■少女革命計画(鬼邪太郎)/機神幻想ルーンマスカー(出渕裕)
★まんがデーター [8/15]
・絵 :■■■□□
・話 :■■□□□
・独創性:■■■□□
・属性 : 成年・いろいろ
・おまけ: あとがき、ヒロイン紹介、
描き下ろし(?)「スク水ずきんちゃん」、
カバー裏にカラー別絵。
・その他: 初単行本、カラー(8P)、短編×10。
※上記単行本情報は「少女革命計画/鬼邪太郎」のみです。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「鬼邪太郎(おにじゃ・たろう)」センセの「少女革命計画」です。
いきなりおまけの話題からで申し訳ないんですが…。
ついに出ました!
久しぶりの「機神幻想ルーンマスカー」です!!
以前取り上げた際にはコメントなどをいただき、再開を知っておりました。
ようやくの単行本ですよー。うれし~。
そんな訳で、そそくさと単行本を購入して、さっそく開いて見たら……あれ、前と同じ??
そうか、発売は1巻からということで、コレ再販なんですねー。
「復活」の文字は目に入っていましたけど、そういう事でしたか。
あちゃー…ひでるさん、相当なうっかりさんですよ(笑)
ちなみに、その内容は以前発売のものとまっったく同じ。たぶん。
収録の範囲からカラー原稿部分まで変化なく、合間ページとかあとがきなどもありません。
カバー裏なんて文字だけでしたよ。
違うところは↓表紙くらいかなぁ…。
えー、店頭で同様にびっくりした皆様、追加要素はまるでなかったので、買う必要ありません。
そうですね、「レアル」くんのファンは唯一前巻と異なる部分である、表紙絵目的で買ってみるのもいいかもしれません。
そうでない方は、2巻が出るまでもう少し待ちましょうか。
…と、紹介しようと考えていた単行本がネタに使えなくなったので、あらためて。
こちら「少女革命計画」は「鬼邪太郎」センセの初単行本です。
明るい色使いで可愛らしい女の子の↓表紙とか期待したんですが…合わない。
全体的に不安定な絵柄です。
初出を見る限り、さほど時期に差は無いようでしたが、一定しておりません。
まだ個性が確立されていない感じでした。
線はやや弱い印象。
基本的にはすっきり系で、濃淡は薄めです。
キャラ絵は丸く幅広な輪郭が特徴でした。
※左:雪女「雪夜こんこん」、右:悪魔「ウォールド・レ・パルナ」
人外な2人です。こうした系はなかなかいいかもしれません。
うーん、なんだか刺さらない。
おそらくはごく微妙な所だと思いますが、そういったのは案外重要なものですよねー。
悪いほどではないんですが、バランス感覚が違うのかな。
好きな雰囲気の短編とかもあったんですけど。
続いて収録の短編群ですが、こちらも刺さりませんでした。
ラブコメ…コメディー…うーん、なんだかなぁ。
内容がゆるく、なんというかコレという明確さのないお話です。
人外なヒロインの2話「ホワイトドリンク」、「頼れる娘悪魔」
前者はロリちっくな雪女「雪夜こんこん」さん。
着物一枚だけな「雪夜さん」がいいですね。
ぬるりと半端な終わり方で、続きがあってもいいかなぁ…という雰囲気でした。
「親には私が説明~」という台詞もあり、アダルトな雪女登場が期待されます。
後者は父親の大事にしていた石像より出現した、悪魔「ウォールド・レ・パルナ」さんの話。
彼が憧れる「夢野」さん(巨乳)姿でのえっちがメインなのです。
そのため、残念ながら「パルナさん」が目立たず…。
貧乳で髪型も特徴的だったので、なんだか勿体ないなぁ、と。
※立川さんです。
さて、これは姉「世世さん」か、妹「夜夜さん」か、どちらでしょう?
収録中で好みな作画だった「1+1=2」
無口で大人しい姉「立川世世」さんのため、妹「立川夜夜」さんがその段取りをするのです。
長い黒髪が可愛い、双子姉妹とのラブコメです。
このヒロインらは日本人形のようなミステリアスな魅力があっていいですね。
お話も無難にまとまっていたと思います。
ただ、ラブホへ入った筈なのに…あらかじめクローゼットの中に隠れているというのは変じゃない?
まぁ、いいか。
ネタでは「恋の剣術指南」がオススメ。
ポニーテールな「立川正美」さんは、よく見かける(?)硬い言葉使いの真面目な女の子。
剣道の稽古中、足を痛めた「正美さん」を看病しようとした「聖(ひじり)」くんは…という流れ。
あのー、いくらなんでも、袴をぱっと脱がすのはヤバいなぁ。
いかにも動き辛そうな胸をおさえるサラシもいいんですが、なんと下はふんどしだったのです。
いいなぁ、「正美さん」
ふんどしを脱がさなかった展開も良かったと思います。
※左:立川正美、右:栗林みかん・その母
こちらです。サラシ・ふんどしという組み合わせなのでした。わーい。
ほか、コスプレえっちな「やっぱりコスプレが好き」
彼氏「涼」ちゃんの誕生日にコスプレした自らをブレゼントした「横山桃恵」さん。
ちゃっかり猫耳と尻尾を用意していたのが馬鹿馬鹿しくて楽しいです。
ラストページではあんなこと言っていた「桃恵さん」ですが…野郎のそれはどうなのかなぁ?
「栗林みかん」さんの「二人だけの秘密」、格闘ゲームな「ゲームキング」は兄妹の近親。
「二人だけの~」はほぼ姉のような容姿のお母さんがいいですね。
兄「秋人」くんとはラブラブな関係で、
「こっちですれば近親相姦にならないよ…」
ということお尻なのでした。
…ならないのか!?
チャイナ服な曲芸師「桃花流(たお・ふぁーりゅー)」の「ももまん」は複数にされてしまう展開、眼鏡のメイド「一之瀬歩美」さんの「流璃メイド一之瀬さん!」は途中で豹変するお話でした。
ひでるさんは合いませんでしたが、一般的には悪くないと思います。
どちらか気になるキーワードがあれば、いいかもしれません。
また、ヒロイン紹介は名前だけでしたが、ブログを書く者にとっては優しいページでした(笑)
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵 :■■■□□
・話 :■■□□□
・独創性:■■■□□
・属性 : 成年・いろいろ
・おまけ: あとがき、ヒロイン紹介、
描き下ろし(?)「スク水ずきんちゃん」、
カバー裏にカラー別絵。
・その他: 初単行本、カラー(8P)、短編×10。
※上記単行本情報は「少女革命計画/鬼邪太郎」のみです。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「鬼邪太郎(おにじゃ・たろう)」センセの「少女革命計画」です。
いきなりおまけの話題からで申し訳ないんですが…。
ついに出ました!
久しぶりの「機神幻想ルーンマスカー」です!!
以前取り上げた際にはコメントなどをいただき、再開を知っておりました。
ようやくの単行本ですよー。うれし~。
そんな訳で、そそくさと単行本を購入して、さっそく開いて見たら……あれ、前と同じ??
そうか、発売は1巻からということで、コレ再販なんですねー。
「復活」の文字は目に入っていましたけど、そういう事でしたか。
あちゃー…ひでるさん、相当なうっかりさんですよ(笑)
ちなみに、その内容は以前発売のものとまっったく同じ。たぶん。
収録の範囲からカラー原稿部分まで変化なく、合間ページとかあとがきなどもありません。
カバー裏なんて文字だけでしたよ。
違うところは↓表紙くらいかなぁ…。
えー、店頭で同様にびっくりした皆様、追加要素はまるでなかったので、買う必要ありません。
そうですね、「レアル」くんのファンは唯一前巻と異なる部分である、表紙絵目的で買ってみるのもいいかもしれません。
そうでない方は、2巻が出るまでもう少し待ちましょうか。
機神幻想ルーンマスカー (2009/03/19) 出渕 裕 商品詳細を見る |
…と、紹介しようと考えていた単行本がネタに使えなくなったので、あらためて。
こちら「少女革命計画」は「鬼邪太郎」センセの初単行本です。
明るい色使いで可愛らしい女の子の↓表紙とか期待したんですが…合わない。
全体的に不安定な絵柄です。
初出を見る限り、さほど時期に差は無いようでしたが、一定しておりません。
まだ個性が確立されていない感じでした。
線はやや弱い印象。
基本的にはすっきり系で、濃淡は薄めです。
キャラ絵は丸く幅広な輪郭が特徴でした。
※左:雪女「雪夜こんこん」、右:悪魔「ウォールド・レ・パルナ」
人外な2人です。こうした系はなかなかいいかもしれません。
うーん、なんだか刺さらない。
おそらくはごく微妙な所だと思いますが、そういったのは案外重要なものですよねー。
悪いほどではないんですが、バランス感覚が違うのかな。
好きな雰囲気の短編とかもあったんですけど。
続いて収録の短編群ですが、こちらも刺さりませんでした。
ラブコメ…コメディー…うーん、なんだかなぁ。
内容がゆるく、なんというかコレという明確さのないお話です。
人外なヒロインの2話「ホワイトドリンク」、「頼れる娘悪魔」
前者はロリちっくな雪女「雪夜こんこん」さん。
着物一枚だけな「雪夜さん」がいいですね。
ぬるりと半端な終わり方で、続きがあってもいいかなぁ…という雰囲気でした。
「親には私が説明~」という台詞もあり、アダルトな雪女登場が期待されます。
後者は父親の大事にしていた石像より出現した、悪魔「ウォールド・レ・パルナ」さんの話。
彼が憧れる「夢野」さん(巨乳)姿でのえっちがメインなのです。
そのため、残念ながら「パルナさん」が目立たず…。
貧乳で髪型も特徴的だったので、なんだか勿体ないなぁ、と。
※立川さんです。
さて、これは姉「世世さん」か、妹「夜夜さん」か、どちらでしょう?
収録中で好みな作画だった「1+1=2」
無口で大人しい姉「立川世世」さんのため、妹「立川夜夜」さんがその段取りをするのです。
長い黒髪が可愛い、双子姉妹とのラブコメです。
このヒロインらは日本人形のようなミステリアスな魅力があっていいですね。
お話も無難にまとまっていたと思います。
ただ、ラブホへ入った筈なのに…あらかじめクローゼットの中に隠れているというのは変じゃない?
まぁ、いいか。
ネタでは「恋の剣術指南」がオススメ。
ポニーテールな「立川正美」さんは、よく見かける(?)硬い言葉使いの真面目な女の子。
剣道の稽古中、足を痛めた「正美さん」を看病しようとした「聖(ひじり)」くんは…という流れ。
あのー、いくらなんでも、袴をぱっと脱がすのはヤバいなぁ。
いかにも動き辛そうな胸をおさえるサラシもいいんですが、なんと下はふんどしだったのです。
いいなぁ、「正美さん」
ふんどしを脱がさなかった展開も良かったと思います。
※左:立川正美、右:栗林みかん・その母
こちらです。サラシ・ふんどしという組み合わせなのでした。わーい。
ほか、コスプレえっちな「やっぱりコスプレが好き」
彼氏「涼」ちゃんの誕生日にコスプレした自らをブレゼントした「横山桃恵」さん。
ちゃっかり猫耳と尻尾を用意していたのが馬鹿馬鹿しくて楽しいです。
ラストページではあんなこと言っていた「桃恵さん」ですが…野郎のそれはどうなのかなぁ?
「栗林みかん」さんの「二人だけの秘密」、格闘ゲームな「ゲームキング」は兄妹の近親。
「二人だけの~」はほぼ姉のような容姿のお母さんがいいですね。
兄「秋人」くんとはラブラブな関係で、
「こっちですれば近親相姦にならないよ…」
ということお尻なのでした。
…ならないのか!?
チャイナ服な曲芸師「桃花流(たお・ふぁーりゅー)」の「ももまん」は複数にされてしまう展開、眼鏡のメイド「一之瀬歩美」さんの「流璃メイド一之瀬さん!」は途中で豹変するお話でした。
ひでるさんは合いませんでしたが、一般的には悪くないと思います。
どちらか気になるキーワードがあれば、いいかもしれません。
また、ヒロイン紹介は名前だけでしたが、ブログを書く者にとっては優しいページでした(笑)
少女革命計画 (メガストアコミックスシリーズ No. 209) (2009/03/19) 鬼邪太郎 商品詳細を見る |
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】