。
★収録話 11話収録
003:「Accident Actress」
AV監督「山本」の撮影現場に顔を出した、その妻「洋子」さん。
彼が現場では独身で通していたこともあり、AV女優の代役と間違えられたまま撮影が始まってしまったのでした。
監督ならば…ああ、やっぱり撮影止めませんね。
そうだろうなぁ。
奥様の抵抗する感じがえっちでした。
019:「Academic Succubus」
精液サンプルの検体として選ばれた「杉田」くんと、研究員「楠木」さん。
やっぱり手伝ってくれましたねー。
谷間の見える白衣姿が眩しいです。
脱いだらいきなり下着というのも良い感じ。
ただ、こうしたキャラには…もう少し落ち着きが欲しいです。
※看護婦「七瀬さん」
眼鏡女性がお上手だとおもいました。
035:「リハビリシンデレラ」
看護婦「七瀬」さんと患者「町村」くんのエピソード。
こうした漫画の看護婦と言えば、やたら可愛らしいか、女王様っぽいのがセオリーだと思います。
ただ、こちらの「七瀬さん」はごく地味なキャラで、なんだか看護婦としてリアルな容姿。
(※ただ、これはコレで可愛いと思う)
探したら、どっかで見つけれそうですね。
途中までの言動もそんな感じ。
まじめそうなので、中盤からのえっちな「七瀬さん」がより良く見えました。
051:「目撃!隣のお姉さん」
「敬介」くんは隣に住むお姉さん「雅美」さんの生着替えを目撃してしまったのでした。
お互いの部屋は窓がかなり近く、ラブコメ距離。
そこそこ年齢差はあるようでしたけど、また違った展開があっても良さそうですね。
挑発する「雅美さん」が好き。
なんのかんの言ってましたが、あれでお手付きしないほうが怒られそう。
067:「チアーでCHA×3」
大学野球部のキャプテン「沢田」くんと、マネージャーながらチア応援をする「愛池」さん。
デッドボールを受けてベンチに下がった彼を看病するべく、「愛池さん」は控室に走ったのでした。
”応援に見とれていてボールを避けれなかった”
とか言ってますね。
女冥利につきるじゃーない。
そう言われれば、悪くない気分だと思いますよ。
彼のお願いもあり、そのままえっちに流れておりました。
ポニーテールの可愛い娘さんでしたよ。
083:「凸凹SKIN=SHIP」
「町村美佐」さんは電車内で会った可愛い男子に思わず逆痴漢してしまうんですが…その男子は同じ大学の「芹沢トオル」だったのです。
ショタコンな彼女がうっかりお手付きしちゃう、童顔な彼。
トイレえっちでした。
センセは先の看護婦さんもそうですが、やや地味目なヒロインのがお上手ですね。
099:「PEACH=MOUNTAIN」
家庭教師と「足立ひな」、その母親「足立ひばり」という3名でのお話。
なんのかんのと皆でお風呂へ入るという展開でした。
ロリ・アダルトというWヒロインが楽しめます。
ごくあっさりとしたえっち展開です。
2人して楽しんでおりました。
「ひなちゃん」は前半の母親に対抗しようとしている感じのが可愛かったですね。
113:「個人面談」
前話に続いて家庭教師ネタ。
家庭教師の「高月」は、本採用前のチェックということで、「理美」ちゃんの母親に教えることとなったのでした。
母親・家庭教師でのえっちは珍しいものではないものの、小さめな学習机に座る母親というのは独特。
えっちへの流れは定番通りでしたけど、新鮮でした。
もう少しじわじわアプローチして欲しかったですけどね。
129:「SECRET SEXRETARY」
美人ながら、細かく・厳しく・度胸もあるという「睦月さやか」さん。
「岩本」はふと休憩室に置き忘れていた携帯を発見したんですが、それは彼女のもの。
しかも、データには驚くべきデータが残されていたのでした。
オフィス話ですね。
あーやって脅すには、向こうのが役者は上。
…ほらね。
まぁ、彼はなんのかんの気に入られてた、っぽいですが。
145:「セクハラバスター」
DVDレンタル店にて、「吉田」くんは元クラスメイトの委員長「河村」さんと鉢合わせしたのでした。
ウブそうな店員から、わざとえっちなDVDを借りることを楽しんでいた彼。
うーん、あまり褒められたことではないと思いますが。
分かるなぁ。
彼女可愛かったですもんね。
お話は彼の部屋までわざわざ「河村さん」が訪ねて来るというもの。
いかに知り合いとはいえ、勝手に住所調べたり、家に上がるのは犯罪行為ですね。
まぁ、ご褒美ありだからいいか。
161:「MAMA奴隷」
こちらが時期不明という作品。
そのため、絵柄はだいぶ差があります。
可愛い感じでしたよ。
お話は母親に学生時代のスクール水着を着せてのえっち展開でした。
※左:ひな・ひばり、右:「MAMA奴隷」の母親
こうした感じで、お上手ですが差はあります。
★絵柄
前述したように、過去に発表していた短編をざらりと収録しているため。
時期は09年から11年まで、と幅広め。
(※1話は時期不明だとか)
描き方がアダルト・リアル寄りということもあり、不安定な印象でした。
やや縦長で、しっかりと描かれた鼻、バランス的に小さい目が特徴。
良いコマもあるんですが、あっさり気味の引き絵とか、コメディーちっくな部分とか、いくらかの落差があります。
また、それが目立ってしまう描き方だと思います。
劇画ほどの濃さはなく、また適度に漫画ちっくを残したリアルキャラ、というどちらでもなく。
現時点では、一般えっち系でありそうな、無難なまとまり。
そう悪くないと思いますが、あまり良くも感じません。
描き込み・濃淡具合はそこそこ。
それなりに癖はありますが、そう強くはないでしょう。。
判断については、↓表紙・裏表紙、または例によって「ヒット出版社」さんのサイトが見易いです。
ちなみに「Accident Actress」が立ち読みできましたよ。
★その他
そんな訳で「数木美咲」センセでした。
あとがきを見てみると…”この名義では初”、とのこと。
あ、「みにおん」センセの別名義なんですね。
こちらのブログでは、以前「敏感・ぷにアヌス」を紹介しております。
そちらと違って、収録の各話はアダルト寄り。
なるほど、ジャンルで名前を分けるんですか。
いいですね。
”数木美咲”名義での新作に期待します。
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・絵 :■■■□□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■□□
・属性 : [成年] アダルト・お姉さん
・おまけ: あとがき・作品解説。
・その他: 短編×11。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「数木美咲(かずき・みさき)」センセの「背徳の指南書」です。
※左:妻「洋子さん」、右:隣に住むお姉さん「雅美さん」
「洋子さん」のお話はまとまり良かったです。
■背徳の指南書 (数木美咲)
★構成・概要 アダルト・お姉さん系統
さて、本日は「背徳の指南書」です。
だいたい年齢高めなヒロインが登場するお話群。
あとがきによると、過去発表の未収録作品のうち、それっぽいエピソードをより抜いたようです。
新名義での別ブランド立ち上げな1冊ですね。
収録は全て短編。
ラブコメというほどのコメディー感なく、かと言って調教・凌辱みたいなものでもありません。
一般えっち系にありそうな、ごく軽い展開の漫画です。
お話がそう凝ったものでない半面、肩に力入らず楽しめると思います。
キャラの感じが好みであれば良いでしょう。
★収録話 11話収録
003:「Accident Actress」
AV監督「山本」の撮影現場に顔を出した、その妻「洋子」さん。
彼が現場では独身で通していたこともあり、AV女優の代役と間違えられたまま撮影が始まってしまったのでした。
監督ならば…ああ、やっぱり撮影止めませんね。
そうだろうなぁ。
奥様の抵抗する感じがえっちでした。
019:「Academic Succubus」
精液サンプルの検体として選ばれた「杉田」くんと、研究員「楠木」さん。
やっぱり手伝ってくれましたねー。
谷間の見える白衣姿が眩しいです。
脱いだらいきなり下着というのも良い感じ。
ただ、こうしたキャラには…もう少し落ち着きが欲しいです。
※看護婦「七瀬さん」
眼鏡女性がお上手だとおもいました。
035:「リハビリシンデレラ」
看護婦「七瀬」さんと患者「町村」くんのエピソード。
こうした漫画の看護婦と言えば、やたら可愛らしいか、女王様っぽいのがセオリーだと思います。
ただ、こちらの「七瀬さん」はごく地味なキャラで、なんだか看護婦としてリアルな容姿。
(※ただ、これはコレで可愛いと思う)
探したら、どっかで見つけれそうですね。
途中までの言動もそんな感じ。
まじめそうなので、中盤からのえっちな「七瀬さん」がより良く見えました。
051:「目撃!隣のお姉さん」
「敬介」くんは隣に住むお姉さん「雅美」さんの生着替えを目撃してしまったのでした。
お互いの部屋は窓がかなり近く、ラブコメ距離。
そこそこ年齢差はあるようでしたけど、また違った展開があっても良さそうですね。
挑発する「雅美さん」が好き。
なんのかんの言ってましたが、あれでお手付きしないほうが怒られそう。
067:「チアーでCHA×3」
大学野球部のキャプテン「沢田」くんと、マネージャーながらチア応援をする「愛池」さん。
デッドボールを受けてベンチに下がった彼を看病するべく、「愛池さん」は控室に走ったのでした。
”応援に見とれていてボールを避けれなかった”
とか言ってますね。
女冥利につきるじゃーない。
そう言われれば、悪くない気分だと思いますよ。
彼のお願いもあり、そのままえっちに流れておりました。
ポニーテールの可愛い娘さんでしたよ。
083:「凸凹SKIN=SHIP」
「町村美佐」さんは電車内で会った可愛い男子に思わず逆痴漢してしまうんですが…その男子は同じ大学の「芹沢トオル」だったのです。
ショタコンな彼女がうっかりお手付きしちゃう、童顔な彼。
トイレえっちでした。
センセは先の看護婦さんもそうですが、やや地味目なヒロインのがお上手ですね。
099:「PEACH=MOUNTAIN」
家庭教師と「足立ひな」、その母親「足立ひばり」という3名でのお話。
なんのかんのと皆でお風呂へ入るという展開でした。
ロリ・アダルトというWヒロインが楽しめます。
ごくあっさりとしたえっち展開です。
2人して楽しんでおりました。
「ひなちゃん」は前半の母親に対抗しようとしている感じのが可愛かったですね。
113:「個人面談」
前話に続いて家庭教師ネタ。
家庭教師の「高月」は、本採用前のチェックということで、「理美」ちゃんの母親に教えることとなったのでした。
母親・家庭教師でのえっちは珍しいものではないものの、小さめな学習机に座る母親というのは独特。
えっちへの流れは定番通りでしたけど、新鮮でした。
もう少しじわじわアプローチして欲しかったですけどね。
129:「SECRET SEXRETARY」
美人ながら、細かく・厳しく・度胸もあるという「睦月さやか」さん。
「岩本」はふと休憩室に置き忘れていた携帯を発見したんですが、それは彼女のもの。
しかも、データには驚くべきデータが残されていたのでした。
オフィス話ですね。
あーやって脅すには、向こうのが役者は上。
…ほらね。
まぁ、彼はなんのかんの気に入られてた、っぽいですが。
145:「セクハラバスター」
DVDレンタル店にて、「吉田」くんは元クラスメイトの委員長「河村」さんと鉢合わせしたのでした。
ウブそうな店員から、わざとえっちなDVDを借りることを楽しんでいた彼。
うーん、あまり褒められたことではないと思いますが。
分かるなぁ。
彼女可愛かったですもんね。
お話は彼の部屋までわざわざ「河村さん」が訪ねて来るというもの。
いかに知り合いとはいえ、勝手に住所調べたり、家に上がるのは犯罪行為ですね。
まぁ、ご褒美ありだからいいか。
161:「MAMA奴隷」
こちらが時期不明という作品。
そのため、絵柄はだいぶ差があります。
可愛い感じでしたよ。
お話は母親に学生時代のスクール水着を着せてのえっち展開でした。
※左:ひな・ひばり、右:「MAMA奴隷」の母親
こうした感じで、お上手ですが差はあります。
★絵柄
前述したように、過去に発表していた短編をざらりと収録しているため。
時期は09年から11年まで、と幅広め。
(※1話は時期不明だとか)
描き方がアダルト・リアル寄りということもあり、不安定な印象でした。
やや縦長で、しっかりと描かれた鼻、バランス的に小さい目が特徴。
良いコマもあるんですが、あっさり気味の引き絵とか、コメディーちっくな部分とか、いくらかの落差があります。
また、それが目立ってしまう描き方だと思います。
劇画ほどの濃さはなく、また適度に漫画ちっくを残したリアルキャラ、というどちらでもなく。
現時点では、一般えっち系でありそうな、無難なまとまり。
そう悪くないと思いますが、あまり良くも感じません。
描き込み・濃淡具合はそこそこ。
それなりに癖はありますが、そう強くはないでしょう。。
判断については、↓表紙・裏表紙、または例によって「ヒット出版社」さんのサイトが見易いです。
ちなみに「Accident Actress」が立ち読みできましたよ。
★その他
そんな訳で「数木美咲」センセでした。
あとがきを見てみると…”この名義では初”、とのこと。
あ、「みにおん」センセの別名義なんですね。
こちらのブログでは、以前「敏感・ぷにアヌス」を紹介しております。
そちらと違って、収録の各話はアダルト寄り。
なるほど、ジャンルで名前を分けるんですか。
いいですね。
”数木美咲”名義での新作に期待します。
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