■ヤドカリシスターズ (ふうたまろ)
★まんがデーター [13/15]
・絵 :■■■■■
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : [一般] ラブコメ・コメディー
・おまけ: あとがき、合間に4コマ。
・その他: カラー(8P)、9話(全て表題作・1巻完結)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ふうたまろ」センセの「ヤドカリシスターズ」です。
※ヤドカリシスターズ・ヒロインズ
こうしたヒロイン群です。楽しいお話でした。
■ヤドカリシスターズ (ふうたまろ)
★構成・絵柄 一般ラブコメ
さて、本日は「ヤドカリシスターズ」です。
1冊まるまる続く、ストーリー長編漫画。
いわゆる一般えっち系ですが、そう直接シーンがある訳ではありません。
非常にソフトです。
ただ、女性の裸は頻繁でエロス度合いはあり、目に優しい(笑)つくり。
ヌード系ラブコメ、という感じですかね。
ついでに言えば、ラブというよりもコメディーのが強めになっています。
すっきりとした綺麗な作画。
安定した丁寧な線と、適度な描き込み・濃淡。
全体的に優れたバランスで安定していました。
漫画もメリハリあって過不足はなく、特に引っ掛かる所はありません。
よくまとまってます。
楕円な丸っこい輪郭で、各顔パーツは比較的小さめ。
ややふっくらめスタイルのキャラ絵でした。
癖はちょっとありますが、そう人は選ばないでしょう。
カラーでもそう変化はないので、判断については↓表紙・裏表紙で大丈夫。
絵柄についてはマイナス点ないですね。
また、こうした単行本はカラー冒頭だけ、あるいはカラーページがないというパターンが多いんですが、今回は8ページもあって幸せでした。
★収録話 9話収録
003:第一夜◆となりの花子さん カラー原稿あり
025:第二夜◆その少女、強引につき
部屋に何らかの気配を感じていた、主人公「臼羽史高」
ある夜、トイレから出現して、トイレで消えた少女の幽霊を目撃してしまったのでした。
驚いて不動産屋に確認したところ、お姉さんが住んでいると思われた隣の部屋も空き室だったことが判明。
怯えて部屋から逃げ出した「史高」
しかし、ひょんな偶然からその正体が家賃滞納で強制退去させられていた「八王子那莉奈」・「八王子更紗」の姉妹であると知ったのです。
こっそり隠し部屋を作っていたという2人は、画学生である彼に自らモデル役をすることで部屋に住み続けようとしたのです。
大雑把にはそんな感じ。
※八王子更紗
いかにもヒロインな方でした。ひでるさんは「那莉奈ちゃん」派です。
ここの2話までがオープニング話。
簡単には紹介帯にもあったように、”美人姉妹つき”という羨ましい物件なんですが。
「史高くん」の場合は、
①こっそりなんらかの気配がした。
②少女が風呂場で姿を消した。
③お姉さんが住んでいた隣の部屋は空き部屋だった。
…そうした経緯ともともとの性格がため、当初は幽霊であると信じ込んでおります。
まぁ、特に風呂場で少女が姿を消したというのは決定的ですねー。
これは逃げ出すのも納得。
なお、1話ラストの「那莉奈ちゃん」の提案はいかにもというものなので、お楽しみに。
しかし、風呂場のアレは凄い。
この漫画は強引ではっちゃけた「那莉奈ちゃん」が面白いですね。
なお、専門学校では「野々宮香帆」さんという眼鏡ヒロインとイイ感じになってます。
045:第三夜◆IN シテ 見る
その「那莉奈ちゃん」の作戦で、「更紗さん」のお風呂を覗くというお話。
彼女の裸はちらほら見ている筈ですが、こうして見るのはまた風情違いますよねー。
オチにはびっくり。
なるほど、そうきたかー。
065:第四夜◆うしろからまえから
冒頭のツインテールなモデルさんが気になるこちら。
どうにも裸に慣れない「史高くん」に免疫つけさせるため、「那莉奈ちゃん」がまたひと作戦立てるのでした。
ぜひ代わりたいくらいの役得ですね。
ここで「史高くん」は目隠ししたりして、頑張ってやっているんですが。
そう、よくよく考えて。
コレ一般系ですから、そうした設定も当然か。
085:第五夜◆羊たちの親睦
107:第六夜◆倫理なき戦い カラー原稿あり
「更紗さん」と良い雰囲気になっていましたが、ラブラブな流れにならないのはこの漫画の特徴。
「那莉奈ちゃん」のまたまたな暗躍によって、「野々宮さん」がアパートに来るという流れです。
複数でのあんなんは1話以来ですね。
そちらでは「野々宮さん」未参加でしたが、続くエピソードではついに参加しました。
わーい。
眼鏡の彼女は落ち着きある優等生タイプですが、なかなか大胆で素敵。
こうした展開は、いかにもという感じ。
しかし、まさかぱっくりするとは思いませんでした。
129:第七夜◆ミッション:○ンポ シボル
クラスメイト「羊川」によって、ピンチを迎えるというこの漫画では珍しい危機展開。
こうした際には、いままで作戦立案をしてきた「那莉奈ちゃん」が役立ちます。
そのおかげで、「更紗さん」・「野々宮さん」の百合えっちっぽいシーンが楽しめました。
あれ目前にしたらたまんないでしょう。
※八王子那莉奈
アクティブで話の中心にいる彼女。いいキャラでした。
149:第八夜◆エロの頂点
169:最終夜◆無知との遭遇
「野々宮さん」ほか、専門学校クラスの女子らとスケッチ合宿に出るというのが8話。
なぜか誘われる「史高くん」
こうした漫画なので、当然ながら1人の男子にいろいろするという流れです。
モテモテですねー。
しかし、よく参加したなぁ。
そう、この漫画はなにげに彼の成長話にもなってます。
最終話はそう気負っておらず、けっこうあっさりとした仕上がりでした。
もうちょっと続いても良かったかなーと思いますが、これくらいがちょうど良いのかも。
★その他
そんなこんなで、毎度お馴染み「ふうたまろ」センセでした。
前巻からは1年とちょっとぶり。
こちらで8冊目になるのかな。
あとがきによると、今回は”実験的にいつもよりキャラクターの掛け合いを前面に出したつくり”だそうです。
そうですね。
結末を含め、ぱっと楽しい漫画になっていたと思います。
久しぶりにセンセの漫画を読みましたが。
いやー、お上手な方の漫画はやっぱり違う。
適度なコメディーとエロスでした。
面白かったです。
またこの姉妹の話が見たいなぁ。
★「ふうたまろ」センセの漫画紹介記事 すべて一般系 【すべてオススメ】
[ヌードになったら] 【特にオススメ】
自ら脱いじゃうカメラマン「醍醐菜々美」とのアレコレ。
[となりのアサミさん]
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[アナよび] 【特にオススメ】
人気現役アナウンサー「相嘗瞳」とのアレコレ。
[煽情的家族]
前後編「愛・家族~僕のプライベートエンジェル」の続編。「あかりさん」も登場してアレコレ。
[ボクのアダルトヴィーナス]
現役AV女優にして義母「神無月あかり」とのアレコレ。
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・絵 :■■■■■
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : [一般] ラブコメ・コメディー
・おまけ: あとがき、合間に4コマ。
・その他: カラー(8P)、9話(全て表題作・1巻完結)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ふうたまろ」センセの「ヤドカリシスターズ」です。
※ヤドカリシスターズ・ヒロインズ
こうしたヒロイン群です。楽しいお話でした。
■ヤドカリシスターズ (ふうたまろ)
★構成・絵柄 一般ラブコメ
さて、本日は「ヤドカリシスターズ」です。
1冊まるまる続く、ストーリー長編漫画。
いわゆる一般えっち系ですが、そう直接シーンがある訳ではありません。
非常にソフトです。
ただ、女性の裸は頻繁でエロス度合いはあり、目に優しい(笑)つくり。
ヌード系ラブコメ、という感じですかね。
ついでに言えば、ラブというよりもコメディーのが強めになっています。
すっきりとした綺麗な作画。
安定した丁寧な線と、適度な描き込み・濃淡。
全体的に優れたバランスで安定していました。
漫画もメリハリあって過不足はなく、特に引っ掛かる所はありません。
よくまとまってます。
楕円な丸っこい輪郭で、各顔パーツは比較的小さめ。
ややふっくらめスタイルのキャラ絵でした。
癖はちょっとありますが、そう人は選ばないでしょう。
カラーでもそう変化はないので、判断については↓表紙・裏表紙で大丈夫。
絵柄についてはマイナス点ないですね。
また、こうした単行本はカラー冒頭だけ、あるいはカラーページがないというパターンが多いんですが、今回は8ページもあって幸せでした。
★収録話 9話収録
003:第一夜◆となりの花子さん カラー原稿あり
025:第二夜◆その少女、強引につき
部屋に何らかの気配を感じていた、主人公「臼羽史高」
ある夜、トイレから出現して、トイレで消えた少女の幽霊を目撃してしまったのでした。
驚いて不動産屋に確認したところ、お姉さんが住んでいると思われた隣の部屋も空き室だったことが判明。
怯えて部屋から逃げ出した「史高」
しかし、ひょんな偶然からその正体が家賃滞納で強制退去させられていた「八王子那莉奈」・「八王子更紗」の姉妹であると知ったのです。
こっそり隠し部屋を作っていたという2人は、画学生である彼に自らモデル役をすることで部屋に住み続けようとしたのです。
大雑把にはそんな感じ。
※八王子更紗
いかにもヒロインな方でした。ひでるさんは「那莉奈ちゃん」派です。
ここの2話までがオープニング話。
簡単には紹介帯にもあったように、”美人姉妹つき”という羨ましい物件なんですが。
「史高くん」の場合は、
①こっそりなんらかの気配がした。
②少女が風呂場で姿を消した。
③お姉さんが住んでいた隣の部屋は空き部屋だった。
…そうした経緯ともともとの性格がため、当初は幽霊であると信じ込んでおります。
まぁ、特に風呂場で少女が姿を消したというのは決定的ですねー。
これは逃げ出すのも納得。
なお、1話ラストの「那莉奈ちゃん」の提案はいかにもというものなので、お楽しみに。
しかし、風呂場のアレは凄い。
この漫画は強引ではっちゃけた「那莉奈ちゃん」が面白いですね。
なお、専門学校では「野々宮香帆」さんという眼鏡ヒロインとイイ感じになってます。
045:第三夜◆IN シテ 見る
その「那莉奈ちゃん」の作戦で、「更紗さん」のお風呂を覗くというお話。
彼女の裸はちらほら見ている筈ですが、こうして見るのはまた風情違いますよねー。
オチにはびっくり。
なるほど、そうきたかー。
065:第四夜◆うしろからまえから
冒頭のツインテールなモデルさんが気になるこちら。
どうにも裸に慣れない「史高くん」に免疫つけさせるため、「那莉奈ちゃん」がまたひと作戦立てるのでした。
ぜひ代わりたいくらいの役得ですね。
ここで「史高くん」は目隠ししたりして、頑張ってやっているんですが。
そう、よくよく考えて。
コレ一般系ですから、そうした設定も当然か。
085:第五夜◆羊たちの親睦
107:第六夜◆倫理なき戦い カラー原稿あり
「更紗さん」と良い雰囲気になっていましたが、ラブラブな流れにならないのはこの漫画の特徴。
「那莉奈ちゃん」のまたまたな暗躍によって、「野々宮さん」がアパートに来るという流れです。
複数でのあんなんは1話以来ですね。
そちらでは「野々宮さん」未参加でしたが、続くエピソードではついに参加しました。
わーい。
眼鏡の彼女は落ち着きある優等生タイプですが、なかなか大胆で素敵。
こうした展開は、いかにもという感じ。
しかし、まさかぱっくりするとは思いませんでした。
129:第七夜◆ミッション:○ンポ シボル
クラスメイト「羊川」によって、ピンチを迎えるというこの漫画では珍しい危機展開。
こうした際には、いままで作戦立案をしてきた「那莉奈ちゃん」が役立ちます。
そのおかげで、「更紗さん」・「野々宮さん」の百合えっちっぽいシーンが楽しめました。
あれ目前にしたらたまんないでしょう。
※八王子那莉奈
アクティブで話の中心にいる彼女。いいキャラでした。
149:第八夜◆エロの頂点
169:最終夜◆無知との遭遇
「野々宮さん」ほか、専門学校クラスの女子らとスケッチ合宿に出るというのが8話。
なぜか誘われる「史高くん」
こうした漫画なので、当然ながら1人の男子にいろいろするという流れです。
モテモテですねー。
しかし、よく参加したなぁ。
そう、この漫画はなにげに彼の成長話にもなってます。
最終話はそう気負っておらず、けっこうあっさりとした仕上がりでした。
もうちょっと続いても良かったかなーと思いますが、これくらいがちょうど良いのかも。
★その他
そんなこんなで、毎度お馴染み「ふうたまろ」センセでした。
前巻からは1年とちょっとぶり。
こちらで8冊目になるのかな。
あとがきによると、今回は”実験的にいつもよりキャラクターの掛け合いを前面に出したつくり”だそうです。
そうですね。
結末を含め、ぱっと楽しい漫画になっていたと思います。
久しぶりにセンセの漫画を読みましたが。
いやー、お上手な方の漫画はやっぱり違う。
適度なコメディーとエロスでした。
面白かったです。
またこの姉妹の話が見たいなぁ。
ヤドカリシスターズ (マンサンコミックス) (2012/04/26) ふうたまろ 商品詳細を見る |
★「ふうたまろ」センセの漫画紹介記事 すべて一般系 【すべてオススメ】
[ヌードになったら] 【特にオススメ】
自ら脱いじゃうカメラマン「醍醐菜々美」とのアレコレ。
[となりのアサミさん]
隣のはっちゃけ母親「吉原朝美」とのアレコレ。
[アナよび] 【特にオススメ】
人気現役アナウンサー「相嘗瞳」とのアレコレ。
[煽情的家族]
前後編「愛・家族~僕のプライベートエンジェル」の続編。「あかりさん」も登場してアレコレ。
[ボクのアダルトヴィーナス]
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