■凛と都古のも~っと!胸キュンDIARY限定版 (弐駆緒)
★まんがデーター [10/15]
・絵 :■■■□□
・話 :■■□□□
・独創性:■■■■■
・属性 : 成年・読者参加
・おまけ: あとがき、作品解説、キャラクターFile!、採用者発表、
ドキドキ交換日記・出張版!、4コマ劇場、前回までのあらすじマンガ、
ゲスト「金平守人」センセ・マンガ「かいつまんでななめからバッサリ」、
カバー裏に人気投票結果、両面カラーA4ポスター、加筆修正あり。
・その他: 折り返しに著者近影、前巻のあらすじ、カラー(16P)、
10話+番外編、全2巻。
※限定版: 36ページ小冊子、ドラマCDつき。
描き下ろしマンガ「ショタレン」(16P)、投稿募集マンガ(4P)、
MKDキャラクターFile!新キャラ編(4P)、
描き下ろしイラストギャラリー(7P:ドラマCDと連動)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「弐駆緒(にくしょ)」センセの「凛と都古のも~っと!胸キュンDIARY限定版」です。
他の追随を許さないくらい、圧倒的なボリュームの単行本です。
特に初回版ともなると小冊子にドラマCDとアミューズメントパークのような感覚。
当然、ひでるさんもこの大人の遊園地に参加するべく、初回限定版をゲットしてきました。
凄かったです。
とりあえず、順に見て行きましょう。
※花見川凛9話、12話
変化が極端過ぎなので、今回は比較画像となっています。
まずは単行本から。
全259ページと、相当に厚みがありました。
地震などで頭に落下してきたら危険なくらいです。
(※ちなみに前巻は214ページ)
残ったエピソードを全て収録(たぶん)しており、10話分の漫画とイラストコミックのような番外編。
ちゃんとあらすじがあり、キャラ紹介も丁寧にありました。
まぁ、独特な形式がため各話ブツ切りで連続性は薄いものの、非常に親切です。
いきなりコチラから買ってもさして影響ありません。
連続単行本は見習ってほしいですね。
解説やコメントの類も多く、投稿に参加していた方は無論、そうでない方にとっても完全保存版というべきものでした。
カラーやイラストもあちこちありますねー。
なお、表紙を開くとカラーのA4ポスターがあるんですが、ちょうどスクール水着な「十乃川都古」ちゃんの股間部分が目に入るので…どうにも気になります(笑)
初回限定の場合は、さらに小冊子とドラマCDがプラスされます。
詳しい内容は↑データに書きましたんで、参照下さい。
描き下ろしの「ショタレン」はお兄ちゃん「花見川煉」がなぜか子供の姿になっており、妹「花見川凛」によって普段とは逆に遊ばれる内容です。
単純にもう1話読めるんですね。
おまけのメイン部分(だと思う)であり、しっかりと描かれていました。
さすが「弐駆緒」センセ、ここも手抜きありません。
投稿募集マンガは06年に掲載されたもの、新キャラFileは本編のものとほぼ同一(絵は同じ)ですが、こちらのが若干詳しいです。
イラストはドラマCDと連動しており、全3話。
臨場感UPはちと大袈裟ですね。
だいたい合計で60分ほど続くんですが…ほぼ即えっちなお話なので、そんな声ばっかりでした(笑)
ドラマっぽさは薄いです。
(※ちなみに花見川凛:「安堂りゅう」さん、十乃川都古:「澄白キヨカ」さんでした)
さらにボイスサンプリング集までついてくるんです。
これが4分ほどあるのね。
ひでるさんそんなに嫌いな方ではないですけど、ドラマ性の薄い、ながーいお話と共に延々と続くCDは…頭おかしくなりそうです(笑)
ぶっちゃけしんどいです。
なお、ボイスサンプルは基本的に同じ台詞が収録されているようでしたが、「凛」・「都古」の個性で若干変化しているみたい。
※花見川凛14話、18話
こちらは後半。↑上から比べて、別人のようになってしまいました。
通常版とはそうしたオマケの有無ほか、カバー絵まで異なっています。
↓表紙「凛」の水着ほか、裏表紙は同じポーズでもヒロインが初回版「都古」、通常版「クリス」と違っているため、ファンの方はそちらも見逃せないところでしょう。
さてそんなこんなで漫画。
「凛と都古の胸キュンDIARY」は、読者からシチュエーションを募集してそれを漫画にするという企画でした。
こちらの「凛と都古のも~っと!胸キュンDIARY」は、投票式になったとのこと。
とにかく色々なシチュエーションにてひたすらえっち方面へ展開するお話。
それぞれ多少の繋がりはあるものの、ほぼ各話でブツ切りです。
当初はお兄ちゃんのことが好きで、彼によって調教される「凛ちゃん」~という基本がありましたが、今回はプールの14話以外はあまり絡んでいません。
「都古ちゃん」の10話、コスプレ喫茶の15話など暗躍はしていましたが。
ヒロインが増えて派手で華やかになっただけ、ややガチャガチャとした印象になっています。
「凛ちゃん」の所属するチアガール部が一斉に襲われる9話。
冒頭に位置しているためカラー原稿から始まっており、「凛ちゃん」ほか「広瀬奈緒」・「松戸知恵」も色つきで登場しています。
男女合わせて人数ではこれまでの最大規模と思われますが、本編は先輩「桜木志乃」とのえっちです。
参加の男性陣は野球部の皆さん。
いきなりバットで殴られていた「志乃さん」にびっくり。
ひでえことするなぁ。
10話はメインヒロインである「凛ちゃん」・「都古ちゃん」の2人。
実は2度目なんですが、ちゃんとそれぞれ認識してのえっちはこれが初めてのこと。
ふたなりの「都古ちゃん」を優しく受け入れる感動的(笑)な展開でした。
なんですが…散々えろい事に関わって慣れっこな「凛ちゃん」ですから、そのくらい屁でもないのかもしれませんね。
9話もそうですが、”どんだけの事があっても次には平然と復活する”、ギャグ漫画のようなのです。
※左:十乃川都古(10話)、右:久我原神楽・クリスティーナ
いいパンチラっぷりです。「クリスさん」は人気あったようでした。
新ヒロイン「久我原神楽・クリスティーナ」などが登場する、11話からが第3期。
この漫画は05年から続く長期シリーズで、2回ほどお休みを挟んでいるのです。
(※そのため、第3期まで区分けされている)
巻末のページには”ヒロインの変遷”というコーナーがあり、2期・3期バージョンの「凛ちゃん」・「都古ちゃん」がそれぞれ並べられておりました。
マイナーチェンジなのかなぁ。
かなり雰囲気が変化しており、なかなか違和感があります。
ひでるさんは、濃い色の2期バージョンが好みです。
12話は2話以来という「知恵ちゃん」の調教ネタ。
色々とアイテムを使われるハードなシチュエーションを単独にて頑張っておりました。
続く13話も、7話に続く弟「悠」くんらとのショタ系えっち。
ヒロイン「凛ちゃん」がお姉さんらしく手ほどきを…するかと思えば、すっかり慣れていた「悠くん」らによって前後からめろめろにされていました。
こうしたネタでのセオリーである大事な部分の解説ほか、あっさりとしたオチがいいですね。
1話から登場していたものの、これまでえっちのなかった「舞浜麻衣子」さん登場の16話。
「都古ちゃん」が神社(※「麻衣子さん」の実家)でお手伝いをする流れであったため、実際のメインとしてはそちら。
とりあえずは2人の巫女姿を堪能下さい。
学園祭でのメイド喫茶が、とある理由でモロ風俗店と化す、楽しい14話。
特に「奈緒ちゃん」の”生乳オレ”がぶっ飛んでいてイイ感じ。
どんな学生、どんな学園祭だ(笑)
9話では凛々しかった「志乃さん」もすっかり角が取れ、可愛い感じになっていた(絵的に)のが残念。
2人の兄が来店する部分はネタとして面白いんですけどね。
ラスト17、18話は人気投票上位の3名が登場。
とにかくエロく、やや馬鹿馬鹿しく展開する、学園祭のそれと似たような感覚です。
これらのエピソードがそうですが、シリアスの強かった前巻と比べ、コメディー要素が目立っている気がしました。
これは時代の変化ですか?
キャラ絵と同じく、お話面でも2期のが好きです。
時期から仕上げまでが異なり、作画は不安定。
基本的には強い線のごっちゃり系です。
黒が目立ち、かなり濃厚な作画でしたが、最近の原稿はあっさり気味でした。
あの濃さが好きだったんですけどねー。
人物絵もデフォルメがされ、だいぶ可愛らしくなった感じ。
好み次第で評価は変わるでしょう。
前述しているように、ひでるさんはこの変化に戸惑ってしまいました。
そんなんが評価に反映しています。
すみません。
なにはともあれ、読者を巻き込んだこの長期企画が無事終了したことに意義があるのでしょう。
「弐駆緒」センセ、お疲れ様でした。
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・属性 : 成年・読者参加
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ドキドキ交換日記・出張版!、4コマ劇場、前回までのあらすじマンガ、
ゲスト「金平守人」センセ・マンガ「かいつまんでななめからバッサリ」、
カバー裏に人気投票結果、両面カラーA4ポスター、加筆修正あり。
・その他: 折り返しに著者近影、前巻のあらすじ、カラー(16P)、
10話+番外編、全2巻。
※限定版: 36ページ小冊子、ドラマCDつき。
描き下ろしマンガ「ショタレン」(16P)、投稿募集マンガ(4P)、
MKDキャラクターFile!新キャラ編(4P)、
描き下ろしイラストギャラリー(7P:ドラマCDと連動)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「弐駆緒(にくしょ)」センセの「凛と都古のも~っと!胸キュンDIARY限定版」です。
他の追随を許さないくらい、圧倒的なボリュームの単行本です。
特に初回版ともなると小冊子にドラマCDとアミューズメントパークのような感覚。
当然、ひでるさんもこの大人の遊園地に参加するべく、初回限定版をゲットしてきました。
凄かったです。
とりあえず、順に見て行きましょう。
※花見川凛9話、12話
変化が極端過ぎなので、今回は比較画像となっています。
まずは単行本から。
全259ページと、相当に厚みがありました。
地震などで頭に落下してきたら危険なくらいです。
(※ちなみに前巻は214ページ)
残ったエピソードを全て収録(たぶん)しており、10話分の漫画とイラストコミックのような番外編。
ちゃんとあらすじがあり、キャラ紹介も丁寧にありました。
まぁ、独特な形式がため各話ブツ切りで連続性は薄いものの、非常に親切です。
いきなりコチラから買ってもさして影響ありません。
連続単行本は見習ってほしいですね。
解説やコメントの類も多く、投稿に参加していた方は無論、そうでない方にとっても完全保存版というべきものでした。
カラーやイラストもあちこちありますねー。
なお、表紙を開くとカラーのA4ポスターがあるんですが、ちょうどスクール水着な「十乃川都古」ちゃんの股間部分が目に入るので…どうにも気になります(笑)
初回限定の場合は、さらに小冊子とドラマCDがプラスされます。
詳しい内容は↑データに書きましたんで、参照下さい。
描き下ろしの「ショタレン」はお兄ちゃん「花見川煉」がなぜか子供の姿になっており、妹「花見川凛」によって普段とは逆に遊ばれる内容です。
単純にもう1話読めるんですね。
おまけのメイン部分(だと思う)であり、しっかりと描かれていました。
さすが「弐駆緒」センセ、ここも手抜きありません。
投稿募集マンガは06年に掲載されたもの、新キャラFileは本編のものとほぼ同一(絵は同じ)ですが、こちらのが若干詳しいです。
イラストはドラマCDと連動しており、全3話。
臨場感UPはちと大袈裟ですね。
だいたい合計で60分ほど続くんですが…ほぼ即えっちなお話なので、そんな声ばっかりでした(笑)
ドラマっぽさは薄いです。
(※ちなみに花見川凛:「安堂りゅう」さん、十乃川都古:「澄白キヨカ」さんでした)
さらにボイスサンプリング集までついてくるんです。
これが4分ほどあるのね。
ひでるさんそんなに嫌いな方ではないですけど、ドラマ性の薄い、ながーいお話と共に延々と続くCDは…頭おかしくなりそうです(笑)
ぶっちゃけしんどいです。
なお、ボイスサンプルは基本的に同じ台詞が収録されているようでしたが、「凛」・「都古」の個性で若干変化しているみたい。
※花見川凛14話、18話
こちらは後半。↑上から比べて、別人のようになってしまいました。
通常版とはそうしたオマケの有無ほか、カバー絵まで異なっています。
↓表紙「凛」の水着ほか、裏表紙は同じポーズでもヒロインが初回版「都古」、通常版「クリス」と違っているため、ファンの方はそちらも見逃せないところでしょう。
さてそんなこんなで漫画。
「凛と都古の胸キュンDIARY」は、読者からシチュエーションを募集してそれを漫画にするという企画でした。
こちらの「凛と都古のも~っと!胸キュンDIARY」は、投票式になったとのこと。
とにかく色々なシチュエーションにてひたすらえっち方面へ展開するお話。
それぞれ多少の繋がりはあるものの、ほぼ各話でブツ切りです。
当初はお兄ちゃんのことが好きで、彼によって調教される「凛ちゃん」~という基本がありましたが、今回はプールの14話以外はあまり絡んでいません。
「都古ちゃん」の10話、コスプレ喫茶の15話など暗躍はしていましたが。
ヒロインが増えて派手で華やかになっただけ、ややガチャガチャとした印象になっています。
「凛ちゃん」の所属するチアガール部が一斉に襲われる9話。
冒頭に位置しているためカラー原稿から始まっており、「凛ちゃん」ほか「広瀬奈緒」・「松戸知恵」も色つきで登場しています。
男女合わせて人数ではこれまでの最大規模と思われますが、本編は先輩「桜木志乃」とのえっちです。
参加の男性陣は野球部の皆さん。
いきなりバットで殴られていた「志乃さん」にびっくり。
ひでえことするなぁ。
10話はメインヒロインである「凛ちゃん」・「都古ちゃん」の2人。
実は2度目なんですが、ちゃんとそれぞれ認識してのえっちはこれが初めてのこと。
ふたなりの「都古ちゃん」を優しく受け入れる感動的(笑)な展開でした。
なんですが…散々えろい事に関わって慣れっこな「凛ちゃん」ですから、そのくらい屁でもないのかもしれませんね。
9話もそうですが、”どんだけの事があっても次には平然と復活する”、ギャグ漫画のようなのです。
※左:十乃川都古(10話)、右:久我原神楽・クリスティーナ
いいパンチラっぷりです。「クリスさん」は人気あったようでした。
新ヒロイン「久我原神楽・クリスティーナ」などが登場する、11話からが第3期。
この漫画は05年から続く長期シリーズで、2回ほどお休みを挟んでいるのです。
(※そのため、第3期まで区分けされている)
巻末のページには”ヒロインの変遷”というコーナーがあり、2期・3期バージョンの「凛ちゃん」・「都古ちゃん」がそれぞれ並べられておりました。
マイナーチェンジなのかなぁ。
かなり雰囲気が変化しており、なかなか違和感があります。
ひでるさんは、濃い色の2期バージョンが好みです。
12話は2話以来という「知恵ちゃん」の調教ネタ。
色々とアイテムを使われるハードなシチュエーションを単独にて頑張っておりました。
続く13話も、7話に続く弟「悠」くんらとのショタ系えっち。
ヒロイン「凛ちゃん」がお姉さんらしく手ほどきを…するかと思えば、すっかり慣れていた「悠くん」らによって前後からめろめろにされていました。
こうしたネタでのセオリーである大事な部分の解説ほか、あっさりとしたオチがいいですね。
1話から登場していたものの、これまでえっちのなかった「舞浜麻衣子」さん登場の16話。
「都古ちゃん」が神社(※「麻衣子さん」の実家)でお手伝いをする流れであったため、実際のメインとしてはそちら。
とりあえずは2人の巫女姿を堪能下さい。
学園祭でのメイド喫茶が、とある理由でモロ風俗店と化す、楽しい14話。
特に「奈緒ちゃん」の”生乳オレ”がぶっ飛んでいてイイ感じ。
どんな学生、どんな学園祭だ(笑)
9話では凛々しかった「志乃さん」もすっかり角が取れ、可愛い感じになっていた(絵的に)のが残念。
2人の兄が来店する部分はネタとして面白いんですけどね。
ラスト17、18話は人気投票上位の3名が登場。
とにかくエロく、やや馬鹿馬鹿しく展開する、学園祭のそれと似たような感覚です。
これらのエピソードがそうですが、シリアスの強かった前巻と比べ、コメディー要素が目立っている気がしました。
これは時代の変化ですか?
キャラ絵と同じく、お話面でも2期のが好きです。
時期から仕上げまでが異なり、作画は不安定。
基本的には強い線のごっちゃり系です。
黒が目立ち、かなり濃厚な作画でしたが、最近の原稿はあっさり気味でした。
あの濃さが好きだったんですけどねー。
人物絵もデフォルメがされ、だいぶ可愛らしくなった感じ。
好み次第で評価は変わるでしょう。
前述しているように、ひでるさんはこの変化に戸惑ってしまいました。
そんなんが評価に反映しています。
すみません。
なにはともあれ、読者を巻き込んだこの長期企画が無事終了したことに意義があるのでしょう。
「弐駆緒」センセ、お疲れ様でした。
凛と都古のも~っと!胸キュンDIARY 初回限定版 (OKS COMIX)
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