■もうマンゾクでしょ!? (榎本ハイツ)
★まんがデーター [9/15]
・絵 :■■■□□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■□□
・属性 : [成年]ラブコメ・コメディー
・おまけ: カバー裏にあとがき・作品解説(制作ぼやきコーナー)、
描き下ろし「柳田家の日常」
・その他: カラー(10P)、短編×11。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「榎本ハイツ(えのもと・はいつ)」センセの「もうマンゾクでしょ!?」です。
せっかく紹介を頂いたので、こちらでも。
ブログでは毎度お馴染み「キルタイムコミュニケーション」さんの雑誌「コミックアンリアル8月号(Vol.32)」が7/12発売されるそうなんですが。
こちらに、600ページの漫画と38枚ポスターの収録された「デジタルコミックCD-ROM」がオマケにつくそうです。
普通に雑誌本体あって、またさらにそんなんが加わっているんですからね。
大変なボリューム具合ですよ。
※サンプルです。
こんな感じだそうな。「モグタン」センセの変わらぬえっちな絵が素敵です。
はー、今更ながら、デジタルって凄いですねー。
携帯コミックとかサンプル見たりもするんですが、ひでるさんは思考旧時代なので、やっぱり紙のがいいんですけど。
時代は…そっちに流れていくんでしょうか。
寝ながら気軽にペラリと見れるようになればいいんですが。
さて、本日は新刊「もうマンゾクでしょ!?」ですね。
一般系でも、「酉川宇宙」という名前で活躍されている「榎本ハイツ」センセ。
…と、いうのを、さっき検索してみて知りました(笑)
ああ、そういえば絵は確かにそんなんだ。
そちら名義での単行本「暴想処女」は、1巻を読んだ記憶がなんとなーくありますが、たぶん刺さらなかったような…。
詳しく忘れましたが。
とりあえず、ブログでは2冊にまたがった長編「柳田君と水野さん」を紹介しておりますが、こちらは短編集。
ノリの良い楽しい漫画が収録されているほか、「柳田君と水野さん」の後日談が描き下ろしされていました。
ただ、全体的な印象は、ファン向けな内容であるかと。
※左:日野さん、右:小島なご
オモロイ2人です。
はっちゃけタイトルの「ムンムン無防備ビンビン」は、無防備なお馬鹿娘「日野」さん。
学年トップという「田中健治」くんに勉強を教わる「日野さん」
可愛いもののお馬鹿で天然・無防備なため、彼のペースは多いに乱れて勉強どころではなくなってしまったのでした。
即座に「わかった」とか言ってるのが、分かってない証拠。
勉強はできないかもしれませんが、この娘はきっと生きるの巧いだろうなぁ。
漫画でも、まんまと「健治くん」を陥落させてましたからね。
登場するたび、胸の谷間からパンチラまで頻繁でした。
ただ、ずっと隣にいた訳でないだろうし、成績落ちたの全て彼女が原因ではないと思うよ、「健治くん」
V字の髪飾りがコンバトラーっぽい「小島なご」ちゃん。
独りえっちにハマっており、通販したオモチャを試していたところ…幼馴染み「光太郎」くんが勉強をしにやってきたのでした。
そんな切っ掛けの短編「なごちゃんマジで!?」
”よくAVとかでバイブ挿れたまま授業受けてるシチュあるよな?”
そう思い付いたけ「なごちゃん」は、装備したまま彼と勉強を始めたのでした。
もう男の子な発想ですね。
さっきの「日野さん」とは、また異なるお馬鹿さんっぷりが素敵です。
見事なまでに流れるままえっちに突入していました。
我に返ったような、オチページがいいですね。
このカップルは色々なこと試しそう。
もう1人、「すけすけゆめさん」のヒロイン「五十嵐ゆめ」さんも面白い方。
代々伝わる秘伝書から、秘薬「透明人間になる薬」を作った「ゆめさん」
しかし、従業員「川島」にはまったく相手にされなかったため、試しに飲んでみたところ…なんと、作った薬は成功していたのでした。
透明人間になったらどうするか。
男性ならば当然エロい行為と直結するんですが、こちらの「ゆめさん」もそんなん。
またまた男子な発想でしたねー。
時代としてはいちおう戦後の昭和くらいなようなので、当時で考えればかなりはっちゃけた方。
「榎本ハイツ」センセが解説で”そろばん”とか言ってましたが、なかなか面白いシチュエーションでした。
また、寝てる彼に直接えっちを仕掛けてましたよ。
ポニーテールと和服・エプロンがキュート。
彼女はビジュアル的にも良いですね。
※五十嵐ゆめ
ちょっと時代がかった背景に注目です。
剣道漫画「ももえさんと!!」は、なんとヒロインが中盤まで面をつけたまま(←はっきり顔が分からない)進むという、珍しいお話。
数々の大会で優勝しまくっているという、”剣道の鬼”こと「山本百恵」さん。
稽古でよく相手をしていた「加藤玄造」くんは、ちょっとした偶然から彼女の弱点を発見。
それを克服するべく特訓をしていたんですが、単にえっちな事をする相手になっていたのでした。
途中から胴を自ら外してるのね。
面は着けたまま、胸はだけた袴姿というのが、実に卑猥な感じ。
こんなんもいいですね。
いちおうちらほら顔は見えていたものの、後半にて面を外した際には、なんだかこちらもスッキリ。
可愛らしい娘さんでした。
同じく、はっきり顔が見えないまま進む「雨の日の脚音」
暗い雰囲気漂わせる「野島」さんに傘を貸してからというもの、彼女にストーキングされるお話。
こちらはコメディーでなく、シリアスとも言えず…流れとかを含めて中途半端。
”めったに描かない凌辱モノ”という、「放課後の関係」はカラー原稿のあるお話。
理事長の孫「金田かおり」さんはちょっとした誤解と噂話がため、腫れものに触るかのような対応をされていました。
あの前フリと描き方がためか、なんとなくオチは想像つくと思います。
コメディー色の強い他の話とは異なる漫画で、なんのかんの良い終わり方をしてます。
切っ掛けはともかく、実はイイ話でしたよ。
※左:金田かおり、右:ちこ
「かおりさん」こんなんですが、いいお話です。いちおう。
ほか、大企業の社長令嬢という「薬丸理菜」さんという独特なキャラクターの「薬丸さんの犬」、店の常連さんに恋をする「久美」さんの「あの人を想いながら」
これらはコメディーですねー。
強い女性のとろとろ・ラブラブな姿を堪能できる前者と、はっちゃけな後者です。
どっちも…もう少し普通の感じのが良かったかな。
短編ならではですよね。
なお、「あの人を想いながら」が収録で最も古い原稿のようです。
「あったかい人。」は隣人「森山美奈」ちゃん。
保母さんみたいな感じの温かな女性で、勝手に世話を焼いていました。
特に切っ掛け部分が優しいのです。
あんなんされたら…泣くぞ。
こうした際、あの貧乳がまた癒しな気がしました。
なんとなく。
前屈みで、ちらりと見えるコマが好き(笑)
乳搾りな短編「白い恋人」の「ちこ」さんは逆に巨乳。
描き方としては遊んでいないものの、それがためにコメディーっぽかったです。
絶対に母乳ネタもあると思ったんですが、オチでしたね。
こざっぱりとしていて、↓表紙のパワーは弱め。
あちらは吹き出しになっているタイトルも小さくてパッとせず、イラストともあまり合致していないような。
裏表紙もすっきりしてましたねー。
これなら、本編「放課後の関係」のタイトル部分の「かおり」お嬢様のが良いと思います。
収録の各話はそこそこ原稿時期があり、06年11月から11年06月というところ。
全体的にはやや不安定気味です。
新しい方がバランス良いと思います。
コメディー寄りな漫画も多く、軽いタッチでした。
前巻より、人を選ぶと思いますのでご注意を。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵3: 時期の差とジャンルがためか、やや丁寧さに欠けるかと。
・話3: お話による差を感じました。前巻のようなパワーはありません。
・独3: 単行本全体的に中途半端な印象です。
合計:[9/15]
最後に描き下ろし「柳田家の日常」について。
こちらが「柳田君と水野さん」の後日談で、相変わらずツンデレている「千華さん」が可愛いです。
やっぱり彼女ですね。
ちなみに、車内えっちでしたよー。
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・絵 :■■■□□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■□□
・属性 : [成年]ラブコメ・コメディー
・おまけ: カバー裏にあとがき・作品解説(制作ぼやきコーナー)、
描き下ろし「柳田家の日常」
・その他: カラー(10P)、短編×11。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「榎本ハイツ(えのもと・はいつ)」センセの「もうマンゾクでしょ!?」です。
せっかく紹介を頂いたので、こちらでも。
ブログでは毎度お馴染み「キルタイムコミュニケーション」さんの雑誌「コミックアンリアル8月号(Vol.32)」が7/12発売されるそうなんですが。
コミックアンリアル 2011年 08月号 Vol.32 [雑誌] (2011/07/12) モグダン、エレクトさわる 他 商品詳細を見る |
こちらに、600ページの漫画と38枚ポスターの収録された「デジタルコミックCD-ROM」がオマケにつくそうです。
普通に雑誌本体あって、またさらにそんなんが加わっているんですからね。
大変なボリューム具合ですよ。
※サンプルです。
こんな感じだそうな。「モグタン」センセの変わらぬえっちな絵が素敵です。
はー、今更ながら、デジタルって凄いですねー。
携帯コミックとかサンプル見たりもするんですが、ひでるさんは思考旧時代なので、やっぱり紙のがいいんですけど。
時代は…そっちに流れていくんでしょうか。
寝ながら気軽にペラリと見れるようになればいいんですが。
さて、本日は新刊「もうマンゾクでしょ!?」ですね。
一般系でも、「酉川宇宙」という名前で活躍されている「榎本ハイツ」センセ。
…と、いうのを、さっき検索してみて知りました(笑)
ああ、そういえば絵は確かにそんなんだ。
そちら名義での単行本「暴想処女」は、1巻を読んだ記憶がなんとなーくありますが、たぶん刺さらなかったような…。
詳しく忘れましたが。
とりあえず、ブログでは2冊にまたがった長編「柳田君と水野さん」を紹介しておりますが、こちらは短編集。
ノリの良い楽しい漫画が収録されているほか、「柳田君と水野さん」の後日談が描き下ろしされていました。
ただ、全体的な印象は、ファン向けな内容であるかと。
※左:日野さん、右:小島なご
オモロイ2人です。
はっちゃけタイトルの「ムンムン無防備ビンビン」は、無防備なお馬鹿娘「日野」さん。
学年トップという「田中健治」くんに勉強を教わる「日野さん」
可愛いもののお馬鹿で天然・無防備なため、彼のペースは多いに乱れて勉強どころではなくなってしまったのでした。
即座に「わかった」とか言ってるのが、分かってない証拠。
勉強はできないかもしれませんが、この娘はきっと生きるの巧いだろうなぁ。
漫画でも、まんまと「健治くん」を陥落させてましたからね。
登場するたび、胸の谷間からパンチラまで頻繁でした。
ただ、ずっと隣にいた訳でないだろうし、成績落ちたの全て彼女が原因ではないと思うよ、「健治くん」
V字の髪飾りがコンバトラーっぽい「小島なご」ちゃん。
独りえっちにハマっており、通販したオモチャを試していたところ…幼馴染み「光太郎」くんが勉強をしにやってきたのでした。
そんな切っ掛けの短編「なごちゃんマジで!?」
”よくAVとかでバイブ挿れたまま授業受けてるシチュあるよな?”
そう思い付いたけ「なごちゃん」は、装備したまま彼と勉強を始めたのでした。
もう男の子な発想ですね。
さっきの「日野さん」とは、また異なるお馬鹿さんっぷりが素敵です。
見事なまでに流れるままえっちに突入していました。
我に返ったような、オチページがいいですね。
このカップルは色々なこと試しそう。
もう1人、「すけすけゆめさん」のヒロイン「五十嵐ゆめ」さんも面白い方。
代々伝わる秘伝書から、秘薬「透明人間になる薬」を作った「ゆめさん」
しかし、従業員「川島」にはまったく相手にされなかったため、試しに飲んでみたところ…なんと、作った薬は成功していたのでした。
透明人間になったらどうするか。
男性ならば当然エロい行為と直結するんですが、こちらの「ゆめさん」もそんなん。
またまた男子な発想でしたねー。
時代としてはいちおう戦後の昭和くらいなようなので、当時で考えればかなりはっちゃけた方。
「榎本ハイツ」センセが解説で”そろばん”とか言ってましたが、なかなか面白いシチュエーションでした。
また、寝てる彼に直接えっちを仕掛けてましたよ。
ポニーテールと和服・エプロンがキュート。
彼女はビジュアル的にも良いですね。
※五十嵐ゆめ
ちょっと時代がかった背景に注目です。
剣道漫画「ももえさんと!!」は、なんとヒロインが中盤まで面をつけたまま(←はっきり顔が分からない)進むという、珍しいお話。
数々の大会で優勝しまくっているという、”剣道の鬼”こと「山本百恵」さん。
稽古でよく相手をしていた「加藤玄造」くんは、ちょっとした偶然から彼女の弱点を発見。
それを克服するべく特訓をしていたんですが、単にえっちな事をする相手になっていたのでした。
途中から胴を自ら外してるのね。
面は着けたまま、胸はだけた袴姿というのが、実に卑猥な感じ。
こんなんもいいですね。
いちおうちらほら顔は見えていたものの、後半にて面を外した際には、なんだかこちらもスッキリ。
可愛らしい娘さんでした。
同じく、はっきり顔が見えないまま進む「雨の日の脚音」
暗い雰囲気漂わせる「野島」さんに傘を貸してからというもの、彼女にストーキングされるお話。
こちらはコメディーでなく、シリアスとも言えず…流れとかを含めて中途半端。
”めったに描かない凌辱モノ”という、「放課後の関係」はカラー原稿のあるお話。
理事長の孫「金田かおり」さんはちょっとした誤解と噂話がため、腫れものに触るかのような対応をされていました。
あの前フリと描き方がためか、なんとなくオチは想像つくと思います。
コメディー色の強い他の話とは異なる漫画で、なんのかんの良い終わり方をしてます。
切っ掛けはともかく、実はイイ話でしたよ。
※左:金田かおり、右:ちこ
「かおりさん」こんなんですが、いいお話です。いちおう。
ほか、大企業の社長令嬢という「薬丸理菜」さんという独特なキャラクターの「薬丸さんの犬」、店の常連さんに恋をする「久美」さんの「あの人を想いながら」
これらはコメディーですねー。
強い女性のとろとろ・ラブラブな姿を堪能できる前者と、はっちゃけな後者です。
どっちも…もう少し普通の感じのが良かったかな。
短編ならではですよね。
なお、「あの人を想いながら」が収録で最も古い原稿のようです。
「あったかい人。」は隣人「森山美奈」ちゃん。
保母さんみたいな感じの温かな女性で、勝手に世話を焼いていました。
特に切っ掛け部分が優しいのです。
あんなんされたら…泣くぞ。
こうした際、あの貧乳がまた癒しな気がしました。
なんとなく。
前屈みで、ちらりと見えるコマが好き(笑)
乳搾りな短編「白い恋人」の「ちこ」さんは逆に巨乳。
描き方としては遊んでいないものの、それがためにコメディーっぽかったです。
絶対に母乳ネタもあると思ったんですが、オチでしたね。
こざっぱりとしていて、↓表紙のパワーは弱め。
あちらは吹き出しになっているタイトルも小さくてパッとせず、イラストともあまり合致していないような。
裏表紙もすっきりしてましたねー。
これなら、本編「放課後の関係」のタイトル部分の「かおり」お嬢様のが良いと思います。
収録の各話はそこそこ原稿時期があり、06年11月から11年06月というところ。
全体的にはやや不安定気味です。
新しい方がバランス良いと思います。
コメディー寄りな漫画も多く、軽いタッチでした。
前巻より、人を選ぶと思いますのでご注意を。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵3: 時期の差とジャンルがためか、やや丁寧さに欠けるかと。
・話3: お話による差を感じました。前巻のようなパワーはありません。
・独3: 単行本全体的に中途半端な印象です。
合計:[9/15]
最後に描き下ろし「柳田家の日常」について。
こちらが「柳田君と水野さん」の後日談で、相変わらずツンデレている「千華さん」が可愛いです。
やっぱり彼女ですね。
ちなみに、車内えっちでしたよー。
もうマンゾクでしょ!? (ホットミルクコミックス) (2011/07/08) 榎本ハイツ 商品詳細を見る |
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