■極穴 ニュースキャスター （友永和）
★まんがデーター ［１２／１５］
・絵 ：■■■□□
・話 ：■■■■■
・独創性：■■■■□
・属性 ： ［成年］ニュースキャスター・調教
・おまけ： 電子書籍版キャンペーンあり。
・その他： １２話収録（全て表題作・１巻完結）
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「友永和（ともなが・かず）」センセの「極穴 ニュースキャスター」です。
ぱっと見たタイトル。
漢字だけでは、”なんのこっちゃ”でしたが、その直下にあった片仮名「ニュースキャスター」でピンときました。
そのまま、”きょくあな”ですね！
なるほどー、ってな感じで、心の中で吹き出してしまったので、購入決定。
良いタイトルですよね。
ただし、こちらの単行本はタイトル差し替えたリニューアルもの。
２００１年３月頃に「淫乱キャスターＳＵＺＵＫＡ」という名前で発売されていたものの再販です。
（※その際は２冊に分かれてた様子）
どっかの発売サイトには”描き下ろしあり”って紹介文がありましたけど、新たな漫画、ページの追加はないのでは。
…たぶん。
↓表紙ほか裏表紙、折り返しなどのイラストを言っているのかなー。
※ヒロイン特集１：切っ掛けの「涼香さん」
右の眼鏡が「ミサキさん」です。
長々書いてきましたが、そうした訳で以前の単行本と同じです。
幸いなことに、ひでるさんはこちらが初見だったので普通に楽しめました。
１冊にまとまっているため、過去単行本を持っているファンの方も気になるかもしれませんね。
描かれている「友永和」センセには「友永楓人」という別名義もありましたが、最近は単行本の発売ない様子です。
あるいは、こちらを皮切りにまた活動したりするのかなぁ。
主人公「雪見涼香」は人気ニュースキャスター。
学生時代から付き合っていた「三太」と結婚し、子供「毬美」も誕生するなど家庭は順調。
復帰したニュース番組も好調で、まさに順風満帆な日々を送っていたのです。
しかし、そんな彼女は最近えっちな夢をよく見るようになり、なんとなく欲求不満を感じていたところ…と、だいたいそんなお話です。
えっち調教・長編ですね。
ネタとしては「人妻爆乳アナウンサー由里子さん／尾崎晶」、「２１時の女～ニュース･キャスター 桂木美紀～／後藤晶」などありますが、似た感じは後者。
主人公たる人気キャスターが、徹底的に調教され、えっちな目にあうというもの。
やっぱり、ＴＶでの凛とした表情が崩されるのがいいのでしょう。
また、こうした漫画はエロが加速しているうちはいいんですが…どうした結末にするか、どう決着させるか、というのはなかなか難しいもの。
その点、こちらはラストの謎解きなど、最後まで飽きさせない工夫がされています。
えろくはあったものの、ブラックなオチという訳でもありませんでした。
詳しくは書きませんが、いちおうラブ…だと思います。
リニューアル・再販されるのも、納得なストーリーでしたよ。
※ヒロイン特集２：眼鏡の「涼香さん」
眼鏡な彼女も素敵でした。
１話目は親友というべき敏腕プロデューサー「甲斐田ミサキ」さんとのえっち。
続く２話は学生時代のお話なんですが、付き合いはそちらから。
えっち関係もその頃からでした。
「三太くん」を見る限り、彼女をえっちにした原因ですね。
注目は２話で描かれていた”大学時代の映研作品”でしょう。
ヒロインに抜擢された「涼香さん」はベットシーンまでしてしまうんですが…ありゃエロビデオですよ。
強迫開始は３話から。
深夜番組のプロデューサー「松城」は定番にエロオヤジでした。
でかいという設定もあり、この漫画では猛威を振るっています。
さっそく４話では、谷間丸出し、マイクロミニという格好でのＴＶ出演になってます。
こうしたのもお約束ですねー。
若いＡＤ「定村山」ともえっちしちゃってました。
５話では飲食店ほか街中でのプレイ。
こちらでは眼鏡をしてます。
あれだけ大胆にしていると、逆に誰も本人とは思わないでしょう。
なお、「涼香さん」は小さい子供がいるため、現役で母乳も出る方です。
頻繁にびゅーびゅーやってますので、そんなん好きな方はより良いかも。
久しぶりに「三太くん」らが顔を見せる６話からは新展開。
「松城」の深夜番組に出演することとなり、新キャラ・グラビアアイドル「ルルメ」ちゃんなども登場します。
まぁ、現役ニュースキャスターがこうした番組でエロい目に遭うってのは実際にないだろうなぁ。
こちらでは、女同士のドロリとしたものも垣間見れて楽しいですね。
７話でも「ルルメちゃん」
ここまで来ると、縛ったりなんだりとわちゃくちゃです。
そりゃー８話の降板もあたり前。
ただ、責任は「涼香さん」でなくプロデューサー「松城」にあるのではないかなぁ。
９話の顔見知りらとの複数から１０話の深夜番組再登場まで、もうお腹一杯というエロエロ展開になってます。
あの母乳宅配の番組は…実際に見たいなぁ。
絶対にあり得ないだろうけどね。
なお、このあたりからラストエピソードへの布石が打たれていました。
「涼香さん」がどんな結末を迎えるのか、ご期待下さい。
※ヒロイン特集３：深夜番組の「涼香さん」
こんな番組だったら視聴率いいだろうなぁ。
柔らかな曲線の絵柄。
濃淡は薄く白っぽいですが、描き込みはそこそこ。
小さめなコマ割りで、ごっちゃり。
１ページまるまるという構成も多いんですが、吹き出し・擬音などがあちこち乱舞している、非常に独特な描き方でした。
迫力はあっていいんですが、ごちゃごちゃして見辛いです。
ただ、あっさりした絵柄では確実にインパクトとして機能もしております。
こうした描き方だと素直に受け入れるのがいいのかも。
キャラ絵も非常にデフォルメ強いもので、人を選ぶと思います。
↓表紙・裏表紙の雰囲気とはだいぶ差があるため、ここは注意です。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵３： 個性やたら強いですね。
・話５： こうした漫画の期待通りに進むでしょう。
・独４： 過去単行本を読んだ人は気をつけてね。
合計：［１２／１５］
なお、巻末に袋とじ状態になっていたのが、電子書籍版のプレゼントキャンペーン。
購入者全員です。
おまけ作品も見れるそうなので、ぜひどうぞ。
なんかソフトをインストールする必要があったので、ひでるさんは見てませんが。
極穴~ニュースキャスター~(クインコミックス)
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・絵 ：■■■□□
・話 ：■■■■■
・独創性：■■■■□
・属性 ： ［成年］ニュースキャスター・調教
・おまけ： 電子書籍版キャンペーンあり。
・その他： １２話収録（全て表題作・１巻完結）
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「友永和（ともなが・かず）」センセの「極穴 ニュースキャスター」です。
ぱっと見たタイトル。
漢字だけでは、”なんのこっちゃ”でしたが、その直下にあった片仮名「ニュースキャスター」でピンときました。
そのまま、”きょくあな”ですね！
なるほどー、ってな感じで、心の中で吹き出してしまったので、購入決定。
良いタイトルですよね。
ただし、こちらの単行本はタイトル差し替えたリニューアルもの。
２００１年３月頃に「淫乱キャスターＳＵＺＵＫＡ」という名前で発売されていたものの再販です。
（※その際は２冊に分かれてた様子）
どっかの発売サイトには”描き下ろしあり”って紹介文がありましたけど、新たな漫画、ページの追加はないのでは。
…たぶん。
↓表紙ほか裏表紙、折り返しなどのイラストを言っているのかなー。
※ヒロイン特集１：切っ掛けの「涼香さん」
右の眼鏡が「ミサキさん」です。
長々書いてきましたが、そうした訳で以前の単行本と同じです。
幸いなことに、ひでるさんはこちらが初見だったので普通に楽しめました。
１冊にまとまっているため、過去単行本を持っているファンの方も気になるかもしれませんね。
描かれている「友永和」センセには「友永楓人」という別名義もありましたが、最近は単行本の発売ない様子です。
あるいは、こちらを皮切りにまた活動したりするのかなぁ。
主人公「雪見涼香」は人気ニュースキャスター。
学生時代から付き合っていた「三太」と結婚し、子供「毬美」も誕生するなど家庭は順調。
復帰したニュース番組も好調で、まさに順風満帆な日々を送っていたのです。
しかし、そんな彼女は最近えっちな夢をよく見るようになり、なんとなく欲求不満を感じていたところ…と、だいたいそんなお話です。
えっち調教・長編ですね。
ネタとしては「人妻爆乳アナウンサー由里子さん／尾崎晶」、「２１時の女～ニュース･キャスター 桂木美紀～／後藤晶」などありますが、似た感じは後者。
主人公たる人気キャスターが、徹底的に調教され、えっちな目にあうというもの。
やっぱり、ＴＶでの凛とした表情が崩されるのがいいのでしょう。
また、こうした漫画はエロが加速しているうちはいいんですが…どうした結末にするか、どう決着させるか、というのはなかなか難しいもの。
その点、こちらはラストの謎解きなど、最後まで飽きさせない工夫がされています。
えろくはあったものの、ブラックなオチという訳でもありませんでした。
詳しくは書きませんが、いちおうラブ…だと思います。
リニューアル・再販されるのも、納得なストーリーでしたよ。
※ヒロイン特集２：眼鏡の「涼香さん」
眼鏡な彼女も素敵でした。
１話目は親友というべき敏腕プロデューサー「甲斐田ミサキ」さんとのえっち。
続く２話は学生時代のお話なんですが、付き合いはそちらから。
えっち関係もその頃からでした。
「三太くん」を見る限り、彼女をえっちにした原因ですね。
注目は２話で描かれていた”大学時代の映研作品”でしょう。
ヒロインに抜擢された「涼香さん」はベットシーンまでしてしまうんですが…ありゃエロビデオですよ。
強迫開始は３話から。
深夜番組のプロデューサー「松城」は定番にエロオヤジでした。
でかいという設定もあり、この漫画では猛威を振るっています。
さっそく４話では、谷間丸出し、マイクロミニという格好でのＴＶ出演になってます。
こうしたのもお約束ですねー。
若いＡＤ「定村山」ともえっちしちゃってました。
５話では飲食店ほか街中でのプレイ。
こちらでは眼鏡をしてます。
あれだけ大胆にしていると、逆に誰も本人とは思わないでしょう。
なお、「涼香さん」は小さい子供がいるため、現役で母乳も出る方です。
頻繁にびゅーびゅーやってますので、そんなん好きな方はより良いかも。
久しぶりに「三太くん」らが顔を見せる６話からは新展開。
「松城」の深夜番組に出演することとなり、新キャラ・グラビアアイドル「ルルメ」ちゃんなども登場します。
まぁ、現役ニュースキャスターがこうした番組でエロい目に遭うってのは実際にないだろうなぁ。
こちらでは、女同士のドロリとしたものも垣間見れて楽しいですね。
７話でも「ルルメちゃん」
ここまで来ると、縛ったりなんだりとわちゃくちゃです。
そりゃー８話の降板もあたり前。
ただ、責任は「涼香さん」でなくプロデューサー「松城」にあるのではないかなぁ。
９話の顔見知りらとの複数から１０話の深夜番組再登場まで、もうお腹一杯というエロエロ展開になってます。
あの母乳宅配の番組は…実際に見たいなぁ。
絶対にあり得ないだろうけどね。
なお、このあたりからラストエピソードへの布石が打たれていました。
「涼香さん」がどんな結末を迎えるのか、ご期待下さい。
※ヒロイン特集３：深夜番組の「涼香さん」
こんな番組だったら視聴率いいだろうなぁ。
柔らかな曲線の絵柄。
濃淡は薄く白っぽいですが、描き込みはそこそこ。
小さめなコマ割りで、ごっちゃり。
１ページまるまるという構成も多いんですが、吹き出し・擬音などがあちこち乱舞している、非常に独特な描き方でした。
迫力はあっていいんですが、ごちゃごちゃして見辛いです。
ただ、あっさりした絵柄では確実にインパクトとして機能もしております。
こうした描き方だと素直に受け入れるのがいいのかも。
キャラ絵も非常にデフォルメ強いもので、人を選ぶと思います。
↓表紙・裏表紙の雰囲気とはだいぶ差があるため、ここは注意です。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵３： 個性やたら強いですね。
・話５： こうした漫画の期待通りに進むでしょう。
・独４： 過去単行本を読んだ人は気をつけてね。
合計：［１２／１５］
なお、巻末に袋とじ状態になっていたのが、電子書籍版のプレゼントキャンペーン。
購入者全員です。
おまけ作品も見れるそうなので、ぜひどうぞ。
なんかソフトをインストールする必要があったので、ひでるさんは見てませんが。
極穴~ニュースキャスター~(クインコミックス)
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